インドシナニュース

ベトナムから日本向けの繊維製品輸出伸びる

日本の輸入業者間の評価では、今後「チャイナ・プラス・ワン(90%が中国生産で、残りの10%が他の国々の生産)」の概念はなくなる。中国市場の新たな変化の前で、日本繊維輸入業者は、これまで繊維生産の脱中国を進めてきたし、今なお進めている。ベトナムは引き続き、投資や注文を受け入れ、この市場に対する比率を高められる可能性がある。

 

繊維は安定成長

経済危機が長引く中で、世界中のどの市場も購買力が落ちている。2012年のベトナムの繊維製品の輸出状況も苦難に満ちていて、とくにEU市場が良くない。米・欧・日の主力3市場のうちで、EU市場は落ち込みが最も激しい。日本市場については、輸出割合はまだ高くないが、伸長率が高い。

統計データによれば、現在、繊維製品は原油の次いで第2位の日本市場への輸出品目になっている。2012年9月にベトナムから日本へ輸出された製品、約97億USD相当のうち、繊維製品の金額は15億USDに昇り、成長率は20%を超える。この調子でいけば、2012年のベトナムの日本への繊維製品の輸出は20億USDを超えると見られる。現在、繊維製品の日本向け輸出は全世界に対して13%を超えている。

ベトナムの繊維製品の品目のうち、日本市場で強いのは、Tシャツ、上着、下着、シャツなどである。今年これまで、これらの品目の日本市場への輸出金額の伸びは、他の業種と比べても非常に高いレベルにある。これらの品目の日本市場への輸出は、今後も引き続き順調に伸びると見られる。

そういうわけで、日越間で数々の優遇税制協定を結んできた甲斐あって、ベトナム繊維製品の日本市場での占有率増加の目標は今後確実に達成される見込みである。同時に、中国からの繊維製品の生産シフトという新しい波の前で、ベトナムは日本向け輸出機会の増加を迎えることになる。

日本の輸入業者間の評価では、今後「チャイナ・プラス・ワン(90%が中国生産で、残りの10%が他の国々の生産)」の概念はなくなり、中国からのベトナムへの繊維製品の生産シフトが進み、日本市場への輸出割合は20-30%までに上昇する。そうなると、ベトナム繊維製品の輸出は、現在、約16%を占めているEU市場をも追い抜いてしまうことになる。

 

優遇税制の有効活用

日越経済パートナーシップ協定の合意によれば、ベトナムの農産物、水産物、繊維製品、鉄鋼、電子部品はもっとも自由化が進んでいる領域である。それによって、ベトナムの繊維製品の日本への輸出は、原産国の要件さえ満たせば、免税の恩恵を受けることができる。この点は輸入業者にとって実に魅力的で、生産をシフトし、ベトナムからの輸入注文を増やす決定要因となる。

チャンスが巡ってきているのは明らかだが、しかしながら、原産国証明をとるには、ベトナム、日本、あるいは、他のASEAN諸国で生産された生地を使わなければならず、これが幾許か輸出の伸びの足枷となっていることも事実である。現在、この優遇税率の恩恵を受けるため、企業は資材の国内調達に力を入れている。けれども、国内の繊維産業の対応はまだまだ限定的である。

そのため、織布・染色工程に投資がなければ、生地が生産できず、自由貿易協定(FTA)の優遇制度も受けられず、現在交渉中の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)によるベトナム繊維に対する大きなチャンスもありえない。そのため、投資額はかなり巨額で、企業が投資しづらい、織布・染色工程の汚水処理システムへの投資は国家の関係機関の協力がなければならない。よって、ここへの投資誘致はなくてはならない緊急課題であり、ベトナムの繊維生産のサプライチェーンは、これによって、自主的に国内で資材が生産されるようになって初めて大チャンスを迎えることができる。そうすることで、世界市場におけるベトナム繊維製品の位置と占める割合は改善されることになる。

 

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最終更新:2012年10月12日06:00

EU、ミャンマーの縫製企業との協力を強化へ

商務省の報告によれば、ミャンマーの衣類輸出が前年度のほぼ半分の量に達したのは、2012-2013会計年度の最初の4ヵ月である、とのことである。

アメリカはミャンマー製品の輸入規制を緩和する動きを始める、とヒラリー・クリントン国務長官がアメリカ訪問したテイン・セイン大統領に伝えた。欧州連合(EU)も、この4月、経済制裁を解除した。

