インドシナニュース

ベトナムの縫製業や繊維産業は外国直接投資による活性化が必要

税関総局の統計によると、2012年の9ヶ月間に、ベトナムの原料や副資材輸出を含まない繊維製品輸出は、112億5000万米ドルで、対昨年同期の105億米ドルと比べて、7%上昇し、国の輸出をリードし続けている。しかし、この成長は、国内企業よりも外国直接投資(FDI)企業の貢献のほうが大きい。

世界貿易機関(WTO)加盟後、多数の貿易協定に調印することとともに、ベトナムの繊維産業および衣料産業は、毎年ほぼ22%の平均成長率で目覚しい業績を得てきた。ベトナムは、米国市場に対しては第2位、日本市場へは第3位、EU市場への第5位の繊維供給国である。輸出を促進して、拡大することに加えて、ベトナムは繊維産業で外国直接(FDI)案件を引きつけることに成功してきた。

多くの国は、人件費が高くなると、ベトナムを含むコストの廉価な、他の発展途上国へ繊維生産を移してきた。外国直接投資(FDI)企業は、国内市場の成長という流れの中で労働力と他の国内要因を利用するためにベトナムの工場への投資に重要性を置いているだけでなく、ベトナム企業の買収の手続きを進めることにも特別に焦点を宛てている。

ベトナムの繊維産業への投資に興味を持つ国々の中では、韓国は、新たな潜在市場と見なされ、2011年には対2010年比145%の輸出成長を遂げ、これは9億500万米ドルに相当し、ベトナムにある100%韓国資本企業の80%の企業の輸出額に相当する。特に、台湾と日本のような他の国と領域からの外国直接投資(FDI)を引きつけるのがより難しくなる間、2011年後半から2012年前半にかけて、韓国の会社はベトナム案件を進めました。すなわち、Vietnam Kyung Bang社のファイバー工場プロジェクト、HansaeグループのHansae社プロジェクト、Grace Vina社のチャービン省Cau Ngang地区の輸出衣料工場プロジェクトなどである。2007年、繊維産業全体で外国直接投資(FDI)は合計54億米ドルあった。この傾向は、その数年続くとされた。2007年から2012年まで、繊維産業には485もの外国直接投資(FDI)案件で、総登録資本20億米ドル以上が注ぎ込まれた。全産業のために成長力をもたらした繊維産業への外国直接投資はこれほどまでに劇的に増加しているのである。

税関総局の統計によると、2012年の9ヶ月間に、ベトナムの原料や副資材輸出を含まない繊維製品輸出は、112億5000万米ドルで、対昨年同期の105億米ドルと比べて、7%上昇し、国の輸出をリードし続けている。しかし、ベトナム繊維協会(VITAS)総書記Dang Phuong Dung女史によれば、この成長は、国内企業よりも外国直接投資(FDI)企業の貢献のほうが大きい。衣料の注文は、今年はかなり控え目であるけれども、ベトナムの外国直接投資(FDI)企業は、しっかりとマーケティング作業を行う海外の親会社から注文を受けて順風満帆である。 そのうえ、国内の小規模工場は潰れるところもあって、例年なら工員集めに苦労していた外国直接投資(FDI)企業も今年は労働者に苦労することもない。ベトナム繊維協会(VITAS)によると、外国直接投資(FDI)企業は企業数で全体の約25%を占めていて、2011年には繊維業界全体の輸出額の60-65%を占めている。

明らかに、外国直接投資(FDI)企業は、ベトナムの繊維産業の成長と発展において非常に重要な役割を果たしている。当の現在、競争圧力を減らすために、ベトナム繊維産業がより多くの投資(特にFDI)を引きつけることは、重要である。

ベトナム繊維協会(Vitas)副会長兼ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、外国直接投資(FDI)企業もベトナムの業界団体に加盟して、さらなる外国投資を呼びかけるべきと訴える。さらに、法律環境は、繊維産業の中で、特に外国直接投資(FDI)企業の活動と発展を促進するように透明で効果的方向で整備される必要がある。

 

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最終更新:2012年10月25日08:03

ビンフック省の外資系繊維企業は労働者への雇用確保に努める

ビンフック省の外国投資(FDI)の繊維輸出企業は、経済不況や市場縮小による困難に直面していますが、雇用保障と労働者の生活への関心を失わずに努めている。

ビンイェン市Khai Quang工業団地にある大宇アパレル・ベトナム有限会社は、1400人以上の従業員を雇用しているが、1人当たり月収約350万ドンを確保している。Khai Quang工業団地のヴィナ・コリア有限会社(韓国)は、毎年数億ドル輸出している。ここの労働者は基本的に依然として安定した仕事を充てがわられている。

