インドシナニュース

ベトナム:貿易取引は多くの外国投資をもたらすが、課題も

最近の一連の自由貿易協定により、ベトナムは外国企業、特に繊維・アパレル部門で非常に魅力的になっている。

シンガポールのHerberton Co.Ltdは最近、北部ナムディン省に投資し、織物工場を建設した。 投資額8000万米ドルで、年間25000トンのあらゆる種類の糸とアパレル製品1500万点を生産、約3000名の雇用を創出する。

ベトナム繊維協会(VITAS)によると、昨年、繊維産業は輸出から360億米ドルを獲得し、前年比で16%増加し、繊維とアパレルの世界3大輸出国の1つになった。

VITASVu Duc Giang会長は、同協会が今年400億米ドルの目標を設定したと語った。

この目標を達成するために、協会は、企業が投資、市場、人事、および最新技術の使用に集中することを推奨している。

政府は、企業の困難を取り除きながら行政改革と検査を続ける必要があると彼は言う。

また、同協会は、貿易促進を強化することにより、国内外の企業と市場をつなぐ必要があるとも言う。

業界は今年、200億米ドルの貿易黒字を享受し、注文が殺到すると予想されている、と彼は述べた。

「多くの企業は、1年でもすでに注文を受けています。」

産業への資本流入が増加したため、同国は徐々に包括的な繊維およびアパレルサプライチェーンを作成し、今後のFTAも産業に利益をもたらすと予想されている。

しかし、VITASによれば、FTAは課題ももたらす。

ベトナムが署名した貿易協定はすべて、より高い環境保護基準を持つ環境障壁を有しており、企業は製品品質だけでなく生産プロセスも改善する必要がある。

これを怠ると、特に主要な国際ブランドからの注文が停止または拒否される可能性がある。

ほとんどのベトナムの繊維およびアパレル企業が委託生産のみを行っているため、他国からの注文に大きく依存している。

現在、世界中のお客様の環境意識が高まっており、世界ブランドはより高い環境基準と社会基準を取り入れるようになっている。

専門家らは、FTAからの利益を最大化するために、国は輸入原料への依存を減らすために製織および支援産業の発展に注意を払うべきだと述べた



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最終更新:2019年09月02日09:16

カンボジア:最低賃金審議会が副会長を選出

全国最低賃金委員会(NCMW)は829日、労働者と雇用者を代表する副会長を2人選出し、2020年にアパレル工場と靴工場の労働者の最低賃金に関する議論を公式に開始した。

評議会は、政府の代表者、労働組合、雇用主で構成されている。その任務は、社会的および経済的要因に基づいて労働者が受け取る給与を決定することにある。Ith Samheng労働大臣が会長であり、会議の議長を務める。

評議会は、カンボジア全国連合同盟会議の会長であるSom Aun と、カンボジア衣料品製造業者協会の代表であるNang Sothy 氏を副会長として選出した。

Samheng労働大臣は会議後に記者団に対し、各党にはアパレルと履物の工場労働者がどれだけ稼ぐかについて平等な意見を持つ17人のメンバーがいると語った。

2020年のアパレルおよび履物部門の労働者の最低賃金について議論し始める今日は全国最低賃金審議会にとって歴史的な瞬間であると言えます」と彼は述べた。「この評議会には、政府、労働組合、GMAC [雇用主]の三者が参加しています。」

Samheng労働大臣は、労働組合と雇用主が労働者の最低賃金に関するデータを提供すると述べた。彼は、ワーキンググループが提供されたデータをまとめて分析し、来年の賃金額を決定すると述べた。

「これは最初の会議であり、次回はさらに会議を開催します。9月末のPchum Ben 前に最低賃金がどうあるべきかを決定する目標を設定しました。しかし、各当事者が金額に同意しない場合、合意に達するまで交渉を続けます」とSamheng労働大臣は述べ、次の最低賃金に関する会議は93日に開催されると述べた。

カンボジア労働組合Ath Thorn総裁は、Facebookで、すべての当事者が証拠を提供することによって彼らの議論を正当化しなければならないと述べた。

全国労働組合連合のFar Saly代表は、Pchum Ben前に合意に達すれば、カンボジアが『武器以外のすべて(EBA)』の地位を失うことを回避できると述べた。

「全国最低賃金委員会(NCMW)が議論し、アパレルおよび履物労働者の最低賃金をできるだけ早く決定する場合、カンボジアは良好な労働条件を保ち、賃金引き上げができたことを示せるので、欧州連合(EU)にとって良いことです」とSaly代表は述べた。

現在、アパレルおよび履物の工場労働者の最低賃金は月額182ドルに設定されている。2018年には、170ドルに設定された。

縫製工場の労働者、Keo Mony氏は、来年は大幅に増加されるべきと述べた。

2020年は祝日が6日削減されるため、つまり年間で42ドルを失うわけなので、2019年よりもの最低賃金が増えると期待しています」とMony氏は言い、来年の最低賃金を月額232ドルと設定すべきだと述べた。



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最終更新:2019年08月31日14:27

ミャンマー:紙の手工芸品クイリング上陸

Daw Aye Aye Sweさんはリタイア後の余生を楽しむ新しい手段を発見し、それに情熱を傾けている。

彼女は大学で歴史学の学位を取得し、20年間自宅で働き、子供が巣立った後、企業のゼネラルマネージャーとして働いた。その後、彼女は引退し、人生のターニングポイントに達した。

彼女の妹がティーンや若者の雇用を生み出し国に貢献する方法としてクイリングを導入したとき、Daw Aye Aye Sweはこのチャンスを掴み、新しいビジネスで彼女の妹を助けると決めた。現在、彼女はこの仕事を楽しんでおり、Quilling Card Myanmarのオーナー兼ゼネラルマネージャーを努めている。

クイリングは、色紙の細長い切れを使用し、巻き取り、成形し、接着して装飾デザインを作成するアート形式である。高度な技術とさまざまなサイズの紙を使用して、3次元のミニチュア、抽象芸術、花、ポートレートなどを作る。ミャンマーではまだあまり人気はないが、ベトナム、シンガポール、日本など他のアジア諸国では非常に人気である。

 

技術差を埋める

「カードを作るには、まずスケッチを描き、クイリングのツールを使用して成形します。そして多くの工程を通してカードは3Dになります」とDaw Aye Aye Sweさんは述べた。

幸いなことに、Daw Aye Aye Sweさんは、2011年以来ベトナムに3つのクイリング工場を設立したベトナムのHuong Nguyen Wolf氏の支援を受けている。

クイリングに必要なスキルを社会に広げ、女性の仕事を増やすために、Daw Aye Aye Sweさんは最近、Huong氏が材料と技術支援を提供する職業訓練学校を設立するというアイデアを得た。

「私たちの国は職業教育が弱く、教育を修了出来なかった若者に仕事を提供することで格差を埋めたいと思いました。これを社会的企業として