インドシナニュース

2013年05月 のニュース一覧

ベトナムからのアパレル輸出、対昨年比16.7%増、年初5ヶ月で63億9000万米ドル

ベトナムは、今年年初から5ヶ月間でアパレル製品及び織物輸出で、1年前を16.7%上回る63億9000万米ドルを稼いだと見積もられていると政府の総合統計局(GSO)は発表した。

ベトナムは5月に繊維製品の海外への輸出から14億米ドルを稼いだが、4月は修正された数字で12億4000万ドルだったと統計局は述べた。

5ヶ月の期間、繊維産業は総国家輸出の12.8%を占めるベトナムの2番目の大きな外貨稼ぎ手の位置を維持している。

ベトナム繊維協会(Vitas)が、ベトナムにとって3番目の大きな繊維輸入市場である、EUへの輸出を拡大する協定に調印したが、この協定により、中小企業(SMEs)は高品質な生地と付属を調達できるようになり、FOB生産のための補助的サービスへ手が届きやすくなる。国内経済は今年も苦戦続きと予測されているが、現地のアパレル産業は、昨年の172億米ドルから、今年は、186億ドルから192億ドルの輸出目標を掲げ、依然として2013年の成長に関して楽観的である。

 

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最終更新:2013年05月31日06:00

ベトナム繊維産業へ中国からの投資の波がやって来る!

5月27日、南華早報(South China Morning Post:SCMP)は、環太平洋経済連携協定(TPP)に備えて、中国の繊維メーカーが大挙してベトナムに来る、投資の波を予想している。この情報を受けて、ベトナム繊維企業各社は合理的な投資戦略に積極的で、相互利益 "Win-Win"の協力の機会を活用しなければならず、同時にTPPが有効となった際に競争力を確実なものとしておかなければならない。

記事によると、多くの中国企業はベトナム市場への投資準備をしているが、これは税制上の優遇措置や安価な人件費を享受するだけでなく、輸出関税が中国よりもはるかに低いという米国市場に浸透するための場所としての意味合いが強い。

ベトナムは、中国の製造業者を含む外国人投資家の「観光スポット」のポジションにある。専門家の分析によると、米国および他の9つの加盟国との環太平洋経済連携協定(TPP)交渉がまもなく完了すると、現状、ベトナムからの輸出されたアパレル製品対する米国の関税17%と比較して、ベトナム製品にかけられる関税は半分になったり、0になったりすることすら起こりえる。この協定によりベトナムは、米国の繊維市場で37%も課税されている中国製品と比較して大きな利点を持つことになる。

Texhong繊維会社は、昨年の売上が10億米ドル近くに相当する61億5000万元だが、ベトナムへの投資を拡大する大手企業の一つである。「ベトナム繊維製品の中国市場での税率は0%でした。米国に輸出された際にも、免税なら、私たちの拡大計画の生産能力は不十分です。」とTexhong(天虹纺织)会長洪天祝氏は語る。

ペルーの首都リマで行われたTPP交渉の最初のラウンドは、著作権、国境を越えた貿易、法律上の問題など、多くの問題を議論してきた。しかし、繊維についての合意はハイライトの一つであり、0%税率を享受するには、織布、染色、縫製などの製品の生産過程すべてがTPP加盟国内で行われるべきであることについて、ベトナムは同意しなければならない。洪氏はこの協定がベトナムへの投資の新しい波を作り出すと考えている。「ベトナムは織布や繊維製品の生産が強い国だが、刺繍や編立や染色などの工程は強力ではありません。私は成長のための良い機会と見ています。」

中国本土の繊維メーカーであるPacific繊維は、もともと、香港のクリスタル・グループの生地生産部隊とベトナムで1億8000万米ドル相当の合弁会社を開くために準備をしていたが、この案件の生産能力増強のため5000万米ドルを追加投資する計画である。

一部のアナリストは、ベトナムの状況は根本的な変化を伴っていると述べた。今年の初めから、インフレ抑制策や信用成長へのための刺激やベトナム政府のベトナム・ドンの為替安定策などの努力のおかげでホーチミン市証券取引所(HoSE)の指数は20%増加した。ベトナムは昨年、20年に亘る貿易赤字を脱し、はじめて2億8400万米ドルの貿易黒字を記録し、今年第1四半期には黒字の幅を4億8000万米ドルに拡大し続けている。

 

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最終更新:2013年05月30日06:00

ベトナム:2013年5月7日から2013年5月16日までの繊維原材料輸入実績例

今週、各市場からの綿輸入価格はいずれも、対前月比、下降し、1,660-2,293USD/tで推移している。そのうち、マレーシアからの綿輸入価格は、対前週比1.3%下降し、2,093USD/tである。ベニンからの綿輸入価格は、対前週比1.9%下降し、2,087USD/tである。イギリスからの綿輸入価格は、対前週比8.8%上昇し、1,975USD/tである。パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比8.9%下降し、1,816USD/tである。インドからの綿輸入価格は、対前週比18.1%と大きく下降し、1,660USD/tである。ただし、香港とオーストラリアからの綿輸入価格だけは変動なく2,000USD/tと2,293USD/tである。上記の各市場の輸入価格は、対昨年同期比で5.6-21.7%下降している。その他の市場の輸入価格は以下の通り。アメリカ2,185USD/t、ブラジル2,107USD/t、トーゴ1,944USD/t、マリ1,992 USD/t、スイス2,137USD/t、コートジボワール1,944USD/t、モザンビーク2,179USD/t、ウガンダ1,980USD/t、スペイン1,970USD/tである。

ポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格も、対前週比で綿糸と同傾向で、1.34~5.34USD/kgで推移している。そのうち、マレーシアからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比1.2%下降し、1.79USD/kgである。韓国からの輸入価格は、対前週比13.1%下降し、2.47USD/kgである。台湾からの輸入価格は、対前週比14.4%下降し、1.44USD/kgである。タイからの輸入価格は、対前週比14.7%下降し、1.61USD/kgである。上記の各市場の輸入価格は、対2012年同期比で、1.8-11.9%下降している。台湾からの輸入価格は、対前週比14.4%下降し、1.44USD/kgである。ただし、日本からの輸入価格は、対前週比で変動なく、3.25USD/kgである。その他の市場の輸入価格は以下の通り。インド1.34USD/kg、トルコ5.34USD/kgである。

綿100%、生地巾68/70inch(コード:60062200)の中国らの輸入価格は下降し、1.33USD/yd、タイからの輸入価格は1.46USD/yd、韓国からの輸入価格は2.97USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ポリエステル100%、生地巾58/60inch(コード:59003900)の台湾からの輸入価格は上昇し、2.87USD/yd、韓国からの輸入価格は4.08USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

綿95%、スパンデックス5%(コード:60062200)の中国からの輸入価格は1.27USD/m、香港からの輸入価格は下降し、1.57USD/m(CIFカットライ(HCMC))である。

 

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最終更新:2013年05月26日06:00

今年のベトナムの縫製工場はフル稼働

繊維企業各社は、本年度の受注状況は好調で、工場は生産能力目一杯の稼働状況だという。

サイゴン縫製商業生産株式会社(Garmex Saigon)社長Nguyen An氏によれば、今年はすでに工場の生産能力を5%上回っている状況だという。

日本企業各社が中国から注文を生産シフトしていることに加えて、現在、アメリカの企業が2015年に発効する予定の環太平洋経済連携協定(TPP)後のベトナム繊維製品の供給源を探しているという。

また、サイゴン2縫製株式会社副社長Nguyen Huu Toan氏は、現在同社は長期の注文で生産能力はフル稼働状態にあり、そのうちアメリカ向けが35-40%を占めている。

2013年5月に商工省が発表した報告によれば、繊維製品の生産及び輸出状況は、2013年第2及び第3四半期の生産注文が安定しているので、今後数ヶ月は楽観的である。

 

