インドシナニュース

ベトナム:Duc Giang社、2017年の利益目標を達成

ベトナムを代表する縫製企業Duc Giang社(Dugarco)は、本年度、33兆ベトナム・ドン(1440億米ドル)の売上、480億ベトナム・ドンの利益を目標とする。

同社は2017年、29兆ベトナム・ドンの売上を達成したが、これは対前年度7%増で、年間目標の98%に相当する。利益は450億ベトナム・ドンと推計され、年間の目標金額に相当する。

同社の取締役会では、利益の35%に相当する251.2億ベトナム・ドンを配当に充てる計画を立てている。

また、株主総会は4月20日に開催する。

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最終更新:2018年01月18日13:50

ベトナム:賃金未払いの600人の労働者がホーチミン市でストライキ

報道によると、この会社では約135万米ドル相当の賃金と社会保険料の債務を負っていたという。

ホーチミン市にあるアパレル縫製会社で働く600人以上の労働者が、韓国の雇用主が姿を消した後、賃金支払いを求めて1週間以上ストライキを行っている。

ホーチミン市北部のCu Chi地区にあるNam Phuong 社の労働者らは、当局職員と面会はしたものの、全額支払いを受けるまでは仕事に戻ることを拒否した。

Cam Giangさん(25歳の従業員)は12月分の給料として、同僚らと各700万ベトナム・ドン(308米ドル)以上の支払いを待っていると訴えた。

彼女は、この会社の役員が2週間以上も「姿をくらまして」おり、資産も押収されている兆候があると言った。

Giangさんはこの国最大のお祭りである旧正月を1ヵ月先に控え、国中の労働者が休暇ボーナスを心待ちにしている中、自分は「惨めな」気分であると言った。

「私は生後9ヶ月の赤ちゃんを持つシングルマザーです。大家は家から退去するよう要求してきており、保育園も支払いをしなければ赤ちゃんを預かることはできないと言っています。」と彼女は明かした。

彼女は8年間も会社のために懸命に働いたのに対し、受けた仕打ちはあんまりだと言った。彼女は12月だけで73時間も残業したという。

彼女の同僚の多くは貧しい移民で、同様の窮状に陥っている。

同じ会社で働いていた何組かの夫婦は、余分な出費を避けるために子供らを工場に連れて行っていた。

また別の労働者のPhu My Thanhさんは、会社からは12月分の給与支払いと、仕事に戻れば年末ボーナスを支給すると約束した書面が提示されたと明らかにした。「しかし、我々はそれを一切信じていません。」と彼は言った。

ジュニアマネージャーのVuong Duy Lamさんは、企業幹部は何日も姿を見せていないと言った。

この会社では現在、総額40億ベトナム・ドン(176140米ドル)以上の未払賃金負債を負っていると彼は推定している。

市の社会保険事務所の担当者は、同社では266億ベトナム・ドン(約117万米ドル)の社会保険料を滞納しており、同市で2番目に大きな債務者であると明らかにした。

多くの女性労働者は、こうした巨額の滞納金のために社会保険事務所から妊娠手当を受けることができないでいる。

ホーチミン市労働連合によると、2017年以降少なくとも5つの事業所が未払賃金と社会保険料の負債を負ったままで、約900人の労働者が金欠により、216日に始まる旧正月(テト)を祝うことはできないだろうと推測されている。

また別の200の企業でも財政状況が逼迫しており、休暇ボーナスを支払うことが難しいと主張している。

ホーチミン市北東のThu Duc地区にあるFenix Knitting社も、200人以上の労働者に未払賃金と社会保険料債務約135億ベトナム・ドン(約60万米ドル)を負って、昨年11月に倒産を申請した。

「他の人々が旧正月のボーナスを心待ちにしている間、我々は仕事を探さねばなりません。」とHungと名乗る労働者の一人は言った。

ベトナム経済は2017年に6.8%も成長し、10年ぶりの最高水準となったが、誰にも利益をもたらしていない。

ベトナムは昨年最低賃金を7.3%引き上げて月額375万ベトナム・ドンとし、名目最低賃金引き上げ率は記録的な水準となった。政府は2018年中頃から、さらに6.5%の引き上げすることについて承認した。

