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カンボジア:縫製労働者向け求人募集サイト立ち上がる

カンボジアの労働省とカンボジア縫製業者協会(GMAC)は、927日労働者が工場で雇用を見つけるのを助ける新しいウェブサイトを立ち上げた。

Bong Srey(姉妹)」と呼ばれるウェブサイトは、Business Partnership Platformとオーストラリア政府の外務省の支援を受け立ち上げられた。

労働省の声明によると、Bong Srey は、繊維分野の労働者の雇用を助けるだろうと言う。

Bong Srey では、労働者は選択肢を持って、まともな仕事を通じて収入を得られるようになります。このウェブサイトは、雇用主が労働者を求めるのにも役立つだろうと期待しています」とされている。

この声明では、省庁が労働者の生活水準を向上させる方法を模索していると付け加えた。

縫製業者協会のKaing Monika副会長は、このウェブサイトでは、雇用者の求人が容易になり、雇用主は潜在的な従業員を見つけるのに利用できると述べた。

「私たちはこのウェブサイトに満足しています。」とMonika氏は言う。「求職者と工場を橋渡ししてくれます。同時に、ウェブサイトは、繊維業界で仕事を探している人々にとってより簡単になるでしょう」

Hong Choeun 国家雇用局長は、このウェブサイトは有用だと言う。

「クリエイティブなので、高く評価しています。このウェブサイトは、クメール語、英語、中国語の3つの言語で使えます」とChoeun氏は語った。

同氏は、約30万人のカンボジアの若者が毎年就職を求めていると指摘した。

 

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最終更新:2018年10月01日14:05

カンボジア:繊維業界、貿易戦争からの恩恵受ける

米中、世界二大経済圏間の本格的な貿易戦争において、カンボジアはアパレルメーカーや履物メーカーの次の製造拠点となる強力な候補国である。複数の国際的なブランドが中国から生産拠点を移管し始めている。

米国と中国は7月初め以来、貿易摩擦の犠牲になっており、中国からの輸入品には25%の関税を課し、その総額は160億米ドルにのぼる。貿易摩擦の影響を受ける製品には、自動車タイヤ、家具、木製品、ハンドバッグ、スーツケースなどがある。

米国ファッション産業協会が7月に発表した中国商品の調査では、参加者の67%が今後2年間に中国での生産量(金額または生産数)を減らすと予想している。同研究は米国の貿易保護主義を業界にとって最大の課題と位置づけた。

米国アパレル&履物協会の執行副社長Steve Lamar氏は「この変化は現在進行中なのです。」と述べた関税に関する会談では「多くの不安」を生み出し、企業はいかに速く供給に対してより多くの変化が出来るかを予測しているという。

Steven Madden社のEdward Rosenfeld最高経営責任者(CEO)は、同社のハンドバッグの生産を中国からカンボジアに移していると語った。 同社のハンドバッグの内の15%をカンボジアからの仕入れる方向であり、この割合は2019年に倍増する見込みである。

「それは大部分の我々の同業者よりもおよそ3年程有利なスタートを得ていることになります。何故なら、彼らは今になってやっと動き出したところだからです。私たちのハンドバッグの供給源のトップは、実際にはもう既にカンボジアにあります。そして今後更に増やしていく計画です。」とRosenfeld氏は述べた。

カンボジアのアパレルメーカー協会(GMAC)の副社長であるKaing Monika氏はKhmer Times誌に、この貿易戦争は投資家の中国に対する信頼に影響を及ぼし、地域内の他の国への移管を検討するだろう、と述べた。

「カンボジア製の旅行用品の調達に関心の高まりに注目してください。旅行用品の生産は、今後中国から去り、それはカンボジアの成長機会になるはずです」と述べた。中国は今も旅行用品で約50億米ドルを米国に輸出している。

