インドシナニュース

ベトナム:マタニティ・ベビー市場の拡大と深化(後)

(前編より)

 

変容する競争

一般的に、Mothercareは他の地元のマタニティ・ベビー小売店チェーンとは直接の競合相手ではなく、それらはかなり異なるセグメントを占めている。Kids PlazaのTuan氏によると、Mothercare店舗はショッピングセンターに焦点を当てており、その製品ラインナップは主に高品質・高販売価格の「中国製」であり、その上、Mothercareはおむつや乳製品を販売していないとのこと。

「マタニティ・ベビー市場は非常に競争が激しいですが、品質、安全、そして原産地がはっきりしている中・高価格帯の製品は著しく不足しています。既存のマタニティ・ベビーの小売店は、ほとんどこの分野の需要を満たしておらず、顧客に海外への注文や海外での買い物を強いています。」と中・高価格帯の製品に焦点が当てられていることを、ACFCのPhuong氏は説明する。

Phuong氏は、香港とシンガポールにおける50年の経験と大規模な流通システムを鑑みれば、Mothercareはベトナムで成功すると確信していたという。更には、Mothercareはベトナムの顧客の要求によりよく合うようにビジネス戦略を変えると見込まれ、特に、ショッピングセンターに出店すると同時に、市街地にも出店するだろうと。

Mothercareの注目に値する事業戦略は、最近ホーチミン市に旗艦店をオープンしたことだ。旗艦店は、有力ブランドが新しい市場でプレゼンスを確立し、また直接影響力を強める非常に優れた方法であるため、この動きは当企業の収益に飛躍的な進歩をもたらすと期待されている。既に予定されていたオープンの発表ではあったが、その存在感は当企業の自信、献身、また能力を示している。

Mothercareの旗艦店は、中心街で2800平方メートルの広さをカバーする、ベトナムでのビジネス戦略の要である。商品の多様性に加えて、旗艦店には、できるだけ顧客が長く店内に居られるようなリラクゼーションエリアなどが設けられている。

ただし、第4次産業革命という文脈では、電子商取引プラットフォームが最も効果的な販売の1つとされるため、顧客の正確な需要を把握するとともに、オンラインとオフラインそれぞれのチャネルを組み合わせることでビジネスの成功が確実になろう。Mothercareやその他の地元のマタニティ・ベビー小売店も例外ではない。

Mothercareの場合、同社の全世界の売上高の41%が電子商取引プラットフォームでの商品販売から生じており、これらの販売取引の83%がスマートフォンを介して行われたものだ。 2017年度のMothercareの売上高は7.8%増加し、1億7200万英ポンド(2億2470万米ドル)に達した。同社はすぐにオフラインでの店舗チェーンを拡大するとともに、ベトナムでのオンライン販売を実施する予定だ。

その一方で、地元のマタニティ・ベビー用品の小売業者もオンライン販売に参加することに熱心だ。Bibo MartのPhuong氏によれば、電子商取引プラットフォームでの収益は、現在同社の総収益の14.5%を占めており、今後5年間で30%に達すると予想しているとのこと。Bibo Martはまた、2018年から2023年の期間のためのデジタルビジネス戦略を構築するために外部アドバイザーを雇うと予想されている。「現代的なテクノロジープラットフォームを所有し、市場を深く理解し、顧客の利益を優先する小売業者は成功するでしょう」とPhuong氏は述べる。

これと関連して、Dao Thanh Tu氏に話を戻すが、彼女は現時点で自身と赤ちゃんのため買い物に行く時間がたくさんあるものの、赤ちゃんが生後6ヶ月になったら仕事に戻る必要があり、オンラインで製品を注文する必要が出てくるだろう。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年02月12日12:03

ベトナム:マタニティ・ベビー市場の拡大と深化(前)

地元企業は、成長拡大が続くハイエンドのマタニティ・ベビー市場に参入する外資企業からの市場シェア奪回のため、サービスの向上を図っている。

ハノイのBa Dinh地区にあるマタニティ・ベビー向けスーパーマーケットで、妊娠8ヶ月のDao Thanh Tu氏は、数千もの乳幼児向けグッズの中から、来月に控える彼女の出産のため最良の品物を選んでいた。

様々な輸入品の色とデザインに圧倒され、Tu氏は本誌に「私が2010年に私の最初の子供を産んだときよりはるかに多くの商品が市場にあります。こんなにたくさんのかわいい品物の中から何を選ぶか決めかねます。」と語った。

2010年においては、スーパーマーケットは今よりはるかに少なく、Tu氏のような母親は、商品があまり豊富ではなく品質もそれほど高くなかったほんの少数の個人小売店からしか選択肢がなかった。

