インドシナニュース

ミャンマー:縫製産業は女性に就業機会を提供しているとNGOに反論

ミャンマー商工会議所連合会(UMFCCI)で10月4日、縫製産業に関する報道発表会が行われた。

ミャンマーの縫製産業は労働集約的であり、初等教育終了レベルの女性にも雇用機会を提供し、そして外国投資も誘致している。2016年の世界銀行の報告書「動きつつある国:ミャンマー2地域における国内人口移動」によると、ほとんどの人は安定した仕事を求め、縫製産業に到達する。縫製産業は他の仕事と比較すると高い給与レベルが保証されている。

ミャンマー商工会議所連合会(UMFCCI)は、NGO等による報告は体系的な調査に欠けているとして疑問を呈した。加えて、こうしたNGOが調査の対象とした女性労働者の数はヤンゴン地区の全ての女性労働者を代表するには不足であると述べた。

縫製産業における女性労働者の安全に関する報告書についての会見が2017年6月15日にAction AidとAction Labour Rights の主催によりSummit Park View Hotelで開催された。

この報告書に基づき、政府は報告書で名指しされた工場の査察を行った。この報告書に登場した企業は「企業の社会的責任遵守イニシアティブ」の認証を受けていることが判明した。

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最終更新:2017年10月12日12:01

ミャンマー:輸出産業、縫製業が第3位に

商務省のデータによると、本会計年度最初の4か月間(4月-7月)のCMP委託加工縫製業による輸出額が輸出品目中第3位となった。

ミャンマー縫製業協会のMyint Soe会長は、「かつて縫製分野は日本市場に過度に依存していたが、現在はEUからの受注が日本を超えている。今年の縫製輸出額は30億米ドルを超えると予測している」と話す。

ミャンマーへの一般特恵関税制度の再適用以降、EUからの発注は増加している。かつては韓国や日本企業による投資が主流であったが、今では中国企業による投資も急増している。輸出額ではEUが首位でその後に日本が続く。毎月4件から6件の新規投資案件が発生している。

委託加工システムから製品売りシステムへの移行の努力も続けられている。長期的に見ると、ミャンマーの主要輸出品目である農産品、天然資源、海産物に付加価値をつけ輸出を増加させるには限界がある。そのため、商務省は工業製品輸出の増加を目指し、輸出につながる外国投資を誘致していく必要があるだろう。

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最終更新:2017年08月17日12:01

ミャンマー:ヤンゴンの縫製工場で抗議活動

ヤンゴンのHlaing Tharyar地区Shwe Lin Pan工業団地のY.S.T Garment Factoryの労働者50人以上が、4月20日以降工場前で抗議活動を行っている。

報道によると、4月以降、工場オーナーが通常の給与20万-30万チャットを支払わず、18万チャットしか支給していないため、抗議活動が発生したという。

「ここ3-4か月ほど、基本給の日額3600チャット分しか支給されていない。工場オーナーが面会に応じなかったため、抗議活動を開始した」と工場で働くThaw Zin Ooさんは話す。

工場長は、給与が引き下げられたのは労働者らが3月31日から4月7日までの8日間抗議活動を行ったため、発注減で損失を受けたためだと話す。

「抗議活動のニュースを受けて発注がキャンセルされたため、残業代を支給できませんでした。従業員には基本給のみの支給となることは通知しています。4月以降、従業員は仕事に集中していません。給与を減らしているわけではありません。事実は、発注がないために残業が発生していないということです」と匿名の工場幹部は説明する。

同工場の労働者らは、2月の抗議活動で12の要求を提示し、オーナー側との交渉でそれを勝ち取った経緯がある。

 

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ミャンマー ジャンル:
最終更新:2017年08月02日12:01

ミャンマー:アパレル輸出3億8000万ドルに達する

商務省の発表によれば、本会計年度6月までのアパレル輸出は、対昨年比1億米ドル増の3億8000万米ドルに達した。

輸出の33%は日本向けで、25%がドイツ、25%が韓国、2.4%が米国、2.4%が中国向けとなっている。

今年は新規にEU向けも伸びている。

米国がミャンマーに対して一般特恵関税制度(GSP)を適用したが、アパレル輸出には影響していいない。ミャンマー縫製協会では、最恵国待遇(MFN)及び関税緩和に関して交渉中という。

