インドシナニュース

タイ国境でのミャンマーから移民たちはラジオに耳を傾ける

23歳のときに、Gaoさんは、ミャンマー東部にある彼の生まれ故郷Shan州における激しい戦いとShah軍隊からの徴兵を逃れるためにタイに旅立った。

「バンコクに着いて、私はアパレル縫製工場で働き始めました。私たちにはまともな食物はありませんでした。一握りの米とインスタントラーメンが半分だけで生き伸びていました。」とGaoさんはIPSに言った。

少年はすぐに病に倒れたが、医者に行く余裕はなかった。彼の仕事仲間がチェンマイから北部の都市行きのバスにすべての荷物を一緒に積み込んで、彼も担ぎ込み、初めて何とかShan寺で無料診断してもらった。

Gaoさんは幸運な人間の一人だった。言語と民族の壁によって隔離されて、タイへの移民のほとんどが孤立した生活を送っている。異郷で健康管理や最低賃金やまともな食物などの自己の基本的な権利を保証するのに助けとなる資金や情報にも手が届かないのだ。

その欠陥を補うために移民援助プログラム(MAP)という地元の機関がチェンマイと、タイ・ミャンマー国境の町Mae Sotにコミュニティー放送局を創設し、沈黙のコミュニティーにコミュニケーションの扉を開いた。

「タイの出稼ぎ労働者の大部分は、特にミャンマーは様々な民族Kayin、Kayah、Shan、Mon、Rawang、Bama、Tavoyanなどがいるので、様々な言語を話しますし、(私たちの仕事)は、多くの人がタイに出稼ぎに来たときに直面する孤立の壁を壊すことです。」とMAP理事Jackie Pollock氏はIPSに語る。

放送は、シャン語、ビルマ語、タイ語、北部タイ語の4つの異なる言語で行われる。リスナーはお気に入りの歌を電話でリクエストし、MAPの仕事、つまり、現在の移民法と政策をいかに利用するかに関して知識を得るのである。

リスナーの大部分はしばしば局所的に‘3D'の仕事(汚くて、危険で、過酷な)と呼ばれる仕事を手始めに、最終的には、国内労働者として国中の建設現場で、農業や漁業、繊維工場で働いているミャンマーからの出稼ぎ労働者である。

Mae Sotはタイ・ミャンマーの国境沿いに工業地帯が並び、1つの放送局が拠点を置いているのだが、そこでは、仕事を求めてミャンマー人が国境を越えるとすぐに、繊維や家具工場が何十人もの移民を呑みこんでしまう。

女性の場合は、この町でこうした労働者を含む職種につき、現在、1日あたり10ドルである最低賃金をはるかに下回る、非常に劣悪な労働条件に晒されている。

職業安全衛生、女性の権利と文化的課題でプログラムを提供して、放送局はこのコミュニティーに入り込んできた。

「昨年、私たちは、ブロードキャスター、DJ、ジャーナリストという3つの職業になりたがっている移民に職業訓練を行ってきました。」とミャンマー人出稼ぎ労働者でMAPコミュニティー・ブロードキャスターであるLan MoonさんはIPSに語った。

元々、ミャンマーのShan州の南から、Lan Moonさんは、6歳のときに25年前にShan軍隊とミャンマー政府の間で戦いを逃げて、伯母と祖母に連れられてタイにやって来た。

ラジオは、そうやって働いて生きるしかない労働者と、サポートや情報を提供したり、長時間単に同情するだけだったり、家の追憶にふけることができだけだったりするコミュニティー全体の間で一種の「ライフライン」を形成すると彼は信じている。

Pollock氏によると、リスナーのコミュニティーを耕すのは、一晩もかからなかった。MAPは、何年間も移民が住んで働いている地域への毎週の訪問を行い、健康と保育の情報を提供してきたし、口コミを利用して、移民たちの仕事に影響するかもしれない国策の変化を伝えてきたからだ。

今、放送局に加えて、特に女性が集まるように、MAPは国境沿いに19の空間を作りだした。「これは自主的な動きで、時々、講演者を招待したり、話し合いのグループをつくったりします。」とPollock氏は言い足した。

