インドシナニュース

縫製メーカーの受注量減少

  産業貿易省によると、現段階で第3・4四半期末まで受注を持つ縫製メーカーは、約10%ほどであるという。

  産業貿易省次長Nguyen Nam Hai氏は、この現状について2月6日に行われた会議にて発表した。前年同期には、ほとんどの各縫製メーカーは、第2四半期末まで受注があった。

  近年の主要資材である生地の生産は、受注や国内消費の減少が影響して縮小傾向である。2012年1月、総合糸から織られる生地量は、前年同期比22%減となった。輸出向け大人用既製服の生産も11%減となった。

  産業貿易省によると、このような繊維業界の状況は、人件費と資材購入費のコスト値上がりが原因となっているという。同時に、ベトナムの輸出は、ヨーロッパの財政政策と日本消費節約傾向の影響を強く受け、繊維業界へのは受注は縮小した。今後FOBやODM生産による注文獲得に向けて、対策を練っている。

  繊維製品の輸出は、2011年ベトナムにおける主要輸出品目の1つであり、輸出総金額は156億USDであった。予測では、2012年の繊維製品輸出上昇速度は、2011年と比較して19%増となる見込みである。ベトナム国内外の経済状況が困難であるものの、繊維製品は今後もベトナムにとって主要輸出品目となるだろう。

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最終更新:2012年02月08日

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