「われわれは政府に対してアパレル分野で最恵国待遇が受けられるように働きかけています。関税を5%以下にしてほしいと要望しています」とMyint Soe会長は述べた。

米国では、綿製品については10-12%、ナイロン製品については37%の関税がかけられている。

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最終更新:2017年07月12日06:00

ミャンマー:日系縫製工場労働者が不当解雇を訴え抗議活動

6月18日、解雇された600人以上の縫製労働者が再雇用を求め抗議活動を行った。

Mingaladon区Zaygabar地区のHoneys Garment Factoryの労働者らは、労働環境をめぐる会社との争議ののちに解雇されたと訴えている。

解雇された労働者の一人であるYin Myo Thuは「そもそもの始まりは、会社に1日あたりのノルマを減らし、私たちを罵るのではなく丁寧な話し方をすることを求めたことでしたが、会社からは何の対応もなかったため、仕事量を勝手に減らす人が出ました。それを不満に思った会社が私たちを解雇したのです」と言う。

彼女によると、以前、同社では3600チャットの最低賃金に加え、能力給や仕上がりにより加算されていたという。

「それが、3600チャットの最低賃金のみになり、理不尽な1日あたりのノルマまで課すようになりました。労働者の多くが工場長とより適切な条件を話し合おうとしましたが、彼は取り合いませんでした」と彼女は言う。

「仕事を止める労働者もおり、彼らは解雇されました。さらに多くの人がいろいろな理由で解雇されました。私たちは会社と話し合おうとしただけなのに、会社は私たちの権利を認めるのではなく、ただ解雇することを選んだのです」

この工場は日本企業と見られる。

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最終更新:2017年06月21日11:27

ミャンマー:ヤンゴンでの投資の多くが縫製ビジネスに集中

6月9日に開催された記者会見でヤンゴン地域政府の職員が述べたところによると、近年のヤンゴンでの外国投資のほとんどが縫製業だが、大規模事業は数件しかないという。

ヤンゴン地域のPhyo Min Thein地域首相は、「外国投資のほとんどが縫製業ですが、国内のインフラの不備と電力事情により、大規模事業は数件しかありません。地方政府には汚職がないため、課税率を上げなければならなりません。ヤンゴンの歳入は税収の15%、およそ2000万チャット以上に相当します。そのため、ヤンゴン市バスサービスに新しいバスを購入しました」と述べた。

ヤンゴンのNaw Pan Thinzar Myoカイン族問題担当大臣は、「私たちはすべての投資申請を詳細に調査しています。207件の投資申請登録があり、そのうち196件を認可しました。ホテル・観光関連業には183件の投資申請がありましたが、そのうち103件を認可しました」と述べた。

 

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最終更新:2017年06月14日06:01

ミャンマー:縫製産業への投資の中心は中国

ミャンマー投資企業管理局(DICA)によると、本会計年度のCMT委託加工縫製産業への外国投資は6700万米ドル以上に達した。

ミャンマー縫製業協会(MGMA)によると、外国投資のおよそ65%が中国企業によるもの。

同協会によると、ミャンマー国内では400以上の縫製工場で40万人が働いている。縫製工場のうち171工場が外国企業、196工場が国内企業、22工場が合弁企業により保有されている。

日本とEUからの需要が高く、特にEUが一般特恵制度を適用して以降、ヨーロッパ市場は拡大している。

縫製業協会によると、ミャンマーから日本への縫製製品輸出は2010年に1億8300万米ドル、2011年に3億5000万米ドル、2012年に4億米ドル、2013年に5億米ドル、2014年に5億6000万米ドルであった。

商務省によると、2016年度の縫製製品総輸出額は20億米ドルであった。

縫製製品輸出のうち日本が33%、EU(特にドイツ)と韓国がそれぞれ25%、米国と中国がそれぞれ2.4%を占める。

 

