インドシナニュース

ベトナム衣料産業には戦略変更が必要

世界的統合の見地から、ベトナム繊維産業はこれから10年-20年間の発展戦略を変えるべきと専門家らは、ハノイで行われた、2008年に最初に設定された国の繊維産業開発戦略について議論するための会議で述べた。

繊維産業はベトナムの年間のGDPの8%を占めているとの商工省副大臣Ho Thi Kim Thoa女史の会議での発言をベトナム・ニュースが報じた。

副大臣によれば、ベトナムは繊維製品輸出では世界の5大国の1つであり、輸出は2008-2012年の間、輸出は毎年平均16%成長しているという。

Thoa女史によれば、衣料産業の発展はベトナムの社会経済発展に貢献してきたと言う。しかしながら、ほとんどの労働者が農村地域出身で、各繊維会社は生活費の高い都市部に拠点を置いている。これは都市部から農村地域に縫製工場を移転する戦略に切り替える必要があると彼女は補足した。

繊維研究学会の関係者は、ベトナム国内衣料産業は様々な原料や機械や化学品を輸入に依存していると述べた。

そのうえ、脆弱なサプライ・チェーン、熟練労働者の不足、低い付加価値、販売戦略の欠如などがベトナム繊維産業を悩ます課題であるともこの関係者は発言した。

ベトナム衣料産業は、2020年までに310-320億米ドル、2030年までに600-650億米ドルの輸出取引高を達成することを目指しているが、これは昨年の輸出額172億米ドルよりはるかに高い。

ベトナム繊維産業の戦略では、ハノイとホーチミン市を企画と原料供給のためのセンターとして発展させ、両都市には今後生産工場の進出を奨励しない。

戦略では、2011-15年の間、ベトナム繊維産業で39億米ドルの投資を行い、さらに2016-20年には、64億米ドルが投入される。

 

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最終更新:2013年06月22日20:25

TPPはベトナム繊維産業に試練をもたらす

アジア太平洋地域の経済統合が目的とされた環太平洋経済連携協定(TPP)はベトナム繊維産業に試練をもたらすと専門家らはベトナム南部ティンザン省で行われた会議で述べた。

ベトナム繊維協会とティンザン省人民委員会によって主催された会議で、環太平洋経済連携協定(TPP)は協定加盟国からの原料輸入が必要用件となるが、ベトナムの90%の企業は現在非TPP国から原料を輸入しており、これは試練となると専門家らは述べた。

2012年にベトナム国内産業で必要とされる綿花は41万5000トンだが、国内で栽培されたのはわずか5000トンのみである。同様に、昨年、国内衣料産業によって使用された織物の68億mのうち約60億mが輸入品である。

同じ見地から、ベトナム衣料産業は原料国産化のためのサポート産業を発展させる必要性があり、そうすることで、輸入原料への依存を減少させることができると参加者から声が上がったとベトナム・ニュースは報じた。

会議における別の参加者の発言では、政府が繊維産業専門の工業地域を作り、国内の織物染色業界を発展させるべきであると示唆した。

また、TPPは繊維産業を含むベトナムの主要な輸出部門に対して、加盟国に輸出する際、輸入関税優遇措置が採られるので、ベトナム繊維産業のためになると予想されると述べる参加者もいた。

昨年、ベトナムは、主に米国、EU、日本、韓国などに172億米ドル相当の衣料品を輸出した。

 

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最終更新:2013年06月21日14:00

ベトナムでのウール製品生産へオーストラリアの援助

オーストラリアの代表的な羊毛会社Woolmark社はベトナム繊維産業での羊毛製品生産を援助し、業界の競争力と利益を向上させる計画を実施始めた。

ハノイの記者会見で、Australian Wool Innovation社(Woolmark社の親会社)部長Jimmy Jackson氏はベトナム繊維産業においてウール製品の生産を展開し、世界市場に販売していくためのオーストラリアの援助計画を発表した。

Jackson氏は、ベトナムには安定した織物及び衣料品製造業や熟練した人的資源やインフラがあると述べた。

彼はまた、ベトナムは米国向けには第2の、日本向けには第3の大きな衣料品輸出国であると付け加えた。しかしながら、ベトナムの衣料品の競争力は羊毛紡績の設備がないための影響を受けている。

