インドシナニュース

2012年10月 のニュース一覧

タイトゥアン(Thai Tuan)社が立ち上げた新ファッションラインナップ「Ella」

レディス・ファッションのタイトゥアン(Thai Tuan)社は日本の折紙の芸術に触発された新しい女性スーツ製品のラインナップを立ち上げた。

この商品群には、パイピングや折り目が巧みに微妙に施されている。綿ツイル地やスーツ地を使い、生地表面の凹凸の表情を活かした商品ラインナップはプリント技術と結びついて、現代風のファッションスタイルを実現しつつ、個性に満ちている。豪華な深い色調から、活動的で鮮やかな色までの色のバリエーションは、オフィス環境での豪華さとエレガンスを演出する。

 

商品の写真はこちらから。

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最終更新:2012年10月31日14:00

今年度のベトナムの繊維業界の出荷額は170億米ドル以上の見込み

ベトナム繊維協会(Vitas)副会長兼総書記Dang Phuong Dung女史によると、本年度の繊維製品の輸出額は、170億~175億米ドルに達する見込みである。

繊維製品輸出は2012年の9ヶ月間で126億米ドル、対昨年同期比7.4%増に達し、国のトップの輸出品目である。

ベトナム繊維業界は世界的な景気の失速にもかかわらず、米国市場で11%増加したのをはじめ、主要市場では繊維製品輸出を維持したとDung女史は述べた。

しかし、ベトナム縫製業界の成長が世界的な景気回復にかなり依存している点にも彼女は注意を留めている。

2013年に、対2012年比で7%の衣料輸出増を目標としているが、目標達成には多くの方策が必要である。業界は従来市場を強化する一方で、新規市場への輸出を拡大し、生産性を改善して、海外材料への依存を減らして、国内バリュー・チェーンを確立する必要がある。

 

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最終更新:2012年10月31日06:00

台湾はベトナムへの第3位の繊維資材サプライヤー

台湾繊維協会によると、台湾は今年年初から9ヶ月間でベトナムへの繊維・履物材料の第三位の輸出国となった。

外国貿易省からのデータでは、年初からの8ヶ月で台湾からベトナムへの繊維製品の輸出額は2億5700万ドルに上り、ベトナム市場の12.7%を占めた。

報告書によると、ベトナムへの繊維製品供給第1位は中国で、ベトナム市場の29.9%を占めている。

1月から8月までで、中国はベトナムに6億600万米ドルの繊維背品を輸出し、これは平均で13%増加したと協会は言う。

第2位は韓国で、ベトナム繊維市場の18.8%のシェアを占める。韓国からベトナムへの8ヶ月間の繊維製品の輸出は3億7900万米ドルに達し、昨年の4.4%増となった。

協会によると、ベトナムの3大繊維供給国は、現在市販されている繊維製品の輸入総額の61.4%を占めている。

この他に、ベトナムは、香港、日本、米国から繊維製品を輸入しているが、市場シェアは比較的小規模である。

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最終更新:2012年10月30日14:00

ベトナムの縫製工場は日本頼り

ベトナム繊維公団(Vinatex)によると、日本の輸入注文がこれから年末にかけて増加することを、アパレル衣料や履物輸出業者は望んでいる。

予想は、米国、欧州連合と日本を含む世界のいくつかの主要な市場で中国製品の需要が最近極端に落ちていることによると同社は言う。

オンワード社の日本輸出用ブランド製品を製造するために、ザーディン繊維(Giditex)は最近日本の田村駒の協力で新しい生産設備を導入した。

9月下旬に、同社は、既存の4つの日本企業と来年の契約増の可能性を議論するために街道を持った。取引先は、エプロン、田村駒、富樫縫製、ヤマトヤの4社である。

同社会長Bui The Kich氏によれば、ドンナイ縫製(Donagamex)はVinatexの系列で、日本の顧客の代表の訪問を受けました。

先月末に、同社は輸出額が5000万米ドルに達し、そのうち2400万米ドルが日本からの注文によるものだった。大部分の主要な輸入市場が注文を減らす中、満足すべき結果であると、Kich氏は言う。

ジャケット、オーバーコート、ジーンズ、ショート・パンツを含む主要な製品で、同社はこの9ヶ月間に日本向け輸出比率を14パーセントまで成長させたとバックザン縫製(Bagarco)の代表は、投資紙(英語名”Vietnam Investment Review”紙)に語った。

今年の年間目標約9000万米ドルの総取引高の18%を日本市場への輸出で埋めようとしているので、日本から注文は少しも取り溢さないつもりだと代表は言う。

今年は契約をとるのがとても難しかったが、中国で注文を断られた日本の企業を引きつけようとあらゆる機会を探っている、とベトナム皮革・履物協会副局長 Nguyen Thi Tong女史は言う。

「日本市場には非常に厳しい基準があって、流通システムも複雑で、取引を進めていくには高い経費を必要とするので、すべての企業がこの機会を掴むことができるというわけではありません。」と、フックイン・シューズ(Phuc Yen Shoes Co.)の輸出入担当Nguyen Chi Toan氏は言う。

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最終更新:2012年10月30日06:00

努力の甲斐あり、2013年第1四半期にはベトナム繊維企業にもオーダーあり

新市場にて、ベトナムの繊維製品はデビューし、輸入業者に受け入れられ、大型受注を受けている。

ベトナム繊維公団からの情報では、9月の終わりまでに、ベトナムの繊維や衣料の輸出は対2011年同期比で、7.4%増加、126億米ドルに達した。

2012年の輸出目標、170億から175億米ドルから、繊維業界各企業は、より多くの注文を見つけ、生産コストを節約し、顧客を維持しようとしています。

加えて、米国、日本、EUのような従来市場以外にも、新たな市場を切り開こうと、各繊維企業や躍起になっている。

ベトナム繊維公団によれば、パキスタン、アンゴラ、カナダ、パナマ、韓国など新市場にて、ベトナムの繊維製品はデビューし、輸入業者に受け入れられ、大型受注を受けている。第4四半期に入ると、繊維の輸出市場は、多くの前向きな回復の兆しが見えそうである。

米国への輸出は増加し、日本への輸出金額は、9月に20%の成長を達成しており、おそらく日本はEUを追い抜いて、ベトナムにとって第2位の大きな繊維アパレル輸入市場となる。

税関総局からのデータがそれを示して、9月末までに、米国市場への繊維製品の輸出は前年同期比8%増、56億米ドルに達した。 EUは5.6%減少し18.1億米ドルで、日本への輸出は、同期間に18.7%増、14.5億米ドルに達し、韓国向けは対2011年比で18.5%増、7.48億米ドルに達した。

通例では、第4四半期は繊維製品の輸出のピーク時期である。ティエンフォン新聞はベトナム繊維公団(VINATEX)の副社長Le TienTruong氏の言葉を引用し、大企業は今年度末までの十分な注文を持っていると報じた。多くの企業は、2013年第1四半期までの注文も契約したという。

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最終更新:2012年10月29日14:00

危機の中でチャンスを掴むベトナムの繊維企業

2012年10月初め、クアンナム省Thanh Binhのガーメックス・サイゴン(Garmex Saigon)縫製会社の新工場の最初の2つの生産ラインが操業を開始した。2週間後には、5つの新ラインが稼働し、海外から中部の港に設備が輸入され、12月には1000人以上生産体制に入る準備をする。ガーメックス・サイゴン(Garmex Saigon)社は新しい生産ラインに400億ドン(約190万米ドル)以上を投資した。

投資費用が安い

最近、ベトナム・ファッション(Thoi Trang Viet)社はホーチミン市ハイバーチュン通りに700㎡の店舗をオープンした。同社では、この4ヶ月間に700-1000㎡規模の店舗を都市部や地方の大通り沿いに10店舗以上オープンさせている。

上記の会社経営陣によると、建物の建設から機器の購入まで投資コストは以前より安くなっている。Hung氏(Garmex Saigon)の計算では、現時点での新工場オープンの投資コストは、2011年より約30%安い。具体的には、クアンナム省の新工場の基礎工事費用は平米あたり約170万ドンで、昨年だと、平均価格は平米あたり約300万ドンだった。日本からの輸入した専用ミシン設備も 、昨年なら1台あたり900米ドルだったが、これは約670から680米ドルで購入した。同様に、ベトナム・ファッション社会長Nguyen Huu Phung氏は、「会社が新業態開発の戦略を実施するのに好都合のチャンスなのは、賃料が30-50%も下がった今です。多くの優良物件が空いていて、大通りの物件も市場で競争が少なく、思い通りの物件がたやすく見つかります。」と言う。