「貿易戦争を除いても、中国の人件費の上昇と環境関連法などのより厳しい規制の施行は、中国から離れる工場の増加を促し、それによってカンボジアは恩恵を受けるでしょう。実際の問題は、カンボジアが移管における最初の選択肢であるのかどうか、それとも他の国を候補の念頭に置いているのかということです。平和と安定は重要だが、国家の競争力を測る際には他にも重要な要素があります。」と付け加えた。

CoachおよびKate Spadeのハンドバッグを生産するラグジュアリー企業のTapestry社も東南アジア、特にベトナムでの生産量を増やし、中国からの生産量を減らした。同社は現在、中国からの調達額の5%未満のみを生産している。ブルームバーグによると、アメリカのスーツケース、ハンドバッグのデザイン企業のVera Bradley社は12月、中国からカンボジアおよびベトナムに製造オペレーションの移管を検討しているという。

商務省によると、カンボジアのアパレルおよび履物製品の輸出は、上半期に9.3%増加し、総額は37億米ドルに達した。

EUへの出荷は10.66倍、総額は16億米ドルを超え、米国への出荷は10.73%増の85800万米ドルとなった。この2つの市場は、合計でカンボジアの輸出総額の72%を占めた。



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最終更新:2018年09月18日06:04

カンボジア:世界一長いスカーフがギネスブックに

世界記録の更新とクロマー文化保護を支援して、カンボジアでは、世界一長いクロマーを編んでいる。クロマー編みの作業は、1100メートルを超えるところまで進んでいる。

ギネス世界記録の審査員は、71日にプノンペンを訪問し、プノンペン・ダイアモンドアイランドで行われる式典で、そのクロマーが確かに世界一長いか評価する。

カンボジア人としての誇りを醸成することを目的とする若者の団体、ゴーゴーカンボジアの主導で、この活動は213日に始まり、プノンペンの国立美術館の前にあるVeal Preah Mehruで、全国から20のクロマー編み団体と個人2万人が参加した。

ゴーゴーカンボジアのSann Vathana博士は、世界一長い伝統的なカンボジアのスカーフであるクロマーを制作することは、この伝統的なアパレル製品の使用とクロマー文化・伝統・遺産の保存を促進すると述べている。

Vathana博士は、「我々は世界一長いクロマーを編みました。このことは、カンボジア人が何でも出来ることを証明しています。」と述べ、さらに「クロマーは既に我々の予定以上の長さになりました。昨日計測したところ、長さは1111メートルに達しました。まだ数日ありますので、さらに長くなるでしょう。」と語った。

誰でも参加でき、一針に貢献できると、Vathana博士は付け加えた。

2015年、カンボジアは、世界一大きなマジソンダンスと重さ4トン以上の世界一大きな餅の記録を樹立した。



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最終更新:2018年06月30日11:14

カンボジア: 議会が最低賃金法案を可決

カンボジア国会は9日、78万人もの繊維産業労働者の生活水準を上げることを目的とした最低賃金法案を採択した。

100人以上の議員が、最低限度の生活の促進、雇用機会の創出、労働者の生産性の向上、投資機会の増加など、総じて労働者や国全体に利益をもたらすことをねらいとした、33の条項が記された法案に賛成した。

人民党(CPP)のPen Panha議員は、法案で定められた最低賃金は、適切な生活水準と国の経済状況に基づいて設定されたと述べた。

労働省のIth Samheng大臣は、政府が繊維産業の労働者に常に注意を払っていた会期中、次のように述べた。(注:月の最低賃金は1997年の40米ドルから2018年には170米ドルに増加している。)

「最低賃金を上げるための仕組みを強化することは大変重要であり、それは一国の経済状況に呼応している。我々は最低賃金を引き上げることで、繊維産業の労働者への給付を14倍増加させることができた。」

