インドシナニュース

2012年10月 のニュース一覧

バンコクに待望のH&Mがついに開店

スウェーデンの衣料品小売大手H&Mはバンコクで待望のH&Mストアを開店し、この流行に敏感な都市で初進出の記念の第一歩を記した。

サイアム·パラゴン·ショッピングセンター内の3200平方メートルにあって、H&Mストア第1号店はスペインのライバルザラ及びマンゴの2大ブランドから遠くない。

H&Mストアの入口は、あらゆるトップ・ブランドが既にデビューを果たしたタイのファスト・ファッション・ブランドの中にあって、最後のジグソーピース、であると考えられている、と市場観測筋は語った

そのブランドとは、ザラ、ユニクロ、ギャップ、マンゴ、フォーエバー21などである。

旗艦店の後、同社は来月にはザ·モール·バンカピに2号店、さらには、ラッチャプラソン交差点のセントラル・ワールドに3号店を予定している。

タイのH&Mは、タイとインドネシアのH&Mのフランチャイザーであるシンガポールの実業家JSギル氏の持つHthai(タイ)社によって運営される。

ギル氏は、オーストラリアのビラボン、アメリカのノーティカなど、スポーツ・ファッションやアクティブ・ライフスタイルブランドを提供して約300店舗を運営している。

「バンコクでは流行に敏感な街で、大きな可能性を見ているので、我々はここに店を開くことを期待していた」とタイのフランチャイズ·マネージャーPar Darj氏は、昨日バンコクを訪問した際に語った。

タイのH&Mオープンは、今年度300店を開く事業計画の第一歩である。

ブランド偽造や密輸について尋ねたところ、Darj氏は、これらの問題の対処について楽観的であると述べた。

「ここにファッション・ブランドが多く参入しているということは、ファッションへの市場の潜在力を反映しているわけである」と彼は言った。

「密輸は私たちにとって大した問題ではありません。我々の店舗では、我々は最高の価格で高品質のファッションを提供しています。そして、お客様は、私達の店の雰囲気を感じ、経験を得て、バラエティーに富んだ商品を買物するのです」

来店頻度を高めるために、同社は毎週新製品を提供して、既存の顧客を維持し、新しい顧客を引き付けていく。

H&Mの価格は、アクセサリー類で50バーツから革のジャケットで10,000バーツに及ぶ。

中間業者を経由せずに、効率的な物流システムを開発することで、競争力のある価格を提供することができるのである、とDarj氏は言う。

H&Mの参入は、ザラ、マンゴとフォーエバー21らに店舗を改修させ、小売店のラインを拡張することになった。

現在、H&Mの製品は16の生産ラインからもたらされ、衣類の80%がタイを含むアジアで製造され、残りがヨーロッパで作られている。

H&Mは世界的に2,600店舗を持ち、タイへのブランド展開は47国目になる。

過去6年間で、H&Mは中国、日本、韓国、シンガポールとアジアへ事業を拡大していき、先週にはマレーシアにも事業を拡げた。

フランチャイザーのJSギルとのコラボレーションで、来年の初めにはジャカルタでも開かれる。

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最終更新:2012年10月03日06:00

タイのアパレルがベトナム市場で好評

タイのリバティ縫製のベトナムの子会社であるアライアンス・ワン・アパレル社は、ベトナムでの盛んな需要を見込んで、来年独自のブランドを展開していく。

「タイ製品は品質の良さとリーズナブルな価格のためベトナム市場で好評です」とゼネラル・マネージャーSanti Jawtrakul氏は言う。

アライアンス・ワン社は、2006年にベンチェ省の工業団地管理機関から投資許可を取得、設立された。

タイからの工場移転は高騰するタイの労働コストを回避するためだった。

ベトナム工場は2007年に4700人の労働者を雇用し、メコン・デルタのベンチェ省Giao Long工業団地にて 1500万USDかけてアパレル工場の操業を開始した。

最近では、同じ地域に500万USDの第二工場を建設、1800人を追加した。

2つの工場では月産70万点の製品を生産、主に輸出から年間で4200万USD売上を上げている。

Santi氏は、ベトナムは労働集約的なビジネスに最適で、タイ企業はベトナムに来て、十分な労働力供給が見込まれる場所で自社工場を建設すべきだと述べた。

「ベトナムの労働者は極めて優良で、勤勉で積極的に学ぼうとします。けれど、高度に熟練した労働者は不足しており、そこまで労働者を訓練するのに時間がかかります」と彼は言う。

外国人投資家は現在、民間企業の100%の所有権を許可されている。

Santi氏は投資促進権限の2006年から2020年の期間中、優先産業におけるプロジェクトは10年間の法人税免除で、これは非常に魅力的であると言う。

これは、タイの投資委員会によって付与される8年の法人税免除よりも有利である。

また、ベトナム政府は、道路、水道、電気など、必要なすべてのインフラを整備することを約束してくれた。

30年前に設立されたリバティ縫製社は、主としてアディダス、ノースフェイス、プーマを取り扱うOEMメーカーである。

コスト削減のために自国のタイ以外でオペレーションを行う衣料品メーカーが出てきているが、彼らもその一つである。

タイでは、同社は、Roi Et、Maha Sarakham、Sakon Nakhonの3つ地域に工場を構え、ワーカーは総勢2000名に昇る。

ただし、タイでは経費が高く、とくに最近の最低賃金引き上げは来年タイ全土に与える影響が大きく、同社のMaha Sarakham工場も閉鎖の可能性があると述べた。

ベトナムとは別に、リバティ縫製は、インドネシアにも200人のスタッフ抱える合弁会社PTアパレル・ワン・インドネシアを持っている。

 

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最終更新:2012年10月02日06:00

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