インドシナニュース

2015年07月 のニュース一覧

タイ:ミャンマー人縫製労働者が賃上げ、待遇改善を求めて抗議活動

タイのMae SotのGarman (A1) 縫製工場のおよそ700人の出稼ぎ労働者らが7項目の要求を提示し抗議行動を行った。

カレンニュースによると、工場労働者らは7月4日から工場所有者や地元行政官らと交渉を行っていたものの、未だに合意に達していない。

労働者らの代表であるKyi Soe氏はカレンニュースに対し、「7項目のうち6項目について合意しました。しかし、20バーツの賃上げについてはまだ合意に至っていません。まだ労働者らと話し合う必要があります。もし彼らが妥協しないなら、交渉をさらに続けます」

出稼ぎ労働者らは賃金支払いを毎月10日と定めること、午後10時以降の残業を要求しないこと、工場が労働者に独自のIDカードを発効すること、現行賃金への日額20バーツの上乗せ、労働者らに合意書にサインするよう脅したり圧力をかけたりしないこと、十分な昼食休憩時間を設けること、そして労働災害の際には工場経営者が責任を取ることを求めている。

南部に拠点を置く教育基金(FED)、アラカン労働運動(ALC)、Yaung Chi Oo労働者協会(YCOWA)、そして工場労働者代表22名が7月6日に一同に会し、縫製労働者らが法律に基づく権利をすべて行使できるよう話し合いが持たれた。

アラカン労働運動のAung Aung氏はカレンニュースに対し「労働者らの要求を注意深く調査したのち、助言を与えます。最終的にこの件が法廷に持ち込まれても、彼らの支援を続けます。工場経営者がこれらの要求に合意した時には、労働者、経営者双方が合意書に署名するように働きかけます」と話す。

タイ・ビルマ国境の町であるMae Sotに本拠を置くビルマ問題共同行動委員会(JACBA)のU Mae Joe議長によると、Mae Sotには法的に登録されている200の工場に加え、1000以上の未登録の家庭内小規模工場が存在するという。しかしながらMae Sotでタイの法律に則った給与(日給300バーツに残業代1時間あたり56バーツ)を支払っているのは4工場にすぎない。

Garman工場のミャンマー人出稼ぎ労働者の半数以上が法に則り労働許可を得ているが、この工場での彼らの賃金は最高でも1日180バーツ程度である。

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最終更新:2015年07月29日13:59

タイ:ユニクロはインターネットを通じて販売力とブランド知名度を向上

ユニクロ(タイ)が全面的にネット販売に力を入れ、タイのネットショッピングの消費人口の急増に合わせるように戦略を調整した。さらに、来年に消費者のネット通販利用ブランドトップ10に入りたい意向。

ユニクロ(タイ)の市場と顧客サービス部門の責任者Chanwit氏は、今後会社はネットワークの販売に力を入れ、全面的に推進していきたい、と話した。顧客がウェブサイトを通じて会社とコミュニケーションする他にも、Facebook,Instagram,LineらのSNSサイトで会社との交流をとることもできる。

タイのスマートデバイスによるSNS利用客数は1000万ユーザを超え、今年は1500万ユーザを越える見通しである。モバイルネットワークの普及、スマートデバイスの安価に加え、タイの国内電信通信費用システムが改革されつつあり、来年にはさらにコストが安くなる見通しである。今後のインターネット世界はより速く、より便利になると信じられている。

現在、タイにはユニクロの店舗が23箇所あり、今後さらに店舗の増設も計画されている。顧客のショッピングニーズに合わせてユニクロの世界ファッション界におけるリーダーシップを顧客に示したい考えである。同社製品はどんな場面や時間帯でも着ることができるために、様々な年齢層の顧客にニーズに合わせることができる。

情報によると、ユニクロの顧客の50%は女性、43%は男性であり、残り7%は児童である。ユニクロの商品は適正価格であり、今年前半の売り上げは大体の予算を達成した。今年一年の売り上げ目標も実現できるであろう。今年9月にユニクロ(タイ)は設立4周年を迎える。

タイの服飾ファッション市場の競争が非常に激しいことが、進出し続ける海外ブランドを見れば分かる。タイの服飾産業はとても高い潜在力を持っており、タイ人 の消費者の他に毎年2000万人以上の外国人観光客の消費者もいる。従って、ユニクロはタイの事業を重要視している。ユニクロはインターネットを通じて、 消費者がブランドに興味を持つよう企業努力をしたい意向だ。

 

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最終更新:2015年07月10日14:00

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