インドシナニュース

ベトナム:Vinatex、アンチウイルス製品の輸出許可を求める

Vinatexは、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる困難を克服するための対策として、抗ウイルス製品の輸出許可を政府に求めている。

抗ウイルスマスク、抗菌医療用衣料、不織布の使い捨て衣料などが含まれる。

Vinatex社のLê Tiến Trường取締役は、3月25日に開催された傘下企業22社とのオンライン会議で、COVID-19パンデミックが衣料品や繊維産業に重くのしかかっていると述べた。

Trường氏は、3月の初めから多くの注文がキャンセルされ、4月と5月は多くの企業にとって困難な時期になると予想し、大量備蓄による財務流動性の喪失や労働者の雇用不足などを予想していると述べた。

Vinatexは、中国の多くの工場が操業を再開したが、世界的な消費需要が落ち込んでいるため、業界では20%以上と推定される価格の大幅な下落が見られるだろうと述べた。

これは国内繊維・アパレル製品メーカーにかなりのプレッシャーを与えているとTrường氏は述べている。

Vinatex社は、5月にCOVID-19パンデミックが終わり、6月から経済が回復し始めた場合、業界の損失額は11兆VNĐ(4億7400万米ドル)にのぼると見積もっている。

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最終更新:2020年03月30日12:24

ベトナム:新型コロナウイルスによる消費者の日用消費財支出と購入行動に与える影響

新型コロナウイルスの世界的大流行は、動きの速い日用消費財(FMCG)ビジネスに影響を与えたが、すべてのカテゴリと小売業者がマイナスの影響を被るわけではない、とグローバルデータ・コンサルティング会社のKantar Worldpanel社は述べた。

同社は、さまざまなショッピングチャネル全体でFMCGカテゴリに対する新型コロナウイルスの影響を注意深く監視しており、消費者行動が変化している様子を明らかにし、ブランドと小売業者がこのVUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性:予測不能な状態)の中、それらに対応できるようにしているという。

FMCG市場の成長率は、2020年の最初の2か月で、前年の6.3%から5.2%に減速した。乳製品、加工食品、およびパーソナルケア部門は1.7~14.5%の成長率を維持できたが、飲料はハイシーズン(旧正月:テト)であるにもかかわらず減少した。

人々が社交や集会を避けたため、パーティーや祝賀行事数等が少なくなったことによって説明できるだろう。

テト後4週間の消費者の購入行動を昨年の同時期と比較すると、新型コロナウイルスが人々のFMCG支出と購入行動に当初どのように影響しているか簡単に見る事が出来る。4つの主要都市、ハノイ、ホーチミン市、ダナン、カントーの消費者は、3つのカテゴリグループをストックする傾向を示した。

まず、彼らは清潔を保ち殺菌するために個人・家族の衛生を提供するカテゴリに最も費やした。手指消毒剤、固形石鹸、家庭用洗剤はすべて2桁、3桁の上昇さえ見られた。

次に、感染が確認された症例数の増加と子供の休校措置の長期化に伴う恐怖と不安のためか、流行中に便利な食品や調理器具も売り上げを急増させた。

冷凍食品、缶詰食品、即席麺、食用油は、急成長を遂げているカテゴリである。

この時期に消費者が求めていたその他の製品は、特にリスクが高い高齢者や子供向けの免疫力と栄養を高める製品であった。

一方、彼らは祝い事への支出を減らした。故に、この期間で最も影響を受けたのはアルコール飲料とノンアルコール飲料で、特にビールと炭酸飲料は急激に減少している。

 

チャネルの動き

商品の好みだけでなくチャネルの選択にも変化があった。人々が遠隔で買い物をするにつれてオンラインショッピングが普及した。ベトナムでの流行の正式発表以来、オンラインFMCG支出の増加がわずか1か月で3桁に加速した。この傾向は今後数か月間続くと予想され、地元当局は混雑や物理的な接触を避けるためにオンラインで買い物をするように促している。

フェイスマスクや手指消毒剤の需要が急増していることから、MedicareやGuardianなどの薬局での個人消費の力強い成長が見られるのは当然のことである。安全性が消費者の優先事項だったため、衛生用品の購入が増えたと言えるだろう。

