インドシナニュース

ベトナム:1-8月の綿輸入20億ドルを超す

ベトナムは20181月から8月までの8カ月間に綿花輸入で、繊維・アパレル産業過去最高の20億米ドル以上を費やした。

ベトナム税関によれば、そのうち、米国からの輸入額は10億米ドルを超えている。

綿花輸入に対する支出の増加は、繊維・アパレル製品輸出の増加によるものである。というのも、ベトナムは原料の綿花をほぼ100%輸入に依存しているからである。

ベトナムは今年綿花輸入に、対前年比で7億〜8億米ドル増の30億米ドル以上を使うと推定している。

また、繊維・アパレル製品の輸出については340350億ドルの輸入目標を設定している。

昨年、繊維・アパレル産業は、輸出額が10.23%増加し310億米ドルとなり、年初の目標である300億米ドルを上回った。



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最終更新:2018年09月04日12:03

ベトナム:国内アパレル産業、外国人投資家の信頼を回復

ベトナムは、既に署名済みの二国間自由貿易協定および署名予定の多国間自由貿易協定(FTA)によってアパレル分野に熱心な投資家にとって魅力的な目的地であると考えられている。

1年以上前を振り返ると、カンボジア、ミャンマー、バングラデシュのような労働コストと関税の低い国に発注が移っているため、多くのベトナムアパレル企業は大きな苦難に直面していた。

しかし、ベトナムは短期間でテクノロジーへの投資やコストおよび不適切な政策の調整を経て投資家の信頼を取り戻した。

ベトナム繊維協会(VITAS)は、ベトナムは高品質のアパレル製品および洗練された製品の迅速な配送処理で有名だと説明した。

それゆえに、他国では製品の品質と納期が必ずしも保証されないことが明らかなになった後、パートナー企業はベトナムに戻った。

最近、日本の伊藤忠グループは、50億円(4700万米ドル)を投じ、ベトナム繊維公団(VINATEX)の株式を更に10%買収した。この買収により、伊藤忠のVinatexにおける保有株式は15%増加し、商工省に続く第2位の株主になった。

3月、ベトナム南部のビンズン(Binh Duong)省は、台湾Apparel Far Eastern Co.社に対しアパレル事業への2500万米ドル相当の投資許可を与えた。

シンガポールのHerberton Ltd.社は最近、北部のナムディン(Nam Dinh)省で8000万米ドル相当のNam Dinh Ramatex Textile and Garment Factoryのプロジェクトを実行した。

同工場は来年、様々な生地25000トンおよび年間1500万点のアパレル製品を生産し、約3000人の雇用を創出する予定である。

ベトナム繊維協会のホーチミン市代表Nguyen Thi Tuyet Mai氏によれば、投資家の信頼回復の取組と併せて、環太平洋パートナーシップ協定(新TPP)およびその他の自由貿易協定(FTA)によって、投資家にベトナムをアピールすることができたという。

現在、ベトナムは、新TPPEU-ベトナム自由貿易協定(EVFTA)などの2つの次世代貿易協定を含む16の二国間および多国間FTAに関与している。

それらが施行され次第、アパレル分野でより多くの機会が創出されるとMai氏は付け加えた。ベトナムは、世界で5番目に大きいアパレル生産輸出国の1つである。

同国のアパレル製品輸出総額は、2018年の上半期に165億米ドルとなり、前年比16.49%増であった。

昨年、同部門は輸出額から312億米ドルとなり、前年比10.23%増となった。



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最終更新:2018年08月27日06:02

ベトナム:インド人投資家らがデニム製造へ関心

インド人織物投資家の関心が、デニム織布の潜在的な供給者を探すなか、中国から新たなデニム織布製造センターとして宣伝されているベトナムに移行している。

昨年の輸出収入は310億米ドル、2020年以降は500億米ドルを目標に、ここ数年のベトナム繊維・アパレルの顕著な成長は、インド企業を含め世界の最も手強い顧客を納得させた。

ベトナム繊維協会 (VITAS)によると、デニム商品は繊維・アパレル産業の輸出収入の20%を占める。

同産業のサプライチェーンに問題があるが、現地化比率が5560%のデニム織布製造は地元製造者の強みであり、製造ラインと技術への莫大な投資により促進されている。

6月にホーチミン市で開催された3回目のDenimsandjeans Vietnamショーの直後、複数のインド企業がデニム織布製造でのベトナムとのパートナーシップに意欲を見せた。