ベトナム労働組合研究所が昨年調査した2600人の労働者のうち3分の1は、所得水準が生活していくのに十分ではないと回答し、12%は残業代なしには基礎的な生活費でさえカバーできないと答えた。



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最終更新:2018年01月18日05:50

ベトナム:2018年の縫製産業に明るい見通し

ベトナムの繊維・アパレル産業は2018年も順調に成長すると予想されており、専門家らは2018年の輸出額を前年比10%増の335-340億米ドルと予測している。

Hung Yen縫製(HUGACO)Nguyen Xuan Duong会長は、2017年の実績、企業側の準備態勢、政府の縫製産業支援策により、堅調な成長を確信していると述べた。

ベトナム繊維協会によると、2017年初頭、繊維・アパレル産業は「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)」の遅れと世界的なアパレル需要の低迷を原因とする諸問題に直面したが、第2四半期には低迷を脱し、最終的には前年比10.23%増の310億米ドルの輸出額を達成した。

2017年、ベトナムから主要市場への縫製輸出額は対米国が7.2%、対EU9.23%、対日本が6.1%、対韓国が11.8%、対ロシアが56%増加した。

ベトナムの繊維・アパレル輸出額の伸び率は中国、インド、バングラデシュ、トルコやインドネシアといった他の輸出国との比較においても最も高い。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長は、国内の縫製企業は保険料、土地代、税金、輸送費や通関手続き費用の面でミャンマー、カンボジア、バングラデシュなどとの競争に直面するだろうとの見通しを述べた。

ベトナム繊維公団(Vinatex)のLe Tien Truong会長は、国内の繊維・アパレル企業は技術導入、投資誘致と繊維アパレル協会の組織網の強化に注力することを提言している。

製品の付加価値を向上させるためには、デザインへの投資強化に加え、顧客ブランド名でのデザイン製造(ODM)を10%は増やすべきである。



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最終更新:2018年01月17日16:37

ベトナム:注文不足でホーチミン市内の縫製工場の閉鎖相次ぐ

注文不足に伴い、ベトナムではここ最近、多数の繊維・縫製企業が閉鎖を余儀なくされている。

テト(旧正月)の祝日を目前に多くの労働者たちが職を失い、生活に打撃を与えている。

トゥドゥックのリンチュン輸出加工第一区にあるK繊維会社では2017年半ば以降、生産性が低い高齢労働者や生産ラインの容易な段階に従事する労働者が約800名解雇されている。こうした労働者たちが新しく就職先を見つけるのは大変難しい。

同様に、Shing Viet社でも受注数の減少から運営を維持するのが難しく、トゥドゥックのTruong Tho 地区にある第二工場で労働者400名との労働契約終了に向けて交渉している。

Fenix Knitting Vietnamでは倒産手続きの一環として工場を閉鎖することを発表しており、労働者220名が失業に瀕している。さらに同社では労働者の賃金や社会保障の支払いで遅延も発生している。

企業が新しい生産技術に投資をおこうなうことにより生産ラインが自動化され、ロボットが登場し、繊維・縫製・履物産業では多くの労働者が職を失いつつある。

実際、多くの企業では工場でロボットが人と並んで一緒に作業するか、いくつかの生産段階では労働者に取って代わってさえもいる。

12地区にある、バックパックやハンドバッグの生産に特化したSakos株式会社の代表によると、自動ねじ切り盤が各生産シフトご毎に4-10人の労働者に取って代わることができ、ロボットが3作業シフトあたり30人近くの組立作業員に取って代わることができると言う。

近日開かれたホーチミン市内のセミナーにて、ベトナム商工会議所(VCCI)のNguyen The Hung副所長は、東南アジアではインダストリー4.0の影響で、繊維・縫製・履物産業に従事する920万の労働者の3分の2が失業の危機に扮しているという国際労働機関のデータに言及した。

