インドシナニュース

カンボジア:Tai Yang社ストライキ、仲裁機会を逸す

ギャップとリーバイスに商品を供給している3つの工場での数ヶ月のストライキのために首になったと言う縫製工らは補償を求めているが、障害に直面している。

木曜日に言い渡された判決において、Kandal州Ang Snuol地区のTai Yang Enterprisesは、ストライキ終結を求めた会社側と地方裁判所命令を無視した後、8月に仕事を失った53人の労働者に対し、復職、あるいは、解職手当支払の義務はないと仲裁委員会は述べた。

仲裁委員会は「会社側対する53人の労働者の復職、あるいは、解職手当の支払いの要求を認めない」との判決だった。

労働者は地方裁判所の強制命令を認識しながら無視したと判決文書は付け加えた。「それで、仲裁委員会では労働者側は自主的に職務を放棄したと認めた。」

6月25日に、年功手当を求めて数千名がTai Yang第1工場、第2工場及びCamwellの 3つの工場の外でストライキをした。

ストライキはピーク時には4,000名が参加したが、ほとんどの場合100名足らずで、2ヶ月以上の間続いた。

会社経営陣は、ストライキは600万米ドル以上の損失をもたらしたとし、1つの工場を閉鎖した。

ブラック・リストに記載された労働者は、昨日、判決に怒りを表した。

「不当判決だ。我々は間違っていない。」と労働者の代表Pho Han氏は言い、ストライキ側は裁判所命令に従ったにもかかわらず、会社側に締め出されたのだと主張した。労働者にストライキを煽動したという申し立てについて裁判所で証言したカンボジア労働組合連盟理事長Rong Chhun氏は、会社側には支払の義務があると言う。

国際労働連帯米国センターのカントリー・マネージャーDave Welsh氏は、他の補償方法を希望した。

「現在まだ渦中にあって、[争議は]、進行中の問題です。」とWelsh氏は言い、判決は会社側の潔白を証明したものではないと付け加えた。

「最小限の状況よりましな個人的合意があれば、どんなものでも歓迎しますが、それを下回ることは認められません。[手当を]認めないために、法律用語を故意に誤用することはできません。」と彼は言う。

Tai Yang社マネージャーWu Minghuor氏は、判決は的を得ていると言う。

「我々は労働者に多くの可能性を与えたのに、彼らは戻って来ることを拒否したのです。」と彼は言った。

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最終更新:2012年12月24日06:00

カンボジア縫製業は労働者不足の危機

カンボジア縫製工場は、移住、他業種への転職、劣悪な労働条件のために、労働不足に直面すると業界専門家は言う。

カンボジア縫製業者協会事務局長Ken Loo氏によると、プノンペン縫製工場では確かに労働者が不足している。

生産を進めるのに必要な労働者の確保に苦労している工場があると在カンボジア国際労働機関のコーディネーターSophorn Tun氏は言う。

「多くの工場が生産のために労働者を見つけるのに手助けを求めて全国職業紹介所を訪ねます。」

全国職業紹介所(NEA)顧問Hay Hunleng氏によると、縫製会社や工場が、現在全国職業紹介所(NEA)に紹介を依頼している労働者の数は3,720人で、これまで全国職業紹介所(NEA)は1,439人の補充を援助してきた。「一般に、縫製業はまだまだ多くの労働者を必要としていると言えます。」

Sophorn Tun氏によると、カンボジアの縫製工を含む多くの人々は、最低賃金が最近上がった隣国タイに移住する。

「同業種でさえ、多くの若者はタイで働きに移住する傾向がありますが、賃金は1つの誘因です。」と彼は言う。

また、多くの投資が現在カンボジアに入ってくることで、労働者を吸収すると同時に求職者に他の雇用機会を提供することもできる。

地域法律教育センターの労働プログラムのトップであるMoeun Tola氏は、工場は会社の壁に求人広告を貼りだすと言う。

「彼らは労働者を探しています。」と彼は言う。

一部の労働者は別の業種に転職する。グローバル化のために、通常、多くの人々は、カンボジアからタイやマレーシアや韓国に移り住むと彼は言う。

労働者が他業種へ転職するならば、「生産性の向上は期待できません」と彼は言う。「生産性が問題ならば、それは国の競争力にも影響します。」と彼は言う。

労働連帯のためのアメリカン・センターのカンボジア担当David Welsh氏によれば、産業と輸出が急上昇し、求人がたくさんあるという事実が国の経済に巨大な影響を及ぼしている。

