インドシナニュース

アメリカ向け繊維、靴・皮革製品輸出大きく伸びる

    2012年年初から7ヶ月のベトナムからアメリカ市場向けの繊維、靴・皮革製品輸出が対昨年同期比で17.8%伸び、101億ドルに達し、輸出全体の17.5%を占めるに至った。輸出金額の大きな品目は繊維製品、靴・皮革製品、水産物、傘、カバン、コーヒーなどである。

    具体的には、7ヶ月で繊維製品はアメリカ向け輸出金額のうち40億ドル以上を占める。履物は12億4000万ドルで、対2011年同期比で19%近く伸びている。水産物の輸出金額は6億6000万ドル近くで、ベトナムは、数量で最大の水産物供給国、金額では第5位となっている。

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最終更新:2012年08月09日06:00

ナイキ、靴生産のベトナムへの依存度を高める

米国のスポーツウェア会社ナイキは定期報告の中で生産拠点としてベトナムへの依存度を高めると述べた。

ナイキは、現在、ベトナムで41パーセント、中国で32パーセントおよびインドネシアで25パーセント作られている。

2012年の財政年度中に、ナイキは製造をわずかにベトナムとインドネシアの方へシフトする一方、中国生産を若干後退させるとしている。残りわずかの同社の製品は、アルゼンチン、ブラジル、インドおよびメキシコで作られる、とオレゴン州ポートランドの本社で火曜日に報告した。

靴の製造拠点は他国であっても、売上の42パーセントは米国の販売から発生する。

同社は、北米市場の売上が2012年度に17パーセント急上昇したと言う。販売についてはさらに中国大陸で18パーセントおよび新興市場で26パーセント成長した、と報告は述べた。

同社はオレゴン州ビーヴァートンに本社を構え、約7,000人を雇用している。昨年、人員は38,000から44,000に上昇したと報告は述べた。

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最終更新:2012年08月02日06:00

Vinatex傘下の売上トップ10繊維企業

ベトナム繊維公団(Vinatex)及び業界の一部の企業の報告によれば、売上トップの繊維企業はベッティン縫製総株式会社で、2011年の売上は3兆3550億VNDで、利益は1510億VNDに達する。トップ10の残りの9社は順番にニアベ縫製総株式会社(NBC)、タンコン紡績投資商業株式会社(TCG)、ハノイ繊維総株式会社(Hanosimex)、ソンホン縫製会社、ホアトー繊維総会社、マイ10株式総会社(Garco10)、TNG投資商業株式会社(TNG)、ドンナイ縫製総株式会社(Donagamex)及びサイゴン縫製生産商業株式会社(Garmex Saigon)である。

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最終更新:2012年07月31日06:00

Lien Anh繊維・皮革資材センター、再開

   7月20日、Lien Anh繊維・皮革資材センター(ビンユーン省ジーアン町)が3年間の活動停止後、再開する。現在、Lien Anh有限会社はイタリアから皮革資材を供給する会社20社をリストアップしている。

   Lien Anh繊維・皮革資材センターは総面積16ha以上に、1兆VND以上かけて建設され、2009年の半ばから活動していた。センターが再開することで、輸出用及び国内消費用の製品生産に使われる各種資材を供給できるようになり、ホーチミン市、ビンユーン省、ドンナイ省などの繊維メーカー、靴・皮革製品メーカーには非常に有益な援助となる。

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最終更新:2012年07月19日06:00

繊維資材輸入に55億USD近くを支出

     ベトナム繊維協会(Vitas)の統計によれば、2012年上半期、繊維業界は輸出用の生産及び国内消費のため、資材輸入に55億USD近くを支出した。うち、綿花の輸入には4億4000万USD、対2011年比29.87%減、糸には6億8300万USD、14%減、生地には34億USD、0.02%減、他の資材には9億1300万USDである。上半期を通じて、対2011年比5.87%減だった。

    上半期の各種糸など含めた繊維製品の輸出は75億USD、うち二次製品は66億USDで対2011年同期比で11%増、国の全輸出品のうちの13%ほどを占めている。現在、各企業は第3四半期までの計画を終え、第4四半期の契約交渉を続けている。

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最終更新:2012年06月29日06:00

TPP、製糸・織布・染色への投資を促進

    ベトナム綿糸協会は、製糸・織布・染色の各プロジェクトへの投資の波は、ベトナムが現在参加交渉している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を迎え撃つことを睨んでいる、という。

    リスクが少なくないことは隠しようがないが、特に、アメリカが出している原産原則は、ベトナムにも不利に働くが、それでも、否定のしようがなく、交渉の過程で多くの利益と融和できるならば、TPPは多くのベトナム輸出産業にとって、大きなチャンスを切り開いてくれることであろう。

    ベトナム綿糸協会副会長Nguyen Son氏は、TPPはベトナムの製糸・織布・染色の業界が生産を上げる大きなチャンスとなるだろうとしている。ベトナム綿糸協会との会合で、中国の一部の企業は、現在、製糸の分野で生産の拡大もしくは新しい投資の可能性を探っている段階であるという。

