インドシナニュース

ベトナムから日本へ繊維製品を輸出する際に注意すべきこと

2010年は日越経済連携協定の税制優遇措置がとられた初年度であり、ベトナムから日本市場への繊維輸出は対2009年比で20%増加した。

協定下での1年後、統計によると、2011年には日本へのベトナムからの繊維製品輸出は、対2010年比46.41%増加、16億9000万米ドルに達した。 2012年10月末の時点で、輸出額は16億2000万米ドルで、2011年の年間輸出額とほぼ同額、対2011年同期比で、17.4%増である。

現在、日本はベトナムの繊維輸出市場の13%以上を占めている。大量注文の米国や欧州とは異なり、日本は先進市場の一つであり、常に、洗練された商品を要求され、注文数は小さく、しかし、独創性を追い求めるため各製品で異なる様々なスタイルや色彩を要求される。

また、日本への繊維輸出企業は規制要件に注意する必要があるが、そのうち、ラベルにも留意する必要がある。繊維製品は、繊維成分、家庭での洗濯方法、その他の取扱注意、製品に使用している革の種類などの情報を不足なく表示する必要がある。特別なコーティングを施した繊維製品(レインウェアを除く)は明確に防水ラベルを付ける必要がある。

本年度は年末まで安定した成長を維持すると予想され、2012年度年間では日本への繊維輸出は20億ドルを超えることになる。

 

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最終更新:2012年11月24日14:00

ベトナム繊維業界はいまだホットな業界

最近の一連の新しい対外投資から、ベトナムの繊維産業が豊富な労働力と貿易協定のために国の熱いビジネス部門の1つのままであることがわかる。

ビントアン省工業団地管理局によると、織布と染色を含む2億米ドル程度の評価価値の織物製造工場の場所探しのために、韓国のHansoll Textileは、地方自治体の協力を依頼した。

南部ロンアン省Long Hau工業地域で衣料2次加工を営む、日系のNSKベトナムは、原料供給に関してその投資を拡大するつもりであるとNSKベトナムの責任者竹田タオ氏はVIRに話した。

ベトナム繊維公団(Vinatex)は、糸と毛織物を含む衣料品と資材メーカーの原料生産のために、その3つの鍵となるプロジェクトを実行した。

ベトナムの衣料品と資材輸出は、近年に毎年25-28%の成長率を保っている。ベトナムは、糸製造、織物、染色と高級な製品に集中して対外投資を誘致しなければならないとベトナム繊維協会(Vitas)会長Vu Duc Giang氏は言う。

特にベトナムが織布と染色工程により多くに投資するならば、ベトナムと他の国、特に環太平洋パートナーシップ(TPP)間の貿易協定はベトナムに位置する繊維輸出業者に利益をもたらす。この投資は大きな資金を必要とし、外国の会社が有利であるとVitas副総書記Nguyen Van Tuan氏は言う。

今年、ベトナムは繊維産業で大きな対外投資プロジェクトがあった。

9月に、中国のSunrise Shengzhou社は、ベトナムのThien Nam投資開発社で合弁事業の協定に署名し、Thien Nam Sunrise Textiles社は、北部ナムディン省Bao Minh工業団地で2400万米ドルかけて、月産300トンのニット地と100万メートルの布帛地の生産能力を持つ工場を建設している。

それ以前に、韓国系Kyung Bang Vietnamは、4000万米ドルをかけて、南部ビンユーン省Bau Bang工業団地で年間6,000トンの生産能力を持つ紡績工場の第一段階に着手した。

香港のTexhong社は、北部クアンニン省Hai Yen工業団地で3億ドルかけて、紡績工場を建設する。

Vinatexは日本の伊藤忠とも力を合わせ、北部ナムディン省Bao Minh工業団地で1億2000万ドルの資本を投じ、50,000錘の紡績工場を運営する合弁事業を設立した。

ドンナイ省工業団地管理局(Diza)副責任者Nguyen Phuong Lan女史によれば、ドンナイ省は、Formosa、Hansoll、Texhongなど大型の投資家が多いと言う。