大臣によると、この法案は、78万人の労働者の雇用しているアパレル工場や靴工場を含む産業部門にも当てはまるという。

また、同法案は最終的に確定するまで、2年以上かかるだろうと付け加えた。

525日、閣僚議会は同法案を承認し、31日に立法委員会で議論が行われた。

フンシンペック党のSam Vuthy議員は、同法案のおかげで、繊維産業労働者の給与がさらに増えるだろうと述べた。

また同氏は、政府は、農家が仕事を求めて近隣諸国に流れるのを防ぐために、いくつかの州に工場を建設するべきだと語った。

「農村地帯に工場を移転すれば、人々は村を離れることがなくなり、家の近くにある工場で働くようになるだろう。」

それに対しSamheng大臣は、多くの工場がKandalKampong SpeuKampong ChhnangPreah SihanoukSvay RiengPrey VengKampong ChamBanteay Meanchey州に建設されていたと答えた。

また、繊維産業労働者には、労働災害事故、交通事故、病気に対する医療サービスや保険が保証されていると付け加えた。

「病気や交通事故等の問題が起きた際、それに対処する仕組みは整っている。」と語った。

カンボジア自由労働組合連盟のMan Seng Hak副総長は、労働者が利益を得られるよう、法律はきちんと実施されるべきだと述べた。

さらにカンボジア繊維産業者協会のKaing Monika次長は、同法案は賃金引き上げの交渉の鍵であると述べ、同法案の採択に好意的であった。

「我々は同法案をよろこんで受け入れます。同法案は、最低賃金を適切な水準に定めるため、明確な仕組みと基準を設定することによって、賃金交渉プロセスのための良い基盤となるでしょう。」と同氏は述べた。

さらには、同法案は非正規労働者も同様に利益を得ることができるようにするべきだと付け加えた。

「同法案は、衣料や靴の分野だけでなく、一般的な民間部門にもその幅を広げるべきです」と彼は言う。「同法案により、関係当事者らは、仕組みや基準に厳格に従うことを義務づけられ、すべての当事者に受け入れられることになるでしょう」



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最終更新:2018年06月13日06:08

カンボジア:失職した繊維業労働者に賠償金が支払われる

Kampong Speu州にある2つの工場で雇用主が労働者に賃金未払いのまま逃走した事態を受け、元従業員らは政府から賠償を受けるためのリストを確認するため、招集が行われていた。

労働省によると、このリストは翌週の木曜日から金曜日まで地方労働省で入手できる。

Samraong Tong地区にあるKae VyEverise繊維工場の労働者は、リストを確認するように指示を受けた。

同省によると、労働者は賠償金を受ける際、会社のIDカードや給与明細などの適切な雇用書類を保持していなければならない。

Hun Sen首相は2月、政府は雇用者に逃走された4100人の工場労働者に対して、彼らに埋め合わせをするため、460万米ドルを用意したと発表した。

4100人の労働者が働いていた工場は全部で9つあり、そのうちの5つはプノンペン、1つはKandal州、もう1つはKampong Speu州にあった。

同省は4月、プノンペンにある4つの工場、Benoh ApparelFu Da Garment IndustryGreat Honour Textile FactoryChung Fai Knitwearの元労働者2542人に対し支払いを終えた。

労働組合運動連合会のPav Sina代表は、この賠償案は、生活費も持ち合わせていなかった労働者が望む良い解決策だと語る。

「私は労働者のための政府の取り組みを支持していますが、労働者らの根本の問題解決に取り組み続けられれば、もっと良いでしょう」と付け加えた。

さらに同氏は、雇用者が労働者に賃金を支払うことなく逃走したり工場を閉鎖したりすることを防ぐため、政府が雇用主や投資家に銀行やカンボジア国家に資金を預けるよう働きかけるべきだと述べた。