Denimandjeans の創立者でBalaji Enterprises Sandeep AgarwalCEOは、ベトナムの繊維・アパレルの製造能力は拡大しており、外資の吸引力であると述べた。

一方、KG Fabriks Thamarai Selvanのマーケティング部長は、受注額の増加と熟練工を含め、ベトナムに製造施設を持つことは利益の増加が見込めるので、同社工場を中国から移転予定だと話した。

Anubha Industries Privateとベトナムのデニム供給者は、合意し、取引協力協定を発表する予定だと同社マーケティング部長のAmit Desai氏が述べた。

ホーチミン市のインド総領事K. Srikar Reddy氏によると、繊維・アパレル産業は2020年までに2国間貿易で150億米ドル達成への共同の取り組みにおける優先事項である。

現在、インドはベトナムの176のプロジェクトに81400万米ドル登録しており、ベトナムへ投資している126の国と地域のうち28位となっている。昨年、インドはベトナムに42900万米ドル相当の繊維・アパレル商品を輸出し、前年比で44%増加している。

だが、この数字はベトナム繊維・アパレル産業の輸入ニーズに一部にすぎない。



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最終更新:2018年08月17日09:14

ベトナム:CPTPP、EVFTA、繊維・アパレル産業への投資を促進

自由貿易協定、特に包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)とEU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)は、ベトナムの繊維・アパレル産業への多額の投資を促進する起爆剤である。

ベトナム繊維協会 (VITAS)のVu Duc Giang会長は82日にホーチミン市での記者会見で、繊維・アパレル産業へのCPTPP EVFTAの影響を強調しこう答えた。

Giang氏によると、この2つの協定はまだ発効されていないが、外資に強力なアピールとなった。

2018年上半期、ベトナムは繊維・アパレル産業へ海外直接投資(FDI)を28億米ドル誘致し、同産業の総海外直接投資はほぼ175億米ドルとなった。

ダラットのセントラル・ハイランズ市のドイツ資本による羊毛糸紡績工場、ドンナイ省南部地域の米国資本による糸製造工場など、かなりの数の大規模プロジェクトが今年の上半期に実施された。

多くのベトナムの農家は、素材製造プロジェクトに投資した。それは、今後、繊維・アパレル用素材の輸入に頼っている同国の問題を解決する鍵となり、生産コストを下げ競争力を増すことになるとの見解をGiang氏は示した。

投資の誘致に加え、近年、CPTPP EVFTAはベトナム繊維・アパレル製品の輸出市場構造の変革に一役買ったとGiang氏は付け加え、さらに、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの大半の企業は、以前、中国市場のみを重視していたが、現在、ベトナムの繊維・アパレル製品を特定の注文の契約について検討していると述べた。

商工省輸出入部のVuong Duc Anh氏は、CPTPP EVFTAが発効されれば、繊維・アパレル産業にとっては大きなチャンスとなると述べた。

だが、協定の恩恵を最大限に享受するには、ベトナムの農家は、海外直接投資(FDI)企業からの競争圧力や原産国の厳密な規則など数々の課題を乗り越えなければならないとも指摘した。

積極的に新たな市場を開拓し、地元企業は製品の原産国に注意を払い品質を改良して、注文を確保し外資企業と長期のパートナーシップを維持することが重要だと、Anh氏は提案した。



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最終更新:2018年08月11日11:54

ベトナム:世界トップ5の繊維輸出大国にランクイン

ベトナムは、2018年上半期に繊維・アパレル製品の輸出総額が160億米ドルに達し、前年比で14%以上増加し、世界の5大繊維生産輸出国の1つとなった。

専門家によると、ベトナムは、加盟国との間で締結された数々の自由貿易協定のおかげで、市場拡大の機会に恵まれている。

2018年のEU-ベトナム自由貿易協定(EVFTA)の署名は、ベトナムの繊維・アパレル産業がこの市場にさらに参入することに一役買うことを期待されている。

アメリカが中国からの繊維・アパレル製品の輸入関税を引き上げる可能性が高いため、ベトナム企業が繊維製品の主要市場であるアメリカへの輸出シェアを拡大するための好都合な条件が生まれるだろう。

