インドシナニュース

ベトナム:浙江省輸出フェアを開催

8月4日から6日にかけて首都ハノイで第5回浙江省輸出フェアが開催されることを主催者であるベトナム国立貿易展示会・広告社(Vinexad)が7月26日に発表した。浙江省は中国でも最も繁栄した地域のひとつである。

VinexadのNguyen Khac Luan社長のプレス発表会での発表によると「世界に届く浙江省の製品」というテーマの下、このフェアでは「メイドイン浙江省」を代表する、浙江省のおよそ100社の実績ある企業の製品が展示される。

フェアで準備される約150のブースでは電気・電子機械、建築資材・内装・ハードウェア、縫製原材料・消費財の主に3分野の製品が展示されるという。

温州、台州の機械、嘉興のハードウェア、杭州、湖州の縫製繊維原材料、義烏の手工芸製品など、数百点の製品が展示される。

これら製品はすでに人気が高く、ベトナムを含む東南アジアで消費者から好ましい反応を得ているものであるという。フェアの期間を通して、「メイドイン浙江省」製品の魅力がベトナム、そして東南アジアに伝えられるはずであると主催者は話す。

Vinexadによると、中国の南東沿岸、長江デルタの南に立地する浙江省は中国でも最も環境的に恵まれた地域であるという。浙江省は急速な経済発展を遂げており、世界の230カ国・地域と直接的な経済関係を結んでいる。

主催者ウェブサイトによると、2016年の1月から5月にかけて、浙江省からベトナムへの輸出額は21億3000万米ドルに達し、前年比13.55%の増加であった。

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最終更新:2016年08月03日18:02

ベトナム:中国からの生産拠点移転先として一番人気に

スタンダードチャータード銀行の報告書によると中国からの生産拠点移転を計画している企業に最も好まれている移転先はベトナムであると、ベトナムの地方紙サイゴンタイムズデイリーが5月20日に報じた。

同行のグローバル調査部が最近発行した報告書によると、中国はかつての低賃金製造業による成長モデルから脱却しようとしており、バリューチェーンの上位に移動するにつれ、生産の機械化を進めている。これにより、低コスト製造業が可能なアセアン諸国等が新たなチャンスを迎えているという。

同行が最近実施した調査への回答者の3分の1以上が、中国のバリューチェーン上位化で最も利益を享受することになるのはベトナムであろうと答えている。

低賃金、若く教育された労働力と中国への地理的な近さにより、ベトナムは好ましい移転先となっており、労働集約的な製造業には特に魅力的である。加えて、ベトナムは急速な成長を続ける中間層と経済力を増しつつある人口を擁することから、市場としても魅力的と捉えられている。

調査の回答者は既存の拠点に近いところに移転することを希望している。ベトナムの中国への地理的近接性により、既存のサプライチェーンネットワークを活用し続けることができるため、操業を途切れさせずに中国からの移転を進めることができる。

「過去3年間、当行の顧客は中国からの移転先の第一候補地として常にベトナムを選択している。2015年には、中国からの生産拠点の移転を希望する回答者の36%がベトナムを選択し、25%がカンボジア、10%がバングラデシュとインドネシアを選択している」と報告書は述べている。

回答者は、ベトナムへの移転により、平均で19%少々の費用削減効果を予想している。カンボジアへの移転では賃金で20%の削減が見込まれている。中国内陸部への移転で見込まれる費用削減率はより小さく、16.8%となっている。

移転先の選択から見ると、中国からの移転を考慮している企業の多くは安価な衣料品製造企業とみられる。繊維、縫製、製靴業はベトナムの主要輸出産業であり、ベトナムの総輸出額の約24%を占めている。

メコン河流域地域でベトナムはタイに次いで2番目の直接外国投資対象国となっている。製造業が最大の投資先であり、ベトナムへの直接外国投資の70%を占めている。

「より多くの企業がベトナムへ生産拠点を移転している中、投資額はさらに増加することが予測される」と報告書は述べている。

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最終更新:2015年05月30日12:20

カンボジア:第1四半期、縫製製品輸出が11%の伸び

5月6日に発表された商業省の報告書によると、カンボジア最大の外貨収入源である縫製産業による2015年第1四半期の輸出額は前年比11%の増額であった。

統計によると、2015年1月から3月までのアパレル製品輸出額は17億3000万米ドルであり、昨年同時期の15億6000万米ドルから11%の伸びとなった。

カンボジアからの総輸出額の約80%を占める縫製製品は主に欧州連合諸国、米国、そして中国、韓国、日本といったアジア諸国に輸出されている。

今年の第1四半期の輸出額は欧州連合向けが16%増の6億8000万米ドル、米国向けが1%増の5億3700万米ドル、そしてその他市場向けが21%増で5億2100万米ドルであった。

カンボジア縫製業協会(GMAC)のKaing Monika副会長は、賃金をめぐるストライキが解決し生産量が増加しているため、今年は第2四半期以降もさらなる成長が見込めるであろうと予測している。

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最終更新:2015年05月19日14:30

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