ここ数年での大規模なマタニティ・ベビー向け製品を販売する小売業者の出現と増加は市場の様相を変えた。

現在では、2、3の異なるブランドを販売しているマタニティ・ベビー専門店は数ブロック離れたところで簡単に見つかる。

東南アジアで若い家族の割合が最も高く、1歳未満の乳児を持つ世帯が12%、また1歳から2歳までの幼児を持つ20%の国として、ベトナムはマタニティ・ベビーのケア用品を提供する企業にとって、有望な市場として注目されている。

Bibo MartのCEOであるTrinh Lan Phuong氏によれば、この市場の総収入は約70億米ドルと推定され、成長率は30〜40%だという。特に、消費者の購買習慣は、マーケットやスーパーマーケットなどの伝統的な店舗形態から、母親や赤ちゃんのニーズを専門とする名の知れた店舗チェーンへとシフトしている。

 

激化する競争

近年のマタニティ・ベビー市場の力強い成長は海外投資家を引き付けており、最新の参入者は英国のMothercareである。昨年4月にベトナムに進出したMothercareは、B2 Vincom Center Dong Khoiにある355平方メートルの旗艦店と同規模で、Crescent Mall、Vincom Landmark 81、Vincom Center Nguyen Chi Thanh、Estella Place、またThe Garden Shopping Centerに5店舗をオープンした。

Mothercareは、Imex Pan Pacific Group(IPP Group)の子会社であるAu Chau Fashion and Cosmetics Co. Ltd.(ACFC)とのフランチャイズパートナーシップで、2019年にハノイとホーチミンの2つの大都市で数店舗を立ち上げる予定だ。

「出産から5歳前後までの乳幼児のための衛生、栄養、および教育玩具というハイエンドセグメントにおける高品質な製品への大きな需要があります。特に、顧客は質の高いサービスを必要としています」とACFCのCEOであるVo Thi Phi Phuong氏は言う。

そのため、Mothercareは最初の5年間でマタニティ、ベビー、またキッズ向けのすべての水準をを満たす英国標準製品の供給を、新たなグローバル戦略として設定した。

「私たちは、ベトナムの5歳未満の子供たちにも、最高品質のクリエイティブでユニークな製品を提供することに注力していきます。」とMothercare広報は述べる。

Mothercareの努力にもかかわらず、市場は、日本の大手ファンド運用会社でありまた住友商事の関連会社であり、ACAインベストメンツが20%所有するBibo Martの手の届くところにある。

Bibo Mart は2006年に2店舗から始まり、2018年の終わりまでに141店舗を達成している。設定された店舗数である180店舗を下回ってはいるが、当企業は引き続き2019年末までに全国で500店舗の目標を掲げている。全国平均では毎月約10店舗がオープンしており、 Bibo Martの店舗は、人口が密集しており買い手にとって便利な場所をターゲットにして、18を超える都市および地方に展開している。創業から12年間に渡り、Bibo Martは現在ベトナムで一番のマタニティ・ベビー用品の専門店であり、1億4000万ドルの企業価値があるとされる。

Bibo Martの3年後に発売されたKids Plazaは、全国に72店舗をオープンし、現時点ではBibo Martの主要なライバルだ。さらに、Con Cung、Shoptretho、TutiCare、およびSoc&Brothersのような他の小売業者も市場の大手プレーヤーである。

「ベトナムにおける外国ブランドの出現は、市場が外国の注目を集めるほど大きいことを示しています。外国製品は並行輸入から始まり、現在は正式に輸入され、国内店舗網でますます増えています。これは消費需要が増加していることを意味します。」とKids PlazaのCEOであるDo Van Tuan氏は述べる。

 

(後編につづく)

ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年02月12日11:43

ベトナム:小売業者、M&Aによる主導権争い過熱~インタビュー

(後編より)

 

より便利に、そして更なる競争

ベトナムの小売市場は依然として合併・買収が優勢なため、2018年、目覚しい成長を遂げた。商工省国内市場局のTran Duy Dong統括(以下D)は、「投資(VIR)」紙のPhuong Thu氏(以下、VIR)に2019年の抱負と地元の消費者のライフスタイルや行動の変化傾向について次のように語った。

 

VIR:ベトナムの小売市場における2018年の主な注目すべき出来事は何だと思いますか?

D:2018年、ベトナムの小売市場は規模とスピードの両面で目覚しい成長を遂げました。 商品およびサービスの総小売売上高は、前年同期比で11.6%増加しました。商品小売市場は、外資系小売業者の浸透と国内企業の拡大によって急速に発展しました。

最近の小売業は、特にミニストアやコンビニエンスストアが急増し、ここ数年での出店スピードは加速しています。

小売、消費財、工業製品の各業界において、合併・買収(M&A)取引が引き続き見込まれますので、国内企業が活発になり、失った市場シェアの一部を取り戻すことでしょう。

ベトナムの小売産業は、人口が多く、経済見通しが明るく、購買力が高まっているため、今後数年間安定的に推移すると予測されています。たとえば、Vingroupの小売部門のVinCommerceは、Fivimartスーパーマーケットの23店舗すべてを所有するために、その事業者であるNhat Nam JSCからFivimartスーパーマーケットチェーンの完全買収を完了しました。これは、地元企業がより大きな市場を獲得を目指していることを示しています。