投資費用が安く、現時点での企業の生産拡大は求人募集も容易である。Hung氏によれば、わずか5日で、数百名の熟練縫製労働者を集めることができたと言う。

チャンスを掴む

この10ヶ月間、ヴァン·ティエン·サ(Van Thien Sa)社では、都市部及び地方に数十軒の店舗を出店し、約260の代理店店舗のマーケティング費用は、昨年に比べて3倍になった。このアプローチで、家庭用リネン類販売のこの企業は10%の増収を得たが、前年同期より利益率は低かった。同社社長Nguyen Huu Duy氏は「停滞している他社ブランドの市場シェアを掴むために赤字覚悟です。市場が回復したときに、我々は強く成長できると信じています」と言う。

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最終更新:2012年10月29日06:00

ベトナム:2012年10月9日から2012年10月18日までの繊維原材料輸入実績例

今週、綿輸入価格は、各市場とも若干下落し、平均輸入単価1,559~2,161USD/tで推移している。具体的には、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比2.0%下降、対2011年同期比で29.2%下降、1,864USD/tである。タンザニアからの綿輸入価格は、対前週比0.2%下降、対昨年同期比で18.3%下降、1,756USD/tである。アルゼンチンからの綿輸入価格は、対前週比2.6%下降、対昨年同期比で36.8%下降、1,559USD/tである。また、ブラジルからの綿輸入価格は、対前週比1.7%下降し、2,161USD/tである。オーストラリアは4.3%下降、2,075USD/t、トーゴは2.5%下降、1,869USD/t、マリは1.8%下降1,880USD/tである。対2011年同期比で、綿の輸入価格は、14.2-31.4%下降している。その他の市場からの綿花の輸入価格は以下の通り。パキスタン1,737USD/t、コートジボアール1,832USD/t、イギリス1,810USD/t、カメルーン1,860USD/t、フランス1,731USD/t、ザンビア1,810USD/t、ブルキナファソ1,873USD/tである。

ポリエステル糸(コード:54023300)の価格は、綿価格とは逆の動きで、0.99~4.35USD/kgで推移している。そのうち、中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比2.9%高、1.81USD/kgである。台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比16.4%高、2.65USD/kgである。その他に、別の市場からの輸入価格は、マレーシア0.99USD/kg、アメリカ0.62g、インド0.65USD/t、タイ4.7USD/t、韓国4.35USD/tである。対2011年同期比で、価格は、18.7-50%下降している。

綿100%、生地巾56/58inch(コード:5209390) のインドからの輸入価格は下がって、1.9USD/ydで、中国からの輸入価格は2.1USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ナイロン100%、生地巾58/60 inch(コード:54074200)の中国からの輸入価格は下がって、1.4USD/yard、台湾からの輸入価格は2.82USD/yd(CIFハイフォン)である。

ポリエステル100%、生地巾59/60 inch(コード:60019290)の中国からの輸入価格は下がって0.41USD/yd、韓国からの輸入価格は1.93USD/yd、(CIFカットライ(HCMC))である。

ポリエステル65%、綿35%、生地巾147/153cm(コード:5512190)の日本からの輸入価格は、2.94USD/m、タイからの輸入価格は3.00USD/m(CIF VICT(HCMC))である。

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最終更新:2012年10月28日06:00

ベトナムの繊維企業には資金と注文が枯渇している

BIDVは、プロジェクト投資資金融資及びオリジナル製品生産のための動産資金融資を対象とする「繊維企業助成」パッケージを開発した。これにより、企業だけでなく、企業の従業員や販売パートナーまでケアした広範なパッケージ、総合的な金融ソリューションを広く提供する条件が整えられた。

それは、ホーチミン市で開催された、ベトナム投資開発銀行(BIDV)、ベトナム繊維協会(VITAS)及びDun&Brandstreet(D&B)が共催したセミナーのテーマである。

セミナーでは、ベトナムの繊維産業の潜在力と限界の現状を評価した。同時に、新たな顧客を開拓するための世界企業のリスト情報のためのソリューションを提供し、国際貿易におけるリスクを軽減するために、検証ツールへのアプローチの仕方、現在及び潜在的なパートナーの信頼性と財務の健全性の評価の仕方を提供した。ビジネス経験を共有し、外貨ソース、最大優遇金利でのローン、柔軟なサービス機構、へのアプローチのための最良の金融ソリューションについて学ぶことだった。

特に、BIDV銀行は、プロジェクト投資資金融資及びオリジナル製品生産のための動産資金融資を対象とする「繊維企業助成」パッケージを開発した。これにより、企業だけでなく、企業の従業員や販売パートナーまでケアした広範なパッケージ、総合的な金融ソリューションを広く提供する条件が整えられた。

したがって、価格体系や信用供給条件やサービスの使用条件も、明瞭で、競争力のあるもので、以下のような金融商品グループが提供される。保険(財産、商品の輸出入)、貿易上の金融保証及び助成(L / C、コレクション、ディスカウントなど)、外国為替およびデリバティブ取引(商品先物および通貨/金利などを交換する)、預金と現金管理、有価証券証券(IPO、社債等の相談)と個人金融サービス(消費者ローン、クレジットカード、デビットカード、健康保険)など。

2012年の9ヶ月間の報告書によると、ベトナムの繊維製品の輸出は111.4億ドルに達したが、2012年の輸出売上高目標15億ドルを達成するには、まだ道のりは遠い。繊維企業へのBIDV銀行の支援により、2012年輸出目標達成への障害を少しでも克服するのに役立つだろう。

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最終更新:2012年10月27日12:00

アメリカ市場でのベトナム製水着のシェア拡大

アメリカ商務省の統計データによれば、2012年8ヶ月の我が国の水着(Cat.359/659-S)の輸入は、対昨年同期比で、数量ベースでは2.55%減少しているものの、金額ベースでは2.72%増加し、6億3800万米ドル、2180万kgである。データではアメリカの輸入先第1位は中国で、対前年比で、輸入量はわずかに2.34%の伸び、金額は14.7%伸びた。アメリカの水着輸入先第2位はインドネシアで、対前年比で、数量は2.22%、金額は1.5%、それぞれ減少した。アメリカの水着の輸入先で、注目すべきは、カンボジアで、対昨年比で、数量36%、金額38%、それぞれ増加し、この品目のアメリカの輸入先のランクでバングラデシュを抜いて、第4位となった。一方、バングラデシュの各企業は、この市場を維持できず、アメリカ向けの輸出は、対2011年比で、数量21%、金額8.51%減少した。

現在、ベトナムはアメリカ向けの水着の輸出国のランク第3位で、数量273万kg、金額5100万米ドルで、対昨年同期比で、数量は8.07%、金額は9.69%増加している。この増加で、アメリカ市場におけるベトナム製の水着のシェアは昨年の11.31%から今年8月の時点で12.54%まで上がっている。しかしながら、この品目はカンボジア生産との激しい競争に晒されている。

現在、アメリカでのカンボジア製水着は競争力を付けている。アメリカでのカンボジア製水着のシェアは11.69%で、昨年の8.4%から大きく伸びている。この成長スピードからすると、カンボジアはアメリカでのベトナム製水着のライバルとなると見られる。

 

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最終更新:2012年10月27日06:00

ベトナムからの日本向け子供服輸出、大きく伸びる

2012年9ヶ月の我が国の子供服の輸出は1億4250万点、金額は4億9240万米ドルで、対2011年同期比では、数量ベースで24.7%増、金額ベースで16.4%増である。子供服の従来の主要輸出先はいずれも対2011年同期比で伸びた。2012年9ヶ月の子供服の輸出価格は対前年同期比で6.7%下降、FOB価格で3.45米ドルである。

統計データによれば、2012年9ヶ月の我が国の子供服の輸出は1億4250万点、金額は4億9240万米ドルで、対2011年同期比では、数量ベースで24.7%増、金額ベースで16.4%増である。

予想では、2012年第4四半期の我が国の子供服の輸出は1億8000万米ドルで、対昨年同期比で15.1%増である。

2012年8ヶ月子供服の従来の主要輸出先はいずれも対2011年同期比で伸びた。

そのうち、アメリカ向けの輸出は、輸出全体の67.7%を占め、数量9030万点、輸出金額2億9950万米ドルに達し、対2011年同期比で、数量ベースで23.1%、金額ベースで12.7%増加している。

EU向けの子供服の輸出は、従来通りで、対2011年同期比で、数量では7.7%減少しているが、金額では1.6%増加し、数量は978万点、金額は5620万米ドルである。現状維持できているのは、EU諸国のうちの一部の国、スペイン、イタリア、ベルギー、ポーランドなど向けが対前年同期比でかなり伸びたためである。

注目すべきは、日本向けの子供服の輸出が、対2011年同期比で、目覚ましい点で、数量ベースで46.5%増、金額ベースで62.3%増、数量502万点、金額2140万米ドルである。現在、この市場向けに輸出している一部の企業では、日本人の注文内容、ファッション傾向を詳しく調査し、生産ラインの改善に投資を重ね、技術の向上や納期厳守を図ったために、多くの新規注文を受けている。日本市場向けの子供服の輸出は今後も引き続き伸びると見られる。

