インドシナニュース

中国-アセアン繊維産業、連携強める

過去数年間で、中国及びアセアンの繊維産業は同じ問題に面している。つまり、世界的な経済危機が続き、国際的な景気後退がオーダーを抑え、さらには、労働コストと他の要素も相俟って、アパレル産業は状況に関して楽観的ではない。

ついには、中国及びアセアンの繊維産業は、力を合わせて、「悪」を探し出し、強い力で対抗しようと決めたのである。

ちょうど今月、 中国-アセアン繊維産業同盟は中国-アセアンビジネス協議会設立を発表し、事務次長Xu Ningning氏は、中国-アセアン自由貿易圏は産業協力の1つ重要な手段として完成し、双方がアパレル産業の互いに有益な発展を促進できると述べた。

カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、および他のアセアン諸国では、繊維工業連合会の7人のリーダーが共同立会いの下、中国-アセアンビジネス協議会を代表してXu Ningning氏とアセアン繊維産業連合議長兼ラオス衣料協会会長One-Sy Boutsivongsakd氏とが協力覚書に署名した。

カンボジア衣料製造協会会長Wen Sujan氏は、アセアン諸国と中国は関税0の優先政策のメリットを享受し、加盟国が市場情報を交換し、ブランドを作り上げることで、次の20年、消費者の高まる需要( http://www.best-news.us/ )に合わせながら、衣料品の変化動向に対応して、市場の潜在能力を開発していくことができると述べた。Sujan Wen氏は、中国とアセアンの協力は10億人以上の消費者に利益をもたらすが、それを促進していくうえで中国とアセアンのアパレル産業は積極的な役割を果たすと述べた。

確かに、アセアン諸国の繊維産業が経済成長のうえで果たす役割を過小評価するべきではない。

インドネシア織物協会会長Ade Sudrajat Usman氏は、昨年のインドネシアの人口は2億5000万人で、アパレル産業成長率はインドネシアの他の業界の成長より高い7.5%に達していると述べた。また、マレーシア織物製造者協会理事長Seow Hon Cheong氏は、マレーシアの繊維製品輸出は増加していると指摘した。

シンガポール繊維ファッション連合名誉会長Ang Boon Cheow氏の指摘によれば、シンガポールのアパレル産業の強さは、金融、ファッション・デザイン、地域でのブランド展開、約束されたシンガポールおよび中国の衣料産業協力を反映しているという。また、ベトナム繊維協会副会長Dang Phuong Dung女史は、ベトナムが世界の繊維製品のトップ10に入る輸出国であるが、原料は中国から輸入していると発言した。

タイ織物工業連合会議長Somsak Srisuponvanit氏は、タイと中国との繊維産業における協力が非常に補完的であると述べた。(金融ニュース http://www.best-news.us/ )。最新のデータでは、2013年1月-4月のタイ繊維輸出金額は全体で32億4200万米ドルに昇り、対昨年比で2.62%増加した。タイはほとんどの製品をアセアン市場に輸出し、輸出金額は5億2480万米ドルで、輸出全体の22%を占めており、対昨年同期比で3.7%成長している。アメリカと日本が1位と2位のタイの衣料品の消費国であり、これ以外ではタイの繊維製品の主要市場は、欧州連合や香港を含む中国や韓国やアセアン諸国である。

近年、アセアン市場は中国が輸出を伸ばしている市場である。税関の統計によると、今年1月から4月まで、両者の繊維製品の取引高は、114億6000万米ドルで、57.7%の増加である。 中国の輸出品目の72.9%は織物とニット製品であり、輸入品の52.3%が原糸である。さらには、中国はニット製品の輸入を急速に伸ばしており、輸入金額は1億1000万米ドルと、42.2%増加している。

 

その他 ジャンル:
最終更新:2013年07月08日14:38

«前のニュース || 1 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る