 

VIR:コンビニエンスストアやミニマートはベトナムで人気が高まっており、それらは現在小売業界で最も急成長している分野です。この傾向について詳しく教えてください。

D:これはベトナムの小売開発における避けられない傾向です。ベトナムのコンビニエンスストアは、エアコン付きの環境、きちんと整理された陳列棚、(店内飲食のための)テーブルと椅子、高品質製品、そして一部の店舗では無料Wi-Fiを提供しているため、若い消費者の買い物や遊びに人気の場所となりました。500平方メートル未満の店舗ライセンスを取得するのも簡単です。そのため、小売業者がより大きな市場シェアを獲得するために拡大しています。

消費者は、既存の商店からエアコン付きの明るいコンビニエンスストアへと向かっています。中間層の消費者の購買力の増大に伴い、ベトナムの小売市場は新しくかつ近代的な店舗を必要としています。そして多くの投資家においても競争は既に始まっています。

加えて、外国人投資家だけがコンビニエンスストアの開発に注力しているのではなく、国内企業も競争に積極的です。

現在、日本のFamily Mart、アメリカのCircle K、その他2つのアジアのブランド、ShopGoおよびB's martなどの主要ブランドが外資系チェーン市場を支配しており、すべてのコンビニエンスストアの70%を占めています。

地元企業も規模拡大のため外資系企業との競争に参入しました。地元企業にはVingroupSaigon Co.opが含まれ、VingroupVinMart +ブランドで1300店舗近くのコンビニエンスストアを所有しており、Saigon Co.op250店舗以上のCo.op Foodストアの他に70店舗のCo.op Smileストアを所有しています。

 

VIR:2019年の小売市場はどのようになると予測しますか?

D:ベトナムの小売市場は急速に成長しており、若い労働力、高速な都市化、ならびに工業生産およびサービスの発展により、アジアで最も有望な小売市場および流通市場の1つと考えられています。しかし、それは厳しい競争になることでしょう。以前は、ロッテやパークソンなど、一部の外国人投資家が市場に参入する意欲を示していましたが、現在、企業間の競争で市場シェアを獲得する簡単な方法はありません。

私の意見では、2019年のベトナムの小売市場は、コンビニエンスストア、電子商取引、そして健康商品の増加傾向が今後も続き、成長し続けていると見込んでいます。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年01月17日06:03

ベトナム:小売業者、M&Aによる主導権争い過熱(後)

(前編より)

 

市場の見通し

ベトナムの小売業界は安定した状態が続くと予測されている。人口が多く、経済見通しが明るく、購買力が今後も高まるため、多くの外国人投資家からの投資が集まるが、小売市場での競争激化が見込まれる。

Kantar Worldpanel Vietnam社のPeter Christouベテラン問題解決部長は、消費者需要はより件名な支出を伴う高品質製品へと大きく変化すると予想されており、これは小売業者にとって困難をもたらすだろう、と指摘した。小売業者は、さまざまな顧客グループのニーズを満たすために製品の多様化に注意を払う必要がある。事実、他の東南アジア諸国と比較してベトナムは商取引が依然としてフィリピンやタイなどの他の国々よりも23倍小さい伝統的な小売取引状況である。しかしこれは将来の成長のための大きなチャンスを示している。

Vietnam Report JSCのオンライン調査によると、消費者の大多数が特定の小売業者に対して魅力的に感じたのは多様な商品であると述べたという。小売業者は、増大する消費者のニーズに応えるために、商品の販売方法を伝統的な手法から現代的な手法、そしてオンラインのものに変化している。顧客をターゲットにして互換性のあるビジネス戦略を策定するには、小売業者が多くのリソースに投資する必要がある。

適切な投資を行うことで、小売業者は機会を活用し評判を高め守ることができる。

Big CVinMartCo.op Martが最も頻繁に取り上げられる3つの小売業者である。Saigon Co.opはベトナム最大のスーパーマーケットチェーンであるが、南部での開発に重点を置いている。一方、Big Cは、3つの地域すべてでブランドを拡大し、3地域同等に開発している。新規参入企業であるVinMartは、市場参入からわずか2年で、数百のコンビニエンスストアと数十のスーパーマーケットを開店させ、目覚しく発展している。

小売業界ではオムニチャネルのトレンドが高まりつつあり、消費者のショッピング体験をいつでもどこでも満足させるために小売業者の間で適応を促している。オフラインショッピングとオンラインショッピングの融合が注目を集めている。それゆえに、より多くの外国人投資家がベトナムの電子商取引企業との間で株式を取得し、合弁事業を形成して市場に参入している。