子供服のカナダ向けと韓国向け輸出は、対2011年同期比で、それぞれ、5.1%と21.5%増で、金額では1210万米ドルと1160万米ドルである。

この他に、中国、香港、メキシコ、キューバ、チリ、パナマなどの市場にも子供服を輸出している企業もあるが、金額は少ない。

2012年9ヶ月の子供服の輸出価格は、対前年同期比で6.7%下降、FOB価格3.45米ドルである。

2012年8ヶ月のアメリカ向けの子供服の輸出価格は、対前年同期比で8.5%下降、平均FOB価格3.32米ドルである。

韓国とカナダ向けの子供服の輸出価格は、対2011年8ヶ月比でそれぞれ7.1%と17.5%下降、FOB価格で4.43米ドルと4.85米ドルである。

逆に、日本向けの子供服の輸出価格は、対2011年同期比で10.8%上昇、FOB価格で6.82米ドルである。

EU向けのこの品目の輸出価格も、日本と同様で、対2011年同期比で10%上昇、FOB価格で5.75米ドルである。そのうち、一部の国への輸出価格は上昇している。例えば、スペイン4.6%上昇、6.82米ドル、イギリス7.1%上昇、6.03米ドル、イタリア7.5%上昇、9.96米ドル、フランス23.5%上昇、8.55米ドルなどである。

 

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最終更新:2012年10月26日06:00

ベトナムからの米国向け輸出:加速は慎重に

商工省によると、米国市向けの年末の輸出に増加傾向の兆しが見られるという。しかし、ベトナムの輸出業者は、同国の関係省庁の新たな規制を満たすことに注意する必要がある。

商工省によると、米越間の2012年9ヶ月の相互貿易の売上高は180億ドルで、対昨年同期比で13.22%増加し、ベトナムは米国に対し黒字を続け、107億5000万ドル、月平均で約12億ドルの輸出超過となっている。したがって、2012年の第3四半期以降、ベトナムから米国市場向けの輸出は、対昨年同期比14.83%増の143.2億ドルに達した。

特に、繊維製品や履物は、主力商品と見なされる。米国への繊維輸出が、繊維輸出額全体の50%を占めているとすれば、靴も30%を占め、これを凌ぐのは欧州市場だけである。

加えて、米国はベトナムの魚介類の消費市場として、他の市場を凌いできた。特に魚類は、欧州諸国への輸出が減少傾向である一方、米国への輸出は2012年の8ヶ月間で30%上昇した。ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、この市場への今年の魚類の輸出目標の18億から20億ドルは十分に達成できる可能性のある数字である。こうした増加傾向をもってすれば、2012年にこの市場で20億ドルの輸出目標を達成するには、難しいことではない。

しかし、商工省はまた、米国当局が2012年10月1日以降追加された新たな規定には、ベトナムの輸出企業が十分に注意しなければならないことがあると喚起を促している。新しいビジネス・コードを取得するためには、米国食品医薬品管理局(FDA)に再登録または新規登録をする必要がある。貨物の検査や違反の処理は、米国食品医薬品管理局(FDA)が責任を負い、FDAの新しいビジネス·コードは2年間の有効期間しか有しない。

アメリカでの代理人登録、つまり、新規事業者登録コードと並行して、各社は米国食品医薬品管理局(FDA)に公式に米国の代表を登録する必要がある。

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最終更新:2012年10月25日12:00

ベトナムの縫製業や繊維産業は外国直接投資による活性化が必要

税関総局の統計によると、2012年の9ヶ月間に、ベトナムの原料や副資材輸出を含まない繊維製品輸出は、112億5000万米ドルで、対昨年同期の105億米ドルと比べて、7%上昇し、国の輸出をリードし続けている。しかし、この成長は、国内企業よりも外国直接投資(FDI)企業の貢献のほうが大きい。

世界貿易機関(WTO)加盟後、多数の貿易協定に調印することとともに、ベトナムの繊維産業および衣料産業は、毎年ほぼ22%の平均成長率で目覚しい業績を得てきた。ベトナムは、米国市場に対しては第2位、日本市場へは第3位、EU市場への第5位の繊維供給国である。輸出を促進して、拡大することに加えて、ベトナムは繊維産業で外国直接(FDI)案件を引きつけることに成功してきた。

多くの国は、人件費が高くなると、ベトナムを含むコストの廉価な、他の発展途上国へ繊維生産を移してきた。外国直接投資(FDI)企業は、国内市場の成長という流れの中で労働力と他の国内要因を利用するためにベトナムの工場への投資に重要性を置いているだけでなく、ベトナム企業の買収の手続きを進めることにも特別に焦点を宛てている。

ベトナムの繊維産業への投資に興味を持つ国々の中では、韓国は、新たな潜在市場と見なされ、2011年には対2010年比145%の輸出成長を遂げ、これは9億500万米ドルに相当し、ベトナムにある100%韓国資本企業の80%の企業の輸出額に相当する。特に、台湾と日本のような他の国と領域からの外国直接投資(FDI)を引きつけるのがより難しくなる間、2011年後半から2012年前半にかけて、韓国の会社はベトナム案件を進めました。すなわち、Vietnam Kyung Bang社のファイバー工場プロジェクト、HansaeグループのHansae社プロジェクト、Grace Vina社のチャービン省Cau Ngang地区の輸出衣料工場プロジェクトなどである。2007年、繊維産業全体で外国直接投資(FDI)は合計54億米ドルあった。この傾向は、その数年続くとされた。2007年から2012年まで、繊維産業には485もの外国直接投資(FDI)案件で、総登録資本20億米ドル以上が注ぎ込まれた。全産業のために成長力をもたらした繊維産業への外国直接投資はこれほどまでに劇的に増加しているのである。

税関総局の統計によると、2012年の9ヶ月間に、ベトナムの原料や副資材輸出を含まない繊維製品輸出は、112億5000万米ドルで、対昨年同期の105億米ドルと比べて、7%上昇し、国の輸出をリードし続けている。しかし、ベトナム繊維協会(VITAS)総書記Dang Phuong Dung女史によれば、この成長は、国内企業よりも外国直接投資(FDI)企業の貢献のほうが大きい。衣料の注文は、今年はかなり控え目であるけれども、ベトナムの外国直接投資(FDI)企業は、しっかりとマーケティング作業を行う海外の親会社から注文を受けて順風満帆である。 そのうえ、国内の小規模工場は潰れるところもあって、例年なら工員集めに苦労していた外国直接投資(FDI)企業も今年は労働者に苦労することもない。ベトナム繊維協会(VITAS)によると、外国直接投資(FDI)企業は企業数で全体の約25%を占めていて、2011年には繊維業界全体の輸出額の60-65%を占めている。

明らかに、外国直接投資(FDI)企業は、ベトナムの繊維産業の成長と発展において非常に重要な役割を果たしている。当の現在、競争圧力を減らすために、ベトナム繊維産業がより多くの投資(特にFDI)を引きつけることは、重要である。

ベトナム繊維協会(Vitas)副会長兼ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、外国直接投資(FDI)企業もベトナムの業界団体に加盟して、さらなる外国投資を呼びかけるべきと訴える。さらに、法律環境は、繊維産業の中で、特に外国直接投資(FDI)企業の活動と発展を促進するように透明で効果的方向で整備される必要がある。

 

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最終更新:2012年10月25日08:03

ビンフック省の外資系繊維企業は労働者への雇用確保に努める

ビンフック省の外国投資(FDI)の繊維輸出企業は、経済不況や市場縮小による困難に直面していますが、雇用保障と労働者の生活への関心を失わずに努めている。

ビンイェン市Khai Quang工業団地にある大宇アパレル・ベトナム有限会社は、1400人以上の従業員を雇用しているが、1人当たり月収約350万ドンを確保している。Khai Quang工業団地のヴィナ・コリア有限会社(韓国)は、毎年数億ドル輸出している。ここの労働者は基本的に依然として安定した仕事を充てがわられている。

同様に、シンウォン・ベトナム有限会社、ヴィナ·クムヤン有限会社、みどりアパレル・ベトナム有限会社、ハンナム・インターナショナル社、ヴェティン縫製有限公司、ヒェウフィ紡績有限会社など、世界経済がいまだ回復しない時代に従業員と困難を共有しながら、雇用を創出するために、新たな市場の開拓を誓っている。

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最終更新:2012年10月24日14:00

ベトナム縫製工場は減速を余儀なくされる

縫製工場と生地メーカーはいずれも、注文不足と資金調達の問題で今年の残り2ヶ月も困難に立ち向かい続けるだろう、と業界関係者は昨日ホーチミン市のセミナーで発言した。

ベトナム繊維協会(VITAS)、ベトナム投資開発銀行(BIDV)、及び、Dun&Bradstreet社(D&B)によって共同で開催された繊維産業助成セミナーでは、各企業が困難を乗り越え、資金とともに新たな顧客を見つける方法を模索する試みだった。

繊維製品の輸出は、今年は9ヶ月で7.3%と、対前年比で控えめな成長水準で、輸出額は112億ドルに昇る。これは、国全体の輸出成長18.6%と比べるとずいぶんと引けを取る。