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最終更新:2013年05月25日14:00

ベトナム・ファッション業界は技術不足とデザイナーらは口を揃える

ベトナムは豊かな文化と伝統がある国で、ファッション産業の潜在市場の1つになっている。だが、残念ながら、熟練労働者の不足と技術革新の不足がこの国のファッション産業の根本的な欠点だとファッション・デザイナーらは言う。

fibre2fashion紙に対して、「ベトナムは長年の文化、豊かな歴史、誇り高き伝統がある国で、繊維産業の分野で素晴らしい潜在能力を持っていますが、熟練労働者を欠いています。」とベトナム人ファッション・デザイナーDang Thi Minh Hanh女史は言う。

「多くの伝統工芸村があり、職人がいるのですが、ベトナムにはプロのファッション・デザイナーやマーケティング・チームがいないという問題に直面しています。」と彼女は付け加える。

彼女の言葉を繰り返すように、 先月のベトナム・ファッション・ウィークの参加者の一人であるフィリピン人ファッション・デザイナーPatis Tesoro女史は曰く、ベトナムはファッション産業の有望な市場ですが、熟練労働者が不足しています、と。

「デザインやアイデアを共有するために他国からファッション・デザイナーや芸術家を連れて来れば、ベトナムのファッション産業はあっという間に世界的ファッション産業から追跡される立場に変わるでしょう。」と彼女は提案する。

先月のベトナム・ファッション・ウィークに参加した別のフランス人ファッション・デザイナーFrancoise Hoffmann女史は、「ベトナム・ファッション産業は機織りや竹細工などの伝統工芸の保存に焦点を合わせるべきです。」と言う。

「ベトナム・ファッション産業は技術設備よりむしろ工員の熟練に主に依存しています。この国の地元のデザイナーによるファッション創造の大部分は伝統的文化と現代のデザインのミックスです。」と彼女は意見を述べる。

 

 

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最終更新:2013年05月23日14:00

ベトナムからのジャケット輸出、韓国向けが欧米市場をも追い抜く

2013年第1四半期のベトナムのジャケットの輸出は、4550万点、金額は6億4450万米ドルで、対2012年同期比、数量で26.3%増、金額で18.3%増である。2013年第1四半期のジャケットの韓国市場への輸出は、欧米市場を抜きて、1億3670万米ドルに達し、対2012年同期比で38%増である。2013年第1四半期のジャケットの輸出価格は対前年比で6.3%下降、FOB価格で14.17米ドルである。

統計データによれば、2013年第1四半期のベトナムからのジャケット輸出は、4550万点、金額は6億4450万米ドルで、対2012年同期比、数量で26.3%増、金額で18.3%増である。

2013年第2四半期のこの品目の輸出は、8億2000万米ドルとなり、対2012年同期比で20.2%増と予想される。

2013年第1四半期の大市場向けのジャケットの輸出は、対2012年同期比で主要市場はいずれも大きく伸びると見られ、10-52.6%増加となる見通し。

韓国市場向けのジャケットの輸出は、欧米市場向けを追い越し、数量665万点、金額1億3670万米ドル、対2012年同期比で、数量27.6%増、金額38%増である。

アメリカ向けのジャケットの輸出は、第2位に落ち、数量1090万点、金額1億2730万米ドルで、対2012年同期比で、数量は13.9%増加、金額は10%増加した。

一方、EU向けのジャケットの輸出は、回復に兆しが見え、数量は794万点、金額は1億1590万米ドルとなり、対2012年同期比で、数量では23.7%増加、金額では15.8%増加である。こうした増加はEU加盟国のうち一部の国への輸出増が原因である。例えば、ドイツ、対昨年同期比15.7%増、イギリス23.2%増、スペイン16.2%増、オランダ41.7%増などである。

現在、ベトナム繊維協会(Vitas)は、オランダ政府直轄組織で、「EUへの直接輸出援助」プロジェクトを展開している開発途上国からの輸入促進センター(CBI)と協力関係の覚書を交わした。このプロジェクトの目的は、ベトナム各企業が、ベトナムからEUへのFOB形式(原料を買い、製品を売る形式)での製品輸出を増やすことにより、売上を伸ばすのを援助し、競争力を高めるために、財務調達や品質のしっかりした生地や資材の調達ができてFOB形式での生産ができるようになるのを援助することを狙いとしたものである。EU市場向けのジャケットの生産は今後も増加する見通しである。

注目すべきは、日本へのジャケットの輸出で、対2012年同期比で、数量、金額ともに大きく増加し、数量は134.2%、金額は52.6%増加し、数量652万点、金額7850万米ドルである。

ジャケット輸出を進めているその他の市場は、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、ウクライナ、ベネズエラなどである。

 

2013年第1四半期のジャケットの輸出価格は対前年比で6.3%下降、FOB価格で14.17米ドルである。

2013年第1四半期のアメリカ向けのジャケットの輸出価格は、対前年同期比で3.4%下降し、FOB価格11.6米ドルである。2013年3月単月では、対前月比2.2%上昇、対前年同期比5.6%減少し、FOB価格11.88米ドルである。

一方で、2013年第1四半期のドイツ向けのジャケットの輸出価格は、対2012年同期比で10.3%下降し、FOB価格17.4米ドルである。2013年3月単月では、対前月比で12.5%上昇し、対2012年同期比で13.6%上昇して、FOB価格16.25米ドルである。

日本向けのジャケットの輸出価格は、対前年同期比で34.9%と大きく下がり、FOB価格12.0米ドルである。2013年3月単月では、対前月比で16.4%下降、対前年同期比で30.7%下降、FOB価格11.94米ドルである。

逆に、2013年第1四半期の韓国向けのジャケットの輸出価格は、対2012年同期比で8.2%上昇し、FOB価格20.6米ドルである。2013年3月単月では、対前月比で0.3%と若干上昇、対2012年同期比でも16.2%上昇し、FOB価格18.49米ドルに達している。

 

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最終更新:2013年05月23日06:00

ベトナム・ファッション、パリのイベントで紹介される

Ha Linh Thuはベトナム人ファッション・デザイナーの代表として、5月30日セーヌ河畔で行われるJ Spring ファッション・ショーに参加する。

ベトナム・シルクから作ったHa Linh Thuのコレクションは、色と感情が調和をとりながらブレンドされ、東洋と西洋の本来の矛盾を具体化する。

ショーは日本、スペイン、ナイジェリア、アラブ首長国連邦、ペルー、イギリス、およびフランスからのオートクチュールと既製服のコレクションを一堂に集める。

Toni&Guy FranceおよびMake Up For Ever Academy Parisでは、早くもショーの評価を書き出し、上品で、大胆で、好奇心をそそると記した。

また、6月1日~15日のRenaissance Paris Arc de Triomphe Hotelでのミニ展示会の際にはキャットウォークで独特な作品を見ることができるだろう。

Ha Linh Thuは2006年以来、知られている。伝統的な材料を現代的なスタイルで高度に応用を利かせた、彼女の作品はその独特なデザインによって瞬く間に支持された。Ha Linh ThuブランドはElleやHer WorldやHeritageやDepやStyleなどの主だった服飾雑誌に掲載されている。ルイヴィトンはベトナム市場向けのLVバッグとアクセサリーの広告の写真撮影にHa Linh Thuのデザインを使用した。

 

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最終更新:2013年05月22日06:00

ベトナム:第4回安全マラソン大会で縫製工場での防火防災を呼びかけ

南部のビンユーン省にてベター・ワーク・ベトナムが主催する、年に一度の安全マラソン大会に3600人以上の縫製労働者が参加した。

このイベントは今年で4回目にあたり、今年は「火災安全第一」に焦点を絞った。このイベントは、従業員と雇用者とバイヤーとコミュニティーの繫がりを強化し、アパレル生産縫製工場での防火に関する認識を提起することを目指した。

ベトナムでは、毎年、およそ1677の火災があり、労働者の死傷や企業への大きな損害をもたらしている。北部バクザン省の縫製工場の最近の火災事故は工場と労働者のバイク数千台を破損した。

また、イベントは、関係者がどう火災安全への予防策を取るかという経験を交換して、共有する機会だった。ベター・ワーク・ベトナムでは家庭や職場で火災をどう防ぎ、どう対応するかについての火災安全に関する基本的手引きを小冊子で作り、労働者にそのコピーを渡した。

