インドシナニュース

ベトナム:第4四半期の靴・履物製品の輸出は大きく伸びる見込み

商工省によれば、各市場の靴・履物製品の輸入業者がほかの市場からベトナムへシフトしているため、2013年第4四半期の靴・履物製品の輸出オーダーの数は大きく伸びるとみられる。

たとえば、各輸入業者は中国からベトナムにシフトしているが、これは、コスト安や労働力の豊富さを活用したいというだけでなく、税制面で、2014年1月1日よりベトナム製の靴・履物製品に関するEU市場への関税率が現行の13-14%から3-4%に引き下げられるためと見られる。

加えて、海外輸入業者は、環太平洋経済連携協定(TPP)へのベトナムの正式加盟の準備の機を捉えて、インドネシアや中国からベトナムに注文をシフトしている。

商工省は、今年年初から9ヶ月間の皮革・靴製品の生産量は1億8500万足近くで、対昨年同期比9.3%増となっている。靴・履物製品各種の輸出金額は60億米ドルに達し、対昨年同期比で16.3%増である。

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最終更新:2013年10月11日00:08

ベトナムからの皮革製品輸出、10-15%増加

商工省が8月6日発表した報告では、現在、ベトナム皮革・履物製品メーカーの大半は2013年第3四半期まで注文を受けており、対昨年比でおよそ10-15%の増加となっている。

この報告では、2013年年初より7月までのベトナムからの皮革・履物製品の輸出金額は47億9000万米ドルに達し、対2012年同期比で15.6%増加している。現在、業界の大半の企業は第3四半期末まで注文を持ち、年末までいっぱいのところもある。

また、この報告書によれば、中国からの生産のシフトが鮮明で、とくに日本の顧客にその傾向が見られる。

ベトナム皮革・履物協会(Lefaso)会長Diep Thanh Kiet氏によれば、中国からの注文のシフトが多かれ少なかれ好影響を生み出しているとしている。また、アメリカへの履物輸出も環太平洋経済連携協定(TPP)を控え、バイヤーらの動きが活発化している。

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最終更新:2013年08月14日14:00

ベトナム繊維産業への投資に向かう中国

多くの香港(中国)企業は、ベトナムの環太平洋経済連携協定(TPP)参加のチャンスを掴もうと投資の準備に入念である。

過去2年連続、香港の2つの大規模な繊維企業とPacific社とCrystal繊維グループの子会社Tinh Loi有限会社は、積極的に投資の必要十分条件を準備し、投資証明書取得後、ハイズン省で、生地や副資材の生産も含めた、完成品の生産を拡大しようとしている。

ハイズン省によって承認された場所での土地収用の問題で以前に2社投資家が意図した約5億3800万ドルの案件は挫折した。繊維企業2社は、ハイズオン省と投資計画省と交渉を続け、案件の進捗を早めるために、Lai Vu工業団地の所有権移転に6000億ベトナム・ドン(約3000万米ドル)の支出を提案した。

香港企業各社が案件の展開に積極的に行動しているのは、外国投資の専門家には、香港と中国の企業が米国市場に有利な条件で参入するための準備に過ぎないと見られている。

商工情報センター(商工省)による最近の分析では、ベトナムに工場を構え、ベトナム産の原料があれば、中国企業は、中国に比べてはるかに低い関税率で米国市場に浸透できると見られている。

ベトナムとアメリカの間の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉は、先週末のTruong Tan Sang国家主席の米国訪問からの情報によると、非常に良い進展を遂げている。交渉が今年度末に終わり、ベトナムが米国や他の9ヶ国と環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟国になった場合、ベトナムで生産された企業の商品に課せられる税率は、今日の米国がベトナムから輸出される繊維製品に適用している17%から、約半分に下がり、0%となる場合さえ出てくる。アメリカ繊維市場に入る際に37%の税率が適用されている中国企業各社は、中国からの輸出に比べ断然有利なベトナムに生産拠点を置こうとしている。