現在、およそ250万人の出稼ぎ労働者がタイにいる。かなりの大部分がミャンマーからで、土地を押収されたり、人権を抑圧されたり、仕事の機会がなかったりなどの理由から来ている。

タイが加盟国している経済的・社会的・文化的権利に関する国際規約(ICESCR)の第2条第2項は同胞と非同胞の間の権利の平等を確実にするが、ここの移民の大部分は貧しい労働条件、生活水準、低賃金、長時間労働に直面している。

登録された移民は、国の健康保険制度の対象とされ、低料金で国の医療サービスを技術的には利用できる。しかしながら、ほとんどの外国人の労働者は、言語障壁と常にある差別や強制送還といった脅威から、これらの最も基本的な権利さえ享受することを許されない。

Gaoさんのような人々にとって、MAPは、食事、避難所、必要書類を提供して、苦悩からの救援の源であるだけではなく、また、それは代わりの職業までも提供した。

チェンマイの移民に対する弾圧に対して、Gaoさんは、「MAPの危機サポートグループがボランティアを買って出始めた」と言う。

「私たちは、移民が病院に行って、保健医療を受けられるように助けます。健康があってこその人生なので、どうしたら適切な医療を受けられるかを移民に知らせるのは本当に重要なことです。」

 

 

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最終更新:2013年06月01日17:28

タイからの繊維輸出、若干増加

タイ・アパレル製造協会(TGMA)とタイ繊維研究所(THTI)によると、2013年の第1四半期に、タイからの生地・アパレル輸出は1.1%伸び、2012年の18億2000万米ドルから2013年は18億4000万米ドルとわずかに増加した。

今年第1四半期のタイからの生地輸出は2012年の10億7000万米ドルから11億3000万米ドルと6.37%増加したが、タイからのアパレル製品の輸出は同期間に7億4900万米ドルから7億100万米ドルと6.43%減少した。

この間、米国は2億4990万米ドル相当を輸入し、タイ製アパレル製品の最大消費国である一方、日本はこの3ヶ月間、1億117万米ドル相当輸入し、タイ製アパレル製品第2位の消費国だった。

タイ繊維製品のその他の主要な市場は、ヨーロッパ連合(EU)、香港を含む中国、韓国、アセアン諸国などである。

 

 

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最終更新:2013年05月29日14:00

タイのデザイン会社は環境にやさしい生産を強調

タイのチェンマイのBua Bhat Factoringはタイで最もデザインの優れた店の1つとして知られている。会社は20年間以上の中古材料でインテリア用のアクセサリー装飾を大量に作り出している。同社は、環境に優しくて、地元のコミュニティーの脇役として、大きな役割を果たしている。Bua Bhatは地元住民の女性を雇用し、周囲の村の伝統的なライフスタイルを保存している。

店は1987年Wilai Paichitkanjanakulさんの発案で誕生した。彼女の両親はその地域の最初の織物店のオーナーで、家族経営で彼女は幸福だった。大学卒業後、Wilaiさんは台湾やインドなど、周辺国の紡績工場で働いた。伝統を大切にしたいとの思いが強く、彼女は自分自身の紡績工場を持ちたいと思い立ってタイに戻った。

「私の父は、以前はよくLamphunで機を織ることを教えていました。彼は、後にチェンマイに店をオープンし、ひまわりを意味するBua Bhatと名付けました。私は家の商売には関わっていませんでしたが、海外の織物工場を訪問して、初めて織物への父の愛を引き継いだとわかりました。」とWilaiさんは言います。「地元の職人がデザインを開発し、販売するのを手伝って、時代を超えて伝えられた伝統が失われないようにしたいのです。」

1998年に、彼女は会社を立ち上げ、バンコク国際ギフト・家庭用品フェアから環境に優しい製品を購入し、すぐに彼女の注文帳はいっぱいになった。今、彼女の工場での生産はバンコクの北部で古い未使用の衣類や中古の衣類を使っている。

