インドシナニュース

タイのアパレルがベトナム市場で好評

タイのリバティ縫製のベトナムの子会社であるアライアンス・ワン・アパレル社は、ベトナムでの盛んな需要を見込んで、来年独自のブランドを展開していく。

「タイ製品は品質の良さとリーズナブルな価格のためベトナム市場で好評です」とゼネラル・マネージャーSanti Jawtrakul氏は言う。

アライアンス・ワン社は、2006年にベンチェ省の工業団地管理機関から投資許可を取得、設立された。

タイからの工場移転は高騰するタイの労働コストを回避するためだった。

ベトナム工場は2007年に4700人の労働者を雇用し、メコン・デルタのベンチェ省Giao Long工業団地にて 1500万USDかけてアパレル工場の操業を開始した。

最近では、同じ地域に500万USDの第二工場を建設、1800人を追加した。

2つの工場では月産70万点の製品を生産、主に輸出から年間で4200万USD売上を上げている。

Santi氏は、ベトナムは労働集約的なビジネスに最適で、タイ企業はベトナムに来て、十分な労働力供給が見込まれる場所で自社工場を建設すべきだと述べた。

「ベトナムの労働者は極めて優良で、勤勉で積極的に学ぼうとします。けれど、高度に熟練した労働者は不足しており、そこまで労働者を訓練するのに時間がかかります」と彼は言う。

外国人投資家は現在、民間企業の100%の所有権を許可されている。

Santi氏は投資促進権限の2006年から2020年の期間中、優先産業におけるプロジェクトは10年間の法人税免除で、これは非常に魅力的であると言う。

これは、タイの投資委員会によって付与される8年の法人税免除よりも有利である。

また、ベトナム政府は、道路、水道、電気など、必要なすべてのインフラを整備することを約束してくれた。

30年前に設立されたリバティ縫製社は、主としてアディダス、ノースフェイス、プーマを取り扱うOEMメーカーである。

コスト削減のために自国のタイ以外でオペレーションを行う衣料品メーカーが出てきているが、彼らもその一つである。

タイでは、同社は、Roi Et、Maha Sarakham、Sakon Nakhonの3つ地域に工場を構え、ワーカーは総勢2000名に昇る。

ただし、タイでは経費が高く、とくに最近の最低賃金引き上げは来年タイ全土に与える影響が大きく、同社のMaha Sarakham工場も閉鎖の可能性があると述べた。

ベトナムとは別に、リバティ縫製は、インドネシアにも200人のスタッフ抱える合弁会社PTアパレル・ワン・インドネシアを持っている。

 

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最終更新:2012年10月02日06:00

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