ベトナム繊維協会(VITAS)のVu Duc Giang会長によると、2018年の世界経済は2017年よりも高い成長が見込まれ、国内マクロ経済は安定しているため、年末に向けての2四半期に繊維産業は良好な結果を生み出すと報告している。

この間、天然糸からの生地生産は27460万㎡に達し、前年比9.7%増加し、合成織物生産は52590万㎡と推定されている。Giang氏によると、アパレルの販売数は前年同月比21.1%増の23500万点となった。

アメリカ、環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)加盟国、EU、韓国、中国、アセアンといった主要市場への輸出は、 20171月から6月の期間よりも高い成長を示した。

しかし、Giang氏は、需要の停滞と世界の繊維市場での激しい競争の中で、この分野が2018年の現時点以降数年間に多くの困難に直面するだろうと述べた。

同氏によると、世界の繊維・アパレル需要はわずか12%しか増加しないと予測されている。

もう一つの難点は、アメリカとEUがそれぞれベトナムの繊維製品に対して17.5%と9.6%の関税を課している一方で、カンボジアやミャンマーのような他の発展途上国のものは0%であるということである。

Giang氏は、繊維・アパレル企業の輸出を促進するため、ベトナム繊維協会(VITAS)は引き続き貿易促進プログラムを実施し、CPTPPEVFTAが提供する機会を活用するための措置を導入する予定である。

Giang氏は、商工省と協力して、第4次産業革命への対応方法、企業が持続可能な発展を促進する計画を策定するための訓練コースを開催すると述べた。

企業は、生産のいくつかの段階のデジタル化要件を満たすために人材を訓練することに焦点を当てなければならない、と彼は指摘する。

アメリカ、EU、日本、ロシアなどの主要輸出市場に加えて、ベトナムの繊維・アパレル企業もまた、中国やアセアンなどの他の市場の活用に注力している。

2017年には、繊維・アパレル部門が輸出額が312億米ドルとなり、前年比10.23%増加した。

昨年、ベトナムの繊維・アパレル製品輸出は、アメリカ、EU、日本、韓国、ロシアなどの主要輸出市場へはそれぞれ7.2%、9.23%、6.1%、11.8%、56%と増加した。



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最終更新:2018年07月16日06:02

ベトナム:繊維・アパレル産業、輸出目標を350億米ドルに引き上げ

繊維・アパレル産業は、外国パートナーからの大量の受注、国内外の経済の明るい見通しのおかげで、2018年に輸出総額で年初の目標を上回る350億米ドルを見込んでいる。

ベトナム繊維協会(VITAS)副社長Truong Van Cam氏は、国内企業は今年第3四半期までの全受注を完了し、2019年に向けての長期契約を確保するための交渉を進めていると述べた。

南部経済拠点ホーチミン市の多くの繊維・アパレル企業は、今年末まで注文を受けている上、すでに2019年の最初の数か月の注文さえ受けていることを明らかにした。

「価格が下落する可能性はあるものの、今年は特に大企業からの受注が急増しています」と同氏は指摘する。

ホーチミン市縫製・繊維・刺繍・ニット協会Pham Xuan Hong会長によると、今年は一定数の注文のおかげで、今年の繊維・アパレル産業には数多くの見通しが立っている、という。

しかし、中国、ミャンマー、カンボジアなどの地域諸国との競争激化など、現地企業が直面する課題が残っていると指摘した。

輸出目標を実現するため、ベトナム繊維公団(VinatexLe Tien Truong社長は、合理的な価格で高品質の製品を創出し、時間内配達を確実にすることが、同産業の最も基本的な解決策であると述べた。

ベトナムの繊維・アパレル産業は、安価な注文を受けるべきではなく、高いスキルと技術を必要とする注文を適正価格で受け取るべきである、と彼は言う。

この問題に対する解決策は技術への適切な投資を行うことであり、労働者のスキルだけでなく、生産システム、運営管理、コンピュータ化を各段階ごとに管理し自動化することで労働生産性を向上させることが可能となる。

Truong氏は、多くの輸入業者がベトナムで大量発注を行い、ミャンマーやカンボジアなどの小規模注文を回している。ベトナム企業は生産性と競争力を高めるために新しい技術を投入していると言う。

さらに、自由貿易協定によってベトナムは輸出市場を多様化させ、原料不足の問題に取り組むことができる、と彼は言った。

Truong氏は、生産用原材料の大部分を輸入する一方で、今年繊維・アパレル産業は30億米ドル以上の糸、約10億米ドルの織物、4億米ドル相当の服飾資材を輸出していると述べた。

