インドシナニュース

2014年01月 のニュース一覧

ベトナム繊維企業、繊維副資材の輸出を開始

ベトナム繊維公団 (Vinatex)によると、ベトナム繊維企業は原材料としての繊維副資材を数十年にわたり輸入一辺倒だったが、昨年初めて繊維副資材を輸出した。

ベトナム繊維公団(Vinatex)によれば、2013年、ベトナムではおよそ200億米ドルの繊維製品を輸出したが、そのうち7億米ドルが繊維副資材の輸出によると述べた。

同時に、昨年ベトナムでは、中国、韓国、バングラデシュなどのように他国から繊維副資材や原料を輸入せず、ベトナム製副資材を使用したと強調した。

ベトナム繊維公団(Vinatex)は繊維副資材を製造するため350億ベトナム・ドン(約170万ドル相当)投資してスウェーデンとイタリアから生産設備を輸入し、今では、国内向け及び輸出向けの両方の製品用に年間2億個以上の製品を製造している。

Garment10社社長Nguyen Thi Thanh Huyen女史は、同社の製品の中で国内調達資材の割合がこの数年間で、以前の30-40%から現在では60%まで増えてきたと指摘した。

ベトナムの繊維製品輸出収入は200億米ドルに登ったが、国内原料と繊維副資材の適用率はまだまだ低いレベルである。

アパレル製品内での国内資材の割合を増加させることは非常に重要になる。というのも、ベトナムが環太平洋経済連携協定(TPP)に参加すれば、高い国内調達率がTPP市場への輸出のための重要な必要条件となるからである。

国内調達率を上げるために、ベトナム繊維公団(Vinatex)は最近、織布と染色工場を建設し、さらには、年間6000万点まで製品の生産を押し上げるため、2014年から2016年まで期間、ベトナム投資開発銀行から6億米ドルの融資を受ける協定に調印した。国内需要と輸出のために最大10の工場を建設するために3000万米ドルを投資する計画を立てている。

ベトナム繊維公団(Vinatex)社長Tran Quang Nghi氏は、繊維工業の資材の国内調達率が2015年までには60%、2020年までには70%に上げられると見積もっている。

 

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最終更新:2014年01月22日18:34

ベトナム:環太平洋経済連携協定(TPP)前に海外のアパレル各社、虎視眈々

交渉中の環太平洋経済連携協定(TPP)を睨んで、海外のアパレルメーカーのベトナム進出が加速している。

北東部クワンニン省の計画投資局によれば、環太平洋経済連携協定 (TPP)は現在なお交渉中だが、協定加盟国に製品が輸出されると、輸入時には関税が0%となる特恵を受けられるため、同省は工場建設を目指す繊維企業のための熱い注目を浴びているという。

環太平洋経済連携協定(TPP)の”yarn forward ”原則の下では、協定加盟国内で紡績、織布、染色を含むすべての生産工程を行われれば、輸入関税は現行の17-20%から0%まで軽減される。

クワンニン省計画投資局次長Do Minh Tuan氏は、香港のBlack Peony社がHai Yen工業団地で1億ドルのジーンズ工場建設を計画していると述べた。また、伝えられるところによれば、TAL香港開発社とスリランカのHidramaniグループは、Dong Mai工業団地でアパレル縫製工場建設のために省当局と協議しているという。

昨年半ば、TAL社社長Roger Lee氏は、同社は環太平洋経済連携協定(TPP)から得られる利益を最大限に享受するため、さらに2億ドルベトナムへの投資拡大を考えているとベトナム計画投資省に語った。同社は現在、2004年に4000万ドル投資して建設した工場にて、生地やアパレル製品を生産している。

別の報告では、2013年にクワンニン省当局は、中国のTexhong繊維グループと協力して、促進会議を組織し、香港と中国からおよそ50の繊維企業を誘致した。2014年にも、引き続き、こうした努力を続けていくつもりであると述べた。

2013年7月に、Texhong社は、クワンニン省で2億ドルの織物工場の第1期を稼動させはじめると同時に、4億ドルかけて第2期工事を始め、今年中には稼働開始させる。

