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ベトナム:世界トップ5の繊維輸出大国にランクイン

ベトナムは、2018年上半期に繊維・アパレル製品の輸出総額が160億米ドルに達し、前年比で14%以上増加し、世界の5大繊維生産輸出国の1つとなった。

専門家によると、ベトナムは、加盟国との間で締結された数々の自由貿易協定のおかげで、市場拡大の機会に恵まれている。

2018年のEU-ベトナム自由貿易協定(EVFTA)の署名は、ベトナムの繊維・アパレル産業がこの市場にさらに参入することに一役買うことを期待されている。

アメリカが中国からの繊維・アパレル製品の輸入関税を引き上げる可能性が高いため、ベトナム企業が繊維製品の主要市場であるアメリカへの輸出シェアを拡大するための好都合な条件が生まれるだろう。

ベトナム繊維協会(VITAS)のVu Duc Giang会長によると、2018年の世界経済は2017年よりも高い成長が見込まれ、国内マクロ経済は安定しているため、年末に向けての2四半期に繊維産業は良好な結果を生み出すと報告している。

この間、天然糸からの生地生産は27460万㎡に達し、前年比9.7%増加し、合成織物生産は52590万㎡と推定されている。Giang氏によると、アパレルの販売数は前年同月比21.1%増の23500万点となった。

アメリカ、環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)加盟国、EU、韓国、中国、アセアンといった主要市場への輸出は、 20171月から6月の期間よりも高い成長を示した。

しかし、Giang氏は、需要の停滞と世界の繊維市場での激しい競争の中で、この分野が2018年の現時点以降数年間に多くの困難に直面するだろうと述べた。

同氏によると、世界の繊維・アパレル需要はわずか12%しか増加しないと予測されている。

もう一つの難点は、アメリカとEUがそれぞれベトナムの繊維製品に対して17.5%と9.6%の関税を課している一方で、カンボジアやミャンマーのような他の発展途上国のものは0%であるということである。

Giang氏は、繊維・アパレル企業の輸出を促進するため、ベトナム繊維協会(VITAS)は引き続き貿易促進プログラムを実施し、CPTPPEVFTAが提供する機会を活用するための措置を導入する予定である。

Giang氏は、商工省と協力して、第4次産業革命への対応方法、企業が持続可能な発展を促進する計画を策定するための訓練コースを開催すると述べた。

企業は、生産のいくつかの段階のデジタル化要件を満たすために人材を訓練することに焦点を当てなければならない、と彼は指摘する。

アメリカ、EU、日本、ロシアなどの主要輸出市場に加えて、ベトナムの繊維・アパレル企業もまた、中国やアセアンなどの他の市場の活用に注力している。

2017年には、繊維・アパレル部門が輸出額が312億米ドルとなり、前年比10.23%増加した。

昨年、ベトナムの繊維・アパレル製品輸出は、アメリカ、EU、日本、韓国、ロシアなどの主要輸出市場へはそれぞれ7.2%、9.23%、6.1%、11.8%、56%と増加した。



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最終更新:2018年07月16日06:02

ベトナム:繊維・アパレル産業、輸出目標を350億米ドルに引き上げ

繊維・アパレル産業は、外国パートナーからの大量の受注、国内外の経済の明るい見通しのおかげで、2018年に輸出総額で年初の目標を上回る350億米ドルを見込んでいる。

ベトナム繊維協会(VITAS)副社長Truong Van Cam氏は、国内企業は今年第3四半期までの全受注を完了し、2019年に向けての長期契約を確保するための交渉を進めていると述べた。

南部経済拠点ホーチミン市の多くの繊維・アパレル企業は、今年末まで注文を受けている上、すでに2019年の最初の数か月の注文さえ受けていることを明らかにした。

「価格が下落する可能性はあるものの、今年は特に大企業からの受注が急増しています」と同氏は指摘する。

ホーチミン市縫製・繊維・刺繍・ニット協会Pham Xuan Hong会長によると、今年は一定数の注文のおかげで、今年の繊維・アパレル産業には数多くの見通しが立っている、という。

しかし、中国、ミャンマー、カンボジアなどの地域諸国との競争激化など、現地企業が直面する課題が残っていると指摘した。

輸出目標を実現するため、ベトナム繊維公団(VinatexLe Tien Truong社長は、合理的な価格で高品質の製品を創出し、時間内配達を確実にすることが、同産業の最も基本的な解決策であると述べた。