ベター・ワーク・ベトナムは、国際労働機関(ILO)と国際金融公社(IFC)の間のパートナーシップ事業ベター・ワーク・グローバル・プロジェクトの一環である。

ベター・ワーク・ベトナムは、労働者の労働条件を改善して、ベトナムのアパレル産業の持続的競争力を促進しようとしている。

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最終更新:2013年05月21日14:00

ベトナム繊維産業、国内市場に回帰

繊維産業は、輸出市場同様の品質を維持しながら、製品デザインを多角化させることによって、国内市場に移行している。

衣類販売業は、一貫生産を維持し、労働者に安定した雇用機会を創出するために妥当な価格で高級製品を国内市場に供給している。

商工省副大臣Ho Thi Kim Thoa女史によれば、今年4ヶ月で衣類輸出は対昨年同期比20.3%増の約51億米ドルと見られる。

しかしながら、ベトナム繊維産業は、利益圧縮の危機に晒されている。小ロット注文、競争相手との価格競争、既製服の分野への大型投資、限られた国内購買力など、昨年と比べて、利益減退の要因は多い。

Nha Be縫製株式総会社社長Pham Phu Cuong氏は、国内市場でのイメージアップに焦点を当て、国内外でのブランド展開を加速すると述べた。

繊維産業は、2013年も現在の経済的困難のためずっと難局に直面するだろう。多くの会社では、生産能力に比して仕事が十分でなく、投資に向けられない。しかしながら、Nha Be社は、平均的な所得があるビジネスマン向けの紳士・婦人用の上着やシャツといった、い高級製品を生産するための新技術に投資を続けている。

Cuong氏は、Nha Be社では輸出市場を保ちつつ自社製品を国内市場で販売するためにVinatex-martと調整してミニスーパーを建設し、国内市場を広げていると言う。

Garment10社は、流通機構を多角化させて、エージェントを通して販売網を広げて、商業センターと主要なスーパーで販売網を発展させた。

また、同社は、国内外市場を広げるためにデザインと広告に資金を注ぎ込んでいるが、国内市場のほうに人と資金を優先的に融通している。さらに、同社は、Garment10ブランドの従来のブランドに加えて、「GRUSZ」ブランドの下で新製品開発を目指している。

Viet Tien 縫製副社長Phan Van Kiet氏は、2013年も経済危機が続き、世界やベトナムの購買力に影響すると言う。衣類販売業の世界での競争は国内外とも、より激しくなる。

Viet Tien縫製では研究と生産のための先進技術の適用を強化して、新製品作りに包括的な方法論を採る。自社の強みを活かして、市場をリードし、競争力を研ぎ澄ますつもりだとKiet氏は言う。

Viet Tien縫製では、全国的な流通ネットワークを通して、主要な製品に焦点を合わせ、開発戦略を築き上げ続けて、国内の消費を刺激するために学生服や事務服などの新商品を生産し始める。

他の多くの衣類販売業は、ベトナムのアパレル製品には、インド、中国、バングラデシュなどの地域の製品より鋭い競争力があると言う。しかしながら、現在の困難な経済時代には国内市場拡大は避けては通れない対応策である。

大規模なベトナムのアパレル生産企業は特殊なデザインも対応でき、地元の嗜好を知っているので、国内顧客の要望には応えるのは難しくない。

 

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最終更新:2013年05月20日14:39

ベトナム:2013年4月30日から2013年5月9日までの繊維原材料輸入実績例

今週、各市場からの綿輸入価格はいずれも、前月に対して、急激に上昇し、1,930-2,293USD/tで推移している。具体的には、マリとブラジルからの綿輸入価格は、対前週比0.7%上昇し、1,983-2,081USD/tである。アメリカからの綿輸入価格は、対前週比2.4%上昇し、2,150USD/tである。カメルーンからの綿輸入価格は、対前週比1.4%上昇し、2,120USD/tである。上記の各市場の輸入価格は、対昨年同期比で5.2-16.2%下降している。ただし、トーゴからの綿輸入価格だけは変動なく1,938USD/tである。その他の市場の輸入価格は以下の通り。ベニン2,126USD/t、イギリス2,165USD/t、パキスタン1,993USD/t、オーストラリア2,293USD/t、中国1,930USD/tである。

一方で、ポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格も、対前週比で綿糸と同傾向で、1.06~8.33USD/kgで推移している。そのうち、中国からの輸入価格は、対前週比3.2%上昇し、1.99USD/kgである。マレーシアからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比2.8%上昇し、1.81USD/kgである。香港からの輸入価格は、対前週比6.4%上昇し、8.33USD/kgである。ただし、台湾からの輸入価格は、対前週比9.7%下降し、1.68USD/kgである。上記の各市場の輸入価格は、対2012年同期比で、5.0-11%下降している。その他の市場の輸入価格は以下の通り。タイ1.88USD/kg、インドネシア1.93USD/kg、日本3.25USD/kg、韓国2.85USD/kgである。

ポリエステル100%、生地巾145/149cm(コード:55151900)の韓国からの輸入価格は下降し、7.35USD/m、日本からの輸入価格は8.68USD/m(CIFカットライ(HCMC))である。

ナイロン100%、生地巾58/60inch(コード:55161400)の台湾からの輸入価格は上昇し、2.37USD/yd、韓国からの輸入価格は5.45USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

綿60%、ポリエステル40%、生地巾68/70inch(コード:60062200)の中国からの輸入価格は1.85USD/yd、韓国からの輸入価格は2.1USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

綿80%、ポリエステル20%、生地巾72/74inch(コード:60062200)の香港からの輸入価格は下降し、3.34USD/yd、中国からの輸入価格は3.87USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

 

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最終更新:2013年05月19日06:00

ベトナム:2013年のドンスアン・ニット社

世界やベトナムの経済の課題に直面しているにもかかわらず、同社は日本の顧客との23年間の協力関係を持ち、国内市場で信頼感が高く、とくに、内部結束、ベトナム繊維公団の指導への関心が高い。2012年ドンスアン・ニット社は、しっかり自立するだけでなく、生産を拡大し、計画を完遂し、約1000名の労働者の雇用と所得の安定を生み出した。

ドンスアン社は、従来からの日本市場の成功を維持し、発展させ、協力関係を強化して、生産や機械設備投資、両社の業務効率を向上させるよう努力している。日本市場に輸出された製品は2012年に990万点に達した。

2012年には、スーパーマーケットVinatex-martやメトロやその他の販売チャネルや委託代理店を通じて全国の製品の販売チャネルを拡大し、国内市場を促進するため、多くの能力を投入し、様々な方策を施した。また、小売店のための完全な管理システムは、従業員が売上を増やすのを奨励するために売り手に出来高賃金体系を作りだした結果、国内の販売実績は、対2011年比で16%増加した。2012年に新しいデザインの総数は82型で、地元の市場のニーズや嗜好を満たした。従来のニット地製品の維持·発展に加え、ドンスアンでは、技術研究、独自の新製品開発を行い、コーマウールのニット製品を実験し生産する案件もある。(オーストラリアの専門会社からの技術移転案件)。

技術的な改善が進められ、特に、労働生産性と品質を向上させるための人的要因に特別な注意を払い、効果的な管理措置の徹底的に適用し、高度な技術へ投資し、実装ツールを適用し、解析ソフトウェアを標準操作し、製品の構造にあった生産ラインの設計・レイアウトなどを行う。また、ドンスアン社は、技術の向上や適正な原材料への交換に力を入れ、具体的には、ボイラー室でエネルギー監査を通じ、50%の石炭の燃料消費量の削減、ボイラー使用効率向上、シフト組を見直し、シフト効率を上げるなどしている。

生産規模や生産能力の増強の期待に応えて、2012年に、ドンスアン社では、2台のThies実験染色機、Bombの温度測定機、電子スケールに投資しており、10トン/時の石炭蒸気ボイラーの供給・設置・技術移転の入札契約を締結した。同社は、フンイエン省における補助的な縫製工場案件第1期を実行している。

努力と効果の高い対応策により、ドンスアン社の業務指標はいずれも対昨年比で向上している。具体的には、2012年に同社の売上高は、4000億ベトナム・ドン(対2011年比5%増)以上に達し、輸出額は1610万米ドルに達し、税引後利益は65億ベトナム・ドン(30%増)、資本収益率は29%(労働指標が低下しながらも、対前年比42%増で、労働効率の上昇を示唆)、従業員の平均所得は500万ドン/人/月(18%増)などである。

