インドシナニュース

タイ:繊維輸出2.6%増加

年初4ヶ月で繊維製品の輸出が2.6%増加し、32億4200万米ドル(993億6000万タイ・バーツ)になり、そのうち8億9800万米ドルが衣類輸出金額で、対昨年比で5.4%減少したとタイ繊維研究所は発表した。原糸輸出額は8.6%上がって、3億600万ドルになった。

衣料品輸出の衰退は欧州連合諸国の需要が低調なためであり、多くの種類の織物の需要は堅調で、主要市場はアジアに移っている。

タイ ジャンル:
最終更新:2013年06月18日14:00

最低賃金の引上げにより、タイ企業はカンボジア人の雇用へ

日給300バーツ(9米ドル)の最低賃金政策がタイ人労働者に向けて全国で実施された後に、タイの工場は、カンボジアとタイの間で承諾書を交わしたうえでカンボジア人労働者を雇用することになった。

労働許可証をもっている合計154人のカンボジア人(男性118名、女性36名)が、月曜日にSa KaewのAranyaprathet地区で国境を越えた。

4つの会社がバスやバンでカンボジア人労働者を迎えに来た、とSa Kaew州入国管理局副局長Benchapol Rawdsawat大佐は言った。

法的に認められた出稼ぎ労働者は日給300バーツの最低賃金の権利を与えられるが、タイの工場の所有者は、電気、水、および宿泊設備費用でそれらの給料で控除をして給料を払うことができる。そのうえ、彼らとすれば、タイ人労働者は要求がきつすぎると言う。

カンボジアの3倍以上の高い賃金を求めて、カンボジア人がタイに出稼ぎに行くので、カンボジアは労働不足に直面しているとカンボジアの工場は不平を漏らしていると彼は言う。また、カンボジアの工場の所有者は現状の50-80米ドルから150-200米ドルに月給の上昇を要求する労働者から抗議に直面している。

ラノーン県タイ工業連盟議長Krissana Iamwongnathee氏は、最低賃金の上昇が県の産業に悪影響を与え、32の工場が労働力不足を設備で補うため機械の輸入の準備をしていると言った。機械は巨大な資本支出を必要とするが、長期的に見て投資の価値があると言う。他のものは、2015年のアセアン経済共同体の構成の後に生産基地を近隣国に移動させることを計画している。

ラノーンには、300以上の会社があり、シーフード処理工場を経営していて、8万人以上の出稼ぎ労働者を雇っている。

彼は、南部地域の14県すべてのタイ工業連盟が同意したが、時間を必要としていて、据置期間を通して財政上工場を支えることによって賃金増加からの財政負担を工場が吸収すると言った。 例えば、今年は75:25、2014年は50:50、2015年は25:75の比率で賃金を上昇させ、2016年に、事業者が100%賃金の引き上げ分を払うということで政府は納得した。

チャン県タイ工業連盟議長Withi Supitak氏は、賃金上昇は長期的に見て小企業に損害を与えると言う。県の多くの工場オーナーが、コストを節約するために、通常提供する特別な福祉を取り消すか、生産的でない労働者を一時解雇したり、または高品質な労働者だけを雇ったりすることで対応した。彼は、すぐに会社が閉鎖することはなく、まずは、コスト削減してみて、6カ月以内にそれらが生き残ることができるかどうか決定するだろうと考えていた。

今の時点で、昨年4月の40%の最低日給引き上げの最初のラウンドの結果、ターク県の8つの工場が閉鎖され、1,343人の失業者を出した。

ターク県タイ工業連盟議長Chaiwat Withit-thammawong氏は、300バーツの賃金が実施されてから、工場は賃金コストの80%の増加を背負わなければならなく、その結果、生き残るのが必死だと言う。彼らは、社会保障基金への貢献を5%から4%へ削減するなどの手を打たなければならないかもしれない。政府による支援策は、彼らの操業の助けとならないだろう。3ヶ月後には、多くの工場、その大部分は中小企業であるが、ひとつずつ停止し始めるだろう。

しかし、副首相 Kittiratt Na-Ranong氏は、労働者には製品を買う購買力が増すので、民間部門がコスト高に直面しても、長い目で見れば、結局利益を得ると主張した。

彼は、労働集約産業から高級製品への生産基盤へタイが移行する時期であると言う。彼は、工場閉鎖がある意味、正常で、賃金の引き上げが閉鎖の主な要因であるとは思わないと言う。

政府は、賃金の上昇を吸収することによる直接的な資金援助を事業者に提供できないが、流動性を高め、ビジネス・ポテンシャルを引き上げることで、中小企業の力となれるだろう。

 

タイ ジャンル:
最終更新:2013年01月15日06:00

«前のニュース || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る