ベトナムでは関連分野の労働者の86%が自動化や産業化の波にひどく影響を受けている。その中でも女性労働者が受ける影響は計り知れない。

関連分野が国内労働者に作り出す雇用は大きく、この危機が大損害に繋がる可能性は高い。

それでもこれまで多くの企業が多数の労働者を採用してきた。例えば、Saigon 3繊維会社は生産規模拡大に向け700名以上の労働者を採用することを発表している。同社では現在でも、最新機器を操作する労働スキルを持つ労働者を募集している。

8000人の労働者を雇用しているホーチミン市内の繊維企業の社長は、4次産業革命が多くのチャンスとともに様々な課題をもたらしていると語った。第4次産業革命は資格条件が通常の労働者よりも高く、雇用の確保が大きな問題となっている。自動生産が運用されれば、労働者たちは労働スキルを高めることによって変化に応じていかなければならない。



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最終更新:2018年01月16日05:52

ベトナム:ファッション産業が直面する危機

外国ファッションブランドの台頭で、ベトナムのファッション産業の黄金時代には陰りが見え始めていると業界アナリストは話す。

多くのファッションブランドがベトナムに進出し、ベトナムの若者の間で「ファストファッション」ブームを作り上げた。9月初旬には、スウェーデンのブランドH&Mがホーチミン市にオープンした。その前にはすでにスペインのZaraがハノイとホーチミン市でそれぞれ店舗をオープンしている。

ホーチミン市のZara1号店では、開店当日に55億ベトナム・ドンというZaraの海外店舗でも最高レベルの売り上げを記録した。

ベトナムでのZaraの成功により、Zara BershkaStradivariusMassimo DuttiOyshoを擁するInditexは他ブランドのベトナム進出を検討している。

日本のStripe InternaionalがベトナムのNEMの買収を検討しているというニュースも話題となった。NEMNguyen Tiep PR部長は、Stripeの資本参加にむけて交渉を進めていることを認めている。

ベトナムへの海外ブランドの進出は関税が廃止された2015年はじめから本格化した。ある報道によるとベトナムにはすでに200もの海外ファッションブランドが進出しているという。海外ブランドが次々に進出していることはベトナムが非常に魅力的な市場であることの証左だとTiep氏は話す。

ベトナム繊維公団は、国内の縫製製品の市場規模は45億米ドル、成長率は年率20%と推定している。

ベトナム人は毎年衣類に100兆ベトナム・ドンを支出している。Nielsenの報告書では、衣類はベトナム人の支出の優先順位において食料と貯蓄に次いで3番目とされている。

市場は大きく将来有望ではあるものの、国内のファッションブランドは苦境に立っている。

NinomaxxBlue ExchangeViet ThyFociSifaPT 2000Sea CollectionDan Chauなどかつて数十から数百の店舗を持っていた著名ブランドも、店舗数を減らしている。

海外ブランドの脅威を感じ始めたNinomaxx2013年、ワンストップ型のNinomaxx Conceptとして店舗モデルを転換し、会社の再構築を行なった。

Minomaxxの当時のNguen Huu Phung会長は、製品、流通、顧客サービスと労働力の面での改革が必要だったと話している。

しかし、そうした努力にも関わらず、業界アナリストはNinomaxxの復活は難しいと見ている。Ninomaxxの店舗数はかつての200店舗から60店舗まで縮小した。

ZaraHMの登場で、若い世代でファストファッションはさらに拡大している。ユニクロも近い将来ベトナムに進出する予定である。

しかし、ベトナムのファッションブランドはまだ独自の顧客層があると考えている。An PhuocNguyen Thi Dienは、海外のファーストファッションブランドは若い世代をターゲットにしているが、An Phuocは中年男性をターゲットとしていると話す。