「ベトナムがより熟練労働力需要の高い業界に対する労働力の品質を改善するのに時間がかかるので、繊維産業は今後20年間もベトナムの重要な産業であり続けます」と、Lanは言う。

ホーチミン市輸出加工区管理委員会(Hepza)によると、Hepzaの繊維産業の公認プロジェクトは、最近では、高級製品の生産となっている。

一般にベトナムは労働集約型の企業にとって立地が良いとされているが、タイの企業家は十分な労働供給がある場所を確実に選んで、工場を建設しなければならないとタイのLiberty Garmentのベトナムの子会社Alliance One Apparel Co部長Santi Jawtrakul氏は言う。

Alliance Oneは、南部ベンチェ省Giao Long工業団地で、2007年に1500万米ドルの、従業員4700人の縫製工場の操業を開始した。最近、500万ドルの第2工場を同じ地域に建設し、そこでは1800人の人員を雇用している。

2012年9ヶ月間につき、Giang氏によると、ベトナムの繊維輸出は126億米ドルと評価された。ベトナムの今年度の年間目標は170億ドルで、2013年と2015年にそれぞれ200億~210億米ドルと250億~270億米ドルとされている。ベトナムは、2020年に繊維輸出国で世界のビッグ3を目指している。

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最終更新:2012年11月24日06:00

ベトナムの縫製工場、VAT削減を求める

国内消費および輸出消費を刺激するために3~6ヶ月間、繊維企業の付加価値税(VAT)を免除してほしいとベトナム繊維協会(Vitas)は政府に提言した。

提言によれば、協会は繊維輸出企業の商品のVATの還付率を現在の10%から15%に増加することも期待している。

この他、協会によれば、繊維企業は、政府が環太平洋戦略経済パートナーシップ協定(TPP)の交渉を首尾よくこなし、新市場、特に米国市場での拡大を期待している。協定では、輸出業者は16-18%の減税を享受でき、中には輸出税0%の品目さえある。

ベトナム繊維製品の輸出市場は狭まり、世界的な景気減速を踏まえると、直面する競争はますます激しくなると協会は言う。国内の繊維輸出企業は年末に向けて輸出注文の目減りを心配していると協会は言う。

繊維業界の輸出取引額は年初8ヶ月で7%増加して97億2000万米ドルまで達したとベトナム繊維協会総書記Dang Phuong Dung女史は言う。しかし、業界は輸出注文の不足に直面している。

繊維企業(特に小規模および中規模のもの)が生産を展開するために、資金を融通し、注文を獲得するのが難しいとDung女史は言う。注文がなければ、収益が落ち、労働者を欠くことになり、企業はいっそう困難な状況に追い込まれる。

売上の大部分は輸入原材料と他の必要経費に費やされるので、販売価格が多少上昇しても必要経費の上昇を埋め合わせることができないと地元の繊維輸出業者は言う。

そのうえ、輸出企業は輸入材料に対する275日の関税猶予の政策が打ち切られるのを心配している。そうなると、不況が続く限り、生産レベルを維持するのが一層難しくなる。

 

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最終更新:2012年11月23日14:00

ベトナム繊維製品の輸出、成長を取り戻す

ベトナム繊維製品の輸出は、昨年同期の金額を下回る月もあるほどの5ヶ月間の低迷期を経て、成長を取り戻した。正式の統計データによれば、10月のベトナム繊維製品の輸出金額は、対昨年同期比で11%増加し、13億4000万米ドルに達した。今年10ヶ月のベトナム繊維製品の輸出金額は124億8000万米ドルで、対昨年同期比で7.8%増加した。

ベトナム繊維製品の輸出が成長を取り戻したと断定する根拠は以下の通り。

+ ベトナム繊維製品の輸出はこの4ヶ月、従来繁忙期でありながら、低迷していた。10月に入って、対昨年同期比で11%増加した。この結果から、ベトナム企業の繊維製品は第4四半期には増加するとした、編集部の以前の見解には根拠があったことになる。