EUは、取引と投資の面で、特に縫製工場労働者により多くの就業機会を与えるため、ミャンマーに技術協力を提供することになっている。

「米国は、2003年にミャンマー製品の輸入禁止を課しました。今ようやく、ミャンマーからの輸入禁止を緩和するとアメリカは公式に発表しました。その結果、ミャンマーは繊維ビジネスで有利な条件を取れます。一般関税特恵制度(GSP)は、1997年当時、ミャンマーに付されませんでした。現在は、ノルウェーはこの9月にミャンマーに一般関税特恵制度(GSP)を与えました」と、ミャンマー縫製企業のKhine Khine New氏は言う。

今やミャンマーには205社の縫製工場があり、2大市場は米国とEUである。

対外投資がミャンマーの繊維産業に流れ込めば、雇用機会は増加して、熟練労働者の不足に直面すると、ミャンマー縫製企業協会副会長Aung Win氏は言う。

 

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2012年10月11日06:00

ベトナム:ドンナイ縫製総会社(Donagamex)、日本市場に商機

多くの織物、履物の輸出業者が、近い将来に日本の業者が中国からベトナムへの輸入製品の発注先を転換する兆しを待っている。

現在、日本への輸出50%以上を占める、ドンナイ縫製総会社(Donagamex)社長Bui The Kich氏は、新しい契約の締結はないものの、同社の生産能力がどのくらいあるかは頻繁に日本の顧客から聞かれると述べた。「日本の顧客は慎重なので、私たちが期待するように一気に注文がシフトするということはありえません。しかし、流れはゆっくりですが、確実に増えていっていますし、この市場の可能性は確実に期待できるものです」とKich氏は言う。

Kich氏が期待するのは全く持ってもっともなことで、というのも、2012年9月末までに ドンナイ縫製総会社(Donagamex)は、輸出額が3600万ドル以上に達しており、そのうち日本向けは総輸出高の50%以上を占めている。日本の平均成長率は毎年10〜15%で、Kich氏によれば、この先の日本市場向けの生産能力の増加はDonagamexに限ったわけでなく、他の企業も原材料の供給の目処がつけば増えてくるはずと言う。

「工員の技術や生産コストについて、これまで日本の顧客からベトナムが他の国々よりも高く評価されていることは、紛れもない事実です」とKich氏は言う。

Dong Hung靴工業株式会社社長Nguyen Van Le氏は、この見解と同じくする。日本への履物輸出は現在、アメリカとEUという二大市場と比較して非常にささやかなものだが、もし将来の高付加価値商品輸出のための踏み台として日本市場を見ることができるのなら、企業は製品消費チャネルを一つ持つことになる。

Le氏によれば、この非常に困難な市場に履物製品を輸出する能力を高め、商機を広げていこうとすれば、肝心なのは、国内輸出企業が日本の厳しい検査に立ち向かい受け入れていくことである。

経済危機が起こり、米国やEUなどベトナムからの生活必需品の輸入市場がいずれも減退していくことがはっきりしていく中、日本市場だけは、輸出企業は質問に対し、いずれも「減少しない」か、もしくは「減少してもごくわずか」と口を揃えて答える。日越経済連携協定のメリットを活かせば、ベトナムで生産された商品の日本への輸出が増加するのは、企業がこのメリットを最大限に活用しようとする限り、時間の問題である。

 

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最終更新:2012年10月10日06:00

カンボジアからの衣類輸出が減速

世界市場の不振はカンボジアの製品需要を弱め、2012年及び2013年のアジア開発銀行(ADB)による成長減速の予測に至った。

「世界需要を、特に欧州と米国で落すことは、工業成長が今年よりペースダウンすることを意味します」と、ADBシニア・カントリー・エコノミストでカンボジア担当Peter Brimble氏は言う。

カンボジアが衣類及び履物を輸出している主要取引相手国の需要は今年減少し、カンボジアからの衣類及び履物のアメリカへの輸入は2012年の7ヶ月でわずか2.6%増加の15億USDで、EUの輸入は6ヶ月で20.9%増加の7億9800万USDと、両方とも2011年の水準から急激に減速している。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2012年10月09日06:00

アメリカがミャンマー製品の輸入禁止を解除へ

アメリカはミャンマーから輸入への禁止を解除する、と国務長官ヒラリー・クリントンは、9月26日にウ・テイン・セイン大統領に伝えた。これにより、米国の最後の主要な経済制裁国の1つが解除されることになる。