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最終更新:2018年01月15日12:53

ベトナム:注文不足でホーチミン市内の縫製工場の閉鎖相次ぐ

注文不足に伴い、ベトナムではここ最近、多数の繊維・縫製企業が閉鎖を余儀なくされている。

テト(旧正月)の祝日を目前に多くの労働者たちが職を失い、生活に打撃を与えている。

トゥドゥックのリンチュン輸出加工第一区にあるK繊維会社では2017年半ば以降、生産性が低い高齢労働者や生産ラインの容易な段階に従事する労働者が約800名解雇されている。こうした労働者たちが新しく就職先を見つけるのは大変難しい。

同様に、Shing Viet社でも受注数の減少から運営を維持するのが難しく、トゥドゥックのTruong Tho 地区にある第二工場で労働者400名との労働契約終了に向けて交渉している。

Fenix Knitting Vietnamでは倒産手続きの一環として工場を閉鎖することを発表しており、労働者220名が失業に瀕している。さらに同社では労働者の賃金や社会保障の支払いで遅延も発生している。

企業が新しい生産技術に投資をおこうなうことにより生産ラインが自動化され、ロボットが登場し、繊維・縫製・履物産業では多くの労働者が職を失いつつある。

実際、多くの企業では工場でロボットが人と並んで一緒に作業するか、いくつかの生産段階では労働者に取って代わってさえもいる。

12地区にある、バックパックやハンドバッグの生産に特化したSakos株式会社の代表によると、自動ねじ切り盤が各生産シフトご毎に4-10人の労働者に取って代わることができ、ロボットが3作業シフトあたり30人近くの組立作業員に取って代わることができると言う。

近日開かれたホーチミン市内のセミナーにて、ベトナム商工会議所(VCCI)のNguyen The Hung副所長は、東南アジアではインダストリー4.0の影響で、繊維・縫製・履物産業に従事する920万の労働者の3分の2が失業の危機に扮しているという国際労働機関のデータに言及した。

ベトナムでは関連分野の労働者の86%が自動化や産業化の波にひどく影響を受けている。その中でも女性労働者が受ける影響は計り知れない。

関連分野が国内労働者に作り出す雇用は大きく、この危機が大損害に繋がる可能性は高い。

それでもこれまで多くの企業が多数の労働者を採用してきた。例えば、Saigon 3繊維会社は生産規模拡大に向け700名以上の労働者を採用することを発表している。同社では現在でも、最新機器を操作する労働スキルを持つ労働者を募集している。

8000人の労働者を雇用しているホーチミン市内の繊維企業の社長は、4次産業革命が多くのチャンスとともに様々な課題をもたらしていると語った。第4次産業革命は資格条件が通常の労働者よりも高く、雇用の確保が大きな問題となっている。自動生産が運用されれば、労働者たちは労働スキルを高めることによって変化に応じていかなければならない。



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最終更新:2018年01月14日06:52

ベトナム:2018年の輸出目標を340億米ドルに設定

ベトナムの繊維・アパレル産業は、2018年の輸出額で対前年比10%増となる340億米ドルを目標としている。

VinatexLe Tien Truong社長によると、国内外の市場の厳しさにも関わらずこの目標が設定されたという。

ハノイで火曜日に開催された、Vinatexの生産・ビジネスの結果を報告する会議にて同氏は語った。繊維輸出諸国が世界の繊維市場で市場シェアの維持・拡大を計画している中、2018年、ベトナムの繊維・アパレル産業はより厳しい競争に直面するであろう。

国内の繊維・アパレル産業はアンチダンピング措置に慎重にならなければならないと同氏は述べた。

2018年に10%以上の成長を達成すべく、繊維・アパレル産業は労働者の生産性を高めるソリューションに注力しなければならないという。

ベトナムの繊維・アパレル産業は世界の繊維市場で良いポジションにあると同氏は述べた。

世界の主要バイヤーはベトナムを供給の中心地とみなしており、繊維製品の供給元としてベトナムを優先している。

「メンズ・レディーススーツの世界最大生産国はベトナムです」とTruong氏はVietnamplusに語った。

「さらに、ベトナムは加工だけであった生産方法をFOB(本船渡条件)とODM (自社オリジナルデザイン供給)に切り替えて行っています。現在、加工生産は30-35%のみにとどまっており、FOB55-60%、デザインから生産までを手がけるODM10%を占めています。」