感染者数の増加につれて、一部の地域、特に感染が確認された地域では、パニック買いの買占めが発生している。在庫を確保するための需要が高まり、ハイパーマーケット、スーパーマーケット、ミニマーケットでの売り上げが著しく増加している。これらは、衛生的で多様な宅配サービス、マスク着用、手指消毒剤などのサポートプログラムを安定価格で提供し、農家等をサポートすることが知られている。

Big Cは小売業の大規模な枠組みの中で、客数と1回あたりの買い物での支出において最高のパフォーマンスを達成した。

近年の景気後退にもかかわらずMM Mega market(現金持ち帰り制モデル)も回復した。

一方、生活必需品の購入に最もよく使用される店舗は、顧客が他人との物理的な接触を控え、買い物の回数を抑えているため、顧客を失っており、路面店やコンビニエンスストアでは新型コロナウイルスの影響が見られる。

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最終更新:2020年03月30日06:04

ベトナム:新型コロナウイルスのパンデミックで繊維産業は試練に直面(後)

(前編より)
米国大使館の支援
米国駐在ベトナム大使のHà Kim Ngọc氏は、米国政府はベトナムの繊維・アパレル製品の輸入を停止する方針を発表していないと述べた。
Ngọc氏は、米国がベトナムの繊維・アパレル製品の輸入を一時停止したという誤った噂を否定するために、大使館が関連する米国当局と話し合ったという。
同氏は、新型コロナウイルスのパンデミックの複雑な進行により、繊維産業を含む貿易活動の減少は避けられないと述べた。
「新型コロナウイルスの抑制に対する米国政府の指示に準拠するために、Macy's、TJ Maxx、Walmart、Targetなどの多くの企業や大規模小売業者は、今月末まで店舗の一時的な閉鎖または開店時間の短縮を発表しました」と語った。
「経済はより困難に直面しているため、米国の消費者の購買需要の減少も製品の輸入に影響を与えます。したがって、パンデミックが長期間続いた場合、我々の商品の輸出は影響を受けます」と付け加えた。
この困難な状況において、Ngọc氏は、あらゆる機会を利用して生産と輸出を維持し続ける一方で、企業は非常に冷静である必要があると述べた。
米国はベトナムの繊維・アパレル産業の大きな市場である。2019年、米国への輸出は150億米ドル近くに達した。これは、繊維・アパレル製品の総輸出高の約45%を占めている。
今年の最初の2か月で、米国への衣料品と織物の輸出額は22億5000万米ドルに達し、前年比5.3%増、ベトナム全体の織物輸出額のほぼ48%を占めた。
大使館はベトナム企業を支援するために地方自治体と協議を続けるとNgoc氏は述べ、「新型コロナウイルスのパンデミックが抑制されれば、市場の需要は回復し、ベトナム企業にとって米国を含む海外輸出を拡大する良い機会になるでしょう」と語った。

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最終更新:2020年03月27日11:48

ベトナム:新型コロナウイルスのパンデミックで繊維産業は試練に直面(前)