「また、私たちは2009年と2010年にパリのMaison & Objectでコレクションを発表しました。国際商品見本市の買物客からの御意見のおかげで、私たちはより良い製品を開発できるのです。」と彼女は言う。会社には、「緑の家庭用品の芸術」というスローガンがあり、お手玉からスツール、寝椅子からソファーベッドのクッションまでのすべてを提供する。すべての製品には、着脱可能で、掃除のしやすいカバーがついている。

「私は、日本の手芸の本から刺繍のテクニックを学んで、採り入れ、革新的なデザインをつくりだしたことで、私たちの製品の価値が高まりました。」とWilaiさんは言う。

「私たちの製品はすべて手作りで、地元の村人によって作られています。工場は彼らの技能を効果的に活用し、彼らは家族を支えるための収入を得ることができます。」

 

 

 

 

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最終更新:2013年05月27日06:00

タイが東南アジアのファッション・ハブになる

Ratchada通りのEsplanadeなどのバンコクの主要なショッピング・モールに入ると、ファッションデザイン学校があって、さらには、ショーウィンドウ越しに学生で満ち溢れた、賑やかなデザイン・ショップを見ることができるだろう。米国及びEU向けの輸出の低下に直面して、タイの繊維産業は、ファッション及びテキスタイル学校の強い方針に基づき、アセアン地域のファッション・ハブになることに狙いを定めた。米国とEUからの需要が落ちた分を、中国、香港、韓国、日本などのアジア向けの輸出における上昇で埋め合わせ、現在ではタイの国の輸出総額の半分を占めるに至ったとタイ商務省国際貿易振興部(DITP)部長Srirat Rastapana女史は説明する。Just Style誌に対して、彼女は付け足す。「アセアン向けが輸出の23-24%で、中国向けは12%を占めており、いずれも成長しています。アジアは拡大の多くの余地がある巨大な市場です。私たちはアジアに注意と努力の焦点を合わせるつもりです。」 Rastapana女史はタイの利点を称して、「アセアンの分配センターになる要衝」で、製品の品質が安定し、テキスタイルとデザインの将来を担う人材を育てる教育機関を持っていることを指摘する。タイ繊維産業全国連盟議長Somsak Srisuponvanit氏は、しかしながら、繊維産業が難局にも直面していると説明する。「世界のアパレル産業でポジションを維持するためには、タイはアセアン諸国と協力して、持続性を確保しなければなりません。」と彼は述べる。タイ・アパレル製造業者協会(TGMA)理事Yuttana Silpsarnvitch氏も同意見である。「最低賃金は重要課題ではありません。人員不足こそが課題です。」彼は以下を加えます。「タイの若年層は労働集約的な産業に入るのに気乗りしません。彼らは接客業や娯楽産業や観光業など、政府が援助し、世界にプロモーションしている産業で働きたがっています。」

 

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最終更新:2013年05月14日06:00

タイのアパレル業界ではワーカー不足が深刻化する

タイ政府が出した日給300バーツの最低賃金の引き上げが、タイ繊維産業界の競争力低下の原因と批判されてきたが、産業界の中には問題はそうではないと言う人もいる。タイ・アパレル製造協会(TGMA)専務Yuttana Silpsarnvitch氏は言う、「最低賃金は重要課題ではなく、人員不足が問題です。タイの繊維産業の労働者は皆40代で、まもなく退職するでしょうが、若年層はこの産業に入りたがらず、繊維産業は海外に動いています。そして、タイの約20の最大手アパレル・メーカーはミャンマーやカンボジア、また、ある一部にはラオス、インドネシアおよびベトナムに活動の一部をシフトしている。タイに残っているアパレルのオペレーションは、生き残りのために、製品の品質やデザインを向上させ、技術革新を行わねばならない。繊維産業が時代の変遷に対処するのを助けるため、去年9月にメーカーがオフショア・オペレーションをセットアップするのをサポートしたり、OEM(相手先ブランド製造)会社がODM(オリジナル・デザイン・メーカー)やOBM(オリジナル・ブランド・メーカー)に転換するのを助けたりすることを目的として、海外貿易投資センター(OTIC)が設立された。タイの繊維輸出は、2012年に前年比12.2%下がって、72億2000万ドルへ、そのうち、織物は13.7%低下して42億7000万ドルに、アパレル製品は10%低下して29億ドルとなった。主要市場では、米国向け輸出12億ドル(-14.08%)とEU向け10億9000万ドル(-24.27%)で後退が見られた。しかし、2013年1月の記録では、織物輸出で12.8%跳ね返り、製品輸出で9.1%成長が見られた。繊維産業界では、2012年に見られた衰退について、「オフショア・オペレーションの輸出統計はタイの全国統計に反映されない」ので、報告されるほど悪くないとしている。