EU市場の需要は過去数ヶ月間に大きく落ち、輸出注文は対昨年同期比でもかなり減少したとVitas副会長兼総書記のDang Phuong Dung女史は言う。

縫製工場や生地メーカーは資金の調達が難しいと知り、仕事を外注化するほうに向かっているとDung女史は言う。

ベトナム投資開発銀行(BIDV)の調査によると、1000万ドル以上の売上をもつ会社の100パーセントが、調査すると、生産拡大のための投資に中期あるいは長期のローンを必要とすると答えた。

繊維産業が直面している他の問題にもセミナーで焦点が当てられた。

廉価な労働コストというのは、来たる将来、この国の繊維産業の競争力の要因とはならないとDung女史は言う。

「我々は、労働生産性を上げるために、設備と技術にもっとお金をつぎ込むことによって本当の競争力を増す方策を取らなければなりません」と彼女は言う。

しかし、企業が投資するには銀行の融資を受けるのは簡単でないと彼女は言う。加えて、金利はここ数ヵ月落ちたけれども、他の国と比較するとまだまだ高いと言う。

「さらに、輸入材料にばかりたより、外注を使っていけば、費用対効果は上がらず、国内企業は付加価値をあげられず、産業自体の競争力がなくなっていくことになります」と彼女は危惧する。

「さらにまた、財務省が提案している275日の現在の納税猶予期間の規則がなくなるならば、縫製工場はさらに多くの財政難に立ち向かわなければなりません」とDung女史は言う。

現行法では、輸出向け商品の生産の原料を輸入する企業は、輸入税支払について、275日の猶予期間を与えられている。

しかし、財務省は最近、税務管理法の改訂草案を提出し、通関手続き前に税を支払うか、信用機関から保証を提示して初めて企業が275日の猶予期間を確保することができるように変更しようとしている。

保証作業というのも、時間がかかるうえに、資産を抵当に入れたり、一時的に銀行口座凍結させられたりするので、輸出者は二の足を踏みます、とDung女史は言う。

ベトナム繊維協会は他のビジネス協会とともに政府に草案を再考するように請願に動きます、とDung女史は続ける。

今後数ヶ月の繊維製品輸出の展望に関して、Dung女史は、米国市場は明るい見通しが予想されるが、EUは一向に回復の兆しを見せない、と言う。ベトナムが会員資格を手に入れ、調印した世界貿易機関や多くの自由貿易協定は、新しい市場にアクセスする良い機会を提供すると彼女は考えている。

「しかし、繊維産業は、原料及び厳しい原産国規則を満たすことに関する問題を解決しなければなりません。そうでないと、自由貿易協定(FTA)によってもたらされた機会を利用することができません」と彼女は言う。

繊維産業には発展して、国際市場でその存在を拡大する可能性がまだあるとD&Bベトナム社社長Nguyen Ngoc Hung氏は言う。

在越米国商工会議所事務局長Herb Cochran氏は、適切な製品を作るために消費者のニーズを研究する必要があると助言する。

また、セミナーの席でベトナム投資開発銀行(BIDV)法人商品副部長Dau Tri Dung氏は、同銀行は顧客の資金調達を援助するために、いくつかの輸出サポート・プログラムを提供する、と述べた。

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最終更新:2012年10月24日06:00

繊維輸出に占めるベトナムのシェアはわずか

繊維製品はベトナムの主要輸出品目で、これまでも継続的に成長を続けてきたが、主要市場ではまだまだ比較的小さい市場シェアを持つに留まっている。

米国商務省所轄下のテキスタイル及びアパレル・オフィス(Office of Textiles and Apparel - OTEXA)によると、2012年の最初の8ヶ月間では、ベトナムのアメリカへの繊維製品の輸出は合計50億USDで、対前年同期比6%の増加となった。

米国の繊維製品の輸入については、今年の8ヶ月間で主要な供給国のほとんどが減少している中、ベトナムから米国への繊維·衣料品の輸出は引き続き成長し続けた。

しかし、ベトナムは、米国への繊維の供給において、二番目に大きい市場だが、米国の繊維、衣料の輸入総額に対してはわずか7%強を占めるにすぎない。米国は、ベトナムにとって、繊維製品や衣類の最大の輸入市場である。

一方、この時期に中国からの米国の繊維アパレル輸入は微増(0.3%)、262億USDに達した。しかし、中国は米国の繊維製品の総輸入量の39%以上を占めている。

欧州連合(EU)市場では、EU統計局(Eurostat)のデータ では、 今年上半期のベトナムからEUへの衣料品輸出は、9億5600万USDに達し、対前年同期比5%減である。

ベトナムは、EUの衣類の総輸入量のわずか2.45%を占めるにすぎない。EU市場への衣類の輸出については、ベトナムは中国(38%)、バングラデシュ、トルコ、インド、チュニジア、モロッコに続く、第7位の輸出国である。

中国は依然として繊維輸出においては大国で、原材料を自国内で手配できる、労働力が豊富で、高い労働生産性を誇るなど、ベトナムに比べて多くの利点を持っている。

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最終更新:2012年10月23日06:00

ベトナムの9ヶ月の繊維輸出、127億USDに達す

10月12日、ホーチミン市タンビン区ホアンヴァントゥ通りの展示会場でベトナム繊維公団(Vinatex)によるベトナム国際ファッション・フェア(VIFF2012)が開催された。

フェア展示会では、国内外100社以上が参加し、約300のブースが設けられ、2012年10月12日から17日までの6日間で、各ブランド、ファッション製品、衣類や繊維材料を紹介された。

Vinatexは、世界の経済が困難な中、ベトナム繊維産業も影響を受けたものの、努力の結果、輸出や国内消費の伸びを達成した。

今年のフェアでブースを構える参加企業の数は2011年と比べて20%増加している。繊維産業は、2011年に比べて約10%-15%の国内の収益成長率を置くことを期待されている。

ベトナム繊維協会(Vitas)会長Vu Duc Giang氏は、2012年9月には、繊維製品の輸出は127億USDに達し、そのうち、二次製品は10億USDで、原料は17億USDを占めると述べた。

予想では、2012年のベトナム繊維製品の輸出額は170億USDとなる。現在、繊維の輸出黒字は47億ドルに達している。

 

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最終更新:2012年10月22日12:00

華孚色紡績、ベトナム繊維公団(Vinatex)との提携探る

2012年10月17日午前、華孚色紡績(中国)がベトナム繊維公団を訪問した。

華孚色紡績株式会社は中国有数の紡績工場で、年間120万錘、20万トンの生産能力を有している。平均糸番は32で、10から120までの引くことができます。それに、華孚色紡績は新疆地区に綿花農場を所有し、生産能力は年間20万トンで、これは染色し、綿紡績にかける直接の供給原料となる。華孚色紡績は全世界の市場、とくに米国、ヨーロッパ、日本に向かって出荷している。

今回のVinatex訪問の目的は、華孚色紡績は、先染めの分野での投資環境とVinatexとの協業の可能性の調査のためである。

ベトナム繊維公団を代表して、取締役会会長Vu Duc Giang氏が、繊維縫製産業とベトナム繊維公団の概要について、華孚色紡績に紹介した。取締役会役員兼副社長Le Tien Truong氏及び各部署の代表も同席した。

Giang会長は、ベトナムの先染め工場は規模が小さく、一方で需要が非常に大きいため、この先染め市場はまだ多くの可能性があり、Vinatexは外国企業がこの分野に投資するのは積極的に受け入れる、と述べた。

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最終更新:2012年10月22日04:00

ベトナム:2012年10月2日から2012年10月11日までの繊維原材料輸入実績例

先週、上昇した綿輸入価格は、今週は各市場とも下落し、平均輸入単価1,600~2,199USD/tで推移している。具体的には、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比1.5%下降、対2011年同期比で39.8%下降、1,903USD/tである。ブラジルからの綿輸入価格は、対前月比2.0%下降、対昨年同期比で19.4%下降、2,199USD/tである。パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比5.6%下降、対昨年同期比で15.7%下降、1,662USD/tである。マレーシア及びコートジボワールからの綿輸入価格は、対前週比それぞれ2.2%及び7.6%下降し、それぞれ、1,935USD/t及び1,828USD/tである。その他の市場からの綿花の輸入価格は以下の通り。パラグアイ1,732USD/t、マリ1,915USD/t、トーゴ1,916USD/t、タンザニア1,760USD/t、イギリス1,660USD/t、アルゼンチン1,600USD/t、ブルキナファソ1,740USD/tである。

ポリエステル糸(コード:54023300)の価格は、綿価格同様、下降傾向で、1.57~3.18USD/kgで推移している。そのうち、台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比1.0%低、対昨年比22.7%低、2.27USD/kgである。タイからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比7.6%低、対昨年比34.2%低、1.57USD/kgである。中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比7.1%低、対昨年比31.2%低、1.76USD/kgである。その他の市場からの輸入価格は、マレーシア1.7USD/kg、韓国2.48USD/kg、日本3.18USD/kgである。