+ 原材料の輸入が猛スピードで進んでいる。

ベトナムの繊維製品の原材料輸入が数ヶ月も低調だったが、10月に入って、前月を上回り、昨年比でも大きく伸びた。これは、ベトナムの繊維製品輸出が2012年の残り2ヶ月に回復する前兆であり、2013年の年初にかけて、ベトナムの繊維製品は、対9月比で、原材料輸入はいずれも16%以上伸びた。具体的には、生地・原糸16%増、綿花42%増、繊維資材21%増。

対2011年10月比で、綿花の輸入は50%増、繊維資材19%増、生地・原糸10%増。このうち、生地と繊維資材については、為替はUSDで計算しているので、今年の価格は昨年のそれと比べて大きく価値が落ちており、そのため、輸入量については、間違いなく、大きく増加していると言える。

+ 2013年に入り注文の増加する企業の数は、増加している。

ベトナム繊維協会(Vitas)によれば、約20%以上の繊維企業が2013年の輸出注文を受け始めている。

このうち約半数の企業では第1四半期の計画が埋まっている。これらの注文の大部分はアメリカ、日本、ヨーロッパ市場などの顧客からのもので、アメリカ市場及び日本市場で輸出が伸びる展望が広がっている。

従来市場以外では、ベトナム繊維製品は、パキスタン、アンゴラ、カナダなどの新規市場の輸入業者にも受け入れられ、注文が増えている。

しかるに、2012年残り2ヶ月と2013年年初の繊維市場の見通しはかなり明るい。予測では、ベトナム繊維製品の2012年の輸出金額は154億米ドルで、対2011年比で10%増加している。現在の市場の明るい展望では、ベトナムの繊維製品の2013年の輸出金額予測は172-177億米ドルで、対2012年比で12-15%増加する。

 

10月の繊維製品輸出の特筆事項

+ 対9月比で、ベトナム繊維製品の輸出金額がやや減少した市場は、アメリカ、日本、韓国、台湾、カナダなどである。

アメリカ向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で1.9%減少、2011年10月比で14.46%増加、6億3900万米ドル。

日本向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で4.01%減少、2011年10月比で7%増加、1億7140万米ドル。

韓国向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で2.57%減少、2011年10月比で31%増加、1億5850万米ドル。

台湾向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で7%減少、2011年10月比で4%減少、3080万米ドル。

+ 輸出金額が大きく増加したのは、EU、アセアン、中国、ロシア、メキシコなどである。

EU向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で10.6%増加、2011年10月比で4.9%減少、1億7380万米ドル。

アセアン向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で16%増加、2011年10月比で21%増加、3330万米ドル。

ロシア向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で36%増加、2011年10月比で45%減少、600万米ドル。

メキシコ向けベトナム繊維製品の輸出金額は、対2012年9月比で86%増加、550万米ドル。

 

10ヶ月間の繊維製品輸出の特筆事項

アメリカ向けの輸出金額は、10ヶ月で8.5%増加、62億4000万米ドルで、ベトナム繊維製品輸出金額の50%を占める。

EU向けの輸出金額は、10ヶ月で6%減少、20億米ドルで、ベトナム繊維製品輸出金額の16%を占める。

日本向けの輸出金額は、10ヶ月で17.4%増加、16億米ドルである。

韓国向けの輸出金額は、10ヶ月で20%増加、9億600万米ドルである。推計では、韓国向けのベトナム繊維製品輸出金額は年間で11億5000万米ドルと予想され、対2011年比で28%増加となる。

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最終更新:2012年11月23日06:00

ベトナムからのジャケット輸出、11.3%伸びる

2012年10ヶ月間のベトナムのジャケットの輸出は1億6620万点、金額は26億8000万米ドルで、2011年同期と比べると、数量ベースで9.2%増、金額ベースで11.3%増である。ジャケットの輸出市場は、2011年同期とさほど変動がなく、アメリカ、韓国、日本向けが伸び、EU向けがやや減少した。2012年10ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で1.9%上昇、FOB価格で16.16米ドルである。

統計データによれば、2012年10ヶ月間の我が国のジャケットの輸出は1億6620万点、金額は26億8000万米ドルで、2011年同期と比べると、数量ベースで9.2%増、金額ベースで11.3%増である。