「縫製業は、国のための重要な産業です。」と彼は言う。

カンボジアの繊維輸出全体は今年年初から9ヶ月で、対昨年同期の31億3000万米ドルに対して10%増しの34億4000万米ドルに達したと商務省からのデータは示している。

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最終更新:2012年12月13日06:00

カンボジア初の縫製養成学校建設のための融資契約にサイン

カンボジア初の縫製養成学校を建設するために、カンボジア縫製業者協会(GMAC)は、フランスの国際開発エージェンシーAgence Francaise de Development(AFD)との350万ドルの融資契約に昨日署名した。

学校はカンボジアの不慣れな縫製工や高い技術を身に着けたいカンボジア人を養成し、縫製工場が高い人件費をかけて、外国人労働者を雇用しないで済むようにとカンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は調印式で述べた。

同紙によれば、現在のところ、縫製産業で働いている大部分のカンボジア人は熟練工ではなく、裁断のみや縫製のみというように、職務範囲に制限があるという。そのため、技術職には、高いコストをかけて、外国人を雇用する必要がある。

「技術職や管理職には、カンボジア人には有資格者がいないので、必ず外国人をカンボジアに招かなければなりません。」と彼は言う。「この調印式によって、工場での上級職の資格を得て、労働者を管理するカンボジア人スタッフを養成する学校を建設することができるのです」と彼は付け加えた。

「学校が、通常、マーチャンダイジングや貿易管理や技術職など、現在、外国人を雇用している高水準の職務を果たせるカンボジア人を養成することを望みます。」とSou Ieng氏は言う。

プノンペン経済特別区に位置する学校を建設するのに、15年返済の融資が用いられ、建設におよそ2年がかかると、カンボジア縫製業者協会(GMAC)ビジネス開発マネージャKain Monika氏はレポーターに語った。現在、大部分の外国人労働者は、中国人やマレーシア人やフィリピン人である。

上級レベルあるいは管理職を目指す若い大卒者だけでなく、すべてのカンボジア人に対して学校は公開されているとKain Monika氏は言う。

技術職の講師は海外から雇われる。非営利の学校だが、授業料を取り、それで日々の費用を賄ったり、運営の継続性を保証したりする。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)からのデータによると、現在500の縫製工場が協会の登録メンバーで、50万人以上の労働者を雇用している。

カンボジア全体の繊維製品輸出は今年年初からの9ヶ月間で、昨年同期31億3000万米ドルに対し約10%増加の34億4000万米ドルに達したと商務省のデータは示している。

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最終更新:2012年12月06日06:00

カンボジアのローカル雑貨に新ブランド

『Ke』ブランドのロゴが付いたカンボジアの手芸雑貨が地元の店で販売されている。

現地産の観光客向けの雑貨は、観光省がアジア開発銀行(ADB)の協力を得て、日本からの資金をもとに、先週Keブランドをたちあげ、新しいブランディング手法に乗って展開していく。

Keは、クメール語で「遺産」を意味するが、カンボジアの手工芸雑貨産業、つまり、カンボジアで作られるあらゆる手仕事雑貨のための全国と地方のブランドの代表となり、輸入製品との区別を明確にする。

「観光客の数は、確かに増加しました」とカンボジア職人協会のメンバーであり、Keプロジェクトの織物専門家でもあるNguonさんは言う。「彼らは、何かカンボジアで作られるお土産を買いたいのであって、中国からの輸入品は欲しくないと思います」と付け加える。

「Keは、地元製品のブランドです。それは、他の近隣諸国から輸入される製品とは違います。」

Keブランドの立ち上げは、アジア開発銀行(ADB)とコンポントムの農村の人々を支える貧困削減日本基金によるプロジェクト「中部カンボジアの貧困層のための市場参入改善」の一部である。

しかし、Nguonさんによれば、商標を付けることでカンボジア全体をカバーする。デザインは同じままだが、各々の地方で独自のKeブランド・ロゴを持っている。

アジア開発銀行(ADB)のカンボジア駐在の農村部責任者エリック・シジウィック氏は、観光産業の急成長が、シェムリアップ、プノンペンとシアヌークビルのようなカンボジアの主だった観光旅行の中心地で重要な経済効果をつくり続ける一方で、「農村地帯の貧困縮小へ観光旅行が貢献すべきことは、謳われてきていませんでした」と、Keの全国発信に際し、言った。