ベトナムの繊維・アパレル産業は、安価な注文を受けるべきではなく、高いスキルと技術を必要とする注文を適正価格で受け取るべきである、と彼は言う。

この問題に対する解決策は技術への適切な投資を行うことであり、労働者のスキルだけでなく、生産システム、運営管理、コンピュータ化を各段階ごとに管理し自動化することで労働生産性を向上させることが可能となる。

Truong氏は、多くの輸入業者がベトナムで大量発注を行い、ミャンマーやカンボジアなどの小規模注文を回している。ベトナム企業は生産性と競争力を高めるために新しい技術を投入していると言う。

さらに、自由貿易協定によってベトナムは輸出市場を多様化させ、原料不足の問題に取り組むことができる、と彼は言った。

Truong氏は、生産用原材料の大部分を輸入する一方で、今年繊維・アパレル産業は30億米ドル以上の糸、約10億米ドルの織物、4億米ドル相当の服飾資材を輸出していると述べた。

特に、第4次産業革命(インダストリー4.0)は、技術投資に関して企業の考え方を変えてきたとのこと。

繊維・アパレル企業は、人材育成とODMOriginal Design Manufacturing)やOBMOwn Brand Manufacturing)などの高付加価値製品を選択することによって、高品質の製品を創出する技術を使用することに注意を払ってきた。

2017年には、繊維・アパレル産業が輸出額から312億米ドルとなり、前年比10.23%増加した。

ベトナムの繊維・アパレルの輸出は、アメリカ、EU、日本、韓国、ロシアなど主要市場向けにそれぞれ7.2%、9.23%、6.1%、11.8%、56%と増加した。



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最終更新:2018年07月09日05:58

ベトナム:韓国とアパレル製品への技術応用を強化

627日、ベトナムと韓国からアパレル産業に従事する企業が、ホーチミン市で開催されたアパレル技術会議でアパレル製品への技術の使用について意見を交わした。

このイベントは、ベトナム繊維協会(VITAS)と韓国産業技術研究院(KITECH)により企画された。ベトナム繊維協会のVu Duc Giang会長によれば、韓国はベトナムへの海外直接投資が最も多い国の一つであり、特に繊維部門への投資が顕著。また、ほとんどの韓国プロジェクトは輸出市場での最新の要求を満たす先進技術を備えているとのこと。

一方ベトナムは、東アジア諸国へ商品を最も多く輸出しているとGiang会長は述べた。

このイベントは、ベトナムのアパレル産業の持続的成長を促進する礎を築き、ベトナム繊維協会と韓国産業技術研究院の親密な関係を強化するとGiang会長は付け加えた。

会議では、機能性生地の現在の動向、スマート衣類工場建設・スマート供給構築・編み物工場のアーカイブシステム構築・スマート衣類工場の自動ミシン導入・生産性を向上させる3D 技術構築への提言に焦点が絞られた。

韓国総領事館貿易参事官Ahn Seong Ho氏はホーチミン市において、ベトナムと韓国は二国間貿易で、実りの多い経済協力を長年行い、2017年には640億米ドルに達し20%以上成長している、と語った。

二国間強力の代替要因について、技術面で強みのある韓国、膨大な労働力を持つベトナムと貿易参事官は強調した。

最近の動向に関し同貿易参事官は、人工知能を駆使した第4次産業革命・モノのインターネット・ビッグデータがすべての企業で注目の話題であり、それらは生産ラインをより柔軟で効果的に改良する際、重要な役割を果たすと考えている。

4次産業革命のチャンスをつかむことは、世界的な経済問題という背景において突破口を開くのに役立つだろうと貿易参事官は話した。

会議の枠組みで、組織委員会は多機能性生地の展示と、韓国アパレル企業の工場での問題を共有する目的でビジネスマッチングイベントを企画した。



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最終更新:2018年07月02日11:59

ベトナム:ラムドン省にて5000万ドルのウール工場建設工事起工

615日、中央高原地方ラムドン省ダラット市Phat Chi 工業団地にてウール工場の建設工事が起工された。

5000万ドルの費用で建設される工場は、ドイツのSudwolle Group とホーチミン市に本拠を置くLien Phuong Textile and Garment Corporationとの合弁事業である。

総面積は6.1万平方メートル以上、国内消費と輸出向けに年間約4000トンのウールを生産すると見込まれている。

20194月に操業開始し、工場は輸入材料を使用してウール地を生産する。ベトナムには現在、ウール地を扱うアパレル生産工場が50ヶ所あり、その大部分は現在オーストラリア製の輸入材料を使用している。

