インドシナニュース

ベトナム製衣料、日本市場をターゲットにする

日本は需要のある市場であり、製品に対する消費者の行動や態度や認識を理解することで、繊維企業を含めた企業が市場に進出できる。

この儲かる市場を利用するために、多くの衣料メーカーがオペレーションを見直しして、日本向けの輸出比率を現在の10%から2013年には20%まで増やす予定でいる。

日本の輸入業者の厳しい要求を満たすため、縫製工場や生産ラインや他の設備に投資が行われている。

日本にあるベトナム貿易事務所によると、日本の企業は業務において信用に大きな重要性を置き、生産に最高の技術水準を満たすことを要求する。

日本の消費者も、輸入品に対して、品質、耐久性、評判、使いやすさなど、厳しく要求する。販売後のサービスや配達方法にも興味を持ち、品質のあるものに高い対価を支払う。

日本人は世界で最も健康に敏感な消費者であって、衣類、はきもの、食物、手工芸品だけに留まらず、包装デザインまでも彼らの嗜好を満たさなければ気が済まない。

2年後には、衣料品の90%が中国生産で残り10%がその他の国からの仕入である「チャイナ・プラス・ワン」の概念がなくなっているだろうとベトナム貿易事務所は見ている。

したがって、外国の縫製工場が中国からベトナムへ彼らの生産拠点を移し、ベトナム生産の比率を20-30%まで上げようとする可能性は十分ある。

日本へのベトナムの衣料品の輸出量は、現在16%である欧州連合(EU)を上回ることになる。

そのうえ、農産物、海産物、衣類、鉄鋼、電子部品など、日本に輸入される多くのベトナム製品は、2008年の日越経済パートナーシップ協定(VJEPA)の下で、優遇税制の措置が取られている。

製品が一定の基準を満たせば、ベトナムの縫製品は日本の輸入関税を免除されることをなるのである。これはまた、日本が生産拠点を再配置して、ベトナムに発注を増やすことにも繋がるのである。

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最終更新:2012年10月19日12:00

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