地方の基盤へ継続的に投資を行っていけば、遠い地方のコミュニティも市場へ物理的に接近でき、同時に、カンボジアの古代遺産と自然風景への旅行者がますます訪れやすくなると彼は言う。

「新しい観光地が開かれると、地方のメーカーを旅行者の市場のニーズに従って、資金の手助けし、地元のバリュー・チェーンを強化し、旅行者のサービスを用意し、改善して、本物のクメールの手仕事と地元特産の食品などの地元の製品をマーケティングすることが必要となる」と、彼は言う。

カンボジア旅行代理店協会理事長Ang Kim Eang氏は、観光省により提供されるデータによれば、観光客は旅行中に総出費のおよそ20~25%をお土産に費やすと言う。

「それは大金で、商品が地元で作られたことがわかるブランディングさえできれば、観光客はより地元の製品やお土産品を買うことになるはずだ。」

Nguonさんによれば、Keブランドを保護して、乱用防止するために、観光省はブランド使用のモニタリング委員会を設立するという。

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最終更新:2012年11月05日06:00

アディダス、プノンペンのファッション地区に参入

アディダス・ベトナム·カントリー·マネージャーRyan Hart氏は、プノンペンのシアヌーク大通りにオープンの新店舗のためにこの週末、アディダス・ダンス・チームのイベントに参加する。

アディダスは、カンボジアの最新のファッション地区となっているプノンペンの独立記念塔のすぐ西、シアヌーク通り90番地にスポーツ・ウェア・ショップを開店した。
開店初日は、新店舗に隣接した一角にテント張りのステージを用意し、メンズ、レディスのスポーツ・シューズ、トレーニング・ウェアなどを覗き見ることができるようになっており、プノンペンのファッション・フリークは、土曜の夜のアディダスの発売記念イベントを楽しみにしている。

アディダス・グループ・ベトナム・カントリー・マネージャーRyan Hart氏はベトナムからプノンペン入りし、MWグループのリテール・ファッション・ジェネラル•マネージャーAlan Ainsworth氏に合流するが、Ainsworth氏は、最近の成功に基づき、プノンペンの小売市場に自信満々だ。

Ming Wuoyグループが所有している新しいアディダス・ショップはアウトレット・ストアではなく、新品の、本物の高品質なアディダス製品を顧客が購入し、注文することができる、本格的なアディダス・ショップである。

Ainsworthは、Ming Wuoyグループが、1995年にNew Collectionというファッション・ショップをシアヌーク通りに開いたときに小売ファッションへの動きはすべて始まったと言う。

それ以来、MWグループは、Osimのウェルネス製品やOakleyのサングラスだけでなく、Pedro ShoesとURS Shoesもシンガポールから持ち込んだ。

「徐々に多くの人々がブランドを意識していくと私は思います。それは自然な成り行きです。私の娘もアディダスを欲しがっています」と彼は言う。

Ainsworthは、本物のブランド商品には、より高い価格を支払うだけの価値があると言う。トレーニング、サッカー、テニス、ゴルフなどのスポーツ・シューズの価格帯は60ドルから200ドルで、メンズ及びレディス、ファッション、スポーツのウェアの価格帯は24ドルから 150ドルまでである。

「アウトレット店は昨年の製品を販売しているかもしれませんが、私たちの店は、最新のアディダス・ファッションを販売しています。アディダスは、研究開発に数百万ドルを費やしています。人々はアディダス・オリジナル製品の使用のメリット、つまり、より快適で、より高い安定性、より耐久性のある製品であるということを理解し始めています。研究は、すべてのアパレル製品、靴製品の性能を高めることを目的としています。」と彼は言う。

「製品が良いので、うまくいくでしょう」とAinsworthは言う。「何の心配もありません。成功すると確信しています」

アディダス・ブランドの持ち込みについての最初の会話は3月に行われ、5月に契約にサインし、1ヶ月後には、ショップは準備ができていた。

「もっと多くのブランドが、シアヌーク通りに来ると思います。我々は多くのブランドが集まるファッション・ストリートにいます。」

店の品揃えは、スポーツ・パフォーマンスとオリジナルのカテゴリです。靴の多くはハイテクの排熱システムを備えた、クール・クライメット仕様となっています。

 

アディダスは、創設者Adolf "Adi" Daslerにちなんで名づけられた、ヨーロッパ最大、世界第2位の巨大スポーツメーカーで、バッグ、Tシャツ、時計、アイウェア、靴、他のスポーツや衣料関連のグッズを扱っている。