2012年残り2ヶ月のジャケット輸出は、金額で5億米ドルに達し、対前年同期比で12%増加する見通しである。

2012年8ヶ月間のアメリカ、韓国、日本向けジャケットの輸出量は対2011年同期比で増加する一方、EU市場向けは、経済の回復の兆しが見られないため、減少した。

アメリカ向けのジャケットの輸出は、積極的な兆しを見せ、対2011年9ヶ月比で、数量は1.1%減少したが、金額では5.7%増加し、数量6280万点、金額8億4200万米ドルで、この品目の総輸出額の36.1%を占める。

韓国向けのジャケットの輸出は、ようやく減速の前兆が見え、数量1510万点、金額3億4640万米ドルで、対2011年同期比で、数量21.3%、金額29%増加している。

注目すべきは、日本へのジャケットの輸出で、数量、金額ともに大きく伸び、対2011年9ヶ月比で、数量は67.3%、金額は48.6%増加し、数量1430万点、金額2億2800万米ドルである。

この日本向けの伸びは、各企業が日本の厳しい基準に応えたためで、そのため、一部の日本の顧客はベトナム企業に対し、生産キャパの拡大を交渉している。これはベトナム繊維業界にとっても大きなチャンスで、他の市場での注文減少の穴埋めをできる。予測では、日本向けのジャケットの輸出は今後も引き続き伸びるものと見られる。

一方、EU市場向けのジャケットの輸出は、この地域の経済にいまだ回復の兆しがみえず、そのうえ、EUの輸入業者は、コストダウンのためにベトナムの注文を10%の関税のかからないカンボジア、ラオス、バングラデシュなどにシフトしている。これらの国々は、LDC特恵関税の対象国で、輸入関税が0%となるためである。今年9ヶ月のジャケットのEU市場への輸出数量は3540万点で、対2011年同期比で、数量では0.6%増加、金額では3.8%減少となっている。

他に、各企業がジャケットの輸出を進めているのは、カナダ、ロシア、メキシコ、チリなどである。

2012年9ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で2.6%上昇、FOB価格で16.09米ドルである。

2012年10ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で1.9%上昇、FOB価格で16.16米ドルである。

2012年9ヶ月のアメリカ向けのジャケットの輸出価格は、対前年同期比6.9%上昇しFOB価格13.39米ドルである。2012年9月単月では、この品目の輸出価格は、対前月比で4.7%とやや上昇、対昨年同期比では変わらず、FOB価格で13.3米ドルである。

2012年9ヶ月のドイツ向けのジャケットの輸出価格は、対2011年同期比で13%上昇してFOB価格21.44米ドルである。

2012年9月単月では、この市場への輸出価格は、対前月比で30.9%、対前年同期比で14.4%と大きく下降し、平均FOB価格は16.55米ドルである。

さらに、2012年9ヶ月の韓国向けのジャケットの輸出価格は、対前年同期比で6.3%上昇し、FOB価格で21.44米ドルである。2012年9月単月の輸出価格は、対前月比で7.6%上昇、対2011年同期比でも4.8%と若干上昇し、FOB価格27.22米ドルに達している。

逆に、2012年9ヶ月の日本向けのジャケットの輸出価格は、対前年同期比で11.2%下降し、FOB価格で15.96米ドルである。2012年9月単月の輸出価格は、対前月比で22.5%下降、対前年同期比でも6.9%下降、FOB価格13.57米ドルである。

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最終更新:2012年11月22日06:00

Sy Hoangのアオザイ、日本にて輝く

美人モデルTruong Thi Truc DiemはデザイナーSi Hoang氏とともに、桜の地で日本の生地で作られたアオザイを紹介した。

11月16日から20日まで、モデルTruong Thi Truc DiemとデザイナーのSi Hoang氏はからのプログラム「トップデザイナーとアジアンビューティーを集めた関西国際空港さくらコレクション」に出席するために日本を訪問した。このイベントは、アジアのトップ・ファッションデザイナーだけでなく、多くのスターも参加する。