Christou氏によると、地元企業は積極的に彼らの小売製品ラインを世界中の人々の目に触れるよう拡大しているという。例えば、Saigon Co.opは外資系企業から身を守るために彼らの小売製品ラインを伸ばし、オムニショッパーのニーズを満たす努力をしている。現在、スーパーマーケット、大型スーパーマーケット、オンライン、コンビニエンスストア、さらには新型のCo.op Smileさえも備えている。

新型のCo.op Smileは、伝統的な商店街(個人商店)と近代的な商店街の隙間を埋める中規模路面店とコンビニエンスストアの間のハイブリッドストア形式であり、市場におけるVingroupの超攻撃的な戦略によって反映されたステップである。

外国企業もまた、多様な購入販路開発に資金を継続投入しており、ベトナムの買物客に新しい製品をもたらしていくと見られており、政府が地元の小売業者をどれだけ保護できるか、または保護しようとしているかについてはまだ不明である。

これまで、地元企業が成功するための1つの方法は、人口の変化に対応することであった。小規模世帯は少量の商品を必要とし、利便性と地域社会を結びつけ、双方にとって好都合な関係のために地元メーカーの高品質な地元の製品を支援することによって価値と社会的目的を示している。

 

(インタビューにつづく)

ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年01月16日12:02

ベトナム:小売業者、M&Aによる主導権争い過熱(前)

小売および消費者市場におけるM&A(合併買収)は、2018年、成立案件が増加し、ペースを維持している。外資系小売大手がベトナムに参入するためにM&Aを利用しただけでなく、地元企業もまた再生に向けて積極的に動いている。

 

ベトナムは世界で最も魅力的な小売投資市場の1つで、アメリカのグローバル経営コンサルティング会社、A.T.Kearneyの世界小売業開発指数(GRDI)の6位にランクされており、これにより国内外の企業からのM&A取引を惹きつけている。

2018年を振り返ると、企業の市場シェアには大きな小売取引および大きな変動があった。地元の小売市場は激しい競争に見舞われ、国内企業は市場シェアを取り戻し、資本、技術、経験、そして人事において優位な国際的な競合企業と競争するために彼らの評価向上になる新しい戦略を採用しなければならなかった。

ベトナム最大の小売店チェーンVinMartのオーナー企業であるVinCommerceは、競合スーパーマーケットチェーンFivimartを買収した。この動きは、2020年までにVingroupの店舗数をVinMartスーパーマーケットを200店舗、VinMart +コンビニエンスストアを4000店舗に拡大する計画の一部である。買収後、すべてのFivimartスーパーマーケットはVinMartに改名される。

VinMart +は、ベトナム全土で毎月50店舗以上の新規店舗をオープンすると発表しているため出店を急いでおり、Vingroupは現在、全国で1000以上の店舗を展開している。

これらの取引は、2018年のベトナムの小売および消費財スペースを特徴づける熱心なM&A活動の完璧な例となる。

市場調査会社Kantar Worldpanel VietnamNguyen Huy Hoang商事部長によると、M&Aは企業の市場での存在感を高めるための最前線の戦略であり、 そしてそれはバイヤーとしても費用を節約出来る、と語った。

「特に、国内事業とのM&Aにより、外国大手企業はターゲットとする地元の消費者に近づくために、迅速かつ効果的に市場に浸透することができます。特にタイ、シンガポール、韓国、日本などのアジア諸国からの投資家の間では、このような同盟は増加しており、減速する兆候は見られません」と同氏は述べた。

近年、ベトナムの小売市場は外国人投資家や未公開株式投資ファンドに注目されている。Warburg Pincus社業務執行取締役Fan Li氏は、これらのファンドはベトナムのM&A市場において能動的であり、対象企業を評価するのに十分な情報を提供している、と語った。ベトナムは近年増加している中所得層と共に、特に小売業の分野において目覚ましい機会を得ている。それ故に、Warburg Pincus社はVincom Retail社と提携しベトナム最大の小売業者に発展し、過去3年間で記録的な成長を遂げた。

同時に、BRGグループは住友商事と提携し、昨年12月にハノイでフジマートベトナム小売チェーンを立ち上げた。スーパーマーケットチェーンは、依然として既存市場に支配されている中間層の消費者を惹きつけるため、近代的な日本スタイルの小売業の専門性を活かしていく。2019年にはさらに2つの店舗が開店予定。

VinCommerceFivimart買収とBRG Groupの住友との提携は、海外の小売業者の積極的な拡大の中で、国内の小売業者の競争力が高まっていることを反映している。

商工省は、地元企業が市場シェアを取り戻すためにより積極的にM&Aに取り組んでいるため、(国内)小売市場が完全に外国企業の手に渡るわけではないと述べた。

同様に、韓国のLocus Capitalの創設パートナーであるJacob Won氏は、小売業および消費業の大部分の韓国企業がベトナムに強い関心を示し続けている、と「投資(VIR)」紙に語った。強い関心の理由は、国全体的な経済成長の可能性と韓国への地理的な近さを含み、ベトナムの消費者はこの国とその製品のごく一部である。