工場は年間1億米ドル以上の収益を上げ、400人の地元労働者の雇用を創出する。ウール作りのすべてのステップを見られるように訪問者に工場内部を公開予定。



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最終更新:2018年06月25日12:04

ベトナム:アパレル企業はオーストラリアへの販路拡大を期待

ベトナムのアパレル企業は、包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)の発効により、オーストラリアへのアパレル製品の販路が拡大し、輸出が増加することを期待している、とYen Duong Ltd, Co.Thai Binh Duong社長は述べた。

CPTPP下では、オーストラリアは協定の発行直後3年間は輸入税を5%に下げ、4年目からは輸入税を撤廃することになっている。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長兼総書記は、オーストラリアのアパレル輸入は過去5年間で安定的に成長し、成長率は年間平均で34%である。さらに、オーストラリアのアパレル製品小売価格は輸入品よりはるかに高く、ベトナム製品に有利な市場である。

しかし、近年のオーストラリアのアパレル輸入は、中国製品が60%以上を占めている。

中国の他に、インドもオーストラリア市場へ参入しようとしている。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長兼総書記は、オーストラリアのアパレル輸入は過去5年間で安定的に成長し、成長率は年間平均で34%である。さらに、オーストラリアのアパレル製品小売価格は輸入価格よりはるかに高く、ベトナム製品に有利な市場である。

しかし、近年のオーストラリアのアパレル輸入は、中国製品が60%以上を占めている。

中国の他に、インドもオーストラリア市場へ参入しようとしている。

11月中旬にメルボルンで開催された、アパレル製品の国際展示会の出展者の半数以上は中国企業で、4分の1はインド企業であった。近年、ベトナム企業数社がこの展示会に参加した。

Truong Van Cam氏によれば、オーストラリアのビジネスでは、最初は供給能力と市場の反応を探るため、少数発注から始まることが多いという。もしそこでいい結果であれば、より適正な価格での大きな契約につながる。

商工省アジア・アフリカ市場部のNguyen Phuc Nam部長代理は、アジア太平洋地域において、オーストラリアはベトナムの重要なパートナーであると述べている。2017年、オーストラリアはおよそ93.2億米ドル分のアパレル製品を輸入し、全体の約1.9%となるおよそ17300万米ドルはベトナムからの輸入であった。

オーストラリア企業は、中国のよりも人件費の安いベトナムに注目している。

需要の多い市場に参入するには、ニーズを研究し、製品仕様と労働者の技術を向上させ、最新機器へ投資する必要があるとTruong Van Cam氏は強調した。

オーストラリアの人口は約2400万人、13900億米ドル近くの国内総生産があり、一人当たり年間5万米ドルの平均収入がある、と商工省は述べている。



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最終更新:2018年06月11日11:57

ベトナム:一村一品運動へ20億ドル投入

517日、ベトナム農業農村開発省(MARD)は、およそ45兆ベトナムドン(約20億米ドル)をかけて行う、ベトナム版一村一品運動「OCOPOne Commune, One Product)運動」を開始した。

費用は国家予算、企業、組合、金融機関、投資信託によって調達される。

新農村開発の中央管理局によれば、OCOP運動は国力と国内価値を高めることを重視した農村経済開発運動であり、20162020の新農村開発に関する全国向け企画の実行部分に寄与している。新農村開発の中央管理局によれば、OCOP運動は国力と国内価値を高めることを重視した農村経済開発運動であり、20162020の新農村開発に関する全国向け企画の実行部分に寄与している。

これは、国内でも国外でも競争力のある質の高い製品とサービスを生産・提供することを目的としており、組合や中小企業に特権が与えられている。また、地域の収入を上げ、20162020年に目指す新型農村地域の全国基準に達することが期待される。ベトナム農業農村開発省によれば、6010の企業、組合、労働団体、登録事業者は、6つの産業分野で4823製品を生産している。

具体的には、食品2584製品、飲料1041製品、薬草231製品、繊維・アパレル186製品、土産物(置物など)580製品、農村観光事業201製品である。しかし、品質基準を満たし登録されているのはたった1086製品、知的財産保護の登録がされているのはたった695製品である。

4月下旬には、63市省中60市省が地域版OCOP運動の骨組みを作成し、すでに企画内容を提出した30市省と他28市省が承認前の内容確認段階にある。

農業農村開発省のTran Thanh Nam副大臣は、同省が中央から地域レベルまで当運動の管理組織を編成すること、2020年までに現在ある製品の少なくとも50%を標準化すること、810の文化・観光村モデルを開発すること、全ての会社や組合がこの運動へ参加するよう呼びかけることを行っていくつもりだ、と述べている。

