インドシナニュース

2012年11月 のニュース一覧

インドネシア市場を睨むタイのアパレル

自国のますます息苦しい競争の中で、縫製会社は海外に目を向け、特にアセアン域内で、インドネシア市場は最も明るい見通しが立っていると、カシコーン・リサーチ(Kasikorn Research)は昨日言った。

貿易でインドネシア経済は順調に成長し、衣類に可処分所得や購買力が上がり衣類にお金をかけられるようになった。過去4、5年、この市場での衣類の売上に見られる安定した成長においても、これは特に明らかであるし、これは、タイからの衣類の輸入と歩調を合わせている。

 

インドネシアの繊維産業への海外直接投資の金額は、増加し続けた。2015年のアセアン経済統合は、豊富な労働人口と競争力ある人件費のおかげで、必然的にますます外国直接投資(FDI)を引き込む。

急速な都市化、アパレル製品に対するはっきりとした需要、似たものを求めるファッション嗜好のために、インドネシアのアパレル市場にはチャンスが存在する。また、消費力の伸びは、豊かな都市でアパレル・ショップを出すタイ人への機会を提供する。

カシコーン・リサーチ(Kasikorn Research)はインドネシアへのタイの衣服輸出が伸び、今年は43%伸び、800万米ドル(2億4600万バーツ)に達すると予想され、これは、インドネシアの高い経済成長とタイのアパレル輸出業者とショッピングセンター投資家による努力のおかげで、アセアン経済共同体(AEC)が2015年に実施されるまで、着実に増加すると見られる。

タイの衣類の売上高が、タイ製品の品質と評判で、110億ドルのインドネシアの衣類市場において簡単に増大することができるとしても、他のタイのブランドもインドネシアに入ることを簡単にしているため、タイの企業家はいくつかの挑戦を認めなければならない。これらの間に、ここを生産拠点とする他の外国のアパレル業者との競争もある。これが、インドネシアのタイのアパレル会社のための大きな挑戦である。

ここにセットアップしようとする熱心なタイのアパレル会社は、ころころ変わる現地の規制と厳しい労働法に、注意を払わなければならない。もう一つの要因は、インドネシアの工員の縫製技術は通常、概ねよいけれども、インドネシアの衣服労働者の中には複雑な仕事がうまくない者もいる場合がある。インドネシアへの増加したFDIは、近い将来、労働者不足も引き起こすかもしれないと、研究機関は言う。

これから数年にわたるAECへの移行は、タイの衣服製作者がインドネシアの市場に参入する良い機会を提供するだろうが、その後は競争が激化すると見られる。

 

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最終更新:2012年11月12日06:00

無印良品、タイでのシェア拡大を目指す

ミニマリスト・デザインとロゴ無しの方針で知られている日本のアパレル会社無印良品は、新しい価格戦略で来年に向けタイの競争激しいファッション産業でのシェア拡大を目指す。

無印良品は、輸送コストと関税を削減するため、来年、中国から直接輸入する。

無印製品の製造販売元である良品計画グループ常務取締役松﨑曉氏は、タイの無印の代理店であるCentral Department Storeに対し、同社は、来年無印のアパレル商品を中国の工場から直接輸入するつもりであることを話した。

輸入関税と輸送コストを下げることで、無印は製品の小売価格を15-20%下げられる。

現在は、中国の工場で生産される衣類がタイへ配送される前に、一旦日本へ輸入されるため、無印製品は日本より20-30%高い定価がついている。

「流通を改善することで、我々は価格を下げるだけでなく、タイ市場へのお披露目を3倍速くすることができます。」と、松﨑氏は言う。

現状では、製品をタイまで輸送するのに20日かかっているが、中国の工場から直接出荷されるようになると、わずか7日で届くと彼は言う。

無印製品の衣類の90%以上が中国で生産されているので、同社は衣類の価格設定方針を修正し始めた。

しかし、ビューティー・アイテムを含む他の無印製品は、日本生産である。

無印良品は2006年にタイでの最初のショップをCentral Chidlomに開いた。現在、9つのショップが国内にある。

タイには直接的な競争相手がいないので、ビジネスは年々徐々に増加している。

「ザラ、H&M、イケアらは競争相手ですが、他社は我々のように、衣類、化粧品、文房具、台所機器、寝具、浴室アイテムから食物までといった巾広い商品構成を提供していません。」と彼は言う。

無印良品では7000以上の製品を取り扱っている。それは手頃な価格のブランドとしてのポジションを確立しており、慎重に材料を選んで、その製造プロセスを合理化して、包装を最小にすることによって他より価格を低くしている。

衣類は別として、同社は、来年、ビューティー・アイテムと食品の商品ラインを増強し、毎年1店もしくは2店の出店攻勢をタイで展開予定である。

国内での10-20の店舗に加えて、同社は毎年国際市場に50の新店舗を開く予定である。

8月31日現在、世界中では、379の日本での店舗を含む550の無印ショップがあり、年末までには世界中で合計592に達する。

 

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最終更新:2012年11月01日06:00

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