特に、第4次産業革命(インダストリー4.0)は、技術投資に関して企業の考え方を変えてきたとのこと。

繊維・アパレル企業は、人材育成とODMOriginal Design Manufacturing)やOBMOwn Brand Manufacturing)などの高付加価値製品を選択することによって、高品質の製品を創出する技術を使用することに注意を払ってきた。

2017年には、繊維・アパレル産業が輸出額から312億米ドルとなり、前年比10.23%増加した。

ベトナムの繊維・アパレルの輸出は、アメリカ、EU、日本、韓国、ロシアなど主要市場向けにそれぞれ7.2%、9.23%、6.1%、11.8%、56%と増加した。



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最終更新:2018年07月09日05:58

ベトナム:韓国とアパレル製品への技術応用を強化

627日、ベトナムと韓国からアパレル産業に従事する企業が、ホーチミン市で開催されたアパレル技術会議でアパレル製品への技術の使用について意見を交わした。

このイベントは、ベトナム繊維協会(VITAS)と韓国産業技術研究院(KITECH)により企画された。ベトナム繊維協会のVu Duc Giang会長によれば、韓国はベトナムへの海外直接投資が最も多い国の一つであり、特に繊維部門への投資が顕著。また、ほとんどの韓国プロジェクトは輸出市場での最新の要求を満たす先進技術を備えているとのこと。

一方ベトナムは、東アジア諸国へ商品を最も多く輸出しているとGiang会長は述べた。

このイベントは、ベトナムのアパレル産業の持続的成長を促進する礎を築き、ベトナム繊維協会と韓国産業技術研究院の親密な関係を強化するとGiang会長は付け加えた。

会議では、機能性生地の現在の動向、スマート衣類工場建設・スマート供給構築・編み物工場のアーカイブシステム構築・スマート衣類工場の自動ミシン導入・生産性を向上させる3D 技術構築への提言に焦点が絞られた。

韓国総領事館貿易参事官Ahn Seong Ho氏はホーチミン市において、ベトナムと韓国は二国間貿易で、実りの多い経済協力を長年行い、2017年には640億米ドルに達し20%以上成長している、と語った。

二国間強力の代替要因について、技術面で強みのある韓国、膨大な労働力を持つベトナムと貿易参事官は強調した。

最近の動向に関し同貿易参事官は、人工知能を駆使した第4次産業革命・モノのインターネット・ビッグデータがすべての企業で注目の話題であり、それらは生産ラインをより柔軟で効果的に改良する際、重要な役割を果たすと考えている。

4次産業革命のチャンスをつかむことは、世界的な経済問題という背景において突破口を開くのに役立つだろうと貿易参事官は話した。

会議の枠組みで、組織委員会は多機能性生地の展示と、韓国アパレル企業の工場での問題を共有する目的でビジネスマッチングイベントを企画した。



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最終更新:2018年07月02日11:59

ベトナム:ラムドン省にて5000万ドルのウール工場建設工事起工

615日、中央高原地方ラムドン省ダラット市Phat Chi 工業団地にてウール工場の建設工事が起工された。

5000万ドルの費用で建設される工場は、ドイツのSudwolle Group とホーチミン市に本拠を置くLien Phuong Textile and Garment Corporationとの合弁事業である。

総面積は6.1万平方メートル以上、国内消費と輸出向けに年間約4000トンのウールを生産すると見込まれている。

20194月に操業開始し、工場は輸入材料を使用してウール地を生産する。ベトナムには現在、ウール地を扱うアパレル生産工場が50ヶ所あり、その大部分は現在オーストラリア製の輸入材料を使用している。

工場は年間1億米ドル以上の収益を上げ、400人の地元労働者の雇用を創出する。ウール作りのすべてのステップを見られるように訪問者に工場内部を公開予定。



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最終更新:2018年06月25日12:04

ベトナム:アパレル企業はオーストラリアへの販路拡大を期待

ベトナムのアパレル企業は、包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)の発効により、オーストラリアへのアパレル製品の販路が拡大し、輸出が増加することを期待している、とYen Duong Ltd, Co.Thai Binh Duong社長は述べた。