ベトナムの多くの繊維・アパレル企業は、米国およびEUのパートナーから、3週間から1か月間、商品の受け取りを一時的に停止するという通知を受けている。
ホーチミン市衣料・織物・刺繍・編物協会 (AGTEK)会長のPhạm Xuân Hồng氏によると、米国およびEUで新型コロナウイルスの感染が急速に広がっているため、顧客らは商品の受け取りを停止する必要があると申し出たため、政府に緊急事態宣言および国境管理の強化を促したという。
Hồng氏は米国とEUはベトナムの2つの重要な繊維製品輸出市場であると述べ、「彼らはベトナム企業に国境が再開されるまで輸送された商品を含む注文を一時停止するように依頼してきました」と語った。ホーチミン市からのすべての繊維製品輸出の半分は米国に向けられており、EUは年間輸出の15〜18%を占めている。
「これらの市場のパートナーは、商品の受け取りの一時停止を発表しました。これは、繊維・アパレル市場のほぼ3分の2が縮小したことを意味します」とHồng氏は付け加えた。
Việt Thắng Jean Co., LtdのPhạm Văn Việt会長は、中国での感染経過に関する証言により、米国とEUでのパンデミックの制御には少なくとも2か月かかると推定するために役立つと述べた。生活が安定し、小売業界が再開すれば、輸入業者は倉庫を再開し、商品を輸入・流通させるだろう。
Việt Thắng Jeanに関しては、Việt氏は会社の総輸出高の20%を米国およびEUが占めると述べた。
「当社の製品は季節もののファッション製品です。輸入資材は6か月前に準備されました。現時点でパートナーが輸入中止を発表するというのはつまり、この夏に販売するために準備されたすべての資材は来年に移動しなければならず、それらは流行遅れのファッションになってしまいます。既存の生地の約40%が廃棄されるか、低価格で販売されるでしょう」と同氏は語り、突然の輸入停止により、企業は米国およびEUの港に向かう途中の製品の多くのコンテナを保管する必要が生じたと加えた。
「これにより、キャッシュフローが『凍結』される一方、企業は多くの追加費用を支払う事になります」と述べ、繊維企業にとって最も緊急の問題は注文の納品ではなく、労働者を保護する方法だと同氏は語った。
「繊維産業はベトナムで最も多くの労働者を雇用している産業の1つであり、彼らのほとんどは現在の状況では他の仕事に転職することができません。したがって、労働者の雇用と収入の維持は重大なビジネス問題であるだけでなく、 社会に非常に重大な影響をもたらす問題でもあるのです」と述べた。
「企業が労働者を解雇する場合、何十万人もの労働者はどこへ行くのでしょうか?パンデミックが抑制された時、企業は生産回復のための労働者採用に何をするのでしょう? そのような質問にはまだ回答が得られていません」と述べた。
繊維企業は、政府承認の景気刺激策を迅速に実行し、失業保険基金と社会保険基金の部分的な使用を検討し、企業による労働者への支払いの継続を支援している。
彼らはまた、財務省と銀行システムが金利を引き下げるか無利子ローンを提供することを望んでいる。そして、それらは生産活動と貿易が通常に戻るまで労働者への支払いに使われることが望まれている。

(後編に続く)

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最終更新:2020年03月27日09:48

ベトナム:Tikiが2月に異常な成長を報告

ベトナムの電子商取引プラットフォームTikiは、2月の初めから売上が15%増加したと報告し、ニュースレターで、Covid-19の発生が始まってからのショッピングニーズの大幅な増加を示している。
2019年の最後の2か月と比較し、第4四半期がすべてのeコマースプラットフォームでのショッピングフェスティバルであったことを強調した。
著しい成長は、1分あたり3000〜4000件の注文があることを意味している、と述べている。
2月の初めから最も購入された製品は、マスク、ウェットタオル、空気清浄機。
「製品の価格を管理することに加えて、医療専門家や医師が推奨する最も効果的な疾病予防方法の1つと考えられているため、特に手指消毒剤の供給を確保するよう努めています。」とNgô Hoàng Gia Khánh 企業開発担当副社長が言った。
2020年の最初の2か月では、Tikiの書籍販売が前年比で1.5倍に増加した。
ベストセラーの5つのカテゴリは、文学、自助、子供、経済学、漫画。外国語学習用の本、参考書、子ども向け、薬など、他の一部も売れ行きがよい。
最も成長率の高い2つのカテゴリは、医学書と家族の知識書であり、その売上は2.7倍と2倍に増加した。

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最終更新:2020年03月16日16:37

ベトナム:アパレル企業、新型コロナ対策需要を満たすために抗菌マスク生産へシフト

新型コロナウイルス蔓延の中、ベトナムの多くの繊維企業は、市場の需要に応えるために抗菌マスク製造にシフトしている。

保健省ではベトナムは1日当たり1000万枚のマスクが必要と述べており、繊維企業は注文を処理するために急務に当たっている。

2月初旬以降、Vinatexおよび関係者は、抗菌マスク生産のためアパレル製品生産ラインの一部を削減した。2月の最終週には、550万枚以上の製品を供給し、3月にはさらに1200万枚の製品を生産予定である。

VinatexのLe Tien Truong副会長によると、布製マスクの生産は市場の適応を反映しており、地元の繊維ビジネスの新しい需要に迅速に対応した。

グループ内の6ユニットの生産量は、1日あたり35トン近くの抗菌性ニット生地と9トンの不織布に達した。

マスク製造における最もアクティブな企業、Dong Xuan Knitting One Member Co.のTran Viet社長は、「当社は医療関連企業ではありません。しかし、このような状況の中、我々は日本の抗菌布製造技術を学びました」と述べた。

