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インドとベトナム、繊維分野での協力に注目

ベトナムとインドの160社近くの繊維メーカーの代表らは9月26日、経験を共有し協力の機会を求め、ナムディン省に集まった。

商工省アフリカ及び西南アジア市場部副代表Do Huu Huy氏は、繊維材料の供給を多様化することは繊維部門が特定の供給源への過度の依存を軽減する効果的な救済策だと言う。

ベトナム商工会議所(VCCI)傘下の対外関係部副部長Pham Quang Thinh氏は、ベトナムの繊維部門が世界市場シェアの10%を占めるには、サプライチェーンの原産地証明書(C / O)の要件を満たす必要があると述べた。

環太平洋経済連携協定(TPP)の繊維輸入業者の一部は、ゼロ税率を享受したければ、製品の原産地を明記することを輸出業者に依頼している。

一方、TPP交渉国であるベトナムは、生産に必要な材料需要のわずか50%しか満たしていない。

これはインドなどの外国企業が、TPPを見込むベトナム繊維産業に投資する絶好の機会であるとThinh氏は言う。

ハノイのインドビジネス協議会代表のMohit氏は、インドは繊維材料において世界市場シェアの13.52%を占める、世界第二位の輸出国であると言う。ベトナムは世界第一の繊維輸出国の一つだが、輸入材料に大きく依存しており、インドはベトナムの輸入材料のわずか2%を供給しているにすぎない。したがってインド・ベトナムは、今後の協力の大きな可能性を秘めている。

インドはベトナムの10大貿易相手国の一つである。二国間貿易の売上高は前年比30%増加し、昨年52億米ドルに達した。そのうちベトナムの輸出額は約23億米ドルだった。

貿易額は今年の8ヶ月間で38億米ドルに達し、2020年までには150億米ドルを上回ると期待されている。

ベトナムから輸出される主な品目は、携帯電話、コンピュータ、電子機器及びそのパーツ、石炭、ゴム、機雷、プラスチック、化学物質、コショウで、医薬品、動物性食品、機械、生産に必要な備品や材料を輸入している。

2014年8月までにインドは、主に製造業や鉱業において、2億5626万米ドルの合計資本でベトナムの83のプロジェクトに投資している。

 



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最終更新:2014年10月02日

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