Jackson氏によれば、オーストラリアのメリノ種の羊毛はベトナム繊維産業に適しており、その競争力を上げるのに寄与すると言う。

Woolmark社は2012年に始まったベトナムのプロジェクトにおいて24万豪ドル(22万7000米ドル)を投じ、すでに専門家が入って、そのプロジェクトの下、ベトナムに織布と羊毛フリース生産技術を移転していると話している。

 

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最終更新:2013年06月19日14:00

カンボジア、全国シルク委員会計画中

カンボジアでは、全国シルク委員会(NSB)が、絹織工のしかるべき組織を欠いている国の製糸業に枠組みの計画を立てるために商務省の下で形成される。

カンボジア商務相Cham Prasidh氏は、phnompenhpost.comによると7月下旬に国政総選挙が終了後直ちに、委員会はカンボジアの製糸業の多方面について取り決めた規則1通発表することになると言う。

Prasidh氏は、計画された枠組みによって、カンボジアで作り出されるシルクの品質向上のための公認過程を作成し、官民両セクター間のパートナーシップを調整して、カンボジアの製糸業に関連するすべての必要事項を記録する手続きを立ち上げるのが可能になると言う。

貿易業種拡大政策(貿易SWAp)提案における最優先案件の中に絹の貿易があり、新委員会は絹の貿易促進の手助けをすると商務相は言い足す。

商務省が貿易業種拡大政策(貿易SWAp)によって提示された計画やカンボジアの貿易促進のための政府提案を承認すると、全国シルク委員会(NSB)では、カンボジアの天然クメール絹の貿易の発展を助けるだろうとPrasidh氏は言う。

また、カンボジアの製糸業を発展させると、絹織りに従事している女性は喜ぶだろう。この産業は、約2万人の絹織工、主に女性を雇い、国のGDPに2500万米ドル貢献している。

 

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最終更新:2013年06月14日14:00

ベトナムのアパレル産業、方向性を転換する

今後10~20年間の国内繊維産業の成長戦略は、世界的な統合の需要を満たすように調整されるべきである。

これは戦略調整のためのアイデアを集める会議で議論したメイン・テーマで、2008年に最初に承認された。

商工省副大臣Ho Thi Kim Thoa女史は、繊維業界が毎年8%GDPに貢献していると言い、昨年の取引高は170億米ドルで国の輸出をリードしている。

Thoaは世界の5大繊維工業国のうちにベトナムがあり、2008-12年の間には、年率平均16%の伸び率を誇っている。

繊維産業の発展は、ベトナムの社会経済発展に正の変化をもたらしただけでなく、農業から工業への転換にも貢献したと彼女は言う。

しかしながら、繊維産業のほとんどの労働者が農村地域から来ており、労働者の収入は仕事が存在する都市で自分自身や家族を支えるためには十分ではないと言う。

それ故、都市から遠く離れた地域の人々にとって好都合な条件を作り出すために、都会から農村地域へ生産拠点を移す戦略が存在するのである。

繊維学院の代表は、ベトナムが複数の相互的及び多面的な自由貿易協定に参加し続けていると言う。したがって、世界の繊維産業は低賃金の国に向かうだろう。

繊維企業は増えているのに、国内部門は材料や機械設備や化学製品の大部分を輸入しなければならないと代表は言う。

例えば、国内の生地生産は国全体の需要のわずか3-4%しか満たさず、付属資材も45-67%である。

さらに、繊維業界は弱いサプライ・チェーン、低い付加価値、および熟練労働者と販売戦略の不足に直面している。

繊維産業は、世界市場の有名ブランド名とともに2020年まで主要輸出産業であることを目指している。

それに従うと、輸出取引高は2020年までに310-320億米ドルで、2030年までには最大600-650億米ドルになると予想される。

ベトナム繊維公団副会長Le Tien Truong氏は、繊維業界が、来年実施する環太平洋経済連携協定(TPP)を利用する準備をすべきであると言う。

Truong氏は、協定が締結され、各社が実際に国内原料を使用するなら、税制優遇措置が取られると言う。

会議の専門家は、市場とブランド名を築き上げること、管理、技術移転、及び、サポート産業や人的資源や財政を発展させるに焦点をあてている。

その戦略では、ハノイとホーチミン市に縫製工場や紡績工場の設立を奨励せず、デザイン・センターや資材調達の要としてかたわらに置かれている。

それは、2011-15年には81兆5000億ベトナム・ドン(39億米ドル)から2016-20年には134兆ベトナム・ドン(64億米ドル)の繊維産業の投資を提供するのを計画している。

 

 