労働省事務官であるMam Vannak氏は、本事例の解決のため、関連省庁の関係者から構成された委員会を立ち上げ、オーナーの逃亡問題を解決すると述べた。

2月、省庁の高官は、工場から逃走した雇用者は訴訟に直面するだろうと述べた。

省庁のスポークスマンであるHeng Sour氏によると、雇用主はいともたやすく国を離れられるし、しばしば労働者に給与を支払わずに国外逃亡している、という批判がいくつかあったという。

「だからといって、雇用主が逃走するというわけではありませんし、彼らには義務がありません」と同氏は述べた。「逃走した雇用主が、カンボジアでの労働者への債務について訴訟を受けるのを確認したいと思います」

雇用主の逃走による従業員らのリスクを軽減するために、月2回の賃金支払いを工場に促している、と付け加えた。

Yu Fa Garment IndustryYu Da Garment IndustryS.R.E Garment Company3工場のオーナーがPhnom PenhPor Senchey地区で働く何千人もの労働者に賃金を払わずに逃走した後のHeng氏の発言である。



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最終更新:2018年06月07日12:01

カンボジア:年末までにすべての工場で保健室設置の必要性

労働省は、今年度末までに国内全ての工場で保健室の設置を完了させなければならないと発表し、88%の工場ではすでに設置済であるとの見解を示した。

Ith Samheng労働大臣は57、労働法はすべての工場において、保健室、食堂、授乳室や保育室の設置を求めていると述べた。

1200の企業を調査したところ、現時点ですでに88%で保健室、33%で食堂、21%で授乳室、28%で保育室を設置していました。」とSamheng氏は述べ、こうした取り組みは労働者の福祉に本当に役立っているようだと指摘した。

労働者、労働組合、雇用主の代表、国際労働機関の職員ら1100人以上と話し合Samheng大臣は、すべての工場が保健室設置を完了させることを労働省では後押ししていくと発表した。

2018には、すべての工場において労働者の福祉に係るサービスを改善、向上させ、特に保健室の設置は100完了させるよう、労働省では全面的に後押ししていきます。と彼は言った。「労働安全衛生部門の検査官は、労働者の健康を守るために工場に保健室が設置されていることを確認して参ります

カンボジア縫製業協会(GMAC)のKaing Monika副会長は、労働省のこうした動き歓迎すべきもので、従業員全員が医療をより身近に利用できるようにするために、会員企業緊密に協力して保健室設置に取り組んでいると述べた。

「それは法律の規定であるため我々は会員企業に対してこの法律を遵守するよう求めています。我々は未設置の工場においても、設置場所に関する諸問題が解決されることを願っています。」と彼は述べた。

「我々は、GMAC加盟するいかなる新設工場、労働法コンプライアンスを専門とする法務担当者から適切なアドバイスを受けられるようにしています。

保健室設置のガイドラインによると、保健室はアクセスが容易なよう職場の近くに設置されており、十分な採光と良好な環境が整えられ、騒音、ゴミ、ほこり、煙や匂いから遮断されている必要があ

また保健室は1人の医師と、労働者の数に応じて1人または複数の看護師によって運営されなければならない。

200人以上の労働者がいる場合、保健室には、医薬品や包帯の常備に加え、ケガや病気で病院に搬送される前に休ませるための設備がなければならない。

カンボジア労働連合のChuon Mom Thol会長はすべての労働者に対し、各職場における安全衛生上の問題については、労働省や各州労働部門の検査官に報告するよう提案した。

「検査官は、職場における問題点について省庁に報告し、職場での安全衛生を向上させるために会社や業界の経営者らと緊密に協力して取り組むべきです。」とMom Thol会長は述べた。

Samheng大臣は、3月に卒業した医師らに対し、政府が推し進める工場労働者の処遇改善を求める施策に従い、工場の保健室で勤務することを提案した。

彼は、卒業したばかりの医師にはまだ就労していない者もいるが、工場保健室での勤務も考えられると述べた。

「卒業したばかりの皆さんは全員の就職先が既に決まっている訳ではないと思いますので、職場で労働者を助けるために保健室で働くことも選択肢として考えて頂きたいと思います。」と彼はプノンペン国際大学の医師500人の卒業式において述べた。