ベトナム、シンガポール、タイ、台湾、インドネシア、マレーシアなどから優秀なデザイナーらが代表として参加する。

モデルTruong Thi Truc DiemとデザイナーのSi Hoang氏は11月16日に日本に到着した。 11月17日には、2人は記者会見に出席した。 11月18日、女性モデルは夜のファッションショーへ出演。

モデルTruong Thi Truc Diemは、デザイナーSi Hoang氏が江戸時代からの伝統の遠州綿、高級絹織物である丹後縮緬といった日本の素材で作った3型のアオザイを披露した。

ベトナムの美人モデルは、桜の地に伝統的な笠を被って登場する。

大阪文化服装学院、東洋デザイン専門学校、マロニエファッションデザイン専門学校と関西国際空港が共同で日本での交流プログラムを開催。

ファッションショーの後、代表者は日本の美術品や工芸品の主要事業所を訪問する。

 

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最終更新:2012年11月21日14:00

ベトナム企業とのコラボを推進するドイツ企業

貿易協力を強化し、投資を誘致するため、ドイツ連邦共和国ザクセン州のビジネス代表団がホーチミン市を訪問した。

11月16日、代表団は、ホーチミン市投資貿易促進センター(ITPC)とザクセン州経済開発援助会社(WFS)が共同で開催した組織した、ベトナム企業とドイツ連邦共和国の企業との間の貿易及び投資の交流会に出席した。

今回ホーチミンにドイツ連邦共和国のビジネス代表団は、新エネルギー、再生可能エネルギー、工学、機械工学、ソフトウェア開発、情報技術サービス、医療機器、セキュリティ、消費財の製造部品の分野で活躍する企業が中心である。

WFS社のThomas Richter氏は、ザクセン州は、機械工学、エネルギー、繊維、環境、中でも情報工学、建設サービス機器など様々な分野でベトナム企業の投資と事業協力を望んでいると述べた。

ベトナム企業が、ドイツ連邦共和国のザクセン州で活動するならば、地方政府と促進担当の部署が、組織、実行、情報提供及び具体的な案内などの有利な条件を整える。財政面については、場合に応じて、適切なサポートを受けられる。

出張日程の中で、ドイツのビジネス代表団は、工場、工業団地、及び、その周辺地域を訪問し、ベトナム企業と直接話をした。

ドイツのビジネス代表団は、また、人材養成についてのアドバイスや繋がりを持つために、ホーチミン市工科大学情報技術科の学生との交流を持った。

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最終更新:2012年11月20日14:00

脱中国シフトのチャンスも、、、業界に因りけり

近年、日本企業の中国からアセアン諸国への生産シフトの波は強くなる一方である。ベトナムでも、すべての業界がこのシフトの流れの恩恵を受けるわけではない。

 

<繊維が真っ先に>

昨年来、ファンティエット縫製輸出会社(PTG)はビントアン省に15ライン、工員約800名の工場を建設中である。現在、この会社は全部で47ライン、総従業員は2300名でさらに200名必要である。

ファンティエット縫製(PTG)の新工場は2012年4月位操業開始した。ファンティエット縫製(PTG)社長Huynh Van Nghi氏は、生産キャパを増やすのは日本顧客の注文を受けるためである。

ファンティエット縫製(PTG)の操業は19年に及ぶ。かつては欧米向けの生産が中心で、日本の注文は同社の全生産量のわずか5-10%程度のみだった。けれども、この2年間で日本の顧客が積極的になり、ファンティエット縫製(PTG)は徐々に日本向けの生産へ切り替えていった。Nghi氏によれば、「最近の日中関係は本当に緊迫しているが、日本人はこれ以前にも、2-3年前から調整しようとしていた節がある」

今年10ヶ月の日本への出荷額は2500-2600万米ドルで、対昨年同期比で10%増加している。現在、同社の生産計画は2013年3月まで埋まっている。Nghi氏によれば、日本の顧客は来年も経済情勢は容易ではないが、彼らはファンティエット縫製(PTG)に対し、2013年4月以降これまで以上に量をこなしてほしいと要望している。

ドンナイ縫製株式会社(Donagamex)は、仮に昨年日本向けの輸出注文が全体の48%を占めていたとすれば、今年は60-70%を占めるまで増加した。ドンナイ縫製(Donagamex)の今年10ヶ月の日本向けのワーキングウェア、あるいは、スポーツウェアの輸出金額は3000万米ドルまで達している。