2013年、ドンスアン・ニットは、工業生産額(実質)4200億ベトナム・ドンを目標に努力している。総売上5000億ベトナム・ドン、利益150億ベトナム・ドン、輸出売上高1760万米ドル、全生産製品点数1300万点は、ニット地1300トンに相当する。これらの目標を達成するために、重点解法は内部管理能力を向上させ、生産工程ごとのコストを分析し、無駄や無理を発見し、仕掛在庫を減少させるために、内部会計ソフトウェアFastを完成させ、適用する。さらに、原料供給源を増やすために生産拡大する手法で、それによれば、同社は、編立工場、年間生産量3000トンの仕上げ工程、年間1000万枚の生産量の第2縫製工場などのパフォーマンス項目の改善に投資を集中する。

さらに、ドンスアン社は、市場開発への投資を続け、能力管理業務の効果の向上、従業員への雇用と収入の保証、高品質投資案件の継続実施、倉庫改装、新しい設備投資、生産の安全、火災安全の意識を高めるなどする。

 

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最終更新:2013年05月18日06:00

ベトナム繊維産業は着実な成長を維持する

ベトナムの主要な輸出商品の1つである繊維製品は、2013年4ヶ月で、対昨年同期比20.3%の増加の50億8700万米ドルの外貨を獲得している。

このまま増加傾向が続けば、繊維業界の輸出売上は年末までに180億米ドルを超えると予想される。

しかしながら、課題は残されている。競争力がある生産能力はまだ少なく、生産性は低いし、品質も十分とは言えず、デザインは味気なく、サポート産業は杳として進まない。

衣類生産のために輸入される材料の金額は過去4ヶ月高い状態のままである。合計金額は、輸出売上の84.3%に相当する42億8600万米ドルで、生地(23億4000万米ドル)、糸(4億7100万米ドル)、綿花(3億9300万米ドル)を含む。

シェアに害を与えて、ベトナムのアパレル製品は他国からの物凄い競争に直面し、シェアを奪われようとしている。

米国はベトナムの最大のアパレル製品輸入国で、繊維輸出の約半分がこの国に向けられている。全体でみると、衣類はベトナムから米国への輸出の38.6%を占める。

その他の主要な市場は日本、韓国、イギリス、スペイン、カナダ、ブラジルなどである。

2009年に、衣類は、原油を追い抜き、ベトナム最大の輸出商品になったが、今年に入って、携帯電話に抜かれ、2位に後退した。

国内部門は製品輸出売上の40.9%を寄付し、残りは外国投資部門となる。ベトナムには、約6000社のアパレル工場があり、数十万もの関連業者があって、100万人以上の人々が従事している。

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最終更新:2013年05月17日14:30

韓国・京紡、ベトナムに紡績工場完成

5月10日、紡績及び繊維副資材を扱う韓国・京紡グループは、ビンユーン省に同社のベトナムにおける最初の繊維工場を立ち上げた。

京紡グループの繊維と繊維副資材の工場は、Ben Cat県Bau Bang工業団地の16ha以上の土地に第1期工費40万米ドルで建設された。

京紡ベトナム有限会社社長Lee Kap Soo氏によれば、新工場は、高い技術で綿糸を生産するために、Rieter社(スイス)及びSchlafhorst社(ドイツ)から輸入した最新設備を装備し、25920錘の生産規模を誇ると言う。

李氏によると、工場での生産原料は、主に米国、ブラジル、オーストラリアから輸入される高級綿花を使用する。高性能の品質管理、高度な管理技術を目標とするため、工場では自動化技術の適用が大半を占める。

李氏は、月産550トン、年間で6600トンの高品質の綿糸の生産能力があり、京紡ベトナムは、輸出向け生産のためベトナムの繊維工場に商品を供給する予定で、現在でもベトナムですでに10社以上の顧客を抱えているという。

この工場は、韓国の京紡グループのBau Bang工業団地への140万米ドルの投資計画の一環である。

 

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最終更新:2013年05月16日14:00

ベトナムからのTシャツ輸出、日本向けが欧州向けを抜く

2013年4ヶ月のベトナムのTシャツの輸出は3億480万点、金額は11億米ドルで、対2012年同期比では、数量16%増、金額16.6%増である。Tシャツの主要輸出先はいずれも対昨年同期比で伸びているが、EU市場向けだけは回復が遅れている。2013年4ヶ月のTシャツの輸出価格は、対前年同期比で0.5%上昇、FOB価格で平均3.63米ドルである。

統計データによれば、2013年1月のベトナムのTシャツの輸出は3億480万点、金額は11億米ドルで、対2012年同期比では、数量16%増、金額16.6%増である。予測では、2013年第2四半期の輸出金額は9億米ドルで、対2013年第1四半期で2億米ドル減少するが、対昨年同期比では22.9%増加すると見られている。

2013年第1四半期、Tシャツはベトナムから輸出の繊維製品の中の金額が最大の品目の一つで、輸出金額全体の22.1%を占めた。この品目の主力輸出市場はいずれも、対2012年同期比で6.8-54.6%増加した。

そのうち、2013年第1四半期の米国向けTシャツの輸出は、数量1億5580万点、金額5億4850万米ドルで、対2012年同期比で、数量9.4%、金額6.8%増加した。2013年3月単月では、この市場への輸出は、数量5040万点、金額1億7880万米ドルで、対前月比で、数量23.3%増、金額25.7%増、対2012年同期比では、数量1.5%増、金額1.3%増である。

日本向けのTシャツの輸出は、EU市場向けを抜き、第2位に伸し上り、数量2280万点、金額9980万米ドルに達し、対2012年同期比で、数量51.5%、金額54.6%増加した。これだけ増加したのは、バイヤーが発注先を他国からベトナムへシフトさせたことに加えて、この市場への輸出価格が安定していることによる。予測では、第2四半期も日本向けのTシャツの輸出は引き続き伸びると見られる。

EU向けのTシャツの輸出は、経済の回復が遅れており、数量1800万点、金額6760万米ドルで、対2012年同期比で、数量10%、金額1.8%増加した。このうち、EU諸国のうちの一部の国、ドイツ26.7%増、イギリス8.0%増、ベルギー8.6%増、フランス75%増などが、対前年同期比で大きく輸出が伸びている。

この他、各企業は、韓国、カナダ、中国、台湾といった新興市場へのTシャツ輸出を進めており、対2012年同期比で、輸出金額は24.7-73.7%増加した。

 

2013年4ヶ月のTシャツの輸出価格は、対前年同期比で0.5%上昇、FOB価格で平均3.63米ドルである。

2013年第1四半期のアメリカ向けTシャツの輸出価格は、対昨年同期比で2.4%下降し、FOB価格3.52米ドルである。2013年3月単月では、対前月比で1.9%とやや上昇したが、対昨年同期比では2.8%下降し、FOB価格3.55米ドルである。

一方、2013年第1四半期のドイツ向けTシャツの輸出価格は、対2012年同期比で4.0%下降し、FOB価格2.73米ドルである。2013年3月単月では、対前月比で10.5%下降し、対2012年同期比では7.2%下降し、FOB価格2.81米ドルである。

逆に、2012年第1四半期の日本向けTシャツの輸出価格は、対昨年同期比では2.1%上昇し、FOB価格4.38米ドルである。2013年3月単月では、この品目の輸出価格は、対前月比で6.8%上昇し、対昨年同期比でも7.3%上昇し、FOB価格4.36米ドルである。

2013年第1四半期の台湾向けTシャツの輸出価格は、対2012年同期比で、24%上昇し、FOB価格、3.16米ドルである。そのうち、2013年3月単月では、この市場向けの価格は、対前月比で、7.6%下降したが、対2012年同期比で、14%上昇し、FOB価格、3.13米ドルである。

 