綿100%、生地巾57/58inch(コード:5512190) の中国からの輸入価格は、2.4USD/yd、インドネシアからの輸入価格は3.46USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ナイロン100%、生地巾58/60 inch(コード:54074200)の中国からの輸入価格は、1.62USD/yard、台湾からの輸入価格は2.46USD/yd(CIFハイフォン)である。

ポリエステル96%、スパンデックス4%生地巾58/60 inch(コード:6006220)の中国からの輸入価格は1.85USD/yd、韓国からの輸入価格は2.55USD/yd、(CIFカットライ(HCMC))である。

綿98%、スパンデックス2%、生地巾57 inch(コード:52085990)の香港からの輸入価格は、2.66USD/yd、中国からの輸入価格は2.97USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

 

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最終更新:2012年10月21日04:00

ベトナムから日本へのジャケット輸出、大きく伸びる

2012年9ヶ月間の我が国のジャケットの輸出は1億4860万点、金額は23億9000万USDで、2011年同期と比べると、数量ベースで10%増、金額ベースで12.8%増である。ジャケットの輸出市場は、概観すると2011年同期とさほど変動がなく、アメリカ、韓国、日本向けが伸び、EU向けが減少した。2012年9ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で2.6%上昇、FOB価格で16.09USDである。

統計データによれば、2012年9ヶ月間の我が国のジャケットの輸出は1億4860万点、金額は23億9000万USDで、2011年同期と比べると、数量ベースで10%増、金額ベースで12.8%増である。

2012年第4四半期のジャケット輸出は、金額で8億5000万USDに達し、対前年同期比で14.9%増加する見通しである。

2012年8ヶ月間のアメリカ、韓国、日本向けジャケットの輸出量は対2011年同期比で増加する一方、EU向けは減少した。

アメリカ向けのジャケットの輸出は、高額商品に向かうという積極的な変化を見せ、8ヶ月間で数量5200万点、金額6億9800万USDで、対2011年同期比で、数量は2.5%減少したが、金額では5.7%増加し、この品目の総輸出額の36%を占める。

韓国向けのジャケットの輸出は、対2011年同期比で、数量18.7%、金額26.2%と成長速度を落とさず、数量1120万点、金額2億4030万USDである。2012年8月単月では、数量対先月比で、数量は111.3%、金額は115.1%増加、対昨年同期比で、数量は18.1%、金額は19.2%増加している。

注目すべきは、日本へのジャケットの輸出で、日越貿易協定の税制優遇措置のため、大きく伸びている。2012年8月は、対2011年同期比で、数量は59.6%、金額は58.1%増加し、数量1010万点、金額1億7560万USDである。日本へのジャケット輸出は今後大きく伸びると見られる。中国からベトナムへの繊維製品生産のシフトの波が来ており、各企業とも注文が増え、比重が高まるものと見られる。

一方、EU向けのジャケットの輸出は8ヶ月間でいまだ回復の兆しがみえず、数量は3210万点、金額は5億5580万USDで、対2011年同期比で、数量では0.4%増加、金額では2.6%減少となっている。内訳を見ると、EU諸国への輸出は、ドイツ、イギリス、ベルギーなどいずれも対昨年比では減少している。

他に、各企業がジャケットの輸出を進めているのは、カナダ、ロシア、中国、オーストラリアなどである。

2012年9ヶ月間のジャケットの輸出価格は対前年同期比で2.6%上昇、FOB価格で16.09USDである。

2012年8ヶ月のアメリカ向けのジャケットの輸出価格は、FOB価格12.7USDで、対前月比で7.4%下降し、対前年同期比でも2.4%下降している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格はFOB価格で13.41USDで、対昨年同期比で8.3%上昇している。

一方で、2012年8ヶ月のドイツ向けのジャケットの輸出価格は、FOB価格23.93USDで、対前月比で1.6%と上昇し、対2011年同期比で18%上昇している。したがい、2012年8ヶ月のこの市場への輸出価格は、平均FOB価格は21.82USDで、対前年同期比で15.2%上昇している。

さらに、2012年8月の韓国向けのジャケットの輸出価格は、ドイツ向けと同傾向で、対前月比で1.8%と若干上昇、対2011年同期比でも1.0%若干上昇し、FOB価格25.3USDに達している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格は、FOB価格で21.35USDで、対前年同期比で6.2%上昇した。

2012年8月の日本向けのジャケットの輸出価格は、対前月比で6.4%上昇、対前年同期比で27.9%上昇、FOB価格17.5USDに達している。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格はFOB価格で16.76USDであり、対前年同期比で1.0%下降した。

 

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最終更新:2012年10月20日04:00

ベトナム製衣料、日本市場をターゲットにする

日本は需要のある市場であり、製品に対する消費者の行動や態度や認識を理解することで、繊維企業を含めた企業が市場に進出できる。

この儲かる市場を利用するために、多くの衣料メーカーがオペレーションを見直しして、日本向けの輸出比率を現在の10%から2013年には20%まで増やす予定でいる。

日本の輸入業者の厳しい要求を満たすため、縫製工場や生産ラインや他の設備に投資が行われている。

日本にあるベトナム貿易事務所によると、日本の企業は業務において信用に大きな重要性を置き、生産に最高の技術水準を満たすことを要求する。

日本の消費者も、輸入品に対して、品質、耐久性、評判、使いやすさなど、厳しく要求する。販売後のサービスや配達方法にも興味を持ち、品質のあるものに高い対価を支払う。

日本人は世界で最も健康に敏感な消費者であって、衣類、はきもの、食物、手工芸品だけに留まらず、包装デザインまでも彼らの嗜好を満たさなければ気が済まない。

2年後には、衣料品の90%が中国生産で残り10%がその他の国からの仕入である「チャイナ・プラス・ワン」の概念がなくなっているだろうとベトナム貿易事務所は見ている。

したがって、外国の縫製工場が中国からベトナムへ彼らの生産拠点を移し、ベトナム生産の比率を20-30%まで上げようとする可能性は十分ある。

日本へのベトナムの衣料品の輸出量は、現在16%である欧州連合(EU)を上回ることになる。

そのうえ、農産物、海産物、衣類、鉄鋼、電子部品など、日本に輸入される多くのベトナム製品は、2008年の日越経済パートナーシップ協定(VJEPA)の下で、優遇税制の措置が取られている。

製品が一定の基準を満たせば、ベトナムの縫製品は日本の輸入関税を免除されることをなるのである。これはまた、日本が生産拠点を再配置して、ベトナムに発注を増やすことにも繋がるのである。

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最終更新:2012年10月19日12:00

3月8日紡績と丸紅が協業へ

2012年10月16日朝、よしだたかゆき氏率いる丸紅株式会社の代表団は、ベトナム繊維公団(VINATEX)を訪問し、Vinatexと3月8日紡績とに提携案を提示した。

丸紅代表のよしだたかゆき氏は、アジア及びアンゴラ地域のプロジェクトの上級専門家で、は特に、Vinatexを含めたベトナム繊維業界の生産能力を高く評価し、とくに、縫製工程は世界や日本の基準に応えられるとした。しかしながら、染色や仕上げ加工工程では、ベトナム企業はまだ乗り越えられない問題があるとした。丸紅は、この原料の分野でVinatexをサポートし、生産と輸出のニーズを積極的に満たせるようになることを望んでいる。

よしだたかゆき氏との話で、Vinatex取締役兼副社長のPham Duy Hanh氏は、Vinatexは輸入生地に代わって、国産の高級生地でシャツを生産し輸出するプロジェクトについての展開について一般的な合意に達するため、両社が懸案としている問題点を具体化できるよう丸紅と3月8日紡績の直接交渉を用意したと述べた。ベトナム繊維公団は、プロジェクトが2013年に展開できるよう法制面を支援していく。

丸紅グループはまた、ベトナムでビスコース繊維生産の投資プロジェクトでのVinatexとの協力も希望する旨を明らかにした。

 

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最終更新:2012年10月19日04:00

フォンフー・ホームテキスタイルが高級タオル・スーパーMollis-Heraをオープン

2012年10月10日、フォンフー・ホームテキスタイル(PPH)は、ホーチミン市第1区ドンコイ通りに面するビンコム・センターAの地下2階に高級タオル・スーパーMollis-Heraをオープンした。

ホーチミン市の中心、レロイ、ドンコイ、レタントン、グエンフエの4つの各通りに囲まれた、ビンコム・センターAは現在、ベトナムで最も豪華な商業施設で、エルメス、クリスチャンディオール、ヴェルサーチ、ラルフローレン、ゼニア、トミーヒルフィガー、バナナリパブリック、トゥミTテク、マンゴ、DKNYなどの世界的に有名なブランドが犇めきあっている。ここに高級タオル・スーパーを開店することで、フォンフー・ホームテキスタイル(PPH)は消費者に最高品質の製品だけでなく、現代的、文化的なショッピング環境までも提供する。