強い関心にもかかわらず、同氏はまた、この分野にあてはまる企業のほとんどは韓国企業が検討するには小規模過ぎるため、適切な買収目標を見つけることは困難であると指摘した。さらに、これらの企業は一般的に初日から企業支配権の買収を求めているが、ベトナムの企業所有者は経営管理を放棄することには消極的で成長資本のみを求めている。

8月に開催されたVietnam M&A Forum 2018で、Dragon Capital Group会長のDominic Scriven氏は、ベトナムはM&Aの市場であるが、最も重要なことの一つは、取引に値札を付けることである、と述べた。多くの場合、売り手は非常に高額で提示するが、買い手は常に低い額を求める。それは交渉を困難にし、それ故に双方は徹底的な企業研究をし、相互理解を深める必要がある。さもなければ彼らはいかなる問題についても合意することができない。

「同産業での成功取引数が少なくなっているにもかかわらず、ベトナムでのM&A取引の多くは動きの速い消費財業界で行われている。一般的に、私たちは外国の直接投資と外国の間接投資から今後の戦略的投資へと移行すると見ています」と同氏は付け加えた。

 

(後編につづく)



ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年01月16日06:02

ベトナム:TNG社、エコフレンドリーファッションに意欲を燃やす

TNG投資・貿易株式会社(TNG)は、市場に大きな影響を与えた環境にやさしく健康的な生活を促進する2種類のシャツを発売した。

201810月、TNG社の財務実績は前年同期を大きく上回り、同社の売上高は3138億ベトナムドン(1349万米ドル)で、前年同期比39%増となった。売上総利益は約540億ベトナムドン(232万米ドル) 増加し、売上総利益率は16.2%から17.1%に増加した。

2018年の最初の10ヶ月間で、TNG社は売上高3400億ベトナムドン(13072万米ドル)、粗利益1470億ベトナムドン(632万米ドル)を記録し、前年同期比50%増となった。10ヵ月後、TNG社は目標収益を10.5%上回り、税引後利益目標を16%上回る通年の業績目標を達成できる。

TNG社は、包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP/新TPP)およびEU-ベトナム自由貿易協定(EVFTA)のようなベトナムが締結した広範囲の自由貿易協定を活用して、来年度の新たなビジネスチャンスを掴む準備が整っている。

TNG社は、エレガントで洗練されたデザインのシャツを生産するために、革新的な熱プレス技術を導入した。この技術は、従来の縫製技術や縫い目を使用するのではなく、衣類を編むために熱を使用している。欧州の完全自動生産ラインにより、延反、裁断、縫製工程を排除し、完成品を直接生産し、生産工程を短縮出来る。TNG社はベトナムで初めて、熱プレス技術を使用してシャツを生産している。

さらに、アパレル製品は、モダールおよび竹糸などの環境に優しい天然繊維でできている。モダール糸は今までヨーロッパ北部産古代オーク樹木から作られていたが、竹糸はアジア諸国由来の急速に成長する竹から生産された。

ナノテクノロジーで処理された材料は、天然の抗菌保護と優れた吸湿発散性をもたらし、綿よりも8倍の吸収性を持つ。さらに、それらの材料で出来た衣類は着用によって皺やひだが付かない。

これらの原料は着用時に清涼感があるので、忙しいビジネスマンやオフィスワーカーに最適である。アイロン掛けの多大な時間と労力も節約出来る。これらの原料は、有害な紫外線から皮膚を保護するとともに、屋外での着用でも確実に長持ちするように高度なUV耐性技術で処理されている。

TNG社は、ますます競争の激しくなる市場で持続可能な開発を促進し、顧客の洗練された需要を満たすために”環境にやさしい”方法を重視している。ベトナムは、今後人口が1億人に到達し、可処分所得が増加しているため、より多くの国際的なファッションブランドを引き付けるだろう。

TNG社のNguyen Van Thoi会長は、同社の収益の大部分は、FOB方式で外国のファッションブランドのアウトソーシングから得られたものである、と述べた。

今後、TNG社は自社製品の価値を高めるために、元の設計メーカーの製造方法に切り替えている。その結果、TNG社は今年の最初の10ヶ月間に2桁の収益成長を達成し、ファッション事業の好業績を記録した。

他の地元のアパレルメーカーとは異なり、TNG社はプロフェッショナルで長期のビジョンを持って多額の投資を行うことで、成長推進の異なるアプローチを採用している。TNG社は海外パートナーのアウトソーシング活動にこの理念を効果的に適用した。