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最終更新:2013年05月16日06:00

ベトナム縫製工場の株主はホクホク顔

長引く経済不況の最中にあって、繊維業界の株主は確実な配当支払いにホクホクしている。

多くの建築材料生産会社の株主が、会社の事業効率の悪さから十分な配当支払いを受けられず失望している一方で、多くの繊維関連会社は会社の業績が上向きで高率の支払配当に満足している。

ホーチミン市を拠点とするViet Tien縫製株式会社は、会社が対前年比15%増の3兆8510億ベトナム・ドン(4億7600万米ドル)の売上を上げ、対前年比13%増しの税引前利益1700億ベトナム・ドン(810万米ドル)を上げ、2012年に25%の配当を株主に実施した。

北部では、ハノイを拠点とする第10縫製(Garment 10)株式会社は比較的高い18%を株主に配当した。

昨年、第10縫製(Garment 10)社は、対前年比24%増の1兆5030億ベトナム・ドン(7150万米ドル)の売上を上げ、税引前利益で370億ベトナム・ドン(170万米ドル)だった。労働者の収入は1ヶ月あたり平均500万ベトナム・ドン(238ドル)だった。

売上が対前年比19%増の2兆ベトナム・ドン(9600万米ドル)で、税引前利益は対前年比5%増の554億ベトナム・ドン(260万米ドル)だった、ダナンを拠点とするHoa Tho繊維株式会社は、株主へ現金で20%の配当を実施した。

ハノイを拠点とする繊維ファイナンス株式会社(TFC)の情報筋によると、2012年はクレジット機関とバンキング・システムにとっては試練の年だった。繊維ファイナンス株式会社(TFC)は年間計画の86.7%しか達成していないにもかかわらず、会社は現在の天井預金利率7.5%より高い、年間9%の配当を株主に提供した。

2013年、繊維業界の主要輸出市場である米国と日本はまだ泥沼状態だが、多くの繊維会社が事業計画で対応策を練り、株式額面の15-20%の配当を株主に支払うつもりでおり、株主らはまだ楽観的である。

例えば、Viet Tien縫製は最低20%の配当率を設定している。

「22の子会社と系列会社があり、安定した生産市場、顧客ベースに巨大な生産能力を擁しているので、目標は到達可能です。」と同社社長Bui Van Tien氏は語る。

Tien氏の話では、Viet Tien縫製はコストを節約し、労働生産性を上げて、環境基準を改善するなど、一貫した方策を採ると言う。

そのうえ、同社は都市部から開発条件の有利な地方へ生産移転を検討している。1つの主軸案件は、南部ベンチェ省のTan Thanh Tien繊維工業地区の開発で、労働者2万人以上を雇用することが可能である。

この案件は、EUとの自由貿易協定(FTA)やまもなく締結される環太平洋経済連携協定(TPP)を活用することを目指している。

第10縫製(Garco10)に関しては、今年の目標として売上を対前年比12%増の1兆6880億ベトナム・ドン(8030万米ドル)、税引前利益を390億ベトナム・ドン(180万米ドル)とし17%の配当を実施するが、生産コストの上昇により、別途費用が565億ベトナム・ドン (270万米ドル)と予測されると同社社長Nguyen Thi Thanh Huyen女史は言う。

伝えられるところによれば、Hoa Tho繊維は、売上2兆3000億ベトナム・ドン(1億900万米ドル)、税引前利益550億ベトナム・ドン(260万米ドル)を目標とし、現金及び特別配当株により20%の配当を設定している。

2013年の繊維ファイナンス株式会社(TFC)の株主総会は、売上1900億ベトナム・ドン (900万米ドル)、税引前利益900億ベトナム・ドン(430万米ドル)、株主資本利益率 (ROE)18%、配当率11.5-12%の業績目標を承認した。

 

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最終更新:2013年05月15日06:00

Viet Tien縫製、生産拡大に向け500万ドル近くを投資

Viet Tien縫製株式総会社は、都市部から縫製業の発展の可能性のある地方への生産移転を進めているが、その重点地域の一つとしてベンチェ省のTan Thanh Tien繊維工業地区(2万人の労働人口規模)が挙げられる。Viet Tien縫製はTan Thanh Tien繊維工業地区に1000億ベトナム・ドン(約480万米ドル)を投資する予定。

Viet Tien縫製のこうした動きは、顧客各社がベトナムの強みを生かしたプログラムや投資案件を積極的に受け入れることを目的とし、EUとの自由貿易協定(FTA)や環太平洋経済連携協定(TPP)での将来のアジア・太平洋市場を狙いとしている。

 

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最終更新:2013年05月14日14:00

ベトナム繊維企業、国内市場に期待

ベトナム繊維産業の専門家らによれば、現在、一部の企業は、製品輸出の経験を活用し、製品仕様やデザインを変更しながらも品質は維持することで国内向けの商品の生産を拡大しようとしている。

多くの企業は、顧客の購買心理を考慮し、環境に配慮した材料を使ったスタイルを紹介し、シンプルなラインと洗練されたテクニックで、刺繍やプリントを使って、ハイエンドのファッション製品を作成し、地元の消費者の嗜好やニーズに応えている。

また、予想されるように、繊維産業は昨年よりも購買力が低下し困難な時期にあり、注文は小ロットとなり、価格競争は熾烈さを増し、輸出価格を上げることは困難であるため、この間、各企業はベトナムの国内市場を開拓し、リーズナブルな価格で高品質な製品を供給することで、労働者の安定した雇用を創出し、継続的な生産を維持しようとしている。

この時点で、多くの繊維企業は、クリーンな生産に向けた技術を採用しているだけでなく、国内の消費者の嗜好に合わせてデザインに焦点を当てている。
一部の技術は、染色ラインの廃水処理システムを活用し、ボイラーの排気を使った廃水処理技術のように、燃料などの資源を最小化するための適切な技術的解決策を用いているとして、高く評価されている。
特に、ビナテックス・マート(Vinatex-Mart)、ドゥックザン縫製(Duc Giang)、第10縫製(May 10)などのような製品紹介の店舗網は、リーズナブルな価格と輸出製品に劣らない品質のために国内の多くの顧客が集まる人気ショップとなっている。

さらに生産能力を展開し、国内市場での消費だけでなく、輸出の発展を後押しするために、ベトナム繊維公団(Vinatex)では、消費者の手に、できるだけ安く製品を届けるために流通システムを強化し続け、各社が困難や障害を克服するために中間コストを削減する努力を続けている。
技術を向上させ、国内で生産できる材料、消耗品、機械、設備を使うことで、コストを削減して貿易赤字の削減に貢献している。投資効率や生産効率を向上させるために、節約やエネルギー効率について、各部署まで指導を徹底させている。

 

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最終更新:2013年05月13日14:00

ベトナム:2013年4月23日から2013年5月2日までの繊維原材料輸入実績例

今週、各市場からの綿輸入価格はいずれも、前月に対して、やや下降し、1,532-2,066USD/tで推移している。そのうち、インドからの綿輸入価格は、対前週比1.8%下降し、1,908USD/tである。ブラジルからの綿輸入価格は、対前週比2.6%下降し、2,066USD/tである。ベニンからの綿輸入価格は、対前週比0.6%下降し、1,893USD/tである。パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比2.4%下降し、1,532USD/tである。モザンビークからの綿輸入価格は、対前週比4.0%下降し、1,965USD/tである。上記の各市場の輸入価格は、対昨年同期比で12.1-21.6%下降している。ただし、コートジボワールからの綿輸入価格だけは変動なく1,937USD/tである。その他の市場の輸入価格は以下の通り。アメリカ2,100USD/t、マリ1,970USD/t、カメルーン2,090USD/t、セネガル1,980USD/t、トーゴ1,938USD/t、ナイジェリア1,880USD/tである。

一方で、ポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格も、対前週比で綿糸と同傾向で、1.24~7.83USD/kgで推移している。具体的には、中国からの輸入価格は、対前週比0.3%下降し、1.93USD/kgである。マレーシアからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比8.3%下降し、1.76USD/kgである。タイからの輸入価格は、対前週比10.4%下降し、1.24USD/kgである。上記の各市場の輸入価格は、対2012年同期比で、5.0-21%下降している。その他の市場の輸入価格は以下の通り。台湾1.86USD/kg、日本6.27USD/kg、香港7.83USD/kgである。