クワンニン省だけが海外の繊維企業の投資を惹きつけているわけではない。

世界最大のスパンデックス・メーカーである韓国のHyosung社は、2013年6月下旬に南部ドンナイ省にてCreoraブランドのスパンデックス生産施設拡張計画を発表した。

Hyosung社社長C.H. Lee Hyosung氏は、yarn forward原則を伴う環太平洋経済連携協定(TPP)の承認を踏まえ、同社の計画が東南アジアでのニーズに応えるものであると述べた。

韓国の繊維企業KyungBang社は、2013年5月に、南部ビンユン省にて2万5920錘の高品質な綿糸工場を4000万ドルかけて完成させた。投資第2期、第3期と拡張するにつれ、それはアジア最大の規模となる。

「これらの工場がフル稼働すれば、他の繊維企業もベトナム原産の資材を手にでき、yarn forward原則を満たすことになる。」と最近ベトナム繊維産業への環太平洋経済連携協定(TPP)のあたえうる影響に関するレポートを編集したViet Capital信託会社シニア・アナリストTrinh Thi Nhu Hoa女史は述べた。

レポートによると、この原則が適用されれば、現在、中国、台湾、韓国など非環太平洋経済連携協定(TPP)加盟国から原料の80%を輸入しなければならないベトナムのアパレル工場に資材を供給する工場を建設しようという繊維企業にとっては、ベトナムは非常に魅力的でしょう。

現在、ベトナムからの繊維製品の輸出割合は、米国向け55%、欧州向け18%、日本向け12%である。

統計総局は、2013年のベトナムの繊維製品輸出取引高は179億ドルに達し、対前年比18.6%伸びたと報告した。

環太平洋経済連携協定(TPP)は2014年に署名されると見られている。この環太平洋域内の多国間自由貿易協定に加盟するとされる12カ国はオーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国、およびベトナムである。署名されると、協定は世界の国民総生産の約40%をカバーするでしょう。

 

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最終更新:2014年01月21日23:45

ベトナム:第10縫製、国内販売も拡大

2013年、第10縫製株式総会社(Garment 10)は、輸出売上1兆5900億ベトナム・ドンで、対2012年比で23%増、一方、国内売上も10%増の2270億ベトナム・ドンだった。2013年には、第10縫製では新たに22の代理店、3つの直営店舗を加え、国内市場での小売店網は代理店・直営店含めて186店となった。

 

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最終更新:2014年01月20日16:46

Hoa Tho繊維、ホーチミン市内にショールーム開設

Hoa Tho繊維株式総会社(ダナン市)はホーチミン市第3区Cao Thang通りに同社高級メンズブランドMerrimanのファッション製品を紹介及び販売するショールームを開設した。ショールームは面積100平米で、現代的なデザインのインテリアは商品と見事に調和している。

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最終更新:2014年01月20日11:09

ベトナム皮革履物業界、輸出拡大の一途

ベトナムの皮革履物業界は、昨年、2012年の輸出額を18%上回る103億米ドル相当を輸出した。

昨年の履物の製品の輸出額は前年より15%も高い84億米ドルと見積もられ、一方ハンドバッグの輸出額が前年から19億米ドルと26%跳ね上がったとベトナム皮革履物協会(Lefaso)は発表した。

経済時報誌では、ベトナム皮革履物研究所所長Ngo Dai Quang氏の発言を引用し、昨年の米国とヨーロッパ連合(EU)へのベトナムの皮革履物製品の輸出がそれぞれの市場とも34億米ドルと見られるという。

毎年年間約220万足の靴の需要がある米国市場に関して、履物のメーカーが、毎年収入における600億ドルを稼ぐことができるとQuang氏は述べ、ベトナムの履物メーカーには将来製品を米国市場に輸出する機会が十分にあると付け加えた。

生産のために国内原料の使用が増加したため、原料輸入金額はわずか37億米ドルだけとなり、昨年の貿易黒字は66億米ドルと拡大したとベトナム皮革履物協会(Lefaso)会長Nguyen Duc Thuan氏は述べた。