    経済危機の中でこの分野での直接外国投資プロジェクトはいまだ認可を得られる。具体的には、あるKyung Bang有限会社(100%韓国資本)は4000USDかけてBau Bang工業団地(ビンユーン省ベンカット)に6000t/年規模の紡績工場建設の第1フェーズに取り掛かっている。一部の他の工場もベトナムでの工場建設の準備のための手続きを完了している。代表的なのは、TexhongNgan Long技術科学有限会社(香港資本)で、3USDかけて、Hai Yen工業団地(クアンニン省モンカイ)に紡績工場を建設する予定である。

    現在、ベトナム繊維公団(Vinatex)は伊藤忠グループと合弁でBao Minh工業団地(ナムディン省)に総投資額12000USDで、5万錘規模の紡績工場の投資手続きを完了させている。

    米越通商委員会会長Virginia Foote女史によれば、ベトナムは韓国、日本、さらには中国がTPPに参加して原産原則を保障するのを指をくわえて待っているのではなく、紡績の分野に積極的に直接外国投資を呼び込んでいくことが必要である。大規模紡績工場のほとんどは韓国、台湾、中国、日本にあって、そのため、今後、ベトナムは輸出額を上げるために、韓国、中国、台湾などの、この分野への投資家を招き、工場を誘致していくことが必要である。

     Peter A. Petri教授(米国Brandes大学)の研究によれば、チリ、ペルー、ベトナムなどの小規模経済圏は収入の伸び率が最大になるという。具体的には、ベトナムのGDP2025年には2350USDに達する可能性がある。「繊維製品に限れば、2025年には輸出金額は285USDに達する可能性がある」とPeter A. Petri教授は言う。

     もちろん、繊維業界はこの通商協定からどういった利益を得られるかはベトナム側からの交渉次第である。けれども、多国間通商政策部(商工省)副部長Ngo Chung Khanh氏によれば、重要なのは、国内の各企業が積極的にアメリカをはじめとするTPP参加の国々の市場に参入するための計画や戦略を立案し、同時に、競争力を高め、全世界的なサプライ・チェーンの中に参入するために外国との協力関係を強化することだとしている。

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最終更新:2012年06月27日06:00

Vinatex、2012年末までに株式化

   ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏によれば、本年度末までに公団本体及び株式化していない一部の子会社が株式会社化することになる。

   2010年以降これまでに公団傘下の90%の子会社がすでに株式化して生産活動を行い、経営効率を上げているため、公団全体の株式化は年末までに完了することになる。

   2012年、Vinatexは、対2011年比16%増の輸出金額26億USDを目標とし、売上は41兆ドン(約20億USD)を見込んでいる。

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最終更新:2012年06月26日06:00

アメリカ向け繊維製品輸出、伸び鈍る

     ベトナム繊維協会(Vitas)は、2012年5ヶ月のアメリカ市場向けの繊維製品の輸出は27億USDで、対2011年同期比で8.5%増加した、と発表した。

     Vitasによれば、繊維製品全般、特にアメリカ向け繊維製品の輸出実績を見ると、昨年同期比では成長率が低いレベルになっているが、今年の繊維製品の生産効率は昨年より高いとしている。原因は、繊維業界では原材料の価格が昨年同期比で大きく抑えられたためである。ベトナムからアメリカに輸入される繊維製品の価格は対昨年同期比で13%上昇している。

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最終更新:2012年06月05日07:00

スーパーVinatexフーディン、オープン

526日、VinatexmartVinatexフーディン(ホーチミン市第8区チューディンホイ)を開業する。

Vinatexフーディンは総面積600㎡で、衣料、化粧品、家庭用品、加工食品、生鮮食品などを販売する。

VinatexフーディンはVinatexmart71番目のスーパーである。

開店を祝して、Vinatexフーディンでは「オープン記念福引」を実施する。

526日より61日まで30万ドン以上買物された客に、ティー・セット、ヘルメット、ファッション・バッグ、Vinatexmart商品券、シャンプーなど、様々な景品が当たる福引券がもらえる。

他には、Vinatexフーディンは61日の国際こどもの日を祝して、様々なセールを実施する。

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最終更新:2012年05月26日07:00

ベトナム繊維業界、いまだ多くの障害

2012年第1四半期の繊維輸出は前年同期より難しい。アメリカ、日本、欧州の主要3市場の注文がいずれも減少している。しかしながら、繊維製品は数ある輸出製品の中でいまだ輸出金額第一位である。

 

八方塞がり

 

専門家の評価によれば、2012年はベトナムの繊維製品の輸出市場が多くの試練に直面する年になるはずである。実際、繊維輸出業界は欧州経済不安の影響を受けて、困難に直面している。輸入市場が縮小し、ベトナム繊維製品輸出市場――ベトナム企業が長年開拓してきた市場――に小さくない影響が出ている。

 

一部の品目の価格上昇の影響は言うに及ばず、年初からこれまで、各企業は、輸出製品を梱包するナイロン袋に対する環境税適用の影響で経費の上昇に直面している。商工省は現在財政省とともにこの問題解決に見直し作業を進めている。