加えて、繊維・アパレル産業の発展における安定性と持続可能性、そして効率性を高めるために、技術開発も継続していかなければならないと同氏は述べた。



2017年の輸出

昨年、繊維・アパレル産業の輸出額は対前年比10.23%増となる310億米ドルに達し、年初頭に設定した目標の300億米ドルを大きく上回った。

アメリカ、EU、日本、韓国などの主要市場は安定した成長を続け、中国、ロシア、カンボジアなどその他の市場でも飛躍的な進展があった。

2017年、韓国市場は日本市場に次ぐ第4位に浮上し、輸出額は27億米ドルに到達した。また中国向けの繊維・アパレル輸出は日本向けの輸出額と同じ32億米ドルに到達している。

一方Truong氏によると、国内の繊維・アパレル市場も対前年比10%増となっていると言う。

繊維・アパレル産業にとって、国内市場と輸出市場の成長バランスは従業員の雇用確保と事業発展の維持の上でも重要な点であると言う。



Vinatexの総収入の増加

2017年の総収入が対前年比10.7%増である455500億ベトナム・ドン(202000万米ドル)となる見込みであることをVinatexは会合中に報告した。

この内、国内の売り上げは総収入の22.8%を占める103900億ベトナム・ドンに達しており、2016年の売り上げよりも10.6%増加している。

同グループによると、2017年の税引前利益は14300億ベトナム・ドンに到達しているとう。

2018年、Vinatexは売り上げ目標を対前年比6.5%485000億ベトナム・ドン、 税引前利益の目標を14500億ベトナム・ドンに設定している。

なお首相の決定によると、今年同グループは部門売却にも乗り出す予定である。商工省はVinatexの株式の53.5%を保有しているが、今年中にこの投資からも撤退する見込みである。



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最終更新:2018年01月10日12:51

ベトナム:第10縫製がUPCoM市場に登録

ハノイ証券取引所はGarment 10 Joint Stock CompanyGarco 10)が110日に非上場公開企業株式市場(UPCoM市場)に1890万株を登録することを承認した。

取引コードM10となる同社株の基準価格は1株あたり22,800ベトナム・ドン(1ドル)となり、時価総額はおよそ4310億ベトナム・ドンとなる。

1946年創業のGARCO 10は様々な衣料品と縫製関連素材の製造に特化している。

20041月、GARCO 10はベトナム繊維公団の下で株式会社化した。現在、同社はハノイやクアンビン省に11の縫製工場を有する。

20179月、同社は資本金を登録株式数1890万に対応する1890億ベトナム・ドンへと増資したが、そのうち939960株は譲渡制限の対象となる。

同社の2016年の純売上高は前年を2100億ベトナム・ドン上回る29200億ベトナム・ドンを超えた。主な収入源は販売と外注生産であった。20171月から9月までの売上高はおよそ22500億ベトナム・ドンに達している。

2016年、GARCO 10の税引後利益はおよそ600億ベトナム・ドンであった。2017年の第3四半期までの税引後利益は400億ベトナム・ドンに達している。

2017930日時点でのGARCO 10の総資産は11500億ベトナム・ドンに達する。負債総額は7900億ベトナム・ドン、所有者持分は3573億ベトナム・ドンであった。

加えて、GARCO 10450億ベトナム・ドン以上の未配分税引後利益、760億ベトナム・ドン以上の開発投資ファンド、460億ベトナム・ドンの資本余剰金を有する。



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最終更新:2018年01月10日12:31

ベトナム:パリファッションウィークにDo Trinh Hoai Namのアオザイコレクション

ハノイのデザイナーDo Trinh Hoai NamWomen in Loveと名付けられたアオザイコレクションが123日のパリファッションウィーク オートクチュール2018の開幕を飾る。