生地の製造と1日あたり7〜8トンの供給により、Viet氏の会社とそのサテライト企業は1日あたり約30万枚のマスクを製造出来るという。

彼らはまた、Nam Dinh Textile Joint Stock Corporation (Natexco)およびNam Dinh Garment Joint Stock Company (Nagaco)に技術移管し、一部をHung Yen Garment Corporation (Hugaco) に移し生産を拡大した。

Thai Nguyen省に本拠を置くTNG Investment & Trading Joint Stock Company (Thai Nguyen) もマスクの製造にシフトした。

「我々は保健省から標準の承認を得てからわずか3日で生産を実施しました」と同社Nguyen Van Thoi会長は「ベトナム・ニュース」紙に語った。

TNG工場は、マスク生産を優先するために他のいくつかのラインも停止した。Thoi社長は、まず約200万枚のマスクを生産予定であり、それらの半分を地元の人々に無料配布するという。

Trung Quy Textile and Garment Co.のTran Van Quy社長は、米国から輸入された抗菌材料を使用してマスクを製造し、「当社の抗菌布マスクは最大30回使用できます」と「ベトナム・ニュース」紙に語った。

Quy氏の会社はGarment Tech Pro Companyと提携した。Garment Tech Pro Companyはすべてのアパレル製品生産を停止し、マスクの製造に切り替えた。平均して、彼らは毎日10万枚のマスクを製造するが、それでも需要に応えることはできない。

これまでのところ、彼らは市のスーパーマーケットシステムと大企業に少なくとも250万枚の抗菌布マスクを提供した。

商工省のTruong Thanh Hoai工業部長は、地元の需要に応えるためには400トンもの抗菌布が必要であると推定した。Hoai氏は、地元の繊維企業が需要を満たすことができると付け加えた。

 

舞台裏では

ほとんどの布製マスクは、それぞれ1万ベトナムドン未満の低価格で販売されているが、フリーランス営業マンのNguyen Van Bach氏は「ベトナム・ニュース」紙に言う。

「彼らは企業イメージを高めると同時に、より多くの顧客を引き付け製品を購入へ繋げることができます」

Nguyen Phuong Maiさん(35)は、ハノイのDong Xuan Knittingのショップでマスクを買うために並んでいる間、他の衣料品も買うと言う。

「10枚入りマスクの1パックに7万ベトナムドンを支払い、他の製品に200万ベトナムドン以上を支払います」とMaiさんは「ベトナム・ニュース」紙に語った。

Maiさんはまた、マスクを買う必要がなければこの店で買い物しないと述べた。

より多くの顧客を引き付けるために、Hoang Duong Trading and Service Joint Stock Companyは25万枚のマスクを安定した価格で提供した。

Saigon Co.opスーパーマーケットチェーンは、150万枚のX28抗菌マスクを低価格で販売するよう注文した。Big Cスーパーマーケットシステムは、サプライヤーと協力して、ベトナムの22の省にある37のスーパーマーケットに顧客向けに100万枚以上のマスクを配布している。

布製のマスクは、コンビニ、ドラッグストア、オンライン取引ウェブサイトで最も売れている商品でもある。

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最終更新:2020年03月16日05:59

ベトナム:海外ファッションブランド大手、まずはホーチミン市から(後)

(前編より)

 

巨大な可能性

専門家によると、ホーチミン市は非常に大きな潜在的消費者を抱える、若く魅力的な市場であるという。

1年前にNielsenが実施した調査によると、ベトナム人のブランドアイテムへの嗜好は中国やインドに次いで世界3位であるという。

ベトナムは低・中所得国として公式に分類されているため、この統計結果は驚くべきものである。

一方、ドイツの調査会社Statistics Portalは、ベトナムのファッション市場の年間成長率は2017年から2022年の間に22%以上に達すると予測している。

2022年までに、同市場は9億8800万米ドルの収益を上げる可能性があるという。

ホーチミン市経済大学のマーケティング専門家であるVũ Quốc Chinh氏は、ホーチミン市の市場規模は大きく、平均収入よりも高い層が1000万人も存在すると述べた。

「ファッションブランドおよび高級ブランドは常にホーチミン市のような最も大きな購買力を持つ都市を目指しています。平均収入より高い層の人々が必ずしも喜んでファッションに対価を支払うことを意味するわけではありませんが、ホーチミン市の人々は新しい物好きが多いです」とChinh氏は述べる。