さらに同省は、500の中小企業や組合団体を運動へ参加するように奨励し、OCOP製品の取引や宣伝販売を強化し、さらに1,200の国家管理役員や会社、組合団体の経営者らに、研修の機会を与える予定だ。

同時に、経済域にあるいくつかの市や省を選び、この運動を試験運用する予定だ。



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最終更新:2018年05月24日12:03

ベトナム:国内企業向けに海外流通ネットワーク参入のための支援

「ベトナム企業の海外流通ネットワーク参入への支援」研修会が58日にハノイで開催され、北部地域から180の輸出業者が参加した。

この研修会は、商工省、タイのセントラル・グループ、日系のイオングループ、フランスにある世界最大規模の食品卸売市場ランジス公益市場の共催で実施された。

これは「2020年までのベトナム企業、海外流通システムへの直接参入の促進」という政府による企画の一環で、ベトナム地元企業が海外消費者に自社製品を直接届けることができるような、新しい輸出経路の確立を支援する試みである。

具体的には、企業に対して、商品基準と品質、様々な海外市場への輸出入手続きの管理に関する一連の研修会の提供が行われる。

研修会では、セントラル・グループとイオングループの代表らが、ベトナム企業と海外流通業者を繋げる企画として実施予定の活動に関する最新情報を、参加企業に報告した。

イオン・トップバリュ・ベトナムの塩谷雄一郎社長は、ベトナム地元企業に対して、海外流通経路を通して販売する前に、自社商品に更なる価値を加えるべきだと述べた。さらに、企業は商品自体の真の価値には関与しない低価格や人件費削減に注力しすぎるべきではない、と助言した。

塩谷社長は、イオン・トップバリュは、イオンベトナム小売店や日本のイオン系列店舗で販売することができる、ベトナム製商品を多く作ることに注力してきたと述べた。

研修会の後には、企業はセントラル・グループ、イオングループ、ランジス公益市場の購買担当との商談機会が提供される。

企画の効果的な実施のために、商工省は国営組織、貿易支援代理店、地元政府、地元企業、地元流通業者の密接な協力体制を呼びかけている。

さらに、商工省は2011年からEUとアジアでベトナム製商品週間イベントを開催するために、複数の海外流通業者と提携をしてきた。

昨年には、商工省がセントラル・グループ・ベトナムとBig Cと協力して、2回目となるベトナム製商品週間が7月にタイで開催された。タイやその他のASEAN国への輸出を狙い、手工芸品、縫製品や織物、ライチ、ドラゴンフルーツ、サツマイモなどの農作物といった、豊富な種類のベトナム製商品が紹介された。このイベントには、ベトナムの首相Nguyen Xuan Phucも出席した。



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最終更新:2018年05月14日13:05

ベトナム:繊維・アパレル企業は付加価値の向上に注力を

412日に開催された縫製バリューチェーンに関する会議において、ベトナムの繊維・アパレル企業が成長を維持し続けるためには技術とバリューチェーンにより一層の注意を払う必要があるとの意見が表明された。

エコノミストのTran Du Lich氏は、ベトナムは世界の繊維・縫製輸出国上位5ヶ国に入っており、今年の輸出額は昨年を40億米ドル上回る350億米ドルに到達するだろうと述べた。

ベトナム繊維協会のLe Quoc An前会長は、ベトナムは50歳以下が人口の65%を占める、若い労働力が豊富な国であり、そのため労働者も新技術に適応しやすいと述べた。

ベトナムはさまざまな国と自由貿易協定(FTA)を締結しており、また現在交渉中の貿易協定もあることから、ベトナム製品の海外における競争力は上昇しつつある。しかし、マレーシアや中国といった国と比較すると、ベトナムの生産性は比較的低い。その要因としては、ベトナムではまだ非効率な裁断・縫製請負式の生産が大半を占めており、縫製企業は顧客が支給する布地やデザイン、仕様に従う労働力を提供するのみであり、付加価値が低いことが挙げられるとAn前会長は述べた。

さらに、企業は研究、生産、マーケティングの面でテクノロジー4.0を取り入れ、新技術や技法を採用し、単純作業から脱却し、より高い付加価値を目指すべきだとAn前会長は述べた。

「今後10年間で、現在人間が行なっている作業を機械が行うようになることが予測される中、バリューチェーンの改善は繊維・アパレル産業の成長を維持するための最善の方策のひとつだ」