このコレクションは30点のイタリア製、フランス製のシルクやサテン地のアオザイからなり、パリのノートルダム寺院のゴシック様式のステンドグラスの文様を使っている。

11万ドルから2万ドルのこのコレクションの作品はベトナムの職人が6ヶ月以上かけて制作している」と42歳のデザイナー、Namは話す。

Namのファッションウィーク参加のための渡航費用などは主催者側が負担する。

Nam9月にはニューヨークで第26回クチュールファッションウィークに参加している。彼のSen Vang(金の蓮)と名付けられたアオザイコレクションはアジアから参加した他の2名のデザイナーの作品とともにイベントの開幕を飾った。

彼のデザインはハノイのHa Dong地区やタイビン省、ラムドン省の熟練した職人によるベトナムシルクやサテンを使っている。

彼のアオザイには19世紀からの伝統的な文様が使われ、蓮や水上の人形劇などの模様が刺繍されている。

ハノイ出身のNamの最初の仕事は手仕事で有名なXuan Dinh地区の仕立屋であった。

2003年、ベトナムデザイン学院によるベトナムコレクショングランプリで優勝し、またメルセデスベンツアジアファッションウィークのファイナリストの1人となったことことから彼のキャリアは飛躍した。

彼は国内外の数々のファッションイベントに参加している。彼のアオザイコレクションはベトナム人も外国人をも魅了し続けている。

高級シルクやサテン、綿、麻を使った彼のエレガントできらびやかな作品は高く評価されている。

彼はまた映画スターやポップアイドルの衣装もデザインし、現在はモデルエージェンシー、縫製ファッション会社も経営する。

ハノイ、そしてベトナム北部のNamの店舗ではおよそ80点のドレスやアクセサリーを展示し、毎年新たなコレクションが加わっている。



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最終更新:2018年01月09日17:59

ベトナム:アパレル産業をいかにエコ・フレンドリーで持続可能なものとするか

ベトナムがファッションの主要製造拠点や管理拠点へと発展するにつれ、エコ・フレンドリーな運営を重視する海外ブランドを惹きつけるために、その持続可能性が重要なポイントとなっている。

Tan Chauの「royal silk」のシルクは、伝統的なアオザイドレスや、竹繊維が織り込まれた漆細工の家庭用品、最近ではTシャツや下着に使用されてきただけでなく、北部山岳地帯に住む先住民族による毛布、クッションやバッグなど、ベトナムの豊かな文化と職人技の歴史にこの繊維は組み込まれてきた。

こうした東南アジアの織物生産者としての伝統に加え、ベトナムは世界繊維産業の主要プレーヤーの地位を確立した。地元の報道によると、2016年には世界5位の繊維・アパレル品の輸出国となったという。ベトナム労働省と国際貿易管理局によると、アパレル産業における200万人以上の労働力と全国に6000以上ある繊維・アパレル企業が、このベトナム最大の輸出部門を支えた。

ベトナムの質の高い職人技や高スキルの労働力に対する評価の高まりや、政府のサポートのもと外国人投資家に魅力的な税制優遇措置を提供する工業団地の開発などによって、国際的なアパレルメーカーや製造業者、国際ファッションブランドが、アジアにおける次のアパレル・ハブ拠点として、次々とベトナムに向かっている。

ベトナム繊維協会によると、アパレル産業の今年の輸出は310億米ドルで、前年比10.23%の増加となることが見込まれている。また各種レポートによると、ベトナムはまた、織物分野で2桁成長を維持している唯一の国となっている。

一方でこの産業が大きな成長を遂げつつある今、炭素排出量や大量の産業廃棄物、不快な労働搾取工場のイメージなどで悪名高いこの業界においては、企業の社会的責任もますます重視されるようになっている。

今年の初め、ハイズン省の何百人もの住民が、香港を拠点とするアパレルメーカーのPacific TextilesCrystal Groupの合弁企業であるPacific Crystal Textiles mill社に対し、5ヶ月もの間抗議活動を行った。地元住民は工場の放つ悪臭に対して不満を示し、顧客には日本のアパレル大手Uniqloも含むこの工場を工場排水による水質汚染で訴え、よりエコ・フレンドリーな基準を採用するよう求めた。