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最終更新:2018年05月11日10:32

カンボジア:縫製労働者輸送トラックの運転手の多くが無免許

国家社会保険基金(NSSF)の役員によると、労働者関連の交通事故を減らす取り組みに向けた関連機関との協力の動きが高まっているにも関わらず、繊維労働者輸送のトラック運転手の20%が運転免許を保持していないことが判明したという。
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30Hun Many率いるカンボジア青年連盟との労働者の通勤時の安全性の改善を目的としたMoUに署名する際に、NSSFOuk Samvithya会長がコメントを発表した。
「労働者輸送のためのトラック運転手は4362名いますが、その内の20%が運転免許を保持していません。これは、労働者が通勤する際に交通事故に巻き込まれるリスクがより高いことを示しています。」
MoU
の締結が、トラック運転手のスキル向上を中心とした、交通安全の訓練・実施を促し、カンボジアの繊維労働者の交通事故発生を防ぎ、事故数を減らすことに繋がるだろうと
Samvithya
氏は説明した。
MoU締結後には、NSSFのメンバーや労働者輸送のトラック運転手が、交通安全や交通事故の予防に関する知識を習得できるようになるでしょう。」
トラック運転手に関する統計の取得、交通法に関する労働者・運転手の教育、 運転試験の実施、運転手に対する免許の交付など、NSSFは交通面に関して注目して来たという。
UYFC
Many会長は、これが機となり、労働者やトラック運転手は交通法により詳しくなれるだろうと述べた。
カンボジア縫製業協会のKaing Monika副会長もまた、トラック運転手の20%が免許証を保持していない事を認めた。
GMACでも、免許証取得試験に関する学習キャンペーンやトレーニングを大体的に行なっています。依然として深刻な問題ではありますが、傾向としは徐々に改善しつつあります。安全レベルには向上が見られており、昨年と比較しても事故発生数は減ってきています。」
またMonika氏は、事故の発生原因の半分が相手方にあり、トラック運転手だけに事故原因があるわけではないことも説明した。
なお、交通事故における死亡・負傷者数は減少傾向にあるが、近年の賃金上昇に伴いバイクを所有する労働者が増えているため、バイク事故の発生件数は増加傾向にあるという。
「我々は交通安全に関する周知を行なっておるのであり、労働者にも交通法や規制を守るようにしてほしい。」とMonika氏は述べ、法定速度を運転手が守るような取り組みを関連当局はより積極的に行うべきであると述べた。
カンボジアに70万人ほどいる繊維労働者の大半が平台トラックの荷台で日々通勤しており、50-70人の労働者が荷台に詰め込まれ、人というよりは家畜のような状態で運搬されている。
労働省によると、繊維労働者が巻き込まれた昨年の事故発生件数は、2016年と比較して56%減少したと言う
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月後半には、フンセン首相が「安全性の低いトラックによる労働者の移動に関しては、対策を検討しなくてはなりません。」 と言及している。「過去には労働者輸送用のトラックが衝突し、ひっくり返るという事故もありました。この問題は依然として解決しておらず、これ以上労働者が通勤中に死傷することがないように取り組んでいかなくてはなりません。」
国家警察交通局のRun Roth Veasna局長の以前の発言によると、同局は交通省との協力体制をすでに敷いており、工場に訪問の上トラック運転手の教育を行なっている他、免許保有に関する調査も行なっているという。
「現場の指導通りにするよう彼らには訴えていますが、それでも定員以上の労働者を乗せるトラック運転がまだいます。」
全国労働組合会議のFar Saly会長は昨日、交通法の知識に乏しいトラック運転手が多いため繊維労働者は依然として高いリスクに直面していると述べた。
「運転手の中には労働者を運んだ後の自由時間に酒を飲みに集まる者もいますし、労働者の安全に注意を払う事なくスピードを出したり他のトラックを追い越したりする者もいます。」