ナイロン100%、生地巾55/57inch(コード:54074200)の韓国からの輸入価格は下降し、1.82USD/yd、台湾からの輸入価格は2.06USD/yd、中国からの輸入価格は2.55USD/yd(CIFハイフォン)である。

ポリエステル100%、生地巾58/60inch(コード:54076900)の台湾からの輸入価格は上昇し、1.64USD/yd、中国からの輸入価格は2.78USD/yd(CIFハイフォン)である。

綿100%、生地巾57/58inch(コード:52091100)の香港からの輸入価格は上昇し、3.09USD/yd、中国からの輸入価格は5.49USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

綿94%、スパンデックス6%(コード:55121900)の香港からの輸入価格は下降し、2.46USD/m、中国からの輸入価格は3.32USD/m(CIFハイフォン)である。

 

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最終更新:2013年05月12日10:43

ベトナムの靴・履物産業、2013年が成長の鍵を握る

靴・履物産業は2013年に80億米ドルの輸出取引高と10.7%の成長率を狙う

靴・履物は、アパレル製品・織物、電話及び電話部品、原油、家電製品に次いで、ベトナム総輸出額の高い商品リストの5番目にランクされる。

ベトナム皮革・履物協会(Lafaso)によると、靴・履物の輸出取引高は、2012年に72億4600万米ドルに達し、対2011年比で10.6%増加した。

外国直接投資(FDI)ビジネスが、この産業の輸出の高い成長の大半(77%)を占め、総輸出金額は56億米ドルに達した。

ベトナムの靴・履物の輸出は中国以外には引けを取らず、アメリカ、イギリス、ドイツ、ベルギー、カナダ、チリ、フィンランド、大韓民国、マレーシア、ニュージーランド、ノルウェー、南アフリカなどに輸出されている。しかし、デザイン性や品質要求が高くないにもかかわらず、ベトナムはロシア、東欧、中東、アフリカなどの他の主要な市場にはまだ入り込めていない。

消費者需要が縮小し、昨年のヨーロッパの靴・履物の輸出高は2011年から1.56%減少し、26億5000万米ドルの売上高で、履物産業全体の輸出売上の36.5%を占める。

米国への靴・履物の輸出は合計で22億4300万米ドルに達し、対2011年比で17.6%増加、輸出取引高全体の30.9%を構成する。

過酷な日本市場へのベトナムの靴・履物の輸出は依然として低調で、わずか3億2800万米ドルである。

Lien Phat社社長Truong Thi Thuy Lien女史によれば、多くのレディス靴生産メーカーは、昨年、損失を受け、規模縮小あるいは生産中止に追い込まれている。

2013年の80億米ドルの輸出目標を達成するために、ベトナムの靴・履物ビジネスは、従来市場への輸出促進、つまり、EU市場輸出へ向け5-6%、米国市場向け15-20%、日本市場向け30%増加するべきであるという。同時に、靴・履物産業は、主要市場への依存率を制限して新興成長市場(東欧、オーストラリア、韓国、トルコ、南米)でシェアを広げるため、これまで以上の努力をするべきである。

資本主義化し大規模な消費者需要のある中国市場への輸出の調査・促進は欠かせない。

スポーツ・シューズとキャンバス靴は、潮流の変わる2013年に注目すべき鍵となる主要製品である。

ベトナムのビジネスはLaser、Fuse、Nosew、Hotknife、Dynamic Flywireなどのブランド名から高品質な靴の生産の大量注文を受け始めたが、ベトナムの靴・履物メーカーが生産性を向上させ、技能と製品品質を改善するいい機会である。

多くの国内靴・履物メーカーが、製造ラインを開発して、輸出のための製造からFOB(本船渡し)やODM(オリジナル・デザイン製造)のような他の生産スタイルに移行した。

ベトナム履物産業の現在のFOBとODMの割合は、それぞれ30%と5%で、この数字が今年40%と10%まで増加し、現地化が50-60%まで進む。

皮革原料や装飾的アクセサリーを供給するなどの約80のビジネスが、現在、靴・履物産業のサポート産業として存在している。それらの製品の品質は国内市場を満たすことができるだけで、輸出需要には対応できない。

Lafasoは今年の国内の消費成長を30-50%増加と見ている。2012年の販売数は、およそ7000-7500万足で、国内消費の55%を占めた。残りは非公式の取引経路で輸入された中国製の靴・履物製品である。年間の国内購買力は1億4000万-1億5000万足と見積もられている。

靴・履物産業は、ブランドを開発し、全体的な靴・履物のレベルを上げて、高品質な製品を生産するのに焦点を合わせる必要がある。その他に優先すべきことは、人的資源と管理者教育を広げ、技術やデザインを有効に活用して、サポート産業への投資を促進することである。

 

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最終更新:2013年05月11日14:00

海外展開するNinomaxxのVietFashion社

年間25,000-30,000米ドル---これは、色やトレンドや材料などに関する情報を手にしたい場合、コンサルティング会社、世界のファッション研究会社に会社が支払わなければならない金額である。

この金額はおそらくほとんどのベトナム企業にとって高すぎると感じられるだろう。そのため、これまでのファッション業界のデザインは、しばしばお互い似たり寄ったりだったし、世界の流行の後を遅れて追い駆けていたのである。

最も明白な例は、ベトナム・ファッション・ウィークで、デザイナーが最新の創造的なアイデアを立ち上げる場だが、多くの場合、世界の大き​​なファッション週間の後に行われる。国内のデザイナーは今年の新しいトレンドを見つけるために大枚を叩いて有名なデザイナーのデザインから学ぶべき必要な情報を買うことはできない。

またはベトナム・ファッション・フェアも毎年開催されている。これは、企業が最新のファッションコレクションの国内および海外の顧客を紹介し、ベトナムのファッション業界の発展に貢献するための機会だが、いまだどの企業も、新しいコレクションを発表して、共鳴の声を勝ち取ったところはないようである。

ベトナムの高級ファッションについて言えば、我々は、世界の大ファッション・メーカーの商標権下で直接生産しているAn Phuoc社のピエール·カルダン、Viet Tien縫製総会社のSan Sanciaro、Manhattan、あるいは、Nha Be縫製株式会社のレンタ、青山、アンテイラー、カルバン・クラインなどを思い浮かべるだろう。この各社の共通点は、海外ブランドを買い取り、国内に紹介する点にある。このような巨人の肩の上に立つことで、企業に一定の成功をもたらした。たとえば、An Phuoc社は今やピエール·カルダンの名前に関連付けられなくとも、多くの消費者に知られている。

しかしながら、国内の消費力のみに頼ったブランドは、たとえば、典型はVietFashion社で、現在、独自の3ブランド・ファッション、ダイナミックでポピュラーなNinomaxx、豪華で人気が高いN&M、フォーマルな場にはいつでも通用するMaxxstyleを持っている。

VietFashion社の強みは、全国に小売店チェーンが広く展開していることである。上記の企業のように版権を買い取るのではなく、逆に、VietFashion社は海外に自社の商標権を出している。同社は、現在、モンゴル、エジプト、シドニー(オーストラリア)、ニューカレドニア島(フランス)の4箇所にNinomaxxの店舗を商標権譲渡形式で持っている。

 

 

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最終更新:2013年05月11日06:00

TPPにより、ベトナムからアメリカ向け輸出は倍増する

ベトナム繊維協会(Vitas)顧問Le Quoc An氏によると、審議中の環太平洋経済連携協定(TPP)の実現によってベトナムからアメリカ市場への繊維輸出は倍増するという。

米国市場への浸透を深化させるセミナーのスピーチでAn氏は、ベトナムから米国向けの繊維輸出は2001年まではわずか約4500万米ドルのみだったのが、2002年以来、毎年、数字は、10億米ドル単位で増えていき、昨年、77億米ドルの史上最高値に達していると述べた。

しかしながら、An氏は、また、ベトナムは他の数ヶ国とも自由貿易協定(FTAs)を交渉しているが、米国との協定の交渉はほぼ最終段階に来ており、ベトナムから米国向けのアパレル製品輸出は、関税引き下げのより中国などの他の競争相手国との比較で大いに有利に働くと言う。