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最終更新:2013年06月13日06:00

ベトナム・ファッション業界は技術不足とデザイナーらは口を揃える

ベトナムは豊かな文化と伝統がある国で、ファッション産業の潜在市場の1つになっている。だが、残念ながら、熟練労働者の不足と技術革新の不足がこの国のファッション産業の根本的な欠点だとファッション・デザイナーらは言う。

fibre2fashion紙に対して、「ベトナムは長年の文化、豊かな歴史、誇り高き伝統がある国で、繊維産業の分野で素晴らしい潜在能力を持っていますが、熟練労働者を欠いています。」とベトナム人ファッション・デザイナーDang Thi Minh Hanh女史は言う。

「多くの伝統工芸村があり、職人がいるのですが、ベトナムにはプロのファッション・デザイナーやマーケティング・チームがいないという問題に直面しています。」と彼女は付け加える。

彼女の言葉を繰り返すように、 先月のベトナム・ファッション・ウィークの参加者の一人であるフィリピン人ファッション・デザイナーPatis Tesoro女史は曰く、ベトナムはファッション産業の有望な市場ですが、熟練労働者が不足しています、と。

「デザインやアイデアを共有するために他国からファッション・デザイナーや芸術家を連れて来れば、ベトナムのファッション産業はあっという間に世界的ファッション産業から追跡される立場に変わるでしょう。」と彼女は提案する。

先月のベトナム・ファッション・ウィークに参加した別のフランス人ファッション・デザイナーFrancoise Hoffmann女史は、「ベトナム・ファッション産業は機織りや竹細工などの伝統工芸の保存に焦点を合わせるべきです。」と言う。

「ベトナム・ファッション産業は技術設備よりむしろ工員の熟練に主に依存しています。この国の地元のデザイナーによるファッション創造の大部分は伝統的文化と現代のデザインのミックスです。」と彼女は意見を述べる。

 

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年05月23日14:00

TPPにより、ベトナムからアメリカ向け輸出は倍増する

ベトナム繊維協会(Vitas)顧問Le Quoc An氏によると、審議中の環太平洋経済連携協定(TPP)の実現によってベトナムからアメリカ市場への繊維輸出は倍増するという。

米国市場への浸透を深化させるセミナーのスピーチでAn氏は、ベトナムから米国向けの繊維輸出は2001年まではわずか約4500万米ドルのみだったのが、2002年以来、毎年、数字は、10億米ドル単位で増えていき、昨年、77億米ドルの史上最高値に達していると述べた。

しかしながら、An氏は、また、ベトナムは他の数ヶ国とも自由貿易協定(FTAs)を交渉しているが、米国との協定の交渉はほぼ最終段階に来ており、ベトナムから米国向けのアパレル製品輸出は、関税引き下げのより中国などの他の競争相手国との比較で大いに有利に働くと言う。

中国が現在米国繊維市場で37%のシェアを占めるところ、ベトナムはわずか8%のシェアを占めるに過ぎない。環太平洋経済連携協定(TPP)が署名されれば、ベトナム製繊維製品は環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟国でない中国製製品より関税優遇という利点を持つため、ベトナムは中国から10%のポイントシェアを得るだろうとAn氏は説明する。

米国へのベトナム製繊維製品輸出は現行17%課税されているが、環太平洋経済連携協定(TPP)下で半減されるか、0にされると言い足した。

しかしながら、ベトナム繊維企業が、完全に環太平洋経済連携協定(TPP)から利益を得ようと思えば、生産管理を向上させたり、製品のオリジナル性に関して強みを持ったりしなければければならないだろう。

近年、ベトナムの繊維輸出は加速度を増し、2013年1-3月にベトナムは、繊維製品輸出金額は42億米ドルで、前年対比で19%増加した。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年05月10日14:00

2013年、カンボジアの繊維産業は成長する

カンボジア衣料品製造協会(GMAC)によると、カンボジアの衣類輸出は、増加する対外投資に伴い、日本や中国といった新しい市場に焦点を当てて2013年は成長すると予想される。

2012年のカンボジアのアパレル製品輸出は、2011年の42億4000万米ドルと比べて、9%増加し46億1000万米ドルに達した。

fibre2fashionのインタビューに対しカンボジア衣料品製造協会(GMAC)議長Ken Loo氏は、「私たちは今年カンボジアの衣料産業の見通しに関して楽観的です。」と述べた。

彼によると、縫製工場は日本や中国などの新規市場に期待している。「中国からの生産シフトで私たちは日本や欧州市場向けの成長が続くと思います。」とKen Loo氏は考える。