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最終更新:2018年05月09日12:03

カンボジア:政府が縫製業女性労働者への宣言施策を実行

政府は年始より現在までに出産した約1,800 名の縫製業女性労働者へ、総額およそ180万米ドルを手当として支給した。

52日の国家社会保険基金の報告によると、1月〜51日までの間に出産した女性労働者は17,988名で、118名の女性が双子、1名が三つ子を出産し、総計出生数は18,108 名である。

1月には3,881名の女性労働者が3,913名を出産、2月には4,430名の女性労働者が4,453名を出産、3月には4,822名の女性労働者が4,851名を出産、4月には4,690名の女性労働者が4,724名を出産、51日には165名の女性労働者が167名を出産」と報告が上がっている。

報告ではさらに、年始より現在までに、政府が出産した縫製業女性労働者に対し、既に724300万リエル(およそ180万米ドル)以上を支給したとされている。

20179月には、数千人の縫製業労働者に対し、Hun Sen首相は1人出産した女性に100米ドル、双子を出産した女性には200米ドル、三つ子を出産の女性には300米ドルを政府より手当てを支給すると宣言している。

430日、Ith Samheng労働大臣は、三つ子を出産した女性は、Hun Se首相夫妻よりさらに1,250米ドルが支給されると追加発表した。

政府は、子どもを出産した縫製業女性労働者に対して、最小でも毎年1000万米ドルを支払う用意をしている。カンボジア縫製業には約70万名が従事しており、その多くは女性である。

430日、Ith Samheng大臣は、毎月平均4,800名の縫製業女性労働者が出産しており、その全ての女性が、国家社会保険基金を通じて政府より手当てを受け取ることができ、さらに3ヶ月の産休中には通常賃金の120パーセントを受け取ることができると言及した。

430日にはさらに、Hun Sen首相の妻であり、カンボジア赤十字社の社長を勤めるBun Rany氏が、55日の国際助産師の日に先立ち、全ての妊娠中の女性に対し、母子健康の確保のため、定期健康診断の受診と、熟練助産師立会いでの出産を促す書面を発表した。

「カンボジアの母親と子どもたちを救うため、国家・国際組織を含む全ての関係機関に対して、助産師の仕事を支援することを訴えたい。」とBun Rany氏は述べている。



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最終更新:2018年05月05日06:02

カンボジア:GMACのJohn Cha氏がアパレル業界を詳細に語る(後)

(前編より)

 

KT:今後の選挙について何かご懸念はありますか?

Cha氏:国民選挙は、どの国にとっても常に神経質な時期となります。幸いにもカンボジアは、1990年代の混沌とした政治環境から抜け出すことができました。 2013年の選挙を見ても、私は今後の選挙についても比較的平穏に進められると信じています。

 

KT:競争力を維持するためにステークホルダーが重視すべき分野は何ですか?

Cha氏:まず労働生産性が賃金のインフレに追いつく必要があります。そのために我々は、労働者の能力向上のための投資をさらに行い、省エネルギーを実現しながら生産性や品質を改善させる高性能の機械に投資することを工場に奨励する必要があります。こうした機械は、プロセスの標準化と効率化に役立ちます。現在多くのブランドから、いわゆる「スマート・マシン」が発売されています。政府はそのような設備投資に対してインセンティブを与えるよう検討していく必要があります。我々はまた、非製造プロセスの費用対効果が改善することを望んでいます。特に物流や行政手続きについては、一層の改善が求められます。

 

KT:アパレル業界における最低賃金の継続的な上昇について、どのように感じていますか?