中国の多くの鋼管生産企業も同じ利点を利用して成功を勝ち得ようとしている。中国企業によるベトナム製鋼管は、中国から輸出される鋼管よりも低い税率で、米国へ輸出できる。このため、アメリカの鋼管メーカー協会は、2011年に、ベトナムと中国の多くの企業が生産しているので、ベトナムから輸出される鋼管の米国市場への反ダンピング調査を開始した。

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最終更新:2013年08月02日06:00

ベトナムからの皮革製品輸出、10-15%増加

商工省が8月6日発表した報告では、現在、ベトナム皮革・履物製品メーカーの大半は2013年第3四半期まで注文を受けており、対昨年比でおよそ10-15%の増加となっている。

この報告では、2013年年初より7月までのベトナムからの皮革・履物製品の輸出金額は47億9000万米ドルに達し、対2012年同期比で15.6%増加している。現在、業界の大半の企業は第3四半期末まで注文を持ち、年末までいっぱいのところもある。

また、この報告書によれば、中国からの生産のシフトが鮮明で、とくに日本の顧客にその傾向が見られる。

ベトナム皮革・履物協会(Lefaso)会長Diep Thanh Kiet氏によれば、中国からの注文のシフトが多かれ少なかれ好影響を生み出しているとしている。また、アメリカへの履物輸出も環太平洋経済連携協定(TPP)を控え、バイヤーらの動きが活発化している。

 

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最終更新:2013年08月01日00:00

ベトナム国際銀行(VIB)、クアンニン省最大の外国直接投資(FDI)案件に4200億ベトナム・ドン融資

紡績工場の案件でクアンニン省及び近隣省の住民に約5000名分の繊維関連の雇用が創出される。

6月27日、ベトナム国際銀行(VIB)と香港に本拠を持つ10大繊維集団の一つ天虹グループ傘下のTexhong Ngan Long社は4200億ベトナム・ドン(2000万米ドル相当)の融資契約を締結した。この資金は、クアンニン省モンカイ市Hai Yen工業団地で天虹グループの「紡績工場」案件に投資される。この案件は、外国直接投資(FDI)としては、クアンニン省の経済特区や工業団地でこれまで最大の総投資額を誇る。

経済面では、まだ多くの困難や課題に直面している背景の中で、ベトナム国際銀行(VIB)が大規模案件に融資を行うのは威信や財務の健全性や外国直接投資(FDI)企業だけでなく一般ベトナム企業とのパートナーシップとの同一のビジネス視点を引き続き表明するものである。

 

ベトナム国際銀行(VIB)頭取Dam Bich Thuy女史はスピーチでこう述べた。「我々は、ベトナムにおける大規模外国直接投資(FDI)企業の向けに、財務課題の解決のため資金提供先として選ばれた最初の地場銀行であることを誇りに思います。これは双方にとって意義ある重要なイベントです。この案件への4200億ベトナム・ドンの融資は、ベトナムでの天虹グループの成功のために重要な役割を果たし、しかも案件はクアンニン省や近隣省の住民に5000名分の雇用を創出します。」

Tex Hong Ngan Long社社長Li Ke Dong氏は以下のように述べた。「2006年から現在までに、当社グループは、常に投資案件を抱えていますが、今後の投資家の重要な市場としてベトナムに注目しています。我々は能力と威信を高く評価して、この重要な案件に地場銀行のベトナム国際銀行(VIB)を選びました。さらに、ベトナム国際銀行(VIB)は、柔軟性のある優れた金融商品を提供しており、特にベトナム国際銀行(VIB)は、これまでも私達を提供し、支援してきていただき、外国直接投資(FDI)への顧客サービスの中でも際立っていると高く評価しています。」

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最終更新:2013年07月10日14:00

中国からベトナムへ投資の波が寄せる

ベトナムの繊維会社は、環太平洋経済連携協定(TPP)がいったん署名されると中国がベトナムへの投資を増し、そうなると、よりすごいライバルが出現することになると警告した。

ベトナム最大の繊維グループであるベトナム繊維公団(Vinatex)の幹部によれば、中国はいつも非常に「すばしっこく」投資機会を求めると言う。彼らは、ベトナムが環太平洋経済連携協定(TPP)の枠組みの中で最大の輸出市場である米国市場に輸出関税なしで輸出できるかもしれないと聞いたかもしれない。