企業は新技術を取り入れるため、人員の訓練にも資力を分配する必要があるとAn前会長は述べた。

さらに、類似した業態の企業はより大規模な受注を得られるよう協力し、バリューチェーン内の企業は生産、マーケティング、物流がより容易に連携できるよう繋がりを深めるべきであろうとも付け加えた。

こうしたパートナーを選定する際には、企業は相互の品質や戦略的ゴールにも注目し、相互に信頼し合う必要がある。

ホーチミン市縫製・繊維・刺繍・編物協会のPham Xuan Hong会長は、政府は自由貿易協定の調印や海外企業のベトナムへの投資の際の手続きの簡素化、新技術の導入などで縫製・繊維産業の発展をひきつづき支援して欲しいとの意見を表明した。



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最終更新:2018年04月20日06:01

ベトナム:持続可能な生産を目指す繊維・アパレル産業

ホーチミン市で411日に開催されたワークショップにおいて、ベトナムの繊維・アパレル産業の競争力向上のためには環境に優しい、低汚染でエネルギー効率の高い生産法の確立が必要であることが確認された。繊維・アパレル産業のエネルギー支出は毎年30億米ドルに上る。

ベトナム繊維協会のVu Duc Giang会長は、ベトナムの繊維・アパレル産業は価格、生産、コスト、環境安全と労働衛生の面で圧力を受けていると話す。

しかし企業が社会的責任を遵守することはベトナムが調印している自由貿易協定にも明記されていると彼は強調した。

Tal Apparel Limitedの染色工場のJoerg Bauersachs社長は、2009年以降、同社工場では省エネ技術を採用しており、排出を26%、生産にかかる水の量を36%節約したと述べた。

米国国際開発庁(USAID)の総合成長プロジェクトベトナム事務所のNguyen Thanh Ha代表は、問題はどのように排出と排水を減らすかだと述べた。

企業は生産過程において排出、排水、水質管理の面で国際的な基準に達するよう改善を行う必要があることを強調した。

USAIDはベトナム商工省と協力の上、縫製・繊維産業の省エネ環境の向上に取り組んでいる。その一環として、企業が省エネ対策を行うための借り入れの支援などを行なっている。

商工省のHoang Van Tam氏によると、持続可能な縫製・繊維企業の組織が20186月に発足予定となっている。この組織は企業が生産環境を改善し、汚染物質を排除するための支援を行う予定という。



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最終更新:2018年04月18日11:54

ベトナム:自由貿易協定で繊維・アパレル企業は輸出市場を多様化

ベトナム繊維協会のVu Duc Giang会長は、ベトナムがこれまでに調印した、あるいは今後調印予定の自由貿易協定(FTA)は、国内企業が輸出市場を多様化することに役立っていると述べた。

ベトナムは繊維・アパレル製品を米国、EU、日本、韓国に輸出しているが、これら従来からの市場に加え、ベトナム企業は中国やロシアといった新たな市場にも輸出を拡大しつつある。こうした新たな市場への輸出額は総計で20億米ドル、各国への輸出額は5億米ドルを超えることが予測されているという。

国内の繊維・アパレル企業の多くが2018年の第2、第3四半期までの受注を受けている状態だとGiang会長は述べた。

繊維・アパレル産業は30億米ドル以上もの糸、10億米ドル近くの布地、4億米ドル相当の縫製資材類を輸出している。

Giang会長はまた、第4次産業革命は技術投資に関する業界の意識を変えたと指摘した。

繊維・アパレル企業は品質向上のため、人材育成と技術の活用により注力するようになった。

付加価値のより高い生産形態、例えばODMOriginal Design Manufacturer、自社デザイン製造)やOBMOriginal Brand Manufacturer、自社ブランド製造)への移行もベトナムが世界市場の中での地位を保つために役立つとGiang会長は述べた。

新技術への投資に加え、Phong Phu株式会社Garment-10株式会社などの大企業は海外へのオンライン販売にも乗り出している。

外国の顧客へ製品を直接送付するのは安価で早い方法だと考えられているとPhong Phu株式会社Doan Anh Dao マーケティング・販売代表は述べた。

2017年、繊維・アパレル産業は前年を10.23%上回る輸出額312億米ドルを達成した。

同年のベトナムから主要市場への輸出額の伸びは米国が7.2%EU9.23%、日本が6.1%、韓国が11.8%、ロシアが56%であった。

2018年第1四半期の成長率は7%と予測されている。繊維・アパレル産業は2018年末までに輸出額350億米ドルの達成を目標としている。



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最終更新:2018年04月10日11:40

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