ドンナイ縫製(Donagamex)副社長Vu Dinh Hai氏は、同社では2013年9月まで日本向けのオーダーが入っているという。一部の顧客は中国からのシフトの流れだという。

ドンナイ縫製(Donagamex)では、ビンフック省とドンナイ省のXuan Loc地区に新工場を建設した。ドンナイ省の新工場は今年3月に工員の募集を始め、ビンフック省の新工場は建設の最終段階に入り、来月より工員の募集を開始する。Hai氏によれば、この2つの新工場は2015年までに5000人の工員を必要とする。

ベトナム繊維協会(Vitas)によれば、現在、日本はベトナム繊維製品の輸入市場としては、アメリカ、ヨーロッパに次ぐ第3位の市場である。具体的には、今年の年初から9ヶ月のベトナム繊維製品の輸入額は14億米ドルで、対昨年同期比で18.8%増加している。

また、同じくベトナム繊維協会(Vitas)によれば、今年年初、7ヶ月のデータでは、ベトナムは日本市場へ輸出している国々の中で第3位に位置し、10億米ドル以上であり、これは中国(161億米ドル)、EU(12億米ドル)に次ぐ。留意すべきは、日本市場への繊維製品の輸入金額で、中国は若干(0.6%)減少し、他の国は若干増加している中で、ベトナムからの輸入は大きく(22%)増加している。

 

<プラスチックはがっかり>

(省略)

 

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最終更新:2012年11月20日06:00

ベトナムの中小繊維企業が生き残るには、、、

11月14日朝ハノイで開かれている「縫製産業機器および原材料国際展示会」の開会式の合間、ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Hoang Ve Dung氏と今日の繊維産業のための困難を克服するための解決策について話をした。

--今後のベトナムの繊維製品の輸出の見通しをどのように評価していますか?

「10ヶ月後、業界は対昨年同期比で8%増加、128億米ドル輸出しました。これで、年間繊維産業全体でほぼ170億ドルの金額に到達する目処がつき、2015年には200億ドルに達するでしょう。うまくいけば、2012年11月、12月はホットな時期で、多くの注文を受けられるかもしれません。」

--また、国内の消費状況はどうでしょうか?

「消費者が財布の紐を緩めない状況下で、Vinatexは、国内の流通システムを拡大するために様々な方策を施し、Vinatex-mart、ベッティン、ニアベ、マイ10などが積極的に参加しています。いろいろなプロモーションを行い、毎月にとどまらず、毎週セールを実施しています。結果として、今年の繊維製品の国内市場の成長は14-20%で、在庫も許容範囲内に収まっています。

2013年、グループの売上高は、国内の消費者の需要を可能な限り満たすために、卸業者を増やす方針を取り、サービスを推進し、ファッションデザインに焦点を当て、原材料の効率的な調達に取り組みました。

Vinatexは、このたび、国内企業と製品を共用する取り決めに署名しました。「ベトナム人はベトナム製品を優先的に使用する」運動を実施し、これには、企業自身が、サービスと、消費者の求める生地の品質とデザインを満たすファッション製品を提供する必要があります。」

--現状の市場で生き残るために、繊維企業は何をしなければならないでしょうか?

「生き残るために、企業はサプライチェーンを革新し、労働生産性を高め、デザインや品質に大きな関心を持つ必要があります。テナント料もだんだん高くなり、繊維企業の月間の平均賃金も現状の一人当たり450-600万ドンから600-700万ドンに上昇していきます。改善しなければ、企業は従業員の雇用を維持できません。

中小企業が倒れると、工員や注文が大企業に流れて、大企業は得することになります。つまり、投資戦略を持っている会社はしっかりとしているわけで、小規模企業はたがいに協力し合ったり、大企業と結びついたりしていかなければなりません。」

--ありがとうございました。

 

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最終更新:2012年11月19日14:00

ベトナム繊維製品の香港市場輸出35%増加

2005年以降、ベトナムと香港の経済協力関係は2つの経済圏の関係となった。そこから、これまで、ベトナムと香港の双方向の経済関係は、質量ともに発展し、向上している。