ほとんどの市場調査では、南部の消費者は新しいことを経験し、挑戦することに敏感であることを指摘している。これにより、急速に変化する消費者文化が形成され、ビジネス開発計画に有益であると彼は付け加えた。

北部の人々も高級品を好むが、彼らはより保守的な人々であるため、北部の人々に製品を導入するのには時間が掛かる。

そのため、ファッションブランドはホーチミン市から始める方が無難である。

それにも関わらず、Chinh氏は「美味しいケーキにはしばしば多くの虫を引き付ける」ことを認め、ホーチミン市のファッション市場は非常に競争が激しいと述べた。

ファッション企業にとって、ポートフォリオとサービスを常に更新することが重要。

ハノイの小売業専門家であるVũ Vinh Phú氏は、ホーチミン市の購買力はハノイの購買力よりも高く、特にファッション商品の購買力が高いと述べた。

北部の若い世代はすぐに南部に追いつけるかもしれないが、より上の世代の場合はそのようにはいかない。

「ホーチミン市は若いアーティストや熱意溢れる若者の中心地であるため、ファッションブランドがビジネスを定着させるのに最適な場所であることは容易に理解できます」とPhú氏は加えた。

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最終更新:2020年01月13日11:45

ベトナム:海外ファッションブランド大手、まずはホーチミン市から(前)

ベトナム初のユニクロの開店により、ホーチミン市は人気ブランドの成長リストにもう1つの大手ファッション企業を追加することとなった。

先月のオープニングでは、ホーチミン市1区のドンコイ通りに出来たユニクロに2000人以上の買い物客が行列を作り、55億ベトナムドンの売上を上げた。

『青年(Thanh Niên)』紙によると、ホーチミン市での最初のショッピング体験のために行列ができることは初めてのことではなく、H&Mが市内中心部のビンコムセンターに初店舗が開店した際にも同様の光景が見られたという。

ユニクロ、Zara、H&Mはベトナムの最初の市場としてホーチミン市を選択した3つの巨大なファッションブランド。

同様に、Calvin Klein、Mothercare、Old Navy、Mangoも当初、事業をハノイや他の都市に拡大する前にホーチミン市で土台を固めた。

世界的に有名なファッションブランドに加えて、Canifa、NEM、Ivy Modaなどの地元企業も最初の拠点はホーチミン市に置き、後に全国展開し、事業を成長させた。

約110のCanifa店舗のうちその半数以上は、主要な場所の中でも特にホーチミン市のCách Mạng Tháng Tám通り、Võ Văn Tần通り、Hai Bà Trưng通りに沿線に存在する。

昨年のCanifaの収益は1兆ベトナムドンを超え、他のブランドはそれぞれ4000〜5000億ベトナムドンとなった。

 

ローカルショップ

ホーチミン市3区のショップオーナーのThanh Hươngさんは、Lê Văn Sỹ通りまたはTrần Quang Diệu通りを散策しながら、Marc、Guma、Toto、Clothe、Angle Lamのファッションアイテムを手頃な価格で購入するのは簡単だと述べた。

「これらのブランドは高品質で、大量生産販売をしていません。ZaraやH&Mの服は海外では安いと考えられるかもしれませんが、ホーチミン市民には手頃な価格ではありません」と言い添える。

退職公務員のThái Thanh Hiềnさんは、Miu Rex Tokyoのドレスを何年も着ていると語り、

「このお店はプロモーションが行われているときはいつもお知らせしてくれます。私は通常、セール中には多くて4枚の服を購入します」と付け加えた。

1区と3区に加えて、5区には、Yame、Toto、Line Orange、MWC、Sóng Nhạc、SuSu、Kboyなど多くの人気ファッション店が軒を並べる。

多くの海外小売企業がホーチミン市に参入するにつれて、ファッション市場の競争は非常に激しくなり投資が高額になった。

ユニクロ代表者は、ホーチミン市の不動産価格が高額なため、プレミアムファッション店舗に最適な場所を見つけるのが難かったと語った。

これは、多くのベトナムのファッションチェーンが財源不足により事業拡大できない理由である。

 

(後編につづく)