結果として、会社のパフォーマンスと効率を向上させるだけでなく、実りある業績ももたらす。最初の10カ月間に、同社は通年の成長目標を上回った。

TNG社の競争力は、輸出製品における豊富な経験と品質だけではなく、強力な支援資源にもある。

シャツ、パンツ、Tシャツ、オフィスウェア、スーツ、冬用コートなどのTNG社のアパレル製品は、高品質の素材と手ごろな価格でトレンディで多目的なデザインにより、顧客にとってより魅力的なものになりつつある。

同社は今後10年間でTNGブランドをアジア、ヨーロッパ、米国に拡大していく意欲を燃やしている。

TNG社は、将来これらの市場に参入するために、持続可能な開発目標を達成するために真剣に取り組んでいる。



ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年11月29日16:05

ベトナム:Bemis、Maxport ベトナム本社に駐在員事務所を開設

2018116日に、国際ファッション・アパレル業界のハイテク縫製用接着剤および接着テープの大手ブランドBemis Associates Inc.が、Maxport Limitedベトナムに正式にオフィスを設立した。

4ヶ月以上の交渉および最終決定後の2018116日、Bemis社初の駐在員事務所は、同社戦略パートナーのMaxport Limited Vietnam本社に開設した。また、もう一つの画期的な出来事であるMaxport LimitedBemis Associates Inc.の協力関係を祝うべく、88 Ha Dinh, Thanh XuanDistr., Hanoiで小さな祝賀会が開催された。

Maxport社とBemis社のパートナーシップは、ベトナムの有望なファッション市場でのMaxport社開業以来20年以上に亘り続いている。

今日、Maxport社はベトナムのアパレル産業の主要メーカーの1つである。Maxport社は有名ブランドの高品質製品を製造する工学技術だけでなく、研究開発、製品開発、製品製造に高度な技術と応用性を適用する先駆者でもあり、ベトナムのアパレル産業を最新の国際基準に沿った状態に保っている。

現在、米国のマサチューセッツ州に拠点を置くBemis Associated Inc.は、1世紀以上の歴史を持ち、長年Maxportと強力なパートナーシップを維持している。 Maxportの顧客向けに高度な無縫製熱接着剤および防水テープ(シームテープ)を提供するパートナーとして両社は密接した調和の取れた共同事業に取り組んでいる。

そのためBemis社の駐在員事務所は、ベトナムの繊維産業を牽引し、世界的な進歩を統合しながら、新技術と高度な技術の継続的な研究に不可欠なMaxport Limited Vietnam社の先端研究開発部内に設立された。

"我々は長年のパートナーとして、共通の顧客である世界で最も有名なスポーツウェアブランドに最新・最高のテクノロジー製品を提供しています。将来、Bemis社とMaxport社はハイテク製品と最新の技術を開発して独占的な主要ブランドにアプローチするという共通の目標を持っています”とBemis Associates Inc.のアジア太平洋営業担当ディレクター、Ben Howard氏は述べた。

"Bemis社は、国際アパレル業界のハイテク無縫製接着剤とシームテープのリーディングカンパニーです。今日は、Maxport社とBemis社の20年以上にわたる協力の中で素晴らしい一歩を踏み出しました。Maxport 先端研究開発部内施設でのBemis社駐在員事務所開設はBemisのハイテク製品とMaxportの革新的なプロジェクトを調和させ、我々をより緊密に結び付け、その後世界中の顧客に我々のブランドを普及させます”と、Maxport Limited Vietnamの先端研究開発部部長Pham Huy Tien氏は述べた。



ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年11月23日11:19

ベトナム:偽シングルズ・デイ(独身の日:11月11日)セールが再び起こる可能性

Lazadaやその他Eコマースプラットフォームによって折々開催される偽のディスカウントが、今年のシングルズ・デイセールの時期に再び発生する可能性がある。

ブラック・フライデー、クリスマス、シングルズ・デイのような大規模な販売促進シーズン中の買い物需要を引き上げるために、Eコマース企業は顧客があたかも割引価格で商品を購入出来たと思えるような企みに定期的に頼っている。

東南アジアの大手EコマースプラットフォームのLazadaは、偽の商品取引に加え、偽の割引トリックを使用し、絶えず告発されている。

2年前のブラック・フライデー(20161125)に、LazadaiPhone 7デバイスの販売において1520万ベトナムドン(660米ドル)から42%割引の宣伝をした。しかし、一部の経験豊富な消費者は、この価格は当時の市場価格よりも高く、割引はiPhone 7の導入価格の2599万ベトナムドン(1130米ドル)を指していると述べた。

実際、ディスカウントを非常に好む買い手をターゲットにしているEコマースプラットフォームによって、定期的にセール時期の収益を上げるために多くの消費者がディスカウントの罠に落とされている。

今年のEコマースプラットフォームは、昨年のシングルズ・デイの成功が再び繰り返されることを熱望していた。同年の1111日には、最大のセール販促シーズンのために3桁の収益成長を達成した。

2時間以内の注文で送料込み91%割引、送料無料で95%割引、トップ200のクレイジーディール、がEコマースプラットフォームの最大販促イベントである1111日のシングルズ・デイのスローガンである。