経済制裁で止まっていた衣類と水産物の取引再開を切望していたミャンマーの政治家や輸出業者はこの発表を歓迎した。

米国政府の議会と連動したこの動きは、アウン・サン・スー・チー女史がアメリカへの歴史的訪問を果たし、制裁終結を求めた、まさしく1週間後に来た。

クリントン国務長官は、ミャンマーの改革の認識に関して「合衆国は私たちの商業関係正常化につき次のステップを取るつもりである」とウ・テイン・セイン大統領に言った。

「私たちはミャンマー製品のアメリカへの輸入規制を緩和するプロセスを進めます。これによって、あなたがたが商品を私たちの市場に販売する機会をより多く得られることを願っています。」

ミャンマーからの輸入禁止は2003年の議会の条例で課された。 禁止以前には、アメリカは、主に硬材や宝石や衣類を輸入していた。

アメリカ政府当局は、現在議会で各々の業界を調べ、どのように制裁を緩和するのがベストかを決めなければならない。しかし、アメリカ大統領選挙は11月上旬に行われるので、ミャンマーから米国に輸出を許可される品目を決定するのに議会が取り組むには、時間があまりない。

ウ・テイン・セイン大統領は、アウン・サン・スー・チー女史のアメリカ旅行と同時という画期的な訪問の期間の最中で、国連総会への出席前日の9月26日にクリントン国務長官と面談した。

「ミャンマーの人々は、アメリカの経済制裁解除を非常に喜んでいます。我々は、アメリカの動きに非常に感謝しています」と大統領は3度目の面談でクリントン長官に話した。

大統領は9月25日にアウン・サン・スー・チー女史とニューヨークのホテルで面談したが、これは両名の初めての海外での会合となったとメディアは伝えた。この友好関係は、改革プロセスを加速させるキー・ファクターとして見られた。

輸入制限緩和の動きは、7月のワシントンがミャンマーへのアメリカ投資の包括的禁止解除に続くもの。そして、数日後に来るアメリカの主要貿易代表団の訪問の道馴らしとなった。

「もちろん人々がそれから即、利益を得られるわけではなく、長期的に見て良いということだが」輸入禁止解除の決定を党は歓迎する、と国民民主連盟スポークスマンであるウ・オーン・キャイン氏は述べた。

アメリカの輸入禁止緩和から利益を得られる産業の1つは衣類製造です。繊維産業は、制裁が2003年に課されて急激に落ち込む以前の2001年には8億2900万USDの輸出高を上げていた。

禁止緩和はアメリカ市場を求めたい輸出業者にとって「大きな可能性」となる、とミャンマー縫製協会副議長アウン・ウィン氏は言う。

「アメリカの制裁期間中、我々は第三国経由でしか間接的に製品を西洋市場に輸出できず、『メイド・イン・ミャンマー』製品を売ることができなかった」と彼は言った。

ミャンマーもEUへ輸出される商品の低い関税から利益を得ることになって、アメリカの禁止解除は繊維業界で西側の会社からより多くの対外投資を見込まれる、と彼は言う。そして、「重要な繊維市場」としてそのアメリカとEUがある、と加えた。

「アメリカと他の西欧諸国からの衣類製造業者は、最近ミャンマーを訪問して、市場を調査しました」と彼は言った。

「欧州連合が、後発開発途上国への一般特恵関税制度として、輸入品免税措置を適用しようという動きの中で、タイや韓国や日本もミャンマーの繊維産業に興味を持っています」

この産業の大部分の外国業者は、日本または韓国からの資金頼りである、と彼は言った。2ヶ国で、衣類輸出から得られるミャンマーの外貨のおよそ70%を占める。

繊維産業はおよそ20万人の雇用を創出しており、アメリカの輸入禁止解除後、数字は急速に増大すると見られる。しかし、繊維産業が輸入禁止制裁以前のレベルまで生産を回復するには時間がかかる、とアウン・ウィン氏も警告した。

「繊維産業は、その基盤と労働力を用意して、アメリカからの大口注文を受け入れるようにしなければなりません。我々がアメリカの標準を満たすため、設備を改善し、労使関係を改善しなければなりません」と彼は付け加えた。