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最終更新:2020年01月13日05:43

ベトナム:履物・ハンドバッグ業界は2020年に240億ドルの輸出目標を目指す

履物・ハンドバッグ業界は、昨年の輸出収益が220億米ドルに達した後、2020年に240億米ドルに達成することを目指していると業界団体は述べている。

ベトナム皮革履物・カバン協会(Lefaso)によると、靴の輸出収入は今年200米億ドルに達すると予想されていたが、ハンドバッグは40億米ドルを達成した。

ベトナム皮革履物・カバン協会(Lefaso)のNguyễn Đức Thuấn会長は、外国人投資企業が2019年の業界の輸出収益の75.8%を占めたという統計を引用して、外国人投資生産者が履物とハンドバッグの主要な牽引役であり続けたと述べた。

しかし、この業界では近年、国内生産者がわずかに拡大し、2017年の19.7%が2018年に21.6%なり、2019年には輸出収益が24.2%を占めた。

Thuấn会長は、米中貿易戦争が続きベトナムの靴とハンドバッグの輸出にリスクをもたらすと述べた。

政府は引き続き、市場の拡大と生産能力の向上において、靴・カバン企業を支援するとCao Quốc Hưng商工副大臣は述べた。

同省は、皮革履物輸出を最前線産業に変える戦略を開発していた。

同省はまた、皮革履物企業に対し、不確実な世界的および地域的な貿易の発展に伴う課題に備えながら、自由貿易協定の機会を活用するよう促した。

また、企業は技術革新と生産能力の向上に積極的に取り組むべきであり、市場調査と開発に注力すべきだとも述べた。

業界は2019年に220億米ドルの輸出収入を達成し、前年比12.2%の増加を記録した。輸出収入の最大183億米ドルは靴の輸出によるもので、37億米ドルはハンドバッグによるものだった。

米国は、ベトナムの履物とハ​​ンドバッグ製品の最大の市場であり、1月から11月に741000万米ドル(13%増)の収入を記録し、続いて541800万米ドル(7.2%増)のEU177600万ドルの中国が続いた。(19.3%増)

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最終更新:2020年01月10日12:02

ベトナム:2019年、国内30社がAmazonで商品販売

ベトナム企業30社がAmazonで商品を販売したと、ベトナム貿易促進庁(Vietrade)が報告した。

ベトナム企業、特に中小企業が電子商取引を介して輸出を促進するために、同庁はAmazon Global Sellingと協力して輸出促進プログラムを実施している。

同庁とアマゾンは、昨年プログラムに参加する105の企業を選択した。

これらの企業は、アカウントの作成、製品の広告、Amazonのプラットフォームでのブランド開発のサポートを受けている。

また、米国の市場と輸出プロセスに関する情報も提供されている。

現在、83のベトナム企業がAmazonにアカウントを持ち、そのうち30はベトナム企業の商標付き商品を販売している。

ベトナム貿易促進庁(Vietrade)は昨年、企業が輸出市場を拡大し国内市場を発展させるのを支援するために、貿易促進に関する国家プログラムを開始した。

同庁は、プログラムに割り当てられた資金を使用して、1万社を超える企業をサポートし、100万件近くの商取引を含むショップでのイベントに150万人を引き付けた。

企業各社は、貿易促進活動中に総額約50億米ドルの取引をし、成約した。

地域の見本市での直接販売は、ほぼ2000億ベトナム・ドン(860万米ドル)に達しました。

昨年、ベトナム貿易促進庁(Vietrade)はまた、外国貿易促進組織と7つの覚書に署名し、ベトナムのビジネス代表団が国内外の14の有名な見本市や展示会への参加をサポートした。

また、米国、ロシア、ユーラシア経済連合(EAEU)、日本、中国、ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、チェコ共和国の市場で11のベトナム貿易代表団を組織した。

同庁は、製品開発からブランド構築、市場浸透サポートまでのバリューチェーンに沿った貿易振興に関する国内プロモーションプログラムの質と効率性を今年中に革新し、改善し続けることを望んでいる。

同庁はまた、輸入業者と国際的なパートナーを招いて市場を案内したり、国際見本市、国際商品の会議を開催したり、国内企業が外国輸入業者に連絡をとる条件を整えたりすることで、ベトナムでの国際貿易促進活動を強化すると述べた。



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最終更新:2020年01月09日13:14

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