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EUのアパレル産業はタイとの自由貿易協定(FTA)で果たして利益を得られるのか

最近、EUの繊維産業では、EU-タイ間の自由貿易協定(FTA)にメリットがあるかどうか、という議論がなされている。

Euratex(ヨーロッパ・アパレル・テキスタイル機関)の国際貿易トップLuisa Santos女史は、広く調査し、業界の専門家からの意見と提案を得る必要があると述べた。また、彼女は、ヨーロッパの繊維産業が、タイ市場で面した貿易障壁を評価し、Euratexに関連する要望を集約すると言った。

Euratexからの貿易収支実績によると、EUの貿易赤字はタイにメリットがある。2012年に、タイのEUへの繊維輸出は8億9700万ユーロで、2011年の10億ユーロを下回る。反対に、タイへのEUからの輸出は、2011年の2億1500万ユーロから、昨年は19億4500万ユーロに達した。

Euratexの貿易委員会は、アセアン諸国にあって、タイは、日本と中国に次ぐ、ヨーロッパ連合の第3の貿易相手である。2012年に、商品とサービスにおける二国間貿易は合計で320億ユーロになった。

欧州貿易促進機関の欧州アセアン・ビジネス・センター(EABC)所長Rolf氏は、昨年、タイ訪問に際して、タイ-欧州間の自由貿易協定ができるだけ早く始められることを望んでいた。また、彼は、アセアン諸国は2015年に経済統合市場を形作ると述べた。EU-タイ間に自由貿易協定(FTA)が結ばれてないので、タイは、人件費高騰の中にあるタイにヨーロッパ企業からの投資はない。相対的に、マレーシア、フィリピン、およびベトナムはヨーロッパとの自由貿易協定(FTA)の交渉を上げている。タイがEUとの自由貿易協定(FTA)の交渉に入るなら、ヨーロッパ企業はタイへの投資を高め、製品を輸出すると見られる。

 

 

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最終更新:2013年04月15日18:38

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