インドシナニュース

ベトナム:年初4ヶ月の繊維製品輸出は60億ドル

ベトナムの繊維製品輸出は今年年初4カ月で21.3%跳び上がり、魅惑的な60億米ドル近くに及んだことがベトナム税関の統計でわかった。

米国はベトナム繊維製品最大の市場で、同国向けの製品輸出は29億5000万米ドル相当で、対昨年同期比19.4%増、ベトナムからの輸出全体の49%を占める。

これに、EUと日本が続き、輸出金額はそれぞれ8億3000万米ドルと7億8400万米ドル。

最も増加の著しいのはアラブ首長国連邦(UAE)で、同国へのベトナムの衣類輸出は131%増加し、3580万米ドルに達した。

アラブ首長国連邦(UAE)は年間の繊維製品輸入の需要が約60億米ドルあり、同国向けのベトナムからの輸出は将来的に成長の余地が十分あると商工省は言う。

 

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最終更新:2014年05月28日17:47

ベトナムからの繊維製品及び皮革履物製品の輸出--好調の兆し

日本、韓国、欧州という海外市場への繊維製品及び皮革履物製品の輸出は多くの契約がとれている。

ベトナム商工省のデータによると、2014年年初からこれまで、ベトナムの繊維製品及び皮革履物製品の輸出は、海外への輸出の注文が多く、成長率が目覚ましく、結果は好調である。

商工省輸出入局によると、2014年年初からこれまで、繊維業界の輸出金額は60億米ドルに達し、対2013年同期比で、20%増となった。

一部の主要繊維製品は、対2013年同期比で、成長速度を増し、各市場への業界の輸出状況は安定して、成長率も高い。現在、ベトナムの繊維輸出業者は2014年第3四半期までの注文を受けており、年末までの注文を確保しているところもある。各社とも生産はフル稼働状態である。とともに、ベトナムの繊維業界は、EU、韓国、日本、米国という従来市場への注文を保障している。

一方、2014年年初からこれまで、皮革履物業界の輸出額は30億米ドルに達し、対2013年同期比で、22%増となった。

従来市場への皮革履物製品の輸出状況はかなり好調で、米国、日本、ベルギー、ドイツ、フランスなどの市場に安定した高い成長率を示している。

特に、チリ、イスラエル、ギリシャ、ポーランドなどの一部のニッチ市場、小規模市場への輸出額が急増している。これまで、多くの企業が2014年8月末までの契約を終えている。

ベトナム皮革履物協会では、履物業界の輸出成長のチャンスはとても高いと見ている。市場が順調であるという要素に加えて、一般輸出優遇制度(GSP)や環太平洋経済連携協定(TPP)を通じて、米国、日本という大市場やTPP加盟国市場への輸出のチャンスが輸出業者を待ち受けているためである。

 

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最終更新:2014年05月26日06:00

ベトナムの履物輸出、2014年に120億米ドルを目指す

履物業界では、年初4ヶ月間の履物輸出の急激な増加から、2014年の1年間で売上高を20%増し、120億ドルに到達することを目標とした青写真を描いている。

統計総局(GSO) の2014年1月から4月までの報告によると、履物輸出は前年同期比21.9%増、29億米ドルまでに急上昇した。

年初4ヶ月の輸出売上高の月平均成長率は、世界各国、中でもEU各国における消費の増加と生活水準の向上のおかげで、20%を超えた。

ベトナムの履物輸出は、2014年1月から欧州連合(EU)が提供している一般特恵関税制度(GSP)のメリットを十分享受している。

これにより、ベトナム製履物の輸出に課せられる関税は、7.7%近くから4%未満までに削減され、EU市場におけるベトナムの履物の競争力を際立たせている。

Puon Chen Vietnam社の代表者は、EUに見られるように市場が完全に回復し、販売を拡大したので、輸出業者の利益も増大するだろうと述べた。

さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)も近い将来、履物輸出業者にチャンスをたくさん創りだすだろう。ベトナムの履物業界は、米国や日本のような大市場だけでなく他のTPP加盟国でも、競争力を増すと見込まれる。

輸入業者が新商品の納入業者を選ぶ際に、調達先をシフトしているが、地元の履物輸出業者は、今まさに、その追い風を利用している。今年初め中国市場での人件費高騰により、多くの輸入業者は中国からにベトナムに振り替えた。