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最終更新:2017年06月01日09:07

ミャンマー:熟練労働者不足に直面

オンライン求職サイトJobNet.com.mmの情報によれば、ミャンマーは熟練労働力の不足に直面している。

熟練労働者不足は世界的に問題となっている。ミャンマー企業も外資系企業も、職務に求められる熟練労働者の確保に苦労している。専門家は労働市場で有資格者が不足しており、需要に対応できていないと指摘する。

「長期的には熟練労働者の確保のためには教育セクターが最も重要な役割を担っている。政府は民間セクターと協力し、公教育システムの枠内で、格安で到達可能な目標のある教育を実施するべきだ」とJobNet.com.mmのMatt De Luca社長は話す。

連邦議会は2013年8月30日に雇用・技能開発法を承認した。この法律は有資格人材の育成、国内労働力の競争力強化、熟練労働者の継続的な供給を目指すミャンマー政府の政策を背景としている。労働・移民・人口省はシンガポール政府及び教育省を始めとする18の政府機関の協力を受け、職業訓練を実施している。

 

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最終更新:2017年05月11日17:54

ミャンマー:縫製産業が米国での最恵国待遇を要請

ミャンマー縫製企業協会は同国の裁断・縫製・梱包(CMP)委託加工型縫製業が関税免除を受けられるよう最恵国(MFN)待遇獲得のための働きかけを行っていることを明らかにした。

縫製企業協会のMying Soe会長は「米国への委託加工製品輸出の際の最恵国待遇確保のための計画を提出した。これは国家レベルの問題だ。免除される関税率は0から5%となる。最恵国待遇では税率は5%以上有利になる」と述べた。

米国は2016年にミャンマーへの経済制裁を停止するとともに一般特恵制度を再適用した。しかし、衣類は特恵制度の対象リストから除外されている。

米国は綿製衣類には10-12%、ナイロン製衣類には37%の輸入関税を課している。高い関税率が縫製製品輸出の障壁となっている。

縫製企業協会のKhaing Khaing Nwe書記長は、「EUと日本からの受注増により、委託加工型縫製製品の輸出額は2017年には22億米ドルに達すると考えられています」と話す。

商務省によると、2016年4月から2017年2月末までの委託加工型縫製業の輸出額は16億4000万米ドルに達し、前年同期を10億米ドル近く上回る実績となっている。

縫製製品輸出額のうち日本が33%、ドイツをはじめとするEUと韓国がそれぞれ25%、米国と中国がそれぞれ2.4%を占める。

 

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最終更新:2017年04月24日18:37

ミャンマー:様々な困難が縫製業界を形成、女性の地位向上に寄与

3月19日、ミャンマー衣料製造協会(MGMA)はパネルディスカッションを開催し、繊維・縫製業界が苦難を乗り越え成功を収めてきたことを論じた。

MGMAのKhine Khine Nwe書記によれば、繊維業界に従事する多くの労働者は十分に教育を受けていないものの、多くの人々が力強くトップに躍り出てきたという。

教育の欠如、貧困、家族の世話、、、MGMAやミャンマー商工会議所連盟によって招待されたパネリストは皆似たような境遇をたどっている。

そして逆境にもかかわらず、彼らはあらゆる困難に耐え、成功を収めてきた。

ラカイン州民族大臣のZaw Aye Maung氏も、繊維・縫製業界はミャンマー人女性の力強さを表す良い例だと説明した。

大臣によれば、その大半が女性である同業界の仕事熱心な労働者が、ミャンマーにおける女性の権利や男女平等参画に寄与してきたという。

「国内外事業の大きなコミュニティの代表であるMGMAが女性の地位向上に貢献しているように、我々政府でもまた、徐々に女性が重要な役職を占めてきています。我々は完全な男女平等社会に向けて努力しています。」とZaw Aye Maung氏は述べた。

ミャンマーの繊維業界は、特に地方出身の多くの低所得層の家族にとって人気の職種となってきている。

成長する経済の中、繊維産業は相応の成長を遂げたが、工場労働者による頻繁なストライキなど、最低賃金に関する問題にも直面してきた。

またMGMAは激しく否定しているが、同業界は児童労働の利用に関しても国際組織によって非難されている。

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ミャンマー ジャンル:
最終更新:2017年04月10日07:55

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