この割引プログラムの開始にあたり、LazadaTikiShopeeSendoは、119日から12月中旬まで約1カ月間のセールおよび割引プログラムを実施するために小売業者およびブランドと協力した。

具体的には、Lazada110万以上の販促を含む11万枚のクーポンを発行した。Tikiはラッキーラウンドの開催、電化製品販促、100億ベトナムドン(43478米ドル)相当の割引コードを配布する。

Eコマースプラットフォームは1111日の1週間前に販売プログラムを開始し、今回のキャンペーンでの顧客の消費行動を分析し、今年のキャンペーンの有効性を拡大した。

プロモーションの大部分は割引コードと魅力的な価格で提供されるが、12時間しか利用できず、顧客の迅速な意思決定を促すものである。さらに、それらのプラットフォームは、Eメールやスマートフォンの通知を利用して顧客を急かし、1日を通して財布の紐を緩めようとする。

最初は、元の価格の半額で一足の靴を購入するつもりだったのですが、割引プログラムが始まったので、結局合計6足の注文をしてしまいました」とダナン市のNhu Uyenさんはは「投資」紙に語った。

 

3桁の成長?

オンラインマーケティングプラットフォームのCriteoによると、昨年1111日、Eコマース企業の売上高は前日比238%増、サイト訪問数は78%増であったという。

この結果は、デスクトップパソコン、スマートフォン、ノートパソコンからの7100万件の取引調査に基づいており、全プラットフォームは、何百万人もの人々を惹きつけた販促開催時間午前10時から午後9時の間に最も多くのショッピング取引をした。

zing.vnは顧客の趣味や買い物行動に基づく広告がEコマースプラットフォームの収益を大幅に増やしたと言うCriteoの顧客経験戦略担当ディレクターのSilvia Slow氏の言葉を引用した。

売上高増に加えて、販促プログラムはブランドの顧客認識を向上させるのにも役立った。

昨年の成功により、Eコマース企業は今年の販促に大きな期待を寄せている。

シングルズ・デイ販売促進キャンペーンは、9年前、Alibaba Groupの設立者である中国の億万長者であるJack Ma氏によって始められた。ブラック・フライデーに加え、シングルズ・デイは世界中の消費者の大きな関心を集めている。



ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年11月16日16:30

ベトナム:PetroVietnam、PVTexとBSRの提携に関する根拠のない申し立てを否定

PVTexの代表部隊のPetroVietnamは、Binh Son RefiningPetrochemical Co.,Ltd.およびPVTexとの間で交わされたDinh Vuポリエステル工場で生産されるPP(ポリプロピレン)プラスチックの購入契約は完全に合法であると認めた。

PetroVietnamは、彼らに対する申し立てに関して懸念を示している。これらの疑惑のいずれにも実際の詳細が含まれていないという事実にもかかわらず、PetroVietnamは、メディアを通じて現れたこれらの申し立ては完全に根拠がないことを明確にする必要があると感じている。

Dinh Vuのポリエステル工場は、20145月に商業運転を開始し、一日あたりポリエステル繊維および糸236トンの生産能力を持ち、それは設計能力の48%に相当する。しかし、売れ残り製品が積み重なっているため、工場は何度も運転を中断しなければならなかった。これは、商工省の下で莫大な損失を被った12件のプロジェクトの内の1つである。

上記の問題に対処するために、20179月、PetroVietnamPVTexは工場の運転再開をするパートナーを探し始めた。その結果、201712月、PetroVietnamおよびインドのReliance Industry Companyは、PetroVietnamと協力し工場再開を決定し、Reliance Industry Company はメンテナンス、資材供給、販売業務などを担当することとなった。

加えて、12月下旬、PVTexは引き続き工場を拡張するためのパートナーを探していた。公表された情報は規制に準拠している。

20181月、An Phat HoldingsFortrec Chemical、およびReliance Pte., Ltd. (APH complex) の合弁事業者のみが登録書類を提出し、プロジェクトへの参加が承認された。

APH合弁事業は、BSRが他企業に提示する販売条件で、少なくとも35%のPPBSRから購入するなど、多数の義務的条件を提案した。

2018724日、PVTexAn Phat Holdings JSC(APH)およびAn Son Textile Fiber JSCは、Dinh Vuポリエステル繊維工場で製造された仮撚糸(DTY)を処理する契約を締結した。

契約によると、工場は510年間、必要量のPP35%をBSRから調達する。販売価格は、BSRが顧客に請求する価格に等しい」となっており、APH合弁会社の提案と一致している。

今年の第4四半期に署名予定のPVTexおよびAn Phat Holdings間の契約は、工場全体の運転再開のための重要な部分であると言わざるを得ない。

PetroVietnamの理事会員であるDinh Van Son氏は、PVTexAPH合弁会社との事業協力について、「Dinh Vu ポリエステル工場再開パートナーのAPH合弁会社の選定は、政府の任務や非効率的なプロジェクトを解決するために任命された取締役会を経て公的に行われた」と述べた。