中国からベトナムなどの別の国への輸出注文の生産移転が増加する傾向のため、国内企業は今年もさらに多くの製品を輸出することになると予想されるとThuan氏は付け加えた。

ナイキとアディダスなどの大企業も、有利な関税と比較的腕の良い従業員を活用できる

ためにベトナムへの発注を増加させたと協会は言う。

また、環太平洋経済連携協定をはじめとする様々な自由貿易協定の下の特恵関税メリット享受を睨んで、付属品産業でも外国企業数社がベトナムへの投資を行った。

Thuan氏は、現地企業がベトナムに投資している外資企業と競争するためには、投資を拡大し、生産規模を増強して、製品の品質向上に努めるべきだと述べた。

ベトナム製皮革履物の現在の輸出市場は、米国、イギリス、ベルギー、ドイツ、日本、オランダ、中国、ブラジル、スペインなどとなっている。

また、最近では、東欧諸国や中東やアフリカなどの新しい輸出市場を視野に入れている。

 

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最終更新:2014年01月17日21:29

2013年はベトナム繊維産業にとって実りの年

ベトナム繊維業界は2013年に総輸出の年間目標を10億ドル以上も上回った。

繊維産業全体で200億ドル以上稼ぎ出し、前年から18%の伸びとなった。

このうち、アパレル製品の輸出は197億米ドルで、18%増加し、資材類は7億米ドルだった。

これらの好調な数字により、繊維産業はベトナムの最大の輸出産業の地位に就いた。

また、米国、EU、日本、韓国、アセアン諸国などの重点輸出市場で急激な上昇を見た。

ベトナムの競争力の上昇に関しては、米国の衣類輸入が3%上昇する一方で、米国へのベトナムの輸出は13%跳ね上がったという事例が挙げられる。

昨年、米国への繊維製品輸出は80億米ドル超、総輸出額の45%に当たる。

ベトナム繊維協会副会長 Le Tien Truong氏は、各社が競争力を引き上げ、市場を多角化し、重点市場に深く入り込むための適宜の方策を取ることで経済的困難の嵐を乗り切ったのをこの業績は示していると述べた。

「年間の購買計画と消費者動向に関して、しっかりした予測を立てることは、極めて重要です。生産体制を整え、顧客を満足させ、製品をタイムリーに供給することが、世界の消費者にベトナム製繊維製品をもっとアピールすることになります。」とTruong氏は言う。

Truong氏は、2013年の繊維業界の類まれな成長は、難しい市況の中にあって生産を引き上げる各社の発展計画に支えられたと述べた。

例えば、昨年、Hue繊維株式会社 (Huegatex)は、2012年を20%上回る収益成長を見せ、1兆4000億ベトナム・ドン(6660万米ドル相当)に達し、そのうち輸出は6600万ドルと対前年比で10%伸びた。利益は350億ベトナム・ドン(160万米ドル)に達した。

同社副社長Ho Van Dien氏によれば、不安定市場と上昇する原価の逆風の中、Huegatexは今年にも調印されることになる環太平洋経済連携協定のチャンスを活かすため、500億ベトナム・ドン(230万ドル)を投資して新しい設備を調達し、製品ラインの多様化、生産の拡大を図った。

また、ハノイ繊維株式会社は4200億ベトナム・ドン(2000万米ドル相当)の総投資で北部ナナム省にDong Van紡績工場を建設した。同工場は3万錘の生産能力を持つ。

昨年4月に操業を開始し、年末までに同工場では100トンの繊維を輸出し、総額1兆9000億ベトナム・ドン(9040万米ドル相当)を売上げ、同社の収益に著しい貢献をした。

 