中国が現在米国繊維市場で37%のシェアを占めるところ、ベトナムはわずか8%のシェアを占めるに過ぎない。環太平洋経済連携協定(TPP)が署名されれば、ベトナム製繊維製品は環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟国でない中国製製品より関税優遇という利点を持つため、ベトナムは中国から10%のポイントシェアを得るだろうとAn氏は説明する。

米国へのベトナム製繊維製品輸出は現行17%課税されているが、環太平洋経済連携協定(TPP)下で半減されるか、0にされると言い足した。

しかしながら、ベトナム繊維企業が、完全に環太平洋経済連携協定(TPP)から利益を得ようと思えば、生産管理を向上させたり、製品のオリジナル性に関して強みを持ったりしなければければならないだろう。

近年、ベトナムの繊維輸出は加速度を増し、2013年1-3月にベトナムは、繊維製品輸出金額は42億米ドルで、前年対比で19%増加した。

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最終更新:2013年05月10日14:00

ベトナムからの履物輸出、好機に乗じて100億ドルを目指す

ベトナム履物産業はほとんどの地元企業が2013年第2及び第3四半期の間、安定した注文を受けており、輸出増加のための好都合な条件が多く揃っている。

ベトナム皮革・履物協会(Lefaso)によると、多くのベトナム・メーカーが、従来からのEU市場に加えて、今や米国や日本などの新規市場に向いている。

ベトナム税関総局の統計では、履物輸出取引高が今年3月末までで、17億3000万米ドルと、前年同月比16.1%増加し、2013年第1四半期の総輸出額が10億米ドルを超えるベトナムのトップ10輸出品目の1つになっている。

EU-ベトナム自由貿易協定(FTA)と環太平洋経済連結協定(TPP)の署名によって、履物産業はさらに有利になると予想される。

環太平洋経済連結協定(TPP)だけでも、ベトナムが世界のGDPの半分を生み出す27億人の消費者を抱える巨大市場に参入できる。

さらに、ベトナムの主力市場の1つである米国への輸入時に課せられる関税は、現行の14.3%から0%に大幅に削減される。

環太平洋経済連結協定(TPP)加盟国への皮革・履物の輸出は、産業全体の輸出金額の47%以上のシェアを持ち、うち31%を米国市場が占めると予想される。

また、日本市場は、特に東京ビジネス協会が昨年末市場調査実施のために履物業者10社をベトナムに送ったため、今年、履物業界では注文数が20%増加すると予測される。

これらの業者の半分以上は、うまくいけば、他市場からベトナムへ生産をシフトすると決めている。

皮革・履物産業では、今年の輸出金額目標は97億米ドルで、対2012年比で10%の増加の見込みである。

 

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最終更新:2013年05月09日14:00

ホーチミン市、輸出の飛躍を期待、目標340億ドル

ホーチミン市商工部は、同市の今年の輸出歳入の目標は340億米ドルで、対昨年比で13.5%の増加を期待している。

原油を除いて、輸出歳入は242億ドル、対昨年比12%増と予想される。

また、ベトナム経済時報(Vietnam Economic Times)の報道では、国営企業が市の輸出歳入の約70%を占め、残り30%の大部分の外国投資企業が占めるとされている。

目標達成のため、ホーチミン市は、衣類や織物、木製品、ハイテク製品など可能性の高い主要製品を開発していく。

それは、現在、大部分が輸入されている履物やアパレル産業で使用される材料の貿易について国内外の企業に投資を奨励している。

ホーチミン市の衣料・織物・刺繍・編物協会は、品質の高い製品を作り出すために生産とデザインの能力開発への援助を各企業から請われている。

ホーチミン市では、ハイテク製品の輸出を増やすため、ハイテク・パーク数件、特に今年操業に入る予定のものに対して、急ピッチで準備を進めている。

同時に、IT分野では、フェアや展示会を計画したり、他にも、現地企業の輸出市場拡大をサポートする活動を行ったりことになっている。

電子、機械、ハイテク製品の輸出で着実な進展が見られたが、さらなる努力で改善が進むだろう。

木工業では、ホーチミン市は、各企業がお互いに協力して、効率的なサプライ・チェーンを作り出すよう促している。同市では、木製インテリア・デザイン製品の生産を奨励し、製品を紹介するための展示センターを設置する意向である。

近年、ホーチミン市では、米、コーヒー、ゴムなどの農産物や海産物などの輸出が好調であると商工部は言う。

ホーチミン市の製品を228の国や地域に輸出されている。商工部では、カンボジアと中国を含む周辺国への同市の輸出が近年大きく増加したと言う。

 

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最終更新:2013年05月09日06:00

ベトナム:ニアベ縫製、2013年の目標輸出金額は4億6000万米ドル

ニアベ縫製株式総会社(NBC)は、2013年の目標を輸出金額4億6000万米ドル、その他の営収3兆ベトナム・ドン、税引前利益700億ベトナム・ドンと設定した。現在の同社の輸出仕向先は欧州(40%)、米国(35%)、日本(15%)、その他(10%)となっている。

 

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最終更新:2013年05月08日14:00

ベトナム:ホアトー縫製、生産拡充へ600万ドル以上の投資

2013年、ホアトー縫製株式総会社(ダナン)は、1392億ベトナム・ドン(約660万米ドル)を投資して、生産能力の拡大・調整・底上げ案件を実施する。スーツ縫製ラインへの投資案件(投資額300億ベトナム・ドン)、第1工場案件(200億ベトナム・ドン)、ホアトー-ドンハ縫製拡大案件(200億ベトナム・ドン)、紡績の深化への投資案件(300億ベトナム・ドン)などである。

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最終更新:2013年05月07日14:00

ベトナム:2013年4月16日から2013年4月25日までの繊維原材料輸入実績例

今週、各市場からの綿輸入価格はいずれも、前週に反して、やや下降し、1,579-2,122USD/tで推移している。そのうち、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比1.5%下降し、2,063USD/tである。マリからの綿輸入価格は、対前週比1.8%下降し、1,963USD/tである。パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比10.8%上昇し、1,570USD/tである。ブラジルからの綿輸入価格は、対前週比21.7%下降し、2,122USD/tである。上記の各市場の輸入価格は、対昨年同期比で7.7-33.8%下降している。その他の市場の輸入価格は以下の通り。インド1,944USD/t、イギリス1,984USD/t、ベニン1,937USD/t、モザンビーク2,048USD/t、ウガンダ1,962USD/t、コートジボワール1,937USD/t、メキシコ2,039USD/t、韓国1,644USD/tである。

一方で、ポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格も、対前週比で綿糸と同傾向で、0.61~4.9USD/kgで推移している。そのうち、台湾からの輸入価格は、対前週比2.6%下降し、1.62USD/kgである。中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比7.8%下降し、1.93USD/kgである。逆に、タイからの輸入価格は、対前週比2.4%上昇、1.38USD/kgである。マレーシアからの輸入価格は、対前週比4.3%上昇、1.92USD/kgである。その他の市場の輸入価格は以下の通り。インド1.98USD/kg、インドネシア0.61USD/kg、ドイツ4.88USD/kg、香港3.1USD/kg、日本4.0USD/kgである。

ナイロン100%、生地巾55/57inch(コード:54074200)の台湾からの輸入価格は下降し、2.0USD/yd、中国からの輸入価格は2.55USD/yd(CIFハイフォン)である。

ポリエステル100%、生地巾60inch(コード:55121900)の台湾からの輸入価格は上昇し、0.9USD/yd、中国からの輸入価格は1.05USD/yd(CIFハイフォン)である。

綿100%、生地巾130/165inch(コード:52121300)の中国からの輸入価格は下降し、1.62USD/m、香港からの輸入価格は2.27USD/m(CIFハイフォン)である。

ポリエステル95%、スパンデックス5%、生地巾56inch(コード:60004900)の中国からの輸入価格は下降し、1.42USD/m、韓国からの輸入価格は2.19USD/m(CIFカットライ(HCMC))である。

 