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2012年10月08日06:00

アメリカ向けベトナム製シャツ輸出、数量、金額ともに増加

2012年9ヶ月のアメリカ向けシャツの輸出は約9180万点で、6億4040万USDに昇り、対2011年同期比で、数量は8.2%、金額は9.9%増加した。EU市場向けシャツの輸出は対2011年同期比で減少する一方で、アメリカ、日本、韓国向けは引き続き伸びている。9ヶ月間のシャツの輸出価格は、対2011年同期比で1.6%とやや上昇し、FOB価格6.96USDである。

統計データによれば、2012年9ヶ月のアメリカ向けシャツの輸出は約9180万点で、6億4040万USDに昇り、対2011年同期比で、数量は8.2%、金額は9.9%増加した。

アメリカ、日本、韓国向けなど大市場向けは、対2011年同期比で引き続き伸びている一方、EU市場向けシャツの輸出は減少した。

具体的には、主力市場であるアメリカへのシャツ輸出は2012年8ヶ月間で、対前年同期比で、数量ベース9.9%、金額ベース11.7%伸び、数量は3930万点、金額は2億3590万USDで、この品目の総輸出額の41.4%を占める。2012年8月単月では、この市場への輸出は年初以来最高の599万点、3800万USDに達し、対前月比で数量ベース12.7%、金額ベース19.3%増加、対前年同期比で数量ベース20.7%、金額ベース15%増加している。2012年第4四半期のアメリカ市場へのシャツの輸出は、市場が回復しているため、引き続き伸びると見られる。

シャツの輸出に関して、日本は経済の安定性から、これからの市場と見られているが、2012年8ヶ月間でこの市場への輸出は、対前年同期比で、数量は1220万点、金額は1億1190万USDで、数量ベース12.9%、金額ベース18.9%伸びた。2012年8月単月では、この市場への輸出は、143万点、1320万USDに達し、対前月比で数量ベース18.5%、金額ベース13.3%増加、対前年同期比で数量ベース4.5%、金額ベース13.1%増加している。

韓国へのシャツの輸出も先の2ヶ国と同傾向で、対前年8ヶ月比で、数量ベース17.9%、金額ベース35.4%伸び、数量は333万点、金額は1780万USDである。

逆に、EU市場へのシャツ輸出は、2012年8ヶ月間で、まだ改善の兆しを見せておらず、数量は1880万点、金額は1億4970万USDで、対前年同期比で、数量ベース5.6%、金額ベース6.7%減少している。EU加盟国のうち、対2011年同期比で輸出金額が減少しているのは、ドイツ21%、フランス3.8%、オランダ9.8%、ベルギー9.4%、オーストリア38.9%などとなっている。

これら以外で、対2011年8ヶ月比で、シャツの輸出金額が急に伸びている国々は、パナマ、アラブ首長国連邦、イスラエル、ノルウェー、タイなどとなっている。

9ヶ月間のシャツの輸出価格は、対2011年同期比で1.6%とやや上昇し、FOB価格6.96USDである。

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最終更新:2012年10月06日06:00

2012年10月ベトナム国際ファッション・フェア

毎年恒例のベトナム国際ファッション·フェア2012(VIFF 2012)が、国内外のパートナーや市場に国内の繊維会社を紹介するため10月12月から17日までタンビン国際展示会場で開催される。

フェアは、国内繊維企業が地元および海外の企業に自社製品を宣伝し、多くの市場機会を追求するためのチャンスである。また、繊維貿易における世界のリーダーたちにベトナムのファッションや繊維産業の輸出の可能性を探る機会ともなっている。

フェアは、業界の地元企業の数百社のために約400のブースを備えており、1週間にわたるイベント中に毎晩ファッションショーで彼らの高品質な製品を展示する。

イベントはベトナム繊維公団(VINATEX)及びベトナム繊維協会(VITAS)により共催される。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年10月05日06:00

ベトナムからEU向けTシャツ輸出かなりの伸び

2012年8ヶ月の我が国のTシャツの輸出は5億2890万点、金額は20億USDで、対2011年同期比では、数量ベースで16%増、金額ベースで16.9%増である。Tシャツの主要輸出先であるアメリカ、EU及び日本がいずれも対2011年同期比でかなり伸びた。2012年8ヶ月のTシャツの輸出価格は対前年同期比で0.7%上昇、FOB価格で平均3.79USDである。

統計データによれば、2012年8ヶ月の我が国のTシャツの輸出は5億2890万点、金額は20億万USDで、対2011年同期比では、数量ベースで16%増、金額ベースで16.9%増である。