ギリシャ神話に発想を得たHeraの高級布団カバー、シーツ、枕カバーは、綿100%、綿サテン100%、綿テンセル100%製であると同時に、日本、アメリカ、ヨーロッパの環境にやさしい、近代的な生産ラインで、2.5メートルの幅の生地から生産。Heraの製品は、スタイルが絶妙で豪華、色柄が豊富で、顧客が自分だけのスタイルを選択しやすい。

Mollisの高級タオルは、ヨーロッパの近代的な技術ラインで、原材料100%綿や竹(竹繊維)、モダール(セルローズ繊維)などの天然素材を使用して製造されている。国際品質基準に従い、生産過程で有毒な化学物質を使用しない、絶対に安全な商品を、フォンフー・ホームテキスタイル(PPH)は消費者に保証している。それに、スタイルが様々で、モダンなデザイン、おしゃれな色は、ベトナム人の審美眼に耐えられる。

現在、Mollisの高級タオルやHeraの高級布団カバー、シーツ、枕カバーは、全国で300店舗以上の代理店、Coop Mart、Big C、Metro、Vinatex mart、Lotte Mart など、200店舗近くのスーパーで広く販売されている。

オープン初日にはたくさんの客が商品を買い求めに訪れた。

フォンフー・ホームテキスタイル(PPH)は2012年12月にMollis-Heraの高級タオルストアをホーチミン市第3区レバンシー通りにオープンする。

 

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最終更新:2012年10月18日06:00

縫製業がトゥエンクアン省に大きな収益をもたらす

トゥエンクアン省は元々、木材、紙、および、その他の地方の名産品を持った豊かな地域であった。しかし、最近では発展のために繊維製品に注目が集まりだした。

先ごろの2012年トゥエンクアン貿易・観光見本市(2012年9月)には、高品質ベトナム製品の出展が90%を占め、その中には、繊維、食品、食品、皮革、履物などを含む日常生活用品、農業、林業、漁業の一次産品、機械、設備、燃料、化学品、建築材料、インテリア、工芸品などがあった。

その中で、縫製品がホットな領域であり、顧客の注目を集めている。ベトナムは貧困削減のため、自然観光事業を開発してきた。トゥエンクアン女性、もっと言えば、北東部女性は、美しい布に目が利き、観光客のためだけでなく、トゥエンクアンとハジャンの領域内の20以上の部族のためにも衣装を製造して販売している。夫が街に仕事に出て、経済的に自立したときには、これらの女性の生活は変わる。

伝統的な家内制縫製業の発展では満足せず、トゥエンクアンは地域により大きな収入をもたらす縫製産業の発展のほうに向かっている。トゥエンクアン省商工局局長Hoang Quoc Binh氏は、「現在、省内ではThuy Van工業団地に2つの縫製工場があって、年間900万点のニット製品と500万点のジャケット製品の生産が可能です。」と述べた。両工場は5000人近い労働者を集め、地元の人々のために多くの雇用を創出している。

「繊維産業が発展するところはどこでも、輸出金額の総合指標は上昇します。」ビン氏は言う。近い将来、トゥエンクアン省内の2つの縫製工場も、生産ラインを増やす計画を立てていて、これはトゥエンクアン地域のためだけでなく、繊維産業一般のためにも、うれしい兆候である。

 

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最終更新:2012年10月17日12:00

ベトナム繊維公団(Vinatex):株式化の威力

2012年末までに、ベトナム繊維公団(Vinatex)は12年間にわたる行程を終え、株式化を完了する。これを基盤にして、公団再編プロセスの第一歩を踏み出す。

Vinatexは国有企業の株式化の中でも最初に手掛け、しかも最も時間のかかった企業の一つであり、株式化により奇跡的な変貌を図ったが、これについて、Vinatex副社長Le Tien Truong氏は次のように語っている。「繊維産業の特性は古くから深く統合し、しかも、輸出が中心なので、国際慣例に従ってVinatexは早期に株式化に取り掛かりました。最初の会社はビンミン縫製株式会社で1999年に開始しました。12年経った今、Vinatexの株式化はほぼ完了となりました。2012年末までに親会社とグループ内の4つの残りの1人有限責任会社も株式化を完了しますとVinatexは完全に複数所有の形式に切り替わります。」

株式化は、Vinatexの世界市場参入のための前提条件であるが、株式化自体が公団だけでなく公団メンバーにとっても奇跡的な変貌となる。最初の株式化でパイロットケースとなったビンミン縫製株式会社は、完了後12年以上たった今、生産活動、経営管理能力、市場など、どれをとっても向上は明らかで、定款資本は2倍に増加、資本収益率は80%以上、輸出金額は民営化の開始から増加した。

ベッティエン縫製株式総会社の成功もまた、株式化効果の非常に強力な証明となった。2008年以来、<親会社-子会社>のモデルで正式に活動し、企業の生産や事業活動は奇跡的な進歩を遂げてきた。2006年時点と比較して2011年の同社の総生産量は2.7倍、売上金額は2.4倍、利益は3.5倍と増加した。他にも、ニアベ縫製、フォンフー繊維、ホアトー紡績、ナムディン・シルク紡績、ビンフー紡績などの例を数え上げれば枚挙に暇がない。

すべての個々の力を総合してVinatexの「馬力」となした結果、株式化の初めと比較して、Vinatexの生産の内国化率は20%から49%に向上、輸出金額は年間10億USDから年間169億USDに、資本収益率は4倍に増加、利益成長規模も12倍に増加、といずれも増加している。奇跡の変貌を遂げ、Vinatexはまさしくベトナム繊維及び衣料産業の核となり、国全体の綿花生産の95.5%、原糸生産の2.3%以上、生地生産の25.7%と衣料生産の20%を占めるに至った。

株式化は、公団再編プロセスの重要な基盤であるとしながら、Truong氏は以下のように述べる。「12年間の公団株式化は、企業が世界市場にさらに参入するための、規模の整理・調整の過程であっただけでなく、それ自体が質的発展で、公団が競争力や内国化率などを高める助けとなったし、公団再編における基本的な目的の一つでした。」

その再編は、単に所有権の問題ではなく、売却、川上工程の開発、サプライチェーンの完成などの問題でもあったと知ったにせよ、しかしVinatexの基礎作りに、12年間という株式化の過程を経たことで、公団再編プロセスの実施と完了はそれほど難しくないかもしれない。

複数所有が完成したことは、完全にVinatex再編プロセスの最初のステップであり、重要な基盤であると言うことは、あまりに独り善がりな見方でもない。複数所有とすることで、資本、科学技術、管理、人的資源などの面で相乗効果の源泉が生まれ、公団は、人材、デザイン、原料サプライソースに関する弱点といった、長い間存在しながらも、いまだ効果的に解決されていない問題を克服することができるのである。

ベトナム繊維公団の再編案は現在、首相に提出され、承認待ちだが、株式化による入念な準備と確固とした基盤を持って、Vinatexが、再編プロセスを経て、弛まず安定した発展目標に近づき、ベトナム繊維産業全体の核の役割を果たすことに期待している。

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最終更新:2012年10月17日04:00

Vinatex-mart、スーパー店舗網を拡大

Vinatex-martの店舗網の総責任者Duong Thi Ngoc Dung女史は、現在建設中で、2012年末までにオープンする予定のスーパー15店舗以外に、同社では40の候補地を探し、来年の販売拡大のために投資する。

Dung女史によれば、2013年から2015年までの同社の目標は毎年40店舗の出店である。

Vinatex-martでは、現在の約80店舗から2015年には200店舗まで拡大することを目標に掲げている。

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最終更新:2012年10月16日12:00

ベトナム繊維公団(Vinatex)、ソウルでの貿易会議に参加

韓国とベトナムの繊維業界間の協力を促進するため、ベトナム繊維公団(VINATEX)社長Tran Quang Nghi氏の率いる繊維代表団が、2012年10月5日から7日まで韓国の首都ソウルで韓国企業とベトナム企業との間の貿易会議に出席した。代表団にはフォンフー繊維グループ各社、ニアベ縫製総会社、ハノイ繊維総会社(Hanosimex)、ナムディン紡績株式会社らの幹部やVinatexの代表が含まれる。

この会議は、越韓両国の企業がお互いにそれぞれの企業の投資協力の実力と可能性について学べる絶好の機会であり、同時にVinatex代表団はデウォン・グループ会長Chun Young Woo氏の招きで同社を訪問する機を得た。

デウォン・グループの生産事業の現状についてVinatexと話し合い後、Chun Young Woo会長は同社のウール工場を紹介し、工場を案内し、ベトナムの繊維企業との協力は、製品の消費だけでなく、ベトナムでのウール生地生産の投資案件まで進展したいとの旨を明らかにした。