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最終更新:2013年05月05日09:53

ベトナムからEU向け繊維製品輸出、回復基調

今年4ヶ月のベトナムからEU市場向けの繊維製品輸出は7億米ドルに達し、対昨年同期比で15%増加すると見られる。2013年第1四半期では、ベトナムからEU向けの輸出金額は5億1500万米ドルで、対2012年同期比で11%増加した。

2013年年初、ベトナムからEU向けの繊維製品輸出はやや増加し、ドイツ、スペイン、ベルギー、スウェーデンなどが大きく増加した。

具体的には、

◇ドイツ向けの繊維製品輸出は、対昨年同期比で16.5%増加し、1億3000万米ドルに達した。

◇スペイン向けの繊維製品輸出は、対昨年同期比で18.55%増加し、8900万米ドルに達した。

◇ベルギー向けの繊維製品輸出は、対昨年同期比で14.5%増加し、3100万米ドルに達した。

◇注目すべきは、ベトナムからスウェーデン向けの繊維製品輸出が、急速に伸び、対昨年同期比で78%増加し、1940万米ドルに達した。3月単月では、対昨年同期比で103%増加している。この結果はかなり印象的で、というのも、従来、EU加盟国の内でスウェーデンは、製品の品質に対して最も要求の厳しい国で、この国への繊維製品の輸出に希望が開かれたためである。

EUへのベトナムからの繊維製品輸出の成長に良好な兆しが見える一方で、この品目の成長速度を緩める信号もある。

◇EU諸国内において、ベトナムからの繊維製品の消費国第2位の市場であるイギリスへの輸出は速度が上がらず、対昨年同期比で7.13%の増加で、9560万米ドルである。

◇EU諸国内において、ベトナムからの繊維製品の消費国第3位の市場であるオランダへの輸出も速度が上がらず、対昨年同期比で4.1%の増加で、4900万米ドルである。

◇フランスへの輸出は、対昨年同期比で現状維持の3000万米ドルである。

◇デンマークへの輸出は、対昨年同期比で23%と大きく減少し、1880万米ドルである。

ベトナムからEUへの繊維製品の輸出の回復は、ジャケット、パンツ、シャツ、スカートなどの成長によるところが大きい。

◇ジャケット類の輸出金額は、対昨年同期比で15%増加し、1億1600万米ドルに達し、EU向け繊維製品総輸出額の23%を占める。

◇パンツの輸出金額は、9%増加し、9600万米ドルである。

◇EUへのシャツの輸出金額は、対昨年同期比で22%増加し、5200万米ドルに達した。

◇スカートの輸出金額は、対昨年同期比で24%増加し、3370万米ドルに達した。

 

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最終更新:2013年05月03日06:00

アパレルビジネスはコストの安いベトナムへ向かう

中国での生産コストが上昇するにつれて、ますます多くの外国人の投資家が、ベトナムでのアパレルビジネスへの投資機会を探っている。

ベトナムは資材手配の面でも、もはや中国頼り一辺倒というわけではない。

先週、ハイズン省人民委員会は、Pacific Vietnam Textile社とCrystal Corporation社の間の1億8000万米ドルかけた合弁事業を認可し、生地から一貫のアパレル生産工場を建設することになった。

ハイズン省Tu Ky地区のこの案件の予定年間売上高は5億9000万米ドルである。案件では織物は国内市場にも供給される。

計画では編立から染色、裁断、縫製、仕上げまで一貫生産のシステムであり、ベトナム最大の垂直統合プロジェクトであると投資家は言う。

Crystal Corporation社は、2006年に北部ハイズン省に年間3200万pcsの生産キャパを持つRegent Garment Factoryを建設した。

Crystal Corporation社とPacific Textile Holding社は、現在、日本のユニクロ、アメリカのウォルマート、JCペニー、ギャップ、ヨーロッパのマンゴとH&Mなど、多くの顧客を抱えている。

同様の開発では、ダナン人民委員会は、3ヶ月前に日本のモリト・グループの繊維付属会社4社(大石金属工業、尼崎製罐、井上リボン、福井電化工業)に投資認可を与えた。

この4社案件は、初期投資総額1500万米ドルで、ダナン市のHoa Khanh工業団地で工場敷地面積は5haである。

モリトはアディダス、ナイキ、グッチ、ドルチェ&ガッバーナのような世界的有名なブランドにアパレル付属品を提供する。

先週、国際協力事業団(JICA)の上級顧問小山フミオ氏は、多くの日本人の投資家が新たな生産地を切り開くために「中国プラスワン」事業戦略を実行してきたと言う。調達先を多角化させるべくこの戦略は取られてきたわけで、ベトナムはそうした注目を浴びる生産地の一つにあたる。

「労働コストが手頃であることから、ベトナムは日本の繊維産業が新たな投資先を探す際に最もお勧めできる選択肢です。」と小山氏は言う。

JICAレポートによると、ベトナムの製造業部門労働者の平均月給は70-116米ドルで、これが、中国だと192-290米ドル、インドとカンボジアは、それぞれ187.4米ドルと80-100米ドルである。

小山氏は、将来の労働争議のリスク回避のための戦略として、日本の衣料品小売業者ユニクロが、中国での衣料品生産シェアを下げ、カンボジアとベトナムの新工場が不足分を補うことになると決めたと言い足した。

国際繊維製造業者連盟事務総長Christian P. Schindler氏は、ベトナムが多くの投資家のための理想的な目的地になっていると語った。

「ベトナムは生産コストが安く、政治的及び経済的環境が安定しているため、多くの代表団が繊維・衣料の合弁事業にパートナー探し、あるいは、工場建設のためにベトナムに来ている。」とベトナム繊維公団市場調査及び促進部部長Nguyen Thi Hong Tin女史は述べた。

 

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最終更新:2013年05月02日06:00

ベトナムのジーンズ輸出、大きく後退

ベトナムの2013年第1四半期のジーンズの輸出は、数量320万点、金額2310万米ドルで、対2012年同期比で数量16.9%、金額26.0%減少している。輸出市場は、大きく変動し、従来の主力市場はいずれも対昨年同期比で減少している。2013年第1四半期のジーンズの輸出価格は、対2012年同期比で10.9%下降、平均FOB単価は7.24米ドルである。

統計データによれば、ベトナムの2013年第1四半期のジーンズの輸出は、数量320万点、金額2310万米ドルで、対2012年同期比で数量16.9%、金額26.0%減少している。予測では、ベトナムの2013年の第2四半期のジーンズ輸出は、3100万米ドルで、対2012年比3.8%の増加となると見られる。

ベトナムの2013年2ヶ月間のジーンズの輸出は、主力市場が対昨年同期比でいずれも減少している。

アメリカ市場向けのジーンズ輸出は、対2012年同期比で、数量48.7%、金額38.3%減少し、数量74万8300点、金額611万米ドルである。

EU市場へのジーンズ輸出は、対2012年同期比で、数量19.3%、金額39.9%減少して、数量7万3600点、金額41万2900米ドルである。

台湾及び日本へのジーンズ輸出は、対2012年2ヶ月間比で、金額28.1-78.5%減少し、それぞれ28万1300米ドル及び60万400米ドルである。

この他に、輸出金額が大きく伸びたのは、カナダ77.3%、イスラエル79.9%、ナイジェリア457%、チリ71.4%などである。

2013年第1四半期のベトナムからのジーンズの輸出価格は、対前年同期比で10.9%下降、平均FOB価格7.24米ドルである。

2013年2ヶ月のアメリカ向けのジーンズの輸出価格は、対前年同期比で20.3%上昇し、平均FOB価格8.17米ドルである。2013年2月単月では、この市場向けの輸出価格は、FOB価格は7.79米ドルで、対前月比7.1%下降しているが、対昨年同期比で13.6%上昇している。

2012年2ヶ月の日本向けのジーンズの輸出価格は、対2012年同期比で30.4%と大きく下降、平均FOB価格9.08米ドルである。2013年2月単月では、対前月比で6.8%下降、対前年同期比で31.4%下降し、FOB価格は8.71米ドルである。

他に、カナダ及びEU市場向けのジーンズの輸出価格は、対2012年同期比で2.7-25.1%下降し、FOB価格でそれぞれ7.87米ドル、5.61米ドルである。

 

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最終更新:2013年05月01日06:00

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