2012年7ヶ月の我が国のシャツの輸出は主力市場向けが総じて、対2011年同期比で11.4-45.7%とかなり伸びている。

 

Tシャツは我が国の繊維業界の主力輸出商品の一つで、2012年の7ヶ月間で総輸出金額の20%を占める。そのうち、輸出先最大の市場はアメリカ向けで、数量は3億2210万点、金額は12億USDに達し、対2011年同期比で、数量ベースで10.2%、金額ベースで11.4%増加している。2012年7月単月では、対前月比で、数量ベースで5.2%増、金額ベースで1.2%増である。対昨年同期比では、数量ベースで34.8%増、金額ベースで19.5%増、点数4820万点、金額1億8880万USDに達している。

さらに、EU向けのTシャツの輸出は、経済危機を脱し、数量、金額ともに伸び、対2011年同期比で、数量で15.5%、金額で31.6%増加し、数量は3500万点、金額は1億5720万点USDである。この伸びは、EU諸国のうちの一部の国、オランダ、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、ポーランドなど向けが対前年同期比で大きく輸出が伸びたためである。

日本向けのTシャツの輸出は、数量、金額ともにかなり伸びて、点数は3960万点、金額は1億618万点USDに達し、対2011年同期比で、数量は51%、金額は45.7%増加した。経済が安定しているため、今後もこの市場向けの輸出は引き続き増加が見込まれる。

 

注目すべきは、韓国やカナダといった新規市場がTシャツ輸出金額で浮上し、対2011年同期比で、金額ベースでそれぞれ40.7%と12.6%増加、数量ベースで5480万点USD及び3630万点USDにそれぞれ達している。

この他に、対2011年同期比でTシャツの輸出金額が大きく伸びたのは、イスラエル、コロンビア、ニュージーランド、スイス、ベネズエラなどである。

 

 

 

2012年8ヶ月のTシャツの輸出価格は対2011年同期比で0.7%上昇し、平均FOB価格は3.79USDである。

2012年7ヶ月のアメリカ向けTシャツの輸出金額は対昨年同期比で1.0%上昇し、3.73USDである。2012年7月単月では、対前月比で3.8%下降、対昨年同期比で11.3%下降、3.91USDである。

ドイツ向けTシャツの輸出金額は対2011年7ヶ月比で4.3%上昇し、FOB価格3.23USDである。2012年7月単月では、対前月比で6.5%上昇したが、対昨年同期比で15.5%下降、FOB価格3.82USDである。

他には、本年度7ヶ月の韓国向けとEU向けのTシャツの輸出金額は、対2011年同期比で、それぞれ5.5%と14.5%上昇し、それぞれ、3.95USDと4.49USDである。

逆に、2012年7ヶ月の日本向けTシャツの輸出金額は、対昨年同期比で3.5%下降し、FOB価格4.08USDである。2012年7月単月では、対前月比で15%上昇したが、対昨年同期比では14.7%下降、FOB価格4.18USDである。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年10月04日06:00

バンコクに待望のH&Mがついに開店

スウェーデンの衣料品小売大手H&Mはバンコクで待望のH&Mストアを開店し、この流行に敏感な都市で初進出の記念の第一歩を記した。

サイアム·パラゴン·ショッピングセンター内の3200平方メートルにあって、H&Mストア第1号店はスペインのライバルザラ及びマンゴの2大ブランドから遠くない。

H&Mストアの入口は、あらゆるトップ・ブランドが既にデビューを果たしたタイのファスト・ファッション・ブランドの中にあって、最後のジグソーピース、であると考えられている、と市場観測筋は語った

そのブランドとは、ザラ、ユニクロ、ギャップ、マンゴ、フォーエバー21などである。

旗艦店の後、同社は来月にはザ·モール·バンカピに2号店、さらには、ラッチャプラソン交差点のセントラル・ワールドに3号店を予定している。

タイのH&Mは、タイとインドネシアのH&Mのフランチャイザーであるシンガポールの実業家JSギル氏の持つHthai(タイ)社によって運営される。

ギル氏は、オーストラリアのビラボン、アメリカのノーティカなど、スポーツ・ファッションやアクティブ・ライフスタイルブランドを提供して約300店舗を運営している。

「バンコクでは流行に敏感な街で、大きな可能性を見ているので、我々はここに店を開くことを期待していた」とタイのフランチャイズ·マネージャーPar Darj氏は、昨日バンコクを訪問した際に語った。