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最終更新:2014年01月16日14:20

2014年のベトナムの繊維製品輸出目標は230億ドル

ベトナム繊維製品輸出は、今年、米国、EU、日本、韓国といった主要市場が成長するとみられるため、有利な条件が揃っている。

自由貿易協定、特に環太平洋経済連携協定の交渉は順調で、ベトナムの輸出業者には多くの商機が生まれる。

ベトナム繊維公団グループ副社長Le Tien Truong氏は以下のようにコメントした。「私たちは、2014年に輸出目標を12%成長としましたが、これは可能な数字です。過去15年間、繊維産業は、品質、価格、デリバリー、アフターケアの4つの要素に厳格に気を配ることのおかげで一貫した成長率を維持しています。競争していくには、毎年改善していかなければならないことを私たちは理解しています。」

今年の輸出売上目標を230億米ドルとして、ベトナム繊維製品輸出全体では10%増加することになる。

 

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最終更新:2014年01月13日18:45

ベトナム:2014年の繊維産業は12%の成長目標

繊維産業は2014年の売上及び輸出の成長目標をいずれも12%としているが、これを達成するための鍵となる施策を作成した

ベトナム繊維公団 (Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、1月8日のハノイでの記者会見で、2014年は経済の困難な年であると予測されているが、繊維産業は米国のような先進国や新興市場国の安定性のため、比較的明るい見通しが立っていると述べた。

目標達成に向け、繊維産業は、投資、財政、人事管理、市場拡大、事業革新といった点での解決策に重点を置いていくとTruong氏は述べた。

Truong氏は、2013年に資材輸出を除いたアパレル製品輸出が198億米ドルと、16.9%増加し、国の総輸出額の15%に達したと報告した。

数字のうちで、公団グループの輸出は対前年比12%増の約30億米ドルに達し、国内取引高は15%増の22兆5000億ベトナム・ドンに届いた。

従業員の平均所得は1カ月あたり520万ベトナム・ドンで、年間10%上昇した。Dong Xuan社、Dap Cau社、Viet Tien社、Hoa Tho社、Phong Phu社といった子会社はすべて目覚しい成長を達成し、グループの成功に貢献した。

2013年、第10縫製(Garment10)社は、取引高で対前年比20%増の1兆8000億ベトナム・ドンという驚異的な数字を叩き出した。

計画では、同社は、2014年に生産ラインへの投資を増強し、2兆ベトナム・ドン以上の売上目標を目指す。同社は、国内市場を拡大し、国際市場に自社ブランドを展開する。

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最終更新:2014年01月10日06:01

ベトナム:ハイフォンのAn Lao繊維コンビナート案件、まもなく建設開始

ベトナム繊維公団(Vinatex)、2014年第1四半期中にAn Lao繊維コンビナート(ハイフォン市)案件の建設起工を行うべく、投資手続きの準備を急ピッチで進めている。

この案件の総投資額は2兆2000億ベトナム・ドン(約1億米ドル)で、紡績・織布・染色・縫製からなる繊維コンビナートのインフラ、給水施設、排水処理場、工員向け住居スペースが備えられる。

完成して操業を開始すると、案件の売上は年間3兆7000億ベトナム・ドン(約1億7500万米ドル)を見込まれ、周辺地域に安定した雇用5000名を生み出し、国内外の需要に耐えうる多様で高品質の製品を生産する。

 

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最終更新:2014年01月08日15:27

ベトナム:2013年の繊維輸出200億ドルを突破

2013年のベトナムからの繊維製品輸出取引高は、対2012年比18%増で、目標額を10億米ドル以上上回る200億米ドル超であると「投資」紙が報じた。

この結果により、繊維部門はベトナムの主要輸出産業のうちで首位の座に就いた。

また、繊維分野は米国、EU、日本、韓国、ASEANなどの主要市場でかなりの成長を達成した。

昨年、米国への衣料品輸入合計がわずか3%しか上昇しなかった中、ベトナムの米国への繊維製品の輸出は、13%増加している。米国市場だけでベトナム繊維産業の80億米ドル以上を生み出し、2013年の輸出収入の45%を占めている。

ベトナム繊維協会 (Vitas)副会長Le Tien Truong氏は、繊維産業が主要なパートナーとの関係を強化しつつ、競争力を高め、隙間市場を発見していくという正しい指針に基づいた施策により何とか困難を克服したのをこの結果は示していると述べた。

 

 

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最終更新:2014年01月06日06:00

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