 

 

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最終更新:2013年05月08日06:00

EUのアパレル産業はタイとの自由貿易協定(FTA)で果たして利益を得られるのか

最近、EUの繊維産業では、EU-タイ間の自由貿易協定(FTA)にメリットがあるかどうか、という議論がなされている。

Euratex(ヨーロッパ・アパレル・テキスタイル機関)の国際貿易トップLuisa Santos女史は、広く調査し、業界の専門家からの意見と提案を得る必要があると述べた。また、彼女は、ヨーロッパの繊維産業が、タイ市場で面した貿易障壁を評価し、Euratexに関連する要望を集約すると言った。

Euratexからの貿易収支実績によると、EUの貿易赤字はタイにメリットがある。2012年に、タイのEUへの繊維輸出は8億9700万ユーロで、2011年の10億ユーロを下回る。反対に、タイへのEUからの輸出は、2011年の2億1500万ユーロから、昨年は19億4500万ユーロに達した。

Euratexの貿易委員会は、アセアン諸国にあって、タイは、日本と中国に次ぐ、ヨーロッパ連合の第3の貿易相手である。2012年に、商品とサービスにおける二国間貿易は合計で320億ユーロになった。

欧州貿易促進機関の欧州アセアン・ビジネス・センター(EABC)所長Rolf氏は、昨年、タイ訪問に際して、タイ-欧州間の自由貿易協定ができるだけ早く始められることを望んでいた。また、彼は、アセアン諸国は2015年に経済統合市場を形作ると述べた。EU-タイ間に自由貿易協定(FTA)が結ばれてないので、タイは、人件費高騰の中にあるタイにヨーロッパ企業からの投資はない。相対的に、マレーシア、フィリピン、およびベトナムはヨーロッパとの自由貿易協定(FTA)の交渉を上げている。タイがEUとの自由貿易協定(FTA)の交渉に入るなら、ヨーロッパ企業はタイへの投資を高め、製品を輸出すると見られる。

 

 

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最終更新:2013年04月15日18:38

2012年のタイの繊維輸出、12.2%ダウン

2012年のタイの繊維輸出は基幹市場の需要低迷により、対前年比12.2%ダウンした。

タイ繊維協会(TTI)とタイ衣料製造協会(TGMA)によると、輸出は72億2000万ドルまで下がった。このうち、織物製品は、対前年比13.68%減少し、42億7000万米ドルで、衣類輸出は9.95%低下して、29億4900万米ドルになった。

世界市場の経済混乱は、米国向け12億米ドル(-14.08%)、EU向け10億9000万米ドル(-24.27%)、日本向け6億9810万米ドル(-4.81%)、中国向け3億8850万米ドル(-15.5%)といった各市場への輸出後退の原因と見られている。

昨年1年間、タイの繊維産業は現地生産のための材料輸入に39億9000万ドルを費やしたが、これは対2011年比で2.81%減少した。このうち、原糸輸入は7.1%減少し21億5000万ドルとなったが、織物は2.74%増加して、18億3000万ドルになった。

輸出はマイナス成長を受けましたが、繊維機械の輸入は1年間で30.58%増加し、4億4280万米ドルに達した。

 

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最終更新:2013年02月26日06:00

最低賃金の引上げにより、タイ企業はカンボジア人の雇用へ

日給300バーツ(9米ドル)の最低賃金政策がタイ人労働者に向けて全国で実施された後に、タイの工場は、カンボジアとタイの間で承諾書を交わしたうえでカンボジア人労働者を雇用することになった。