CPTPP下では、オーストラリアは協定の発行直後3年間は輸入税を5%に下げ、4年目からは輸入税を撤廃することになっている。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長兼総書記は、オーストラリアのアパレル輸入は過去5年間で安定的に成長し、成長率は年間平均で34%である。さらに、オーストラリアのアパレル製品小売価格は輸入品よりはるかに高く、ベトナム製品に有利な市場である。

しかし、近年のオーストラリアのアパレル輸入は、中国製品が60%以上を占めている。

中国の他に、インドもオーストラリア市場へ参入しようとしている。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長兼総書記は、オーストラリアのアパレル輸入は過去5年間で安定的に成長し、成長率は年間平均で34%である。さらに、オーストラリアのアパレル製品小売価格は輸入価格よりはるかに高く、ベトナム製品に有利な市場である。

しかし、近年のオーストラリアのアパレル輸入は、中国製品が60%以上を占めている。

中国の他に、インドもオーストラリア市場へ参入しようとしている。

11月中旬にメルボルンで開催された、アパレル製品の国際展示会の出展者の半数以上は中国企業で、4分の1はインド企業であった。近年、ベトナム企業数社がこの展示会に参加した。

Truong Van Cam氏によれば、オーストラリアのビジネスでは、最初は供給能力と市場の反応を探るため、少数発注から始まることが多いという。もしそこでいい結果であれば、より適正な価格での大きな契約につながる。

商工省アジア・アフリカ市場部のNguyen Phuc Nam部長代理は、アジア太平洋地域において、オーストラリアはベトナムの重要なパートナーであると述べている。2017年、オーストラリアはおよそ93.2億米ドル分のアパレル製品を輸入し、全体の約1.9%となるおよそ17300万米ドルはベトナムからの輸入であった。

オーストラリア企業は、中国のよりも人件費の安いベトナムに注目している。

需要の多い市場に参入するには、ニーズを研究し、製品仕様と労働者の技術を向上させ、最新機器へ投資する必要があるとTruong Van Cam氏は強調した。

オーストラリアの人口は約2400万人、13900億米ドル近くの国内総生産があり、一人当たり年間5万米ドルの平均収入がある、と商工省は述べている。



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最終更新:2018年06月11日11:57

ベトナム:一村一品運動へ20億ドル投入

517日、ベトナム農業農村開発省(MARD)は、およそ45兆ベトナムドン(約20億米ドル)をかけて行う、ベトナム版一村一品運動「OCOPOne Commune, One Product)運動」を開始した。

費用は国家予算、企業、組合、金融機関、投資信託によって調達される。

新農村開発の中央管理局によれば、OCOP運動は国力と国内価値を高めることを重視した農村経済開発運動であり、20162020の新農村開発に関する全国向け企画の実行部分に寄与している。新農村開発の中央管理局によれば、OCOP運動は国力と国内価値を高めることを重視した農村経済開発運動であり、20162020の新農村開発に関する全国向け企画の実行部分に寄与している。

これは、国内でも国外でも競争力のある質の高い製品とサービスを生産・提供することを目的としており、組合や中小企業に特権が与えられている。また、地域の収入を上げ、20162020年に目指す新型農村地域の全国基準に達することが期待される。ベトナム農業農村開発省によれば、6010の企業、組合、労働団体、登録事業者は、6つの産業分野で4823製品を生産している。

具体的には、食品2584製品、飲料1041製品、薬草231製品、繊維・アパレル186製品、土産物(置物など)580製品、農村観光事業201製品である。しかし、品質基準を満たし登録されているのはたった1086製品、知的財産保護の登録がされているのはたった695製品である。

4月下旬には、63市省中60市省が地域版OCOP運動の骨組みを作成し、すでに企画内容を提出した30市省と他28市省が承認前の内容確認段階にある。

農業農村開発省のTran Thanh Nam副大臣は、同省が中央から地域レベルまで当運動の管理組織を編成すること、2020年までに現在ある製品の少なくとも50%を標準化すること、810の文化・観光村モデルを開発すること、全ての会社や組合がこの運動へ参加するよう呼びかけることを行っていくつもりだ、と述べている。

さらに同省は、500の中小企業や組合団体を運動へ参加するように奨励し、OCOP製品の取引や宣伝販売を強化し、さらに1,200の国家管理役員や会社、組合団体の経営者らに、研修の機会を与える予定だ。

同時に、経済域にあるいくつかの市や省を選び、この運動を試験運用する予定だ。



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最終更新:2018年05月24日12:03

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