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2011年末の日本向け輸出上昇

  2011年11ヵ月間、日本向け履物輸出額は2億2490万USD、2010年同期比42.8%増となった。

  日本向け履物輸出はアメリカ、EU、中国に次いで第4位であったが、特に日本向けスポーツシュース、スリッパ、革靴などの輸出が高く上昇した。

  統計資料によると、2011年11月、日本向けベトナムの履物輸出額は2390万USD、前月比72.9%増、2010年同期比55.8%増となった。2011年11ヶ月間、日本向け履物輸出額は2億2490万USD、2010年同期比42.8%増となった。

 

月別日本向けベトナムの履物輸出金額(単位:100万USD)

 

  日本向け履物輸出はアメリカ、EU、中国に次いで第4位であったが、特にスポーツシューズ、スリッパ、革靴などの日本向け輸出が高く上昇しており、ベトナムの主要輸出国の1つとなっている。特に2011年終わりには、上昇速度が加速しており、2011年12月には金額ベース2600万USDとなる見込みである。

  スポーツシューズは、日本向けの主要輸出品目であり、履物輸出総金額の74.4%を占めた。2011年11ヵ月間、日本向け輸出量は2010年同期比32.5%増・1340万点、金額ベース45.3%増・1億8430万USDであった。日本向け輸出平均単価は13.68USD/足、2010年同期比9.6%増となった。

  スリッパ輸出は、数量と金額共に第2位となり、2010年同期比数量85.2%増・260万点、金額ベース96%増・1270万USDであった。スリッパ輸出単価は、他の履物各種と比較して、安定的な上昇をみせており、2010年同期比5.8%増、平均4.86USD/足であった。

 

2011年11ヶ月、日本向け輸出履物各種

 

 

  日本向け革靴輸出量は50万2000点しかなかったものの、革靴輸出単価が平均23.02USD/足と高く、2010年同期比17.5%増となり、金額1150万USD第3位、2010年同期比数量36%増、金額ベース59.9%増となった。日本向け革靴輸出単価は最も高い。

  2011年11ヵ月間、日本向け輸出布靴はスリッパ同様の傾向を示し、高く上昇している。数量80%増・11万点、金額ベース61%増・90万USDであった。日本向け布靴輸出単価は、2010年同期比10.4%減、平均8.17USD/足であった。

  反対に、日本向け婦人用靴と紳士用靴輸出は2010年同期と比較して減少しており、それぞれ0.2%減、79.8%減となった。子供靴輸出金額は60%減、15万USDであった。

  予測では、2011年の日本向け履物輸出金額は2億5100万USD、2010年と比較すると46%増となる見通しである。

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最終更新:2012年01月30日

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