タイのH&Mオープンは、今年度300店を開く事業計画の第一歩である。

ブランド偽造や密輸について尋ねたところ、Darj氏は、これらの問題の対処について楽観的であると述べた。

「ここにファッション・ブランドが多く参入しているということは、ファッションへの市場の潜在力を反映しているわけである」と彼は言った。

「密輸は私たちにとって大した問題ではありません。我々の店舗では、我々は最高の価格で高品質のファッションを提供しています。そして、お客様は、私達の店の雰囲気を感じ、経験を得て、バラエティーに富んだ商品を買物するのです」

来店頻度を高めるために、同社は毎週新製品を提供して、既存の顧客を維持し、新しい顧客を引き付けていく。

H&Mの価格は、アクセサリー類で50バーツから革のジャケットで10,000バーツに及ぶ。

中間業者を経由せずに、効率的な物流システムを開発することで、競争力のある価格を提供することができるのである、とDarj氏は言う。

H&Mの参入は、ザラ、マンゴとフォーエバー21らに店舗を改修させ、小売店のラインを拡張することになった。

現在、H&Mの製品は16の生産ラインからもたらされ、衣類の80%がタイを含むアジアで製造され、残りがヨーロッパで作られている。

H&Mは世界的に2,600店舗を持ち、タイへのブランド展開は47国目になる。

過去6年間で、H&Mは中国、日本、韓国、シンガポールとアジアへ事業を拡大していき、先週にはマレーシアにも事業を拡げた。

フランチャイザーのJSギルとのコラボレーションで、来年の初めにはジャカルタでも開かれる。

タイ ジャンル:
最終更新:2012年10月03日06:00

タイのアパレルがベトナム市場で好評

タイのリバティ縫製のベトナムの子会社であるアライアンス・ワン・アパレル社は、ベトナムでの盛んな需要を見込んで、来年独自のブランドを展開していく。

「タイ製品は品質の良さとリーズナブルな価格のためベトナム市場で好評です」とゼネラル・マネージャーSanti Jawtrakul氏は言う。

アライアンス・ワン社は、2006年にベンチェ省の工業団地管理機関から投資許可を取得、設立された。

タイからの工場移転は高騰するタイの労働コストを回避するためだった。

ベトナム工場は2007年に4700人の労働者を雇用し、メコン・デルタのベンチェ省Giao Long工業団地にて 1500万USDかけてアパレル工場の操業を開始した。

最近では、同じ地域に500万USDの第二工場を建設、1800人を追加した。

2つの工場では月産70万点の製品を生産、主に輸出から年間で4200万USD売上を上げている。

Santi氏は、ベトナムは労働集約的なビジネスに最適で、タイ企業はベトナムに来て、十分な労働力供給が見込まれる場所で自社工場を建設すべきだと述べた。

「ベトナムの労働者は極めて優良で、勤勉で積極的に学ぼうとします。けれど、高度に熟練した労働者は不足しており、そこまで労働者を訓練するのに時間がかかります」と彼は言う。

外国人投資家は現在、民間企業の100%の所有権を許可されている。

Santi氏は投資促進権限の2006年から2020年の期間中、優先産業におけるプロジェクトは10年間の法人税免除で、これは非常に魅力的であると言う。

これは、タイの投資委員会によって付与される8年の法人税免除よりも有利である。

また、ベトナム政府は、道路、水道、電気など、必要なすべてのインフラを整備することを約束してくれた。

30年前に設立されたリバティ縫製社は、主としてアディダス、ノースフェイス、プーマを取り扱うOEMメーカーである。

コスト削減のために自国のタイ以外でオペレーションを行う衣料品メーカーが出てきているが、彼らもその一つである。

タイでは、同社は、Roi Et、Maha Sarakham、Sakon Nakhonの3つ地域に工場を構え、ワーカーは総勢2000名に昇る。

ただし、タイでは経費が高く、とくに最近の最低賃金引き上げは来年タイ全土に与える影響が大きく、同社のMaha Sarakham工場も閉鎖の可能性があると述べた。

ベトナムとは別に、リバティ縫製は、インドネシアにも200人のスタッフ抱える合弁会社PTアパレル・ワン・インドネシアを持っている。

 

タイ ジャンル:
最終更新:2012年10月02日06:00

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