 

2013年に登録される中国のプロジェクトは増加する

ベトナム繊維公団(Vinatex)の幹部は、新しい中国の投資の波の大半はアパレル産業で見られ、織布や染色事業の案件は少数にとどまると予測している。これにより、環太平洋経済連携協定(TPP)が実現すると、ベトナム企業はより厳しい競争に晒されることになるだろう。

ベトナム繊維産業は中国からの原料輸入をほぼ100%頼っているので、競争力の弱いベトナム繊維企業には、悪い知らせである。

ベトナム繊維公団(Vinatex)は2015年までに繊維産業を発展させる戦略に従っているが、それは、グループの能力を強化して、環太平洋経済連携協定(TPP)に備えるために競争力を向上させることを目指している。

幹部社員によると、複数の中国企業が織布と染色の分野でベトナム繊維公団(Vinatex)との協力を仄めかしてるという。

それにもかかわらず、その分野での案件開発は、非常に難しい。この種の案件は環境汚染を引き起こす可能性があり、地方当局に歓迎されないためである。これまで、ベトナム繊維公団(Vinatex)と中国の投資家の間の協力案件は全く実現していない。

事実上、ベトナムは、アパレル生産の分野より織布と染色の分野にて外国投資案件を見たいと思っている。しかしながら、それはまだ投資を誘致できていない。

その間、サウス・チャイナ・モーニング・ポストの2013年5月下旬に発表された記事では、天虹紡績社長洪天祝氏の言葉を引用し、同社がベトナムへの投資拡大を計画していると伝えた。

この中国企業の社長は、中国へのベトナムの繊維輸出が現在関税を免除されていると述べた。さらに、ベトナムから米国への繊維輸出も関税が0となれば、追加されるグループ生産能力は有り余るわけではない。

ベトナムでは染色と織布の分野で生産する企業が少ないので、ここでビジネスを展開すれば多くのチャンスに巡りあえると彼は言う。

また、サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、Pacific Textilesは、2013年にベトナムで1億8000万ドル相当の合弁事業を始める予定でいる。パートナーは香港のCrystal  Groupである。

2012年に、いくつかの中国と香港の染色及び織布事業の案件がベトナムで開始された。11月、ベトナムのThien Nam投資開発株式会社と中国のSunriseは合弁事業の契約書にサインし、2013年末までにThien Nam Sunriseが操業を開始する予定である。

香港のある有限会社は、2012年7月にクワンニン省Mong Cai市のHai Yen工業団地にて繊維工場の開業式を行った。

税関総局によると、2013年の年初からの4ヶ月で、ベトナムは50億ドル相当の繊維製品を輸出したが、これは対昨年同期比で18%増しである。

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最終更新:2013年07月01日06:00

ベトナムからの履物輸出、大きく伸びる

税関総局の統計では、年初から6月15日までのベトナムの履物輸出は36億米ドルで、対昨年比で14.5%増加している。そのうち、EU及び米国向けの輸出はそれぞれ10億9000万米ドル(8.2%増)と10億4000万米ドル(20.4%増)に達している。両市場がベトナムからの履物輸出の66.3%を占めている。

他に、今年年初5ヶ月の履物輸出では、従来市場以外の市場が大きく伸びている。具体的には、タイ向けの履物輸出は、対昨年比で43%増(1000万米ドル近く)、アルゼンチン向け39%増(1800万米ドル)、イスラエル向け35%増(670万米ドル)、スロバキア向け33%増(3100万米ドル)、ロシア向け31%増(3380万米ドル)などである。

 

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最終更新:2013年06月28日14:00

ベトナムの繊維輸出、新規市場向けが大きく伸びる

本年度3ヶ月間のベトナムの繊維輸出は、18.3%増の37億米ドルに達し、4月16日付の税関当局発表のデータでは、そのうちで、輸出が好調なのは、従来市場ではなく、新規市場であることがわかる。たとえば、アセアン市場向けの繊維輸出金額は2013年第1四半期で1億1140万米ドルで、対昨年同期比44.4%増。ミャンマー向けは倍増。ナイジェリア向けは1200%増、ノルウェー向け134.6%増、ニュージーランド向け120%増、オーストラリア向け37%増となっている。

