インドシナニュース

ベトナム:中国企業の繊維工場建設案件、足踏み

中国の繊維メーカー華紡は、ベトナムで11000万ドルの高級服飾生地生産工場の計画を中止すると発表した。これは、地元当局が3年以上の計画段階にあったプロジェクトを終了させると通知したため。

華紡は、年間生産能力5000万平方メートルの高級服飾生地生産工場をビンロン省の工業団地内に建設する予定だったが、このプロジェクトの終了を全会一致で決定した。

同社の最初の海外工場建設のプロジェクトは2015年に初めて発表された。1年後、同社は地元当局の承認を得て、古代シルクロードの陸の街道及び海の街道の沿線国への中国企業の進出を奨励する中国の一帯一路構想の一環と見られた。

しかし、華紡の発表では、工業団地当局から案件終了通知を受けており、結果的にこのプロジェクトの中止を決定したという。地元当局の通知発行理由あるいは通知の性質について詳述されていない。

同社では、「この建設プロジェクトを進めるために新しい候補地を見つけようと積極的な議論を続けていく」と述べ、そのための資金も確保しているという。



ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年05月15日20:10

«前のニュース || 1 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る