Ming Wuoy(MW)グループは、コスモポリタン・メンズウェア·ギャラリー、エジソン照明、Ming Wuoy家具及びメディアウェイという企業を抱え、カンボジアとミャンマーにはThe Placeというジムを所有しています。「我々が、シンガポールからPedroを持ち込んだとき、最初の6ヶ月間、非常にスローでしたが、年末にはベトナムまですっかりブームになっていました」 Ainsworthは言った。

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最終更新:2012年08月13日06:00

カンボジア:ストライキ、広がる

リーバイスやギャップのブランド商品を生産しているTai Yang Enterpriseの数千名の労働者はストライキを起こして金曜日で2週間になる。会社、組合、労働省の交渉後も解決の目処は立たない。

カンボジア連合組合代表RongChhun氏は、「労働相VongSauth氏は木曜日に紛争の解決を約束したが、翌日には法系統の問題を引合に態度を豹変した」と言う。

「労働相は労働者の利益を守らず、会社の肩を持ち、会社は労働者の権利を侵害している。カンダル州AngSnuol地区の工場の労働条件はひどく、会社は、勤続手当を浮かせるために、工場の名称を変更してきた。」と言う

労働者は625日以来、通勤手当、住宅手当、出来高手当、産休を求めてストライキを続けている。

Chhun氏は、アメリカ国務長官ヒラリー・クリントン女史が今週アセアン地域フォーラムでカンボジア入りする際に、フン・セン首相と彼女に労働者からの押印入りの要望書を提出する、と言う。

労働省国務次官SathSamuth氏は、本件は第8次政府民間セクターワーキンググループに諮られることになっている、と言うが、その日時は未定である。

「委員会は労働省より大きく、省庁横断組織であり、法的実行力を持つものである」と彼は言う。

Samuth氏は「組合の代表は本当に問題を解決しようとしているようには見えず、解決には時間がかかるだろう」と言った。

木曜日には、当該工場の4000名もの労働者が首都までデモ行進をし、夕方には警官に阻止された。

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最終更新:2012年07月12日06:00

カンボジア:縫製企業2社が新規株式公開実施へ

外資系縫製企業2社が7月プノンペン証券取引所に新規株式公開を申請すると、引受会社プノンペン証券が発表した。

2社の株式公開は今年度末になると見られ、カンボジア株式市場を活性化させると見られる。

現在のところ、唯一上場しているプノンペン水道公社は昨日、IPO価格を閉じた。プノンペン証券取引所では他に上場の予定の会社は今ところないとの見込みである。

いずれも台湾企業であるQMI International及びTY Fashionは、株式公開準備は99%完了した、とプノンペン証券のStephen Hsu社長は述べた。

「すべての財務報告は完了した。来月、カンボジア証券取引委員会に公開書類を提出するだけだ」と電話で彼は述べた。

国営企業の公開予定は今のところ、はっきりしない。

カンボジア・テレコムは、公開予定日は決まっていないとしながらも、関係者からは来年1月にも公開予定だという。

シアヌークビル自治港は、今年初めに7月に公開する予定だと発表していたが、実際、現在のところ公開の目処は立っていない。

「これまで、我々はIPOをできるかぎり早期に実施するようプッシュしてきた。株主すべてがこの目標に向かっている。しかし、7月までには時間が十分とは言えない」と同社のIPOチームのSam Sopheap氏は述べた。彼は日程についての発言は避けた。

プノンペン水道(PPWSA)以外の会社のIPOがなければ、カンボジア株式市場は停滞するだろう、とHsu氏は言う。新たなIPO、特に民間会社のそれがあれば、投資家の注目を惹くことができると言う。「1社だけでは面白みに欠ける。公開会社が増えなければ、状況は変わらない」と彼は言う。

今年の4月以来、プノンペン水道の価格はIPOに向かって徐々に下落していき、いまでは1.53USDである。昨日は1.55USDだった。

内部関係者は、長期の投資家がいないことに加えて、もともとの価格が高すぎたことも、理由の一つだと言う。

昨年11月にプノンペン証券委員会は、今年は5社がIPOを実施すると発表した。

QMI International及びTY Fashionは順調に進んだが、縫製会社のGrand International LTD.と運輸会社のOlair Dry Port Worldwide Co., Ltd.は準備が遅れている。

「同じことだ。時間のかかる会社もある」とHsu氏は言う。

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最終更新:2012年07月03日06:00

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