労働許可証をもっている合計154人のカンボジア人(男性118名、女性36名)が、月曜日にSa KaewのAranyaprathet地区で国境を越えた。

4つの会社がバスやバンでカンボジア人労働者を迎えに来た、とSa Kaew州入国管理局副局長Benchapol Rawdsawat大佐は言った。

法的に認められた出稼ぎ労働者は日給300バーツの最低賃金の権利を与えられるが、タイの工場の所有者は、電気、水、および宿泊設備費用でそれらの給料で控除をして給料を払うことができる。そのうえ、彼らとすれば、タイ人労働者は要求がきつすぎると言う。

カンボジアの3倍以上の高い賃金を求めて、カンボジア人がタイに出稼ぎに行くので、カンボジアは労働不足に直面しているとカンボジアの工場は不平を漏らしていると彼は言う。また、カンボジアの工場の所有者は現状の50-80米ドルから150-200米ドルに月給の上昇を要求する労働者から抗議に直面している。

ラノーン県タイ工業連盟議長Krissana Iamwongnathee氏は、最低賃金の上昇が県の産業に悪影響を与え、32の工場が労働力不足を設備で補うため機械の輸入の準備をしていると言った。機械は巨大な資本支出を必要とするが、長期的に見て投資の価値があると言う。他のものは、2015年のアセアン経済共同体の構成の後に生産基地を近隣国に移動させることを計画している。

ラノーンには、300以上の会社があり、シーフード処理工場を経営していて、8万人以上の出稼ぎ労働者を雇っている。

彼は、南部地域の14県すべてのタイ工業連盟が同意したが、時間を必要としていて、据置期間を通して財政上工場を支えることによって賃金増加からの財政負担を工場が吸収すると言った。 例えば、今年は75:25、2014年は50:50、2015年は25:75の比率で賃金を上昇させ、2016年に、事業者が100%賃金の引き上げ分を払うということで政府は納得した。

チャン県タイ工業連盟議長Withi Supitak氏は、賃金上昇は長期的に見て小企業に損害を与えると言う。県の多くの工場オーナーが、コストを節約するために、通常提供する特別な福祉を取り消すか、生産的でない労働者を一時解雇したり、または高品質な労働者だけを雇ったりすることで対応した。彼は、すぐに会社が閉鎖することはなく、まずは、コスト削減してみて、6カ月以内にそれらが生き残ることができるかどうか決定するだろうと考えていた。

今の時点で、昨年4月の40%の最低日給引き上げの最初のラウンドの結果、ターク県の8つの工場が閉鎖され、1,343人の失業者を出した。

ターク県タイ工業連盟議長Chaiwat Withit-thammawong氏は、300バーツの賃金が実施されてから、工場は賃金コストの80%の増加を背負わなければならなく、その結果、生き残るのが必死だと言う。彼らは、社会保障基金への貢献を5%から4%へ削減するなどの手を打たなければならないかもしれない。政府による支援策は、彼らの操業の助けとならないだろう。3ヶ月後には、多くの工場、その大部分は中小企業であるが、ひとつずつ停止し始めるだろう。

しかし、副首相 Kittiratt Na-Ranong氏は、労働者には製品を買う購買力が増すので、民間部門がコスト高に直面しても、長い目で見れば、結局利益を得ると主張した。

彼は、労働集約産業から高級製品への生産基盤へタイが移行する時期であると言う。彼は、工場閉鎖がある意味、正常で、賃金の引き上げが閉鎖の主な要因であるとは思わないと言う。

政府は、賃金の上昇を吸収することによる直接的な資金援助を事業者に提供できないが、流動性を高め、ビジネス・ポテンシャルを引き上げることで、中小企業の力となれるだろう。

 

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最終更新:2013年01月15日06:00

最低賃金改定、タイの繊維製品輸出に打撃

あるビジネスマンによれば、タイの1日あたりの最低賃金が300バーツに上昇した4月以降、輸出向けのタイの繊維製品の注文は20-30%下落した。

最低賃金値上げの第一段階が国の40%の範囲だけだったのに対して、1月1日からの第二段階は全国をカバーする、とタイ工業連盟(FTI)下の労働委員会委員長Taweekit Chaturacharoenkun氏は言う。