香港は中国の経済特別区で独自通貨を持つため、財政面が強く、外貨準備高が高くて、財政管理が行き届いている。一人あたりの外貨準備高は世界一高く、世界で最も自由な経済圏で、開放度が高く、中国大陸、アメリカ、欧州、日本、アセアン地区など、世界中との協力関係、交流が広い。

これまで、多くのベトナムの商品が香港に一旦輸入され、上記の市場に再輸出されてきた。現在、ベトナムは商品を生産し、様々な形で生活にサービスを提供している。品質は絶えず改善され、価格も競争できるレベルにある。香港市場はベトナム製の多くの品目を受け入れ、また、多くのベトナム製品は香港商人らによって世界中の市場に再輸出されている。

ベトナムの輸出が強い製品はいずれも香港市場でも非常に高い成長を記録している。繊維製品はベトナムから香港に輸出されている輸出品目のうち第5位に位置する。けれども、ベトナムから香港への輸出はその秘めた可能性からすればまだまだ少ない。

統計データによれば、2012年10ヶ月のベトナムから香港への繊維製品の輸出金額は、対昨年同期比で35%増加し、8000万米ドル以上である。

この増加傾向からすると、ベトナムから香港への2012年の年間の繊維製品の輸出金額は、1億1000万米ドルに到達すると見られ、これは対2011年比で38%増加である。このうち、ジャケット、Tシャツ、子供服などの強い品目のベトナムから香港市場への輸出の今後の見込みは非常に大きい。

この間、ベトナムの強い品目の輸出は香港市場では非常に大きく増加した。具体的には、ジャケットは対昨年同期比36%増で、1620万米ドルに達した。Tシャツは81%増加した。注意すべきは子供服で、輸出金額は対昨年同期比で365%増加した。それ以外に、シャツ、スカート、下着、ショートパンツなども目を見張るレベルで増加した。

現在、ベトナムは香港と貿易関係の大きい17ヶ国中13番目である。香港は、中国市場参入のための入口である。

これまで、中国では、原材料の上昇と人件費の上昇が相俟って、生産コストが上昇していく中、香港の一部の企業は、中国からベトナムに投資先を変えたため、ベトナムは香港企業の投資を受け入れ、協力関係を強くすることになった。この市場は大いに可能性を秘めているが、ベトナム企業の市場参入にはまだまだ限られている。

貿易促進局の統計では、ベトナム企業は香港市場に製品を輸出することで利益を上げ、香港はこれを消費、あるいは、中国をはじめとする各国へ再輸出している。両国の双方向の貿易は順調な伸びを見せている。ベトナムから香港に輸出される主な品目は、電話及びそのパーツ、コンピュータ、電子機器及びそのパーツ、機械、設備、用具及びそのパーツ、米、海産物、カメラ、ビデオ及びそのパーツ、繊維製品、履物各種、電線、糸類、木材及び木工品などである。

ベトナムは香港にとってアセアン内で4番目に大きな貿易相手国で、香港市場への消費目的の輸出だけでなく、そこからさらに第三国への再輸出もされる。統計では、現在、ベトナムから香港へ輸出された製品の約45%が第三国に再輸出されているが、香港全体の再輸出の比率からするとこの数字はまだまだ小さい。香港はこの地域への通商の入口の役割を果たし、特に中国市場への入口の意味合いが強い。

現在、香港は約7000の中国企業が活動し、長年に渡って中国市場参入への入口と見られてきた。他に、香港には世界第3位のコンテナー港があり、インフラも整備されているため、ヨーロッパ、アメリカ、日本などの市場への中継点とも見られている。

香港の特長は、自由経済圏で、アジア圏及び世界の重要な金融及び国際貿易センターとして世界一の競争力を誇ることである。同時に、香港は世界一のサービス経済圏(サービス業がGDPの90%以上を占める)で、ベトナム製品を最も早く世界市場に出すとすれば、香港の展示会に出展するのが上策である。

 

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最終更新:2012年11月19日06:00

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