国内外両市場の履物の需要増加に対応するため、ベトナム企業は生産規模を拡大し、製品の品質を改善している。多くの地元輸出業者は、今後6ヶ月間の注文がたまっていると報告している。

それでも履物部門には矛盾がある。履物輸出の70%以上は、外国直接投資(FDI)企業によるもので、それは利益の大半がこれらの企業に落ちていることを意味している。一方で、100%ベトナム資本企業の付加価値ははるかに低い。

近年、ベトナムの大企業の中には、技術の向上、生産ラインの近代化、輸出向けの独自ブランドの開発への投資を増やしているところもある。

これによってベトナムの履物部門の国内生産比率を向上するが、一部の市場アナリストはその投資が50%以上に達するだろうと予測している。

しかし、多くの中小企業は未だに輸入原料に大きく依存しており、生産チェーンを拡大するために解決すべき課題は山積みだと彼らは警告する。

 

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最終更新:2014年05月22日06:00

2014年のベトナムの米国向け繊維輸出は97億米ドル

在ベトナム米国商工会議所は、今年、ベトナムの米国向けの輸出は281億米ドルに達し、そのうち繊維製品は97億米ドルを占めると予測している。

在ベトナム米国商工会議所は、米越間の最近の貿易状況の情報を更新し、2020年までの双方向の貿易額を予測した。

これによれば、2014年に両国の貿易はベトナムが227億ドルの黒字で、両国間貿易の売上高は今年336億ドルに達するだろうと米国商工会議所は予測している。(2013年は297億米ドルだった。)

米国商工会議所は2005年から2019年までのアセアン諸国からの米国の輸入金額の変遷を予測しているが、それによれば2019年までに米国はベトナムから468億7000万米ドル相当を輸入する。

米国商工会議所の予測では、ベトナムから米国への繊維製品の輸出は今年、281億米ドルに達し、そのうち繊維製品の輸出は97億ドルである。(2013年、米国のベトナムからの輸入は88億ドルで、2012年の77億ドルと比較して15%増である。)

米国商工会議所は、2005年から2025年まで、米国市場への数か国からの繊維製品の輸入の変化を説明し、予測しているが、 その中で、ベトナムは2011年から2025年まですっとトップの位置にある。

米国商務省の報告書を引き合いに出し、米国商工会議所は、ベトナムから米国市場への繊維輸出は現在、ベトナムの輸出総額の36%を占めていると述べた。

予測では、2015年、2017年、2019年、2021年、2023年、2025年のそれぞれの年に対して、米国の輸入は、105億ドル、125億ドル、143億、162億ドル、180億ドル、199億ドルと増えていく。

現在、アセアン諸国中、ベトナムは、米国市場に対してマレーシア、タイに次ぐ第三の輸出金額を持つ国である。2015年の予測では、ベトナムは米国市場に対し、アセアン諸国中、最大の輸出国となる。

 

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最終更新:2014年05月14日18:54

ベトナムはスペイン向け履物製品輸出第2位

ベトナムは昨年スペインに2770万足の靴を輸出し、2億6850万ユーロを得たが、スペイン向けの履物の輸出国の中で第2位に位置づけられる。

スペイン履物生産者連盟(FICE)の統計では、2012年の数字と比べて、ベトナムからスペインへの輸出は、数量で11%増加したが、金額で1.1%減少している。

この数年間、2011年を除けば、ベトナムは中国に次ぐ、スペインへの履物の供給国となっている。

昨年のスペインの靴の輸入は、数量で3億2900万足、金額で20億7000万ユーロ相当で、これは、対前年比、数量で3.7%、金額で0.9%の増加となっている。輸出は、数量1億3480万足、金額22億6000万ユーロで、対前年比では、数量1.9%、金額10.3%増である。

スペイン製履物製品の主な輸入国は、フランス、イタリア、ドイツ、ポルトガル、イギリス、米国、ベルギー、オランダ、日本などである。

 