 

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最終更新:2013年04月19日11:46

2013年のベトナム繊維業界、織布・染色案件目白押し

ベトナム繊維公団(Vinatex)会長Vu Duc Giang氏によると、今年、ベトナムでは織布・染色の分野で多くの新案件が展開される。

サイゴン経済時報オンラインに話し、Giang氏は、韓国、日本、台湾、中国などの多くの企業が、ベトナムで織布・染色の分野に投資することを計画していると明かした。そのうち、いくつかは投資の準備中で、いくつかは契約の交渉過程にあり、また、他のいくつかは調査の段階である。

それによれば、今年、各種高級原糸生産案件3件、織布案件1件、染色・整理案件1件、毛織物生産案件1件などとなっている。織布・染色案件は主に北部地方に集中している。そのうち、ウール生地に関連する案件のように、ベトナム繊維公団(Vinatex)の参加する案件もある。

Giang会長によれば、一部の投資家が契約の交渉過程にあるので、ベトナム繊維公団(Vinatex)の参加する案件について具体的な情報を開示するわけにはいかないと言う。

これに先立ち、2012年末、韓国、日本、中国などの国々から多くの外国人のビジネス代表団が、環太平洋経済連携協定(TPP)によるチャンスを活かすべく、繊維産業の原料分野での投資機会を見つけるためにベトナムを訪問した。

一部の企業はこのような原材料の分野で企業ベトナム繊維公社(Vinatex)投資に協力することを提案している。たとえば、合繊製造に特化したLenzingグループ(オーストリア)の原材料調達部門部長Michael E. Mayer氏は、2012年11月21日に、グループはベトナムで木材パルプの生産とビスコース繊維の生産の投資計画で統合された工場のシステムについて話し合うためにベトナム繊維公社(Vinatex)リーダーと会合を持った。または10月には、華孚トップダイ(中国)と丸紅(日本)もベトナムで先染め繊維とビスコースの製造の協力機会を議論するため、次々とベトナム繊維公社(Vinatex)を訪問した。

織布・染色の分野で一部の案件が展開される。

- 2012年5月11日付けで、Thien Nam投資開発株式会社(ベトナム)とSunrise繊維有限会社(中国、常州)はThien Nam Sunrise繊維染合弁会社の設立契約を締結した。2013年末に稼働開始し、布帛生地月産100万m、ニット生地月産300トンの生産予定。

- Texhong Ngan Long科学技術有限会社(香港)は2012年7月、Hai Yen工業団地(クワンニン省モンカイ市)で、原糸生産工場案件起工式を開催した。

- 2012年5月、伊藤忠商事株式会社(日本)とベトナム繊維公社(Vinatex)はBao Minh工業団地(ナムディン)にて、総投資額120万米ドルにて50000錘の生産能力を持つ繊維製造工場への投資を決定した。

- 2012年末のベトナム綿糸協会(Vicosa)の予備的な推計によると、ベトナムの原糸生産能力は、約520万錘で、年間68万~70万トン生産 2010年末の50万トンから増加している。しかし、ベトナムの繊維の大部分は、品質が中級以下である。

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最終更新:2013年04月11日06:00

ベトナム繊維公団(Vinatex)の売上は16%増加

ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏によれば、2012年のグループの輸出金額合計は26億米ドルに達し、対2011年比で16%増加した。

2012年のグループ全体の国内売上は19兆7000億ベトナム・ドンで、対前年比で8%増加、2007年以降では最も低い成長率となった。

2013年は、グループ全体の売上目標を対2012年比で12%増としており、そのうち輸出向けの売上は12%増を目標としている。

計画では、今年、ベトナム繊維公団(Vinatex)は約1兆2000億ベトナム・ドンを新規案件及び生産拡大案件への投資予算として持っている。

ベトナム全体での繊維輸出金額の目標は188億-192億米ドルである。

 

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最終更新:2013年01月18日06:00

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