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最終更新:2012年10月15日12:00

ベトナムからEU向けジーンズ輸出、回復する

我が国の2012年9ヶ月のジーンズの輸出は1130万点、金額9340万USDで、対2011年同期比で数量ベース10.4%、金額ベース13.6%の増加である。ジーンズの主力輸出市場は、概していずれも対2011年比でかなり伸びている。2012年9ヶ月のジーンズの輸出価格は、対2011年同期比で2.9%上昇、平均FOB単価は8.21USDである。

統計データによれば、2012年9ヶ月のジーンズの輸出は1130万点、金額9340万USDで、対2011年同期比で数量ベース10.4%、金額ベース13.6%の増加である。

2012年第4四半期のジーンズの輸出は約4200万USDに達し、対2011年同期比で18%増加すると見られる。

 

我が国の2012年8ヶ月間のジーンズの輸出金額は、主力輸出市場では、概していずれも対2011年比でかなり伸びている。

ジーンズの輸出は、最大市場のアメリカ向けが、対2011年同期比で、数量ベース3.8%、金額ベース5.1%増加し、数量700万点、金額5030万USDで、2012年8ヶ月のこの品目の輸出総額の60.2%を占めた。2012年8月単月では、この品目の輸出数量は84万2300点で、金額では662万USD、対前月比では、数量ベースで3.7%、金額ベースで8.5%増加、対2011年同期比では、数量、金額とも10%以上の減少となった。

日本へのジーンズ輸出は、多くの企業が顧客の開拓に努めた結果、数量、金額とも大きく伸びた。日越間で多くの優遇税制協定も結ばれ、中国からベトナムへの生産シフトの波が来ていることも要因となった。2012年8ヶ月で、この品目の輸出は、数量83万5600点、金額1080万USDで、対2011年8ヶ月比で、数量ベース60.5%、金額ベース79.8%増加となっている。2012年8月単月では、この品目の輸出数量は、対前月比では、数量ベースで118.8%、金額ベースで102.3%増加、対2011年同期比では、数量ベースで81.9%、金額ベースで55%増加となった。

他には、中国へのジーンズの輸出もかなり伸びており、対2011年8ヶ月比で、数量ベース54.2%、金額ベース43.1%増加し、22万4700点、金額では342万USDである。

注目すべきは、EU市場へのこの品目の輸出は、上半期の激減の後、回復し、数量49万5300点、金額341万USDで、対2011年同期比で、数量ベース5.2%、金額ベース25.3%増加した。この輸出金額の伸びは、EU加盟国のうちの一部の国(イギリス、ドイツ、スペイン、オランダ、など)への輸出がかなりの伸びを見せたためである。

この他に、各企業がジーンズの輸出を強化しているのは、ニカラグア231.7%増(対2011年同期比、以下同様)、ロシア725.6%増、メキシコ268.4%増、パナマ920.5%などである。

2012年9ヶ月のベトナムからの輸出価格は、対前年同期比で2.9%上昇、平均FOB価格8.21USDに達している。

 

2012年8月のアメリカ向けのジーンズの輸出価格は、年初よりこれまでの最高レベルで、FOB価格7.87USDで、対前月比で4.6%上昇、対前年同期比で0.2%下降した。2012年8ヶ月のこの品目の輸出価格は、対2011年同期比で1.2%上昇、平均FOB価格7.18USDに達している。

さらに、2012年8月の台湾向けのジーンズの輸出価格は、アメリカ向けと同傾向にあり、FOB価格15.69USDで、対前月比で14.6%上昇したが、対2011年同期比では3.9%下降した。その結果、この市場への2012年8ヶ月の輸出価格は、FOB価格14.66USDで、対2011年同期比で2.4%上昇している。

日本へのジーンズの、2012年8月の輸出価格は、FOB価格で12.91USDであり、対前月比で7.6%下降、対前年同期比でも14.8%下降した。2012年8ヶ月の日本向けのこの品目の輸出価格は、FOB価格12.93USDで、対前年同期比で12%上昇している。

2012年8ヶ月のEUと韓国へのジーンズの輸出価格は、対前年同期比で19.1-27%上昇し、FOB価格でそれぞれ、6.89USDと11.47USDである。

逆に、2012年8ヶ月の中国へのジーンズの輸出価格は、対2011年同期比で7.2%下降し、FOB価格で15.26USDである。

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最終更新:2012年10月15日04:00

ベトナムから日本向けの繊維製品輸出伸びる

日本の輸入業者間の評価では、今後「チャイナ・プラス・ワン(90%が中国生産で、残りの10%が他の国々の生産)」の概念はなくなる。中国市場の新たな変化の前で、日本繊維輸入業者は、これまで繊維生産の脱中国を進めてきたし、今なお進めている。ベトナムは引き続き、投資や注文を受け入れ、この市場に対する比率を高められる可能性がある。

 

繊維は安定成長

経済危機が長引く中で、世界中のどの市場も購買力が落ちている。2012年のベトナムの繊維製品の輸出状況も苦難に満ちていて、とくにEU市場が良くない。米・欧・日の主力3市場のうちで、EU市場は落ち込みが最も激しい。日本市場については、輸出割合はまだ高くないが、伸長率が高い。

統計データによれば、現在、繊維製品は原油の次いで第2位の日本市場への輸出品目になっている。2012年9月にベトナムから日本へ輸出された製品、約97億USD相当のうち、繊維製品の金額は15億USDに昇り、成長率は20%を超える。この調子でいけば、2012年のベトナムの日本への繊維製品の輸出は20億USDを超えると見られる。現在、繊維製品の日本向け輸出は全世界に対して13%を超えている。

ベトナムの繊維製品の品目のうち、日本市場で強いのは、Tシャツ、上着、下着、シャツなどである。今年これまで、これらの品目の日本市場への輸出金額の伸びは、他の業種と比べても非常に高いレベルにある。これらの品目の日本市場への輸出は、今後も引き続き順調に伸びると見られる。

そういうわけで、日越間で数々の優遇税制協定を結んできた甲斐あって、ベトナム繊維製品の日本市場での占有率増加の目標は今後確実に達成される見込みである。同時に、中国からの繊維製品の生産シフトという新しい波の前で、ベトナムは日本向け輸出機会の増加を迎えることになる。

日本の輸入業者間の評価では、今後「チャイナ・プラス・ワン(90%が中国生産で、残りの10%が他の国々の生産)」の概念はなくなり、中国からのベトナムへの繊維製品の生産シフトが進み、日本市場への輸出割合は20-30%までに上昇する。そうなると、ベトナム繊維製品の輸出は、現在、約16%を占めているEU市場をも追い抜いてしまうことになる。

 

優遇税制の有効活用

日越経済パートナーシップ協定の合意によれば、ベトナムの農産物、水産物、繊維製品、鉄鋼、電子部品はもっとも自由化が進んでいる領域である。それによって、ベトナムの繊維製品の日本への輸出は、原産国の要件さえ満たせば、免税の恩恵を受けることができる。この点は輸入業者にとって実に魅力的で、生産をシフトし、ベトナムからの輸入注文を増やす決定要因となる。

チャンスが巡ってきているのは明らかだが、しかしながら、原産国証明をとるには、ベトナム、日本、あるいは、他のASEAN諸国で生産された生地を使わなければならず、これが幾許か輸出の伸びの足枷となっていることも事実である。現在、この優遇税率の恩恵を受けるため、企業は資材の国内調達に力を入れている。けれども、国内の繊維産業の対応はまだまだ限定的である。

そのため、織布・染色工程に投資がなければ、生地が生産できず、自由貿易協定(FTA)の優遇制度も受けられず、現在交渉中の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)によるベトナム繊維に対する大きなチャンスもありえない。そのため、投資額はかなり巨額で、企業が投資しづらい、織布・染色工程の汚水処理システムへの投資は国家の関係機関の協力がなければならない。よって、ここへの投資誘致はなくてはならない緊急課題であり、ベトナムの繊維生産のサプライチェーンは、これによって、自主的に国内で資材が生産されるようになって初めて大チャンスを迎えることができる。そうすることで、世界市場におけるベトナム繊維製品の位置と占める割合は改善されることになる。

 

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最終更新:2012年10月12日06:00

ベトナム:ドンナイ縫製総会社(Donagamex)、日本市場に商機

多くの織物、履物の輸出業者が、近い将来に日本の業者が中国からベトナムへの輸入製品の発注先を転換する兆しを待っている。

現在、日本への輸出50%以上を占める、ドンナイ縫製総会社(Donagamex)社長Bui The Kich氏は、新しい契約の締結はないものの、同社の生産能力がどのくらいあるかは頻繁に日本の顧客から聞かれると述べた。「日本の顧客は慎重なので、私たちが期待するように一気に注文がシフトするということはありえません。しかし、流れはゆっくりですが、確実に増えていっていますし、この市場の可能性は確実に期待できるものです」とKich氏は言う。