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最終更新:2014年05月02日09:59

ホーチミン市―モンゴル間の繊維産業連携の可能性

モンゴル農工業省軽工業政策施行部副部長 Regzenda Sandag氏は、ホーチミン市とモンゴル間の繊維産業取引の重要性を主張した。

4月16日にホーチミン市で開催されたベトナム-モンゴル企業間貿易取引に関するセミナーでRegzenda Sandag氏は、モンゴル経済は主に農業と工業を基盤としており政府は開発と国際経済への統合のために積極的に行動計画を立てていると語った。

モンゴルはEU市場への輸入時に低関税率の適用を享受できる商品を何百も持っており、また、日本との自由貿易協定(FTA)の署名も最終段階に近付いている。

その結果、モンゴルの投資家たちの中でも特に工業団地を経営している者は税の免除や財政援助によって恩恵を受けることになるだろう。

繊維産業に関して、モンゴルは専門的技術をホーチミン市と共有し、相互に援助協力を行う方法を模索している。

ベトナム繊維公団(Vinatex)南部事業所副所長Nguyen Binh An氏によると、ベトナムの繊維産業は年平均成長率15~20%、年間30億点を生産し、約250万人の労働者を雇っている。

ベトナム政府は繊維産業のグローバル化を促進し、世界的なアパレルメーカーにとって魅力的なビジネス分野になるように支援政策をとってきた。

そのため、紡績-製織-染色-縫製のサプライチェーン生成過程において、ベトナム繊維業界は、モンゴルのように原材料産出の大きな可能性を持つ国の参入や協力が必要となってくる。

モンゴルとホーチミン市間での貿易高は昨年300万米ドルを超えており、本年第一四半期には50万米ドルに達する見込みだ。

ホーチミン市産業貿易部門副部長Tran Xuan Dien氏は、ホーチミン市とモンゴル間は繊維産業部門において協力し合うことで素晴らしい成果が得られると強調した。ホーチミン市には労働力や生産能力や市場の発展可能性など多くの利点があり、対してモンゴルには原材料となる資源や投資家を誘致するための優遇措置が豊富である。

しかし言語の壁や地理的な距離の遠さ等、商品輸送や貿易交流などの協力を進めていくには克服しなければならない大きな課題も多いとDien氏は指摘した。

 

 

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最終更新:2014年04月23日06:00

2014年のベトナムの繊維製品輸出目標は230億ドル

ベトナム繊維製品輸出は、今年、米国、EU、日本、韓国といった主要市場が成長するとみられるため、有利な条件が揃っている。

自由貿易協定、特に環太平洋経済連携協定の交渉は順調で、ベトナムの輸出業者には多くの商機が生まれる。

ベトナム繊維公団グループ副社長Le Tien Truong氏は以下のようにコメントした。「私たちは、2014年に輸出目標を12%成長としましたが、これは可能な数字です。過去15年間、繊維産業は、品質、価格、デリバリー、アフターケアの4つの要素に厳格に気を配ることのおかげで一貫した成長率を維持しています。競争していくには、毎年改善していかなければならないことを私たちは理解しています。」

今年の輸出売上目標を230億米ドルとして、ベトナム繊維製品輸出全体では10%増加することになる。

 

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最終更新:2014年01月13日18:45

ベトナム:2014年の繊維産業は12%の成長目標

繊維産業は2014年の売上及び輸出の成長目標をいずれも12%としているが、これを達成するための鍵となる施策を作成した

ベトナム繊維公団 (Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、1月8日のハノイでの記者会見で、2014年は経済の困難な年であると予測されているが、繊維産業は米国のような先進国や新興市場国の安定性のため、比較的明るい見通しが立っていると述べた。

目標達成に向け、繊維産業は、投資、財政、人事管理、市場拡大、事業革新といった点での解決策に重点を置いていくとTruong氏は述べた。

Truong氏は、2013年に資材輸出を除いたアパレル製品輸出が198億米ドルと、16.9%増加し、国の総輸出額の15%に達したと報告した。

数字のうちで、公団グループの輸出は対前年比12%増の約30億米ドルに達し、国内取引高は15%増の22兆5000億ベトナム・ドンに届いた。

従業員の平均所得は1カ月あたり520万ベトナム・ドンで、年間10%上昇した。Dong Xuan社、Dap Cau社、Viet Tien社、Hoa Tho社、Phong Phu社といった子会社はすべて目覚しい成長を達成し、グループの成功に貢献した。