一部の中小企業(SME)は、海外の輸入業者から来年にはタイからベトナムやカンボジアへ注文を移すと言われ、工場を近隣のベトナムとカンボジアへ移転したと彼は言う。

労働省が民間部門のコスト削減を手助けできない以上、タイの労働集約型産業は自ら生産調節をしなければならない、とTaweekit氏は言う。

北部のPayao県を例に挙げ、そこでは第一段階で1日あたりの最低賃金が70バーツ上昇し、さらに80バーツの引き上げられる第二段階は目の前に迫っている。

「Payaoでビジネスするなら、1月当たりの従業員の給与負担は3,661バーツ増えることになります」と彼は説明した。

「他の経済的負担が60%楽にされれば、経営者は十二分に満足だが、労働省がどうにかできるのは10%がせいぜいです。」

タイに拠点を置くTK Garment Coが生産拠点を日給60-70バーツのカンボジアSisophon州に動かした一方で、ミャンマー国境Tak県Mae Sot地区の工場が流通コストを節約するためにバンコクに移転するかもしれない、とTaweekit氏は言う。

最低賃金の上昇は労働者不足と相俟って、ベトナムやカンボジアへの工場移転を招き、タイ繊維産業の中心地を目指していたChaiyaphum県の見込みを打ち砕いた、と彼は言う。

 

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最終更新:2012年12月07日06:00

イオン、アセアン市場の拡大に目を向ける

Aeon Thana Sinsap(タイ)は、積極的なビジネス展開を自国タイ及び周辺諸国で計画している。

イオンはアセアン地域での拡大のための拠点としてタイを見ている。

Aeon Thana Sinsapは、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーに融資サービスを提供、安全な分割払い購入ローンから始める、と、4月からタイに赴任した社長鈴木順一氏は言う。

拡大を進めるため、100%所有のカンボジア子会社の資本も来年増やすと彼は言った。

イオンはカンボジアに1つしか支店を持っていないが、ローン成長は近年2桁経済成長を背景に毎月平均10%と強力である。

わずか10ヶ月のカンボジア支店は6月現在、6000名の顧客基盤を持ち、年末までに10,000名を超えると予測される。

「これまでの海外支店拡大の経験から、通常の成長率に基づく予想として、採算が取れるまで、3年かかると思っていましたが、カンボジア支店の場合、どうやら2年で住みそうです。」と鈴木氏は言う。

カンボジアの後、イオンはもう一つの全額出資子会社Aeon Microfinance(ミャンマー)の資本を増強する。

イオンは、1年間駐在員事務所で割賦購入方式ローンを展開したのち、先月子会社を設立した。

また、先月、イオンはもう一つの完全子会社Aeon Leasing Service(Lao)を準備し、来年からラオスで営業を開始する。

ベトナムでは、その子会社は2年間2つの支店を営業し、2014年に採算が取れることになる。

グレーター・メコン地域に拡大するために、イオン・グループの経営戦略で2006年から2009年まででAeon Thana Sinsapに準備させたと鈴木氏は言った。

また、グループの小売事業部門であるイオン・モールは、グループの金融ビジネスを支えるために地域に拡大する予定である。

イオン・ブランドの下のショッピングセンターは、2014年にカンボジアでオープンし、その後クレジットカードを導入する。

クレジットカードは、他の地域の市場でも展開すると鈴木氏は言う。

「Aeon Thana Sinsapの収益性は、2014-15年くらいから急速によくなるはずです。」と彼は言う。

タイでは、今年10%の成長を目標としているが、総未払負債はおよそ460億バーツである。

同社も、中から高所得者層の市場セグメントの強い成長を見込んで「電子マネー」を提供する予定である。

タイ証券取引所では、Aeon Thana Sinsap の株式は、昨日、取引高663万バーツ、1.25バーツの下落の株価67.50バーツで閉じた。

 

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最終更新:2012年12月03日06:00

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