Cha氏:衣料品や履物は、競争力のある賃金水準に大きく依存している産業です。しかしこれだけがバイヤーによる意思決定の材料ではなく、もしそうであれば彼らはサハラ砂漠以南のアフリカに注文を集中させるということになります。意思決定の鍵となるのは、各国による付加価値の提案です。つまり我々は、最低賃金の引き上げが漸進的かつ無理のないものであることが重要だと考えているのです。

 

KT:政府は現在、国の経済をアパレル輸出の一極集中から多様化させることに熱心です。このことに関し、どのようにお考えですか?

Cha氏:衣料品や履物産業は輸出総額の70%を占め、70万人以上を雇用しています。国が多様化を推進する必要性は明らかです。それでも衣料品・履物といった伝統的な産業は、成長ペースは鈍化するかもしれませんが、今後も成長し続けることになるでしょう。



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最終更新:2018年04月28日13:14

カンボジア:GMACのJohn Cha氏がアパレル業界を詳細に語る(前)

アパレル・履物産業は、カンボジア経済において依然重要な役割を担い続けており、その輸出額は全体の70%以上を占める。しかし賃金の上昇、低い労働生産性、アジア各国との競争激化など国内外の課題に直面し、ますます大きな圧力に晒されている。

カンボジア縫製業協会(GMAC)の役員を務めるJohn Cha氏は、こうした課題に取り組むためには、すべてのステークホルダーからの強いコミットメントと、業界の競争力強化に向けた明確な行動計画が必要と指摘した。彼は、クメールタイムズ紙のMay Kunmakara記者と対談し、アパレル業界の過去、現在、そして未来について語った。



KT:あなたは世界のアパレル・履物産業の現状についてどのようにお考えですか?

Cha氏:20162017年にかけて、世界トップ10のアパレル・履物製品輸出国からの出荷額は、年率4~5%の伸びを続けるなど安定して推移しています。これは主に革新的なデザインに対する需要と、アジア太平洋地域での消費者、特に中産階級の増加によってもたらされていると考えます。

 

KT:カンボジアのアパレル産業について、現在の景況感と2018年の見通しはいかがでしょうか?

Cha氏:全体としてカンボジアからの出荷額は、主として旅行用品と履物部門が好調であったため、2017年はわずかに増加しました。この傾向は2018年にも続くと予想されます。

また、昨年閉鎖された縫製工場は非常に少なく、一方で同時期にかなり多くの新工場が稼働を開始しました。我々はまた、国内にあるいくつかの大規模工場において、その生産能力が増強されたという報告を受けています。この生産能力の拡大は、特に旅行用品と履物部門において顕著ですが、これらの部門は今後も成長が続くと期待される分野です。

 

KT:近年における大きな課題は何ですか?また近い将来に、その課題は変化していくとお考えですか?

Cha氏:もちろん世界は絶え間なく変化し、ビジネス環境は常に進化し続けています。一方でカンボジアでは、不法ストライキと過激な労働組合活動で混乱した時代は過ぎ去ったと見られます。このことは、労働運動が成熟してきたことや、紛争解決のための三者協議メカニズムが有用性に起因します。この三者協議メカニズムを有効に機能させために多くの労力が費やされてきました。雇用者(特にGMAC)、政府(主に労働省)そして労働組合は、状況を改善するために努力をしてきました。また幸運なことに我々は、国際労働機関(ILO)を推進役として迎い入れ、国民との対話において常に労働者の福祉と産業の調和について取り上げているHun Sen首相の支持も得ることもできました。

 

KT:最大の競合国と見られるバングラデシュ、ミャンマー、ベトナムなどと比較して、我が国のアパレル産業はどのように優れているとお考えですか?

Cha氏:各国はそれぞれの価値を提案していますが、カンボジアには運営と財務両面で、投資家にとって好ましい独自の優位性とビジネスチャンスがあります。我々がこれから実施していきたいと考えているのは、潜在的な投資家にとってこうした条件がより魅力的なものになるよう、政府と協力していくことです。

 

(後編につづく)



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最終更新:2018年04月28日12:14

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