2013年、第10縫製(Garment10)社は、取引高で対前年比20%増の1兆8000億ベトナム・ドンという驚異的な数字を叩き出した。

計画では、同社は、2014年に生産ラインへの投資を増強し、2兆ベトナム・ドン以上の売上目標を目指す。同社は、国内市場を拡大し、国際市場に自社ブランドを展開する。

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最終更新:2014年01月10日06:01

ベトナム繊維産業に試練の時

ベトナム繊維産業は今年年初から8ヶ月間で、厳しい市況や価格変動にもかかわらず、対昨年比24%増の53億米ドル以上の貿易黒字を記録した。「ベトナムの声」誌の記者To Tuanがこの世界不況の時代でのベトナム繊維産業の成長に関して報告する。

 

他の多くの経済分野同様、今年、ベトナム繊維産業は、継続する世界的な経済恐慌とユーロ圏内数カ国の公的債務によって引き起こされた多くの困難に直面していた。米国や日本やEUを含む主要な従来市場からの注文は、膨大な在庫と投入原材料の値崩れのため下がった。こうした試練の時代を生き残るために、ベトナム繊維公団(Vinatex)はコスト削減と生産時のムダをなくすことを最優先にしている。今年初めから、ベトナム繊維協会(Vitas)の14の主要企業は、管理コスト費用や原料費や燃料費などだけでなく、在庫も減少し、費用を少なくとも5%削減するという公約を掲げている。ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、「ベトナム繊維協会(Vitas)は自然なフィルターとして生産と競争力で勝ち抜ける会社しかこうした困難な時で存在できないという見解です。これにより、ベトナムの繊維産業はそれ自体を再構築して、輸出増加のニーズを満足させられるでしょう。国内の会社ができるのは、生産性やサービス品質や顧客満足を通して競争力を改善することです。」と言う。

ベトナムの繊維製品の輸出取引高は、ここ8ヶ月で6%増加し108億米ドルに達したとベトナム繊維公団(Vinatex)の統計は示している。しかしながら、ベトナムは対昨年比で7%減少し、55億米ドル相当の原料を輸入しただけである。財務大臣Vuong Dinh Hue氏は、「ベトナム繊維公団(Vinatex)は厳しい輸入規制をうまく切り抜けた会社に多く注意を向けました。グループは、傘下企業が市場に参入し、国内でも国際的にも他の経済分野と同様に競争できると公団では見ています。」と言う。

今年の残り数ヶ月に予定された輸出目標を達成するために、繊維分野では、FOB契約とODM(Original Design Manufacturing)契約を増加させる一方で、加工契約の注文を減少させつづけている。また、ベトナム製の材料の使用を促進していく。さらに、米国やEUや日本、特にその莫大な人口と巨大な市場を持つ中国でのベトナム製品のシェア増大を優先していく。繊維分野はこれらの市場のブランド確立の成功に重きを置いていく。 それは、また、新しい技術規格の適用と現地資材の使用を増加させて、産業間の繋がりを高め、労働者のための待遇改善を導入するだろう。ベトナムは、現在輸出品が13%成長し、年間で180億米ドル相当の売上があると見込んでいる。

 

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最終更新:2013年09月23日14:38

ベトナム:皮革履物業界は大盛況

日本の輸入業者が中国からベトナムへ注文をシフトさせているため、ベトナム国内の履物輸出業者は2013年の輸出売上が97億米ドルを凌ぐと予想される。

ベトナム皮革履物協会(Lefaso)によると、環太平洋経済連携協定(TPP)とベトナムEU自由貿易協定(FTA)が調印されれば、ベトナムの皮革履物製品の輸出収入は急激に増加すると見られる。

TPPとFTAにより課税率が0%まで低下すれば、ベトナムの履物輸出は中国製品やインド製品より競争力が出ると同協会は言う。

国内の輸出業者は来年第1四半期分の海外からの注文を既に受けたとLefasoは言う。

ビンズーン省のLien Phat社は、日本の輸入業者に選ばれ、履物製品を日本市場に供給するための注文は今年度末まですでに受けていると言う。

Lefasoの統計では、皮革履物製品からの輸出収入は2013年前半に39億9000万米ドル以上に達し、対前年同月比14%増加と見られている。

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最終更新:2013年08月23日14:00

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