今やベトナムでは、アパレル産業の発展と成長を、持続可能でエコ・フレンドリーな方法で実現できるかどうかが重要な課題となっている。

より厳格な環境規制法の施行や、公害を発生させた組織に対して最高88000米ドルまで罰金を増額させるといった政府の導入する対策とは別に、自主的にこの産業を改善させようと模索する一部のアパレル企業各社は、ベトナムがよりエコ・フレンドリーな手法でアジアをリードするための潜在能力を秘めていると確信している。

「数年前に発生したバングラデシュ Savarの工場火災と崩壊事故の後、私は完璧な工場がどのようなものかを世界に示したいと考えました。」と香港を拠点とするアパレル品供給会社で、ベトナム南部に新しくオープンしたDeutsche Bekleidungs Werke (DBW)の親会社でもあるRoyal Spirits GroupThomas Hebestreit CEOは述べた。

「アパレル産業は労働搾取で悪名高い業界です。我々は外部に対し、人々にとって最高の状態で衣料品製造を行うことが可能であることを示したいと考えました。」 Hebestreit氏によると、DBWは工場全体に空調を完備した珍しい工場の一つであるという。

18000平方メートルにも及ぶこの施設は、今年11月に操業を開始し、乾季の干ばつ時においても操業に必要なエネルギーの20%相当を供給できるソーラーパネルが装備されている。

この建物は、国際的に認知度の高いLEEDLotus基準の認証を受けている。Hebestreit氏は、この新工場がエコ・フレンドリーで持続可能な操業として世に認知されることを願っていると述べた。

ベトナムではきれいな水の供給能力が不足しているだけでなく、工場排水が重大な環境問題となっている。そのため生産サイクルにおいて水の使用量を削減することは、アパレル業界にとって最優先事項となっている。

織物を洗うのに使用する水の再利用は、よりエコ・フレンドリーな生産を行おうとする工場の試みの一つであると、アパレル企業と協力して生産効率や品質を向上させるための経営コンサルティング・サービスを提供しているJG Consulting社のVincent Chengディレクターは述べた。

「洗浄ラインなど、(繊維を洗うのに使用する)水を再利用できるプロセスがあります。また化学物質を使用して繊維から色を取り除く代わりに、オゾンを使用して水の使用量を削減するオゾン洗浄と呼ばれる生産ラインもあります。」と彼は述べ、Phong Phu Joint Stock Companyはこの方法を採用しているベトナムのアパレルメーカーの1社であると続けた。

Maxport社はPatagoniaNikeArc’teryxLululemon向けで有名なメーカーであるが、ベトナムの生産拠点に持続可能な慣行を取り入れた施設でも知られる。

「インフラ構築の最初の段階から、建物自体にエコ・フレンドリーな機能を組み込みました。いくつかの工場は建物の周りに植物を植えることで、空調に頼らずとも風が吹くと木々から冷却効果が得られます。」とCheng氏は述べ、この工場は標高の高い場所に建設されており、そのことも冷却効果を高めていると続けた。

結局のところ、新規でベトナムに参入する外国のアパレル製造業者は、顧客が望むことを知った上でこの地にやってくるため、エコ・フレンドリーで持続可能なプロセスを導入するのに時間を計画的に費やすことができる。

「ベトナムにおいては、外国人投資家は一から事業をスタートさせる機会が与えられています。そして彼らは、(環境保全に関心の高い)アウトドアブランドのアパレル顧客などとの取引を持っており、ベトナムに参入する際には、既にこの(環境に配慮する)考え方を持っています。」とCheng氏は言った。

「(ですが)こうしたことはあなたが指摘するものではありません。」と彼は述べた。「経営者と顧客こそがそれをコミットすべきなのです。」



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最終更新:2018年01月02日14:09

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