同様に、シンウォン・ベトナム有限会社、ヴィナ·クムヤン有限会社、みどりアパレル・ベトナム有限会社、ハンナム・インターナショナル社、ヴェティン縫製有限公司、ヒェウフィ紡績有限会社など、世界経済がいまだ回復しない時代に従業員と困難を共有しながら、雇用を創出するために、新たな市場の開拓を誓っている。

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最終更新:2012年10月24日14:00

ベトナム縫製工場は減速を余儀なくされる

縫製工場と生地メーカーはいずれも、注文不足と資金調達の問題で今年の残り2ヶ月も困難に立ち向かい続けるだろう、と業界関係者は昨日ホーチミン市のセミナーで発言した。

ベトナム繊維協会(VITAS)、ベトナム投資開発銀行(BIDV)、及び、Dun&Bradstreet社(D&B)によって共同で開催された繊維産業助成セミナーでは、各企業が困難を乗り越え、資金とともに新たな顧客を見つける方法を模索する試みだった。

繊維製品の輸出は、今年は9ヶ月で7.3%と、対前年比で控えめな成長水準で、輸出額は112億ドルに昇る。これは、国全体の輸出成長18.6%と比べるとずいぶんと引けを取る。

EU市場の需要は過去数ヶ月間に大きく落ち、輸出注文は対昨年同期比でもかなり減少したとVitas副会長兼総書記のDang Phuong Dung女史は言う。

縫製工場や生地メーカーは資金の調達が難しいと知り、仕事を外注化するほうに向かっているとDung女史は言う。

ベトナム投資開発銀行(BIDV)の調査によると、1000万ドル以上の売上をもつ会社の100パーセントが、調査すると、生産拡大のための投資に中期あるいは長期のローンを必要とすると答えた。

繊維産業が直面している他の問題にもセミナーで焦点が当てられた。

廉価な労働コストというのは、来たる将来、この国の繊維産業の競争力の要因とはならないとDung女史は言う。

「我々は、労働生産性を上げるために、設備と技術にもっとお金をつぎ込むことによって本当の競争力を増す方策を取らなければなりません」と彼女は言う。

しかし、企業が投資するには銀行の融資を受けるのは簡単でないと彼女は言う。加えて、金利はここ数ヵ月落ちたけれども、他の国と比較するとまだまだ高いと言う。

「さらに、輸入材料にばかりたより、外注を使っていけば、費用対効果は上がらず、国内企業は付加価値をあげられず、産業自体の競争力がなくなっていくことになります」と彼女は危惧する。

「さらにまた、財務省が提案している275日の現在の納税猶予期間の規則がなくなるならば、縫製工場はさらに多くの財政難に立ち向かわなければなりません」とDung女史は言う。

現行法では、輸出向け商品の生産の原料を輸入する企業は、輸入税支払について、275日の猶予期間を与えられている。

しかし、財務省は最近、税務管理法の改訂草案を提出し、通関手続き前に税を支払うか、信用機関から保証を提示して初めて企業が275日の猶予期間を確保することができるように変更しようとしている。

保証作業というのも、時間がかかるうえに、資産を抵当に入れたり、一時的に銀行口座凍結させられたりするので、輸出者は二の足を踏みます、とDung女史は言う。

ベトナム繊維協会は他のビジネス協会とともに政府に草案を再考するように請願に動きます、とDung女史は続ける。

今後数ヶ月の繊維製品輸出の展望に関して、Dung女史は、米国市場は明るい見通しが予想されるが、EUは一向に回復の兆しを見せない、と言う。ベトナムが会員資格を手に入れ、調印した世界貿易機関や多くの自由貿易協定は、新しい市場にアクセスする良い機会を提供すると彼女は考えている。

「しかし、繊維産業は、原料及び厳しい原産国規則を満たすことに関する問題を解決しなければなりません。そうでないと、自由貿易協定(FTA)によってもたらされた機会を利用することができません」と彼女は言う。

繊維産業には発展して、国際市場でその存在を拡大する可能性がまだあるとD&Bベトナム社社長Nguyen Ngoc Hung氏は言う。

在越米国商工会議所事務局長Herb Cochran氏は、適切な製品を作るために消費者のニーズを研究する必要があると助言する。

また、セミナーの席でベトナム投資開発銀行(BIDV)法人商品副部長Dau Tri Dung氏は、同銀行は顧客の資金調達を援助するために、いくつかの輸出サポート・プログラムを提供する、と述べた。