昨年、中国はカンボジアの繊維産業に1億2100万米ドル投資し、最大の投資国となり、次いで台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万米ドルだった。以下、シンガポール、米国、マレーシア、日本、タイ、オーストラリア、イギリス、インドなどが、2012年にカンボジアの縫製産業に投資した。

しかしながら、従来の輸出市場である欧米市場の経済危機に加え、連発したストライキのため、カンボジアの輸出成長は鈍っている。

カンボジアの縫製メーカーが直面する難局に関して尋ねられると、「私たちの大きな試練は、労働者のストライキだけでなく、組合が実に多数あることです。」とKen Loo氏は言う。

「さらに、インフラのコストが高いことも、繊維産業に大きな圧力をあたえています。時間ともに徐々に改善してはいるのですが。」と彼は付け加える。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年04月29日06:00

英商工会議所、ミャンマー繊維産業の復活を支持する

最近の民主的選挙は、ミャンマーを強権国家から民主主義国家に変わったが、これを応用に、イギリスのシェフィールド商工会議所はミャンマーの繊維工業を蘇らせるのを目的とした国際条約に合流したとヨークシャー・ポストは報じた。

数年かけてやっと成立したミャンマーとの最初の国際経済同盟プロジェクトは、ミャンマー繊維企業の世界市場への輸出の助けとなると期待されている。

シェフィールド商工会議所は唯一のイギリスの代理であり、ヨーロッパ連合によって資金を供給されたプロジェクトの一部となっている200万ポンドのスィッチ・アジア計画に参加している。計画下では、シェフィールド商工会議所はミャンマーの商工会議所をサポートし、直接ミャンマー企業を援助する。

プロジェクトの本旨は、ミャンマーの中小企業が新しいビジネスを展開する能力を身に着けるのを援助することである。しかしながら、これと並んで、商工会議所はまた、シェフィールドの企業のためにビジネス・チャンスを探しているだろう。

3年も経てば、スィッチ・アジアのビジネス・サポートはミャンマー企業がインドやベトナムやカンボジアの繊維産業と競争できるようにするのが目的となっているだろうとシェフィールド商工会議所事務局長Richard Wright氏は言う。

シェフィールド商工会議所は個人にトレーニングサポートを与え、その人たちが、今度は企業や他の従業員および労働者にトレーニングを伝えていくことになる。

また、商工会議所はEUや米国企業との貿易機会をどう活かすかをミャンマー企業に指導する。

輸出指向の企業が安全衛生に関連するある特定の基準、業務慣例、および、廃棄物処理と省エネルギーに関する環境基準の遵守に応じていくことは必要とされるとWright氏は言う。

プロジェクトにおける彼らの任務は主に、こうした状況ゆえ、彼らが自分達の輸出を成長させ、ビジネスの繫がりを発展させられるようなサポートに手が届くようにすることであると彼は言う。

 

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2013年04月04日06:00

カンボジアの縫製工場の最低賃金、今年5月より75ドルに引き上げ

社会福祉省が発表した文書によれば、カンボジアの縫製労働者は2013年5月1日より1ヶ月あたり75米ドルの最低賃金を受け取ることになる。

社会福祉相 Ith Sam Heng氏が署名した声明によると、政府は、当初、衣料品及び履物縫製労働者の最低賃金を1ヶ月あたり現在の61米ドルから73米ドルまで上げるつもりだったが、フン・セン首相の指図で、月給は75米ドルに引き上げられ、加えて健康手当5米ドルが支給されることになった。

声明には、労働諮問委員会が労働法に従い賃金の上昇の過程を完了するとされている。

健康手当を含めた最低賃金を80米ドルまで引き上げるというは最終決定であり、労働諮問委員会は来週すべての利害関係者との会合を開くと社会福祉省のストライキ解決委員会は述べた。

幾多の組合とカンボジア縫製業者協会(GMAC)との代表者間で何度も交渉が行われたが、うまくいかず、ようやくこのたびの発表に辿り着いた。

先月行われた2日間の会合では、カンボジア縫製業者協会(GMAC)が最低賃金を72米ドルまで引き上げてもかまないと考えていた一方で、組合側は1ヶ月あたり100米ドルへの賃金引き上げ要求に固執した。

カンボジアのアパレル産業は30万人以上の労働者を雇用し、そのうちの90%以上が女性である。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年03月25日06:00

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