 

見方を換えて、ベトナム繊維公団(Vinatex)会長Vu DucGiang氏によれば、現在、中小企業は拡大のための投資資金の調達のために銀行に頼るのが非常に難しい状況である。現在の金利の情勢では、企業は「動力」を見つけられない。中小企業は「チャンス到来」まで休業するか、居場所を見つけるために大企業との協業の方法を見つけなければならない。

 

見方を換えて、ベトナム繊維公団(Vinatex)会長Vu DucGiang氏によれば、現在、中小企業は拡大のための投資資金の調達のために銀行に頼るのが非常に難しい状況である。現在の金利の情勢では、企業は「動力」を見つけられない。中小企業は「チャンス到来」まで休業するか、居場所を見つけるために大企業との協業の方法を見つけなければならない。

 

さらには、こうした発展過程と地域及び世界での競争の中において、WTOの一部の条項や未自由貿易協定は未完成で、企業の発展のための条件を満たしているとは言えない。これなども、繊維市場が早急に発展するのを妨げている障害と言える。

 

光明を見出す

 

2012年の繊維業界の成長速度と輸出目標を確実にするため、商工省は各繊維企業に加工賃商売を減らすように奨めている。同時に、FOB(原材料を購入し、製品を販売する)あるいはODM(デザインし、生産し、製品を顧客に販売する)方式の輸出の比率を高めていく、あるいは、国内で生産される自然の原材料を使用するように奨めると同時に、業界の人材を補充するため技能労働者の養成を奨めている。

 

見方を換えれば、今後、効果的に困難を乗り切るためには、Vu DucGiang氏はVinatexは市場の情勢を推測し、確定し、業界全体が、中国、台湾、韓国、ASEAN諸国、あるいは香港まで含めて、新しい市場を集中的に開拓していかなければならない。地域の市場に加え、業界はすでに国内市場には関心を持っていた。すでに、国内で生産される製品は消費者の注目を集めていたし、多くの製品が品質を伴っていて、デザインにも金をかけられ、顧客の様々な要望に応えてきたからである。2011年国内市場での消費比率は18.22%に昇り、今年はさらに高くなると予測されている。

 

光明を見出す

 

2012年の繊維業界の成長速度と輸出目標を確実にするため、商工省は各繊維企業に加工賃商売を減らすように奨めている。同時に、FOB(原材料を購入し、製品を販売する)あるいはODM(デザインし、生産し、製品を顧客に販売する)方式の輸出の比率を高めていく、あるいは、国内で生産される自然の原材料を使用するように奨めると同時に、業界の人材を補充するため技能労働者の養成を奨めている。

 

見方を換えれば、今後、効果的に困難を乗り切るためには、Vu DucGiang氏はVinatexは市場の情勢を推測し、確定し、業界全体が、中国、台湾、韓国、ASEAN諸国、あるいは香港まで含めて、新しい市場を集中的に開拓していかなければならない。地域の市場に加え、業界はすでに国内市場には関心を持っていた。すでに、国内で生産される製品は消費者の注目を集めていたし、多くの製品が品質を伴っていて、デザインにも金をかけられ、顧客の様々な要望に応えてきたからである。2011年国内市場での消費比率は18.22%に昇り、今年はさらに高くなると予測されている。

 

現在、業界は引き続き、いかにブランドを確立し発展させるかという課題に取り組んでいる。これまで、ベッティン、ニアベ、フーンドン、マイ10、ビンミンといったVinatex傘下の巨大な総会社は多くの高級縫製品を提供し、消費者らに独自のブランドを確立させてきた。たとえば、ベッティンは現在ラオス、カンボジアに代理店を持ち、この7月にはミャンマにも代理店をオープンする予定である。このことは、Vinatex傘下の企業のブランドや商品が国内の消費者の関心をかっているだけでなく、地域市場のそれにも留まっているということである。

 

現在、業界が注目している問題の一つは企業の経営技術で、とりわけ、リーン・システムに注目が集まっている。これは、公団傘下の各企業が適用している最新の管理技術で、それにより、早急に競争能力を作り出し、労働生産性を高め、そこから安定した注文を受け、労働者に安定した収入を保障し、業界の経済を発展させる動力を作り出していくことを狙いとしている。

 

他には、現在のように経費上昇の対策として、公団は積極的に各地方と取り組み、紡績・染色の工業団地の建設、綿花の栽培地、原料、副資材の生産地の土地の確保をしている。 同時に、 繊維工業と相容れない、問題のある技術を適用しないよう、 とくに廃水の基準では、国際通例に見合った技術基準を確立し、国内の生産と消費者を保護することに努めている。

 

2012年第1四半期が終わって、ベトナムの繊維の輸出は32.5億USDに達し(繊維原料まで含めると36億USD)、対昨年同期比では15.4%の成長である。3月だけをとってみると、全国の繊維製品の輸出金額は11.5億USDで(繊維原料の輸出まで含めると13億USD)、ベトナムでは輸出金額が10億USDを超えた唯一の品目である。

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最終更新:2012年05月24日07:00

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