Son氏はまた、PetroVietnamPVTexとパートナー間の契約には一切介入しておらず、BSRPPプラスチックの使用は、工場全体の運転再開の1つの方法に過ぎない、とも述べている。



ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年11月13日16:52

ベトナム:紳士服ブランドOwenが国内ファッション業界で飛躍的発展を遂げる

この10年間、紳士服ブランドOwenがベトナムのファッション業界において安定した隙間分野を築いている。Owenの代表者であるベトナムKowil Fashion社のPham Thi Tuyet副本部長が、設立以来、Owenがどのように力を付けて成長してきたか、どのようにベトナム人消費者から絶大な信頼を得てきたか、「投資(VIR)」紙のThanh Tungに語った。

 

Thanh TungVIR(以下VIROwenはこの10年間、波乱万丈な発展の旅を続けてきました。この10年間で最も懐かしい思い出はどれですか?

Pham Thi Tuyet(以下Tuyet:当初、私たちは経験が十分ではありませんでしたが、300億ベトナムドン(130万米ドル)の初注文を獲得しました。とても嬉しく思いましたが、契約を首尾よく履行できるかどうか、とても不安でもありました。

また、ほとんどのお店が無名な私たちの製品購入を拒否したため、最初のうちは市場での製品販売は難しいと感じました。

販売戦略の変更を決め、顧客需要により見合うよう商品デザインを標準および細身スタイルに変更しました。この決定的な変更により現在の製品に至りました。Owenは驚くべく速さで成長しています。

 

VIROwenは若い消費者にさらに目を向けるため、販売戦力を変更しようとしています。Owenはどのように最新のトレンドに追いついているのですか。

TuyetOwenには、国際基準を満たす高品質な紳士服はもちろん、お客様に最高の体験をもたらす最上の顧客対応も提供する、ベトナムにおける一流紳士服ブランドとなる展望があります。

私たちは、社内・社外両方の強さを最大化することにより能力を専門化しています。

特に、企業能力や財務能力、人的資源、パートナー開拓の取り組みなどを強化するために親会社であるPhu Thai Groupの利点を活用します。

私たちはまた、プロフェッショナルなパートナーとの協力関係を強化します。日本の最大手商社である伊藤忠商事との戦略的業務提携に重点を置き、弊社の材料・製品が共に確実に高品質を保てるようにします。

さらに私達は、お客様が本当に求めている製品を提供できるよう、どこよりも先に地元のファッション業界の実情を正確に把握し、最新ファッショントレンドに対応します。

もう1つ重要なこととして、最短時間で最高の製品を作り出すために、Owenは製造チェーンをいくつかデジタル化する予定です。今後は電子商取引の開発が私たちの主要目標の1つとなるでしょう。

また、管理能力や操業能力をさらに向上させ、優れた価値を生み出すための革新を強化するために、国内外からの優秀な人材の採用を続けます。

Owenは、連帯と調和を築きながら前へ進み、各スタッフが知識や技術、Owen本来の考え方を具体化します。

さらに、最も効果的な方法でパートナーと市場で協力し合うために、Kowil社内およびKowil社に対する私たちのビジネスモデルを完成させ続けます。

 

VIR:なぜOwenは戦略の変更を決めたのですか。新戦略が野心的過ぎだと心配になりませんか。

Tuyet:新たな活躍の場が、Owenおよびベトナムのアパレル企業に開放されています。そこには既に多くの海外ファッションブランドが存在し、すべての企業に大きなプレッシャーを与え、新たな需要を満たすか、それとも脱落するかを迫っています。

ベトナム企業がこの市場で成功したいのなら、会社の運営方法を変え、能力を向上させ、市場の需要を把握する必要があります。

今年、Owen10年目を迎えました。ファッション業界において、10年間は長い期間ではありませんが、Owenが発展してベトナムで主力ブランドの1つになるためには十分な期間でした。浮き沈みがあったにもかかわらずOwenは発展戦略の中で毅然と構えています。

繰り返しになりますが、Owenの展望は、ベトナム男性に最高に価値がある高品質の紳士服を提供する、ベトナムで一流の紳士服ブランドになることです。いつの日か、Owenがベトナム・ファッションのアイコンになることを願っています。

 

VIROwenがグローバル展開する予定はありますか。

TuyetOwenが当地で有名になることを願っています。流通における大きな利点や、特に伊藤忠商事グループといったパートナーとの巨大ネットワークを活用することで、この夢は現実となるでしょう。東南アジア市場で、伊藤忠商事商事を介して日本でも、製品を売り出す予定です。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2018年11月09日15:13

«前のニュース || 1 | 2 | 3 |...| 38 | 39 | 40 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る