Kich氏が期待するのは全く持ってもっともなことで、というのも、2012年9月末までに ドンナイ縫製総会社(Donagamex)は、輸出額が3600万ドル以上に達しており、そのうち日本向けは総輸出高の50%以上を占めている。日本の平均成長率は毎年10〜15%で、Kich氏によれば、この先の日本市場向けの生産能力の増加はDonagamexに限ったわけでなく、他の企業も原材料の供給の目処がつけば増えてくるはずと言う。

「工員の技術や生産コストについて、これまで日本の顧客からベトナムが他の国々よりも高く評価されていることは、紛れもない事実です」とKich氏は言う。

Dong Hung靴工業株式会社社長Nguyen Van Le氏は、この見解と同じくする。日本への履物輸出は現在、アメリカとEUという二大市場と比較して非常にささやかなものだが、もし将来の高付加価値商品輸出のための踏み台として日本市場を見ることができるのなら、企業は製品消費チャネルを一つ持つことになる。

Le氏によれば、この非常に困難な市場に履物製品を輸出する能力を高め、商機を広げていこうとすれば、肝心なのは、国内輸出企業が日本の厳しい検査に立ち向かい受け入れていくことである。

経済危機が起こり、米国やEUなどベトナムからの生活必需品の輸入市場がいずれも減退していくことがはっきりしていく中、日本市場だけは、輸出企業は質問に対し、いずれも「減少しない」か、もしくは「減少してもごくわずか」と口を揃えて答える。日越経済連携協定のメリットを活かせば、ベトナムで生産された商品の日本への輸出が増加するのは、企業がこのメリットを最大限に活用しようとする限り、時間の問題である。

 

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最終更新:2012年10月10日06:00

アメリカ向けベトナム製シャツ輸出、数量、金額ともに増加

2012年9ヶ月のアメリカ向けシャツの輸出は約9180万点で、6億4040万USDに昇り、対2011年同期比で、数量は8.2%、金額は9.9%増加した。EU市場向けシャツの輸出は対2011年同期比で減少する一方で、アメリカ、日本、韓国向けは引き続き伸びている。9ヶ月間のシャツの輸出価格は、対2011年同期比で1.6%とやや上昇し、FOB価格6.96USDである。

統計データによれば、2012年9ヶ月のアメリカ向けシャツの輸出は約9180万点で、6億4040万USDに昇り、対2011年同期比で、数量は8.2%、金額は9.9%増加した。

アメリカ、日本、韓国向けなど大市場向けは、対2011年同期比で引き続き伸びている一方、EU市場向けシャツの輸出は減少した。

具体的には、主力市場であるアメリカへのシャツ輸出は2012年8ヶ月間で、対前年同期比で、数量ベース9.9%、金額ベース11.7%伸び、数量は3930万点、金額は2億3590万USDで、この品目の総輸出額の41.4%を占める。2012年8月単月では、この市場への輸出は年初以来最高の599万点、3800万USDに達し、対前月比で数量ベース12.7%、金額ベース19.3%増加、対前年同期比で数量ベース20.7%、金額ベース15%増加している。2012年第4四半期のアメリカ市場へのシャツの輸出は、市場が回復しているため、引き続き伸びると見られる。

シャツの輸出に関して、日本は経済の安定性から、これからの市場と見られているが、2012年8ヶ月間でこの市場への輸出は、対前年同期比で、数量は1220万点、金額は1億1190万USDで、数量ベース12.9%、金額ベース18.9%伸びた。2012年8月単月では、この市場への輸出は、143万点、1320万USDに達し、対前月比で数量ベース18.5%、金額ベース13.3%増加、対前年同期比で数量ベース4.5%、金額ベース13.1%増加している。

韓国へのシャツの輸出も先の2ヶ国と同傾向で、対前年8ヶ月比で、数量ベース17.9%、金額ベース35.4%伸び、数量は333万点、金額は1780万USDである。

逆に、EU市場へのシャツ輸出は、2012年8ヶ月間で、まだ改善の兆しを見せておらず、数量は1880万点、金額は1億4970万USDで、対前年同期比で、数量ベース5.6%、金額ベース6.7%減少している。EU加盟国のうち、対2011年同期比で輸出金額が減少しているのは、ドイツ21%、フランス3.8%、オランダ9.8%、ベルギー9.4%、オーストリア38.9%などとなっている。

これら以外で、対2011年8ヶ月比で、シャツの輸出金額が急に伸びている国々は、パナマ、アラブ首長国連邦、イスラエル、ノルウェー、タイなどとなっている。

9ヶ月間のシャツの輸出価格は、対2011年同期比で1.6%とやや上昇し、FOB価格6.96USDである。

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最終更新:2012年10月06日06:00

2012年10月ベトナム国際ファッション・フェア

毎年恒例のベトナム国際ファッション·フェア2012(VIFF 2012)が、国内外のパートナーや市場に国内の繊維会社を紹介するため10月12月から17日までタンビン国際展示会場で開催される。

フェアは、国内繊維企業が地元および海外の企業に自社製品を宣伝し、多くの市場機会を追求するためのチャンスである。また、繊維貿易における世界のリーダーたちにベトナムのファッションや繊維産業の輸出の可能性を探る機会ともなっている。

フェアは、業界の地元企業の数百社のために約400のブースを備えており、1週間にわたるイベント中に毎晩ファッションショーで彼らの高品質な製品を展示する。

イベントはベトナム繊維公団(VINATEX)及びベトナム繊維協会(VITAS)により共催される。

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最終更新:2012年10月05日06:00

ベトナムからEU向けTシャツ輸出かなりの伸び

2012年8ヶ月の我が国のTシャツの輸出は5億2890万点、金額は20億USDで、対2011年同期比では、数量ベースで16%増、金額ベースで16.9%増である。Tシャツの主要輸出先であるアメリカ、EU及び日本がいずれも対2011年同期比でかなり伸びた。2012年8ヶ月のTシャツの輸出価格は対前年同期比で0.7%上昇、FOB価格で平均3.79USDである。

統計データによれば、2012年8ヶ月の我が国のTシャツの輸出は5億2890万点、金額は20億万USDで、対2011年同期比では、数量ベースで16%増、金額ベースで16.9%増である。

2012年7ヶ月の我が国のシャツの輸出は主力市場向けが総じて、対2011年同期比で11.4-45.7%とかなり伸びている。

 

Tシャツは我が国の繊維業界の主力輸出商品の一つで、2012年の7ヶ月間で総輸出金額の20%を占める。そのうち、輸出先最大の市場はアメリカ向けで、数量は3億2210万点、金額は12億USDに達し、対2011年同期比で、数量ベースで10.2%、金額ベースで11.4%増加している。2012年7月単月では、対前月比で、数量ベースで5.2%増、金額ベースで1.2%増である。対昨年同期比では、数量ベースで34.8%増、金額ベースで19.5%増、点数4820万点、金額1億8880万USDに達している。

さらに、EU向けのTシャツの輸出は、経済危機を脱し、数量、金額ともに伸び、対2011年同期比で、数量で15.5%、金額で31.6%増加し、数量は3500万点、金額は1億5720万点USDである。この伸びは、EU諸国のうちの一部の国、オランダ、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、ポーランドなど向けが対前年同期比で大きく輸出が伸びたためである。

日本向けのTシャツの輸出は、数量、金額ともにかなり伸びて、点数は3960万点、金額は1億618万点USDに達し、対2011年同期比で、数量は51%、金額は45.7%増加した。経済が安定しているため、今後もこの市場向けの輸出は引き続き増加が見込まれる。

 

注目すべきは、韓国やカナダといった新規市場がTシャツ輸出金額で浮上し、対2011年同期比で、金額ベースでそれぞれ40.7%と12.6%増加、数量ベースで5480万点USD及び3630万点USDにそれぞれ達している。

この他に、対2011年同期比でTシャツの輸出金額が大きく伸びたのは、イスラエル、コロンビア、ニュージーランド、スイス、ベネズエラなどである。

 

 

 

2012年8ヶ月のTシャツの輸出価格は対2011年同期比で0.7%上昇し、平均FOB価格は3.79USDである。

2012年7ヶ月のアメリカ向けTシャツの輸出金額は対昨年同期比で1.0%上昇し、3.73USDである。2012年7月単月では、対前月比で3.8%下降、対昨年同期比で11.3%下降、3.91USDである。

ドイツ向けTシャツの輸出金額は対2011年7ヶ月比で4.3%上昇し、FOB価格3.23USDである。2012年7月単月では、対前月比で6.5%上昇したが、対昨年同期比で15.5%下降、FOB価格3.82USDである。

他には、本年度7ヶ月の韓国向けとEU向けのTシャツの輸出金額は、対2011年同期比で、それぞれ5.5%と14.5%上昇し、それぞれ、3.95USDと4.49USDである。

逆に、2012年7ヶ月の日本向けTシャツの輸出金額は、対昨年同期比で3.5%下降し、FOB価格4.08USDである。2012年7月単月では、対前月比で15%上昇したが、対昨年同期比では14.7%下降、FOB価格4.18USDである。

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最終更新:2012年10月04日06:00

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