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最終更新:2012年10月24日06:00

繊維輸出に占めるベトナムのシェアはわずか

繊維製品はベトナムの主要輸出品目で、これまでも継続的に成長を続けてきたが、主要市場ではまだまだ比較的小さい市場シェアを持つに留まっている。

米国商務省所轄下のテキスタイル及びアパレル・オフィス(Office of Textiles and Apparel - OTEXA)によると、2012年の最初の8ヶ月間では、ベトナムのアメリカへの繊維製品の輸出は合計50億USDで、対前年同期比6%の増加となった。

米国の繊維製品の輸入については、今年の8ヶ月間で主要な供給国のほとんどが減少している中、ベトナムから米国への繊維·衣料品の輸出は引き続き成長し続けた。

しかし、ベトナムは、米国への繊維の供給において、二番目に大きい市場だが、米国の繊維、衣料の輸入総額に対してはわずか7%強を占めるにすぎない。米国は、ベトナムにとって、繊維製品や衣類の最大の輸入市場である。

一方、この時期に中国からの米国の繊維アパレル輸入は微増(0.3%)、262億USDに達した。しかし、中国は米国の繊維製品の総輸入量の39%以上を占めている。

欧州連合(EU)市場では、EU統計局(Eurostat)のデータ では、 今年上半期のベトナムからEUへの衣料品輸出は、9億5600万USDに達し、対前年同期比5%減である。

ベトナムは、EUの衣類の総輸入量のわずか2.45%を占めるにすぎない。EU市場への衣類の輸出については、ベトナムは中国(38%)、バングラデシュ、トルコ、インド、チュニジア、モロッコに続く、第7位の輸出国である。

中国は依然として繊維輸出においては大国で、原材料を自国内で手配できる、労働力が豊富で、高い労働生産性を誇るなど、ベトナムに比べて多くの利点を持っている。

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最終更新:2012年10月23日06:00

ベトナムの9ヶ月の繊維輸出、127億USDに達す

10月12日、ホーチミン市タンビン区ホアンヴァントゥ通りの展示会場でベトナム繊維公団(Vinatex)によるベトナム国際ファッション・フェア(VIFF2012)が開催された。

フェア展示会では、国内外100社以上が参加し、約300のブースが設けられ、2012年10月12日から17日までの6日間で、各ブランド、ファッション製品、衣類や繊維材料を紹介された。

Vinatexは、世界の経済が困難な中、ベトナム繊維産業も影響を受けたものの、努力の結果、輸出や国内消費の伸びを達成した。

今年のフェアでブースを構える参加企業の数は2011年と比べて20%増加している。繊維産業は、2011年に比べて約10%-15%の国内の収益成長率を置くことを期待されている。

ベトナム繊維協会(Vitas)会長Vu Duc Giang氏は、2012年9月には、繊維製品の輸出は127億USDに達し、そのうち、二次製品は10億USDで、原料は17億USDを占めると述べた。

予想では、2012年のベトナム繊維製品の輸出額は170億USDとなる。現在、繊維の輸出黒字は47億ドルに達している。

 

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最終更新:2012年10月22日12:00

華孚色紡績、ベトナム繊維公団(Vinatex)との提携探る

2012年10月17日午前、華孚色紡績(中国)がベトナム繊維公団を訪問した。

華孚色紡績株式会社は中国有数の紡績工場で、年間120万錘、20万トンの生産能力を有している。平均糸番は32で、10から120までの引くことができます。それに、華孚色紡績は新疆地区に綿花農場を所有し、生産能力は年間20万トンで、これは染色し、綿紡績にかける直接の供給原料となる。華孚色紡績は全世界の市場、とくに米国、ヨーロッパ、日本に向かって出荷している。

今回のVinatex訪問の目的は、華孚色紡績は、先染めの分野での投資環境とVinatexとの協業の可能性の調査のためである。

ベトナム繊維公団を代表して、取締役会会長Vu Duc Giang氏が、繊維縫製産業とベトナム繊維公団の概要について、華孚色紡績に紹介した。取締役会役員兼副社長Le Tien Truong氏及び各部署の代表も同席した。

Giang会長は、ベトナムの先染め工場は規模が小さく、一方で需要が非常に大きいため、この先染め市場はまだ多くの可能性があり、Vinatexは外国企業がこの分野に投資するのは積極的に受け入れる、と述べた。

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最終更新:2012年10月22日04:00

ベトナム:2012年10月2日から2012年10月11日までの繊維原材料輸入実績例

先週、上昇した綿輸入価格は、今週は各市場とも下落し、平均輸入単価1,600~2,199USD/tで推移している。具体的には、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比1.5%下降、対2011年同期比で39.8%下降、1,903USD/tである。ブラジルからの綿輸入価格は、対前月比2.0%下降、対昨年同期比で19.4%下降、2,199USD/tである。パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比5.6%下降、対昨年同期比で15.7%下降、1,662USD/tである。マレーシア及びコートジボワールからの綿輸入価格は、対前週比それぞれ2.2%及び7.6%下降し、それぞれ、1,935USD/t及び1,828USD/tである。その他の市場からの綿花の輸入価格は以下の通り。パラグアイ1,732USD/t、マリ1,915USD/t、トーゴ1,916USD/t、タンザニア1,760USD/t、イギリス1,660USD/t、アルゼンチン1,600USD/t、ブルキナファソ1,740USD/tである。

ポリエステル糸(コード:54023300)の価格は、綿価格同様、下降傾向で、1.57~3.18USD/kgで推移している。そのうち、台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比1.0%低、対昨年比22.7%低、2.27USD/kgである。タイからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比7.6%低、対昨年比34.2%低、1.57USD/kgである。中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比7.1%低、対昨年比31.2%低、1.76USD/kgである。その他の市場からの輸入価格は、マレーシア1.7USD/kg、韓国2.48USD/kg、日本3.18USD/kgである。

綿100%、生地巾57/58inch(コード:5512190) の中国からの輸入価格は、2.4USD/yd、インドネシアからの輸入価格は3.46USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ナイロン100%、生地巾58/60 inch(コード:54074200)の中国からの輸入価格は、1.62USD/yard、台湾からの輸入価格は2.46USD/yd(CIFハイフォン)である。

ポリエステル96%、スパンデックス4%生地巾58/60 inch(コード:6006220)の中国からの輸入価格は1.85USD/yd、韓国からの輸入価格は2.55USD/yd、(CIFカットライ(HCMC))である。

綿98%、スパンデックス2%、生地巾57 inch(コード:52085990)の香港からの輸入価格は、2.66USD/yd、中国からの輸入価格は2.97USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

 

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最終更新:2012年10月21日04:00

ベトナムから日本へのジャケット輸出、大きく伸びる

2012年9ヶ月間の我が国のジャケットの輸出は1億4860万点、金額は23億9000万USDで、2011年同期と比べると、数量ベースで10%増、金額ベースで12.8%増である。ジャケットの輸出市場は、概観すると2011年同期とさほど変動がなく、アメリカ、韓国、日本向けが伸び、EU向けが減少した。2012年9ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で2.6%上昇、FOB価格で16.09USDである。

統計データによれば、2012年9ヶ月間の我が国のジャケットの輸出は1億4860万点、金額は23億9000万USDで、2011年同期と比べると、数量ベースで10%増、金額ベースで12.8%増である。

2012年第4四半期のジャケット輸出は、金額で8億5000万USDに達し、対前年同期比で14.9%増加する見通しである。

2012年8ヶ月間のアメリカ、韓国、日本向けジャケットの輸出量は対2011年同期比で増加する一方、EU向けは減少した。

アメリカ向けのジャケットの輸出は、高額商品に向かうという積極的な変化を見せ、8ヶ月間で数量5200万点、金額6億9800万USDで、対2011年同期比で、数量は2.5%減少したが、金額では5.7%増加し、この品目の総輸出額の36%を占める。

韓国向けのジャケットの輸出は、対2011年同期比で、数量18.7%、金額26.2%と成長速度を落とさず、数量1120万点、金額2億4030万USDである。2012年8月単月では、数量対先月比で、数量は111.3%、金額は115.1%増加、対昨年同期比で、数量は18.1%、金額は19.2%増加している。

注目すべきは、日本へのジャケットの輸出で、日越貿易協定の税制優遇措置のため、大きく伸びている。2012年8月は、対2011年同期比で、数量は59.6%、金額は58.1%増加し、数量1010万点、金額1億7560万USDである。日本へのジャケット輸出は今後大きく伸びると見られる。中国からベトナムへの繊維製品生産のシフトの波が来ており、各企業とも注文が増え、比重が高まるものと見られる。

一方、EU向けのジャケットの輸出は8ヶ月間でいまだ回復の兆しがみえず、数量は3210万点、金額は5億5580万USDで、対2011年同期比で、数量では0.4%増加、金額では2.6%減少となっている。内訳を見ると、EU諸国への輸出は、ドイツ、イギリス、ベルギーなどいずれも対昨年比では減少している。

他に、各企業がジャケットの輸出を進めているのは、カナダ、ロシア、中国、オーストラリアなどである。

2012年9ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で2.6%上昇、FOB価格で16.09USDである。

2012年8ヶ月のアメリカ向けのジャケットの輸出価格は、FOB価格12.7USDで、対前月比で7.4%下降し、対前年同期比でも2.4%下降している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格はFOB価格で13.41USDで、対昨年同期比で8.3%上昇している。

一方で、2012年8ヶ月のドイツ向けのジャケットの輸出価格は、FOB価格23.93USDで、対前月比で1.6%と上昇し、対2011年同期比で18%上昇している。したがい、2012年8ヶ月のこの市場への輸出価格は、平均FOB価格は21.82USDで、対前年同期比で15.2%上昇している。

さらに、2012年8月の韓国向けのジャケットの輸出価格は、ドイツ向けと同傾向で、対前月比で1.8%と若干上昇、対2011年同期比でも1.0%若干上昇し、FOB価格25.3USDに達している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格は、FOB価格で21.35USDで、対前年同期比で6.2%上昇した。

2012年8月の日本向けのジャケットの輸出価格は、対前月比で6.4%上昇、対前年同期比で27.9%上昇、FOB価格17.5USDに達している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格はFOB価格で16.76USDであり、対前年同期比で1.0%下降した。

 

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最終更新:2012年10月20日04:00

ベトナム製衣料、日本市場をターゲットにする

日本は需要のある市場であり、製品に対する消費者の行動や態度や認識を理解することで、繊維企業を含めた企業が市場に進出できる。

この儲かる市場を利用するために、多くの衣料メーカーがオペレーションを見直しして、日本向けの輸出比率を現在の10%から2013年には20%まで増やす予定でいる。

日本の輸入業者の厳しい要求を満たすため、縫製工場や生産ラインや他の設備に投資が行われている。

日本にあるベトナム貿易事務所によると、日本の企業は業務において信用に大きな重要性を置き、生産に最高の技術水準を満たすことを要求する。

日本の消費者も、輸入品に対して、品質、耐久性、評判、使いやすさなど、厳しく要求する。販売後のサービスや配達方法にも興味を持ち、品質のあるものに高い対価を支払う。

日本人は世界で最も健康に敏感な消費者であって、衣類、はきもの、食物、手工芸品だけに留まらず、包装デザインまでも彼らの嗜好を満たさなければ気が済まない。

2年後には、衣料品の90%が中国生産で残り10%がその他の国からの仕入である「チャイナ・プラス・ワン」の概念がなくなっているだろうとベトナム貿易事務所は見ている。

したがって、外国の縫製工場が中国からベトナムへ彼らの生産拠点を移し、ベトナム生産の比率を20-30%まで上げようとする可能性は十分ある。

日本へのベトナムの衣料品の輸出量は、現在16%である欧州連合(EU)を上回ることになる。

そのうえ、農産物、海産物、衣類、鉄鋼、電子部品など、日本に輸入される多くのベトナム製品は、2008年の日越経済パートナーシップ協定(VJEPA)の下で、優遇税制の措置が取られている。

製品が一定の基準を満たせば、ベトナムの縫製品は日本の輸入関税を免除されることをなるのである。これはまた、日本が生産拠点を再配置して、ベトナムに発注を増やすことにも繋がるのである。

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最終更新:2012年10月19日12:00

3月8日紡績と丸紅が協業へ

2012年10月16日朝、よしだたかゆき氏率いる丸紅株式会社の代表団は、ベトナム繊維公団(VINATEX)を訪問し、Vinatexと3月8日紡績とに提携案を提示した。

丸紅代表のよしだたかゆき氏は、アジア及びアンゴラ地域のプロジェクトの上級専門家で、は特に、Vinatexを含めたベトナム繊維業界の生産能力を高く評価し、とくに、縫製工程は世界や日本の基準に応えられるとした。しかしながら、染色や仕上げ加工工程では、ベトナム企業はまだ乗り越えられない問題があるとした。丸紅は、この原料の分野でVinatexをサポートし、生産と輸出のニーズを積極的に満たせるようになることを望んでいる。

よしだたかゆき氏との話で、Vinatex取締役兼副社長のPham Duy Hanh氏は、Vinatexは輸入生地に代わって、国産の高級生地でシャツを生産し輸出するプロジェクトについての展開について一般的な合意に達するため、両社が懸案としている問題点を具体化できるよう丸紅と3月8日紡績の直接交渉を用意したと述べた。ベトナム繊維公団は、プロジェクトが2013年に展開できるよう法制面を支援していく。

丸紅グループはまた、ベトナムでビスコース繊維生産の投資プロジェクトでのVinatexとの協力も希望する旨を明らかにした。

 

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最終更新:2012年10月19日04:00

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