インドシナニュース

ベトナム:インドとの貿易、2020年までに200億ドル規模に成長か

インドとベトナム二国間の貿易は2020年までに200億米ドルに達するであろうとの見込みをTon Sinh Thanh駐印ベトナム大使は語った。

輸出入業協会Exim Club会員らとの会合のためにヴァドーダラーを訪問したThanh大使は「ベトナムとインド間の貿易額は今年80億ドルに達すると見込まれており、2015年には100億ドル、2020年には200億ドルに成長する可能性があります」と1月12日に報道各社に対して語った。

ベトナムは現在インドの10番目の貿易相手国である。Thanh大使はガンディーナガルで開催されたグジャラート州世界投資家サミットのためにグジャラート州を訪問している。

「ベトナムからインドへの輸出製品としては携帯電話、電子部品、コンピュータ、電子製品ハードウェアといった電化製品、天然ゴム、化学薬品、コーヒー、木材製品等が挙げられます。一方、ベトナムはインドから家畜飼料、とうもろこし、鉄鋼、医薬品、機械製品等を輸入しています」とThanh大使は話す。

大使はインド政府による貿易多様化と貿易関係強化のための3億ドルの信用供与枠に対し謝意を表し、これによりインドからベトナムへのポリエステル布・撚糸の輸出が増加することを希望した。

現在、ベトナムが輸入する布・撚糸のうち約半量は中国産である。インドによる信用供与枠は、ベトナムが原材料供給地を多様化し、結果として中国への依存度を低下させることを目的に提供されている。

Thanh大使は、ベトナムはインドから綿を輸入することを希望しており、繊維、化学染色、その他の分野においてインド企業による投資を求めていると話した。

さらに、保健、教育その他の分野においてはインド企業による100パーセントの投資が、また、インド企業のベトナムでの合弁事業も許可されるであろうと述べた。

また、ベトナムは社会基盤(鉄道)、発電、物流、ベトナムでの事業実施のための国際競争入札、情報技術、教育、医薬品開発製造、農産品等の特定分野において、インド企業の投資を奨励しているとThanh大使は話した。

インドは30番目の対越投資国であり、2014年9月の時点で、インド企業による直接投資がなされた事業数は69から84件とされる。

インド資本は原油採掘、鉱物採掘加工、化学薬品製造、情報技術、砂糖、農産品加工に集中している。

 

» 続きを読む

ベトナム ジャンル:
最終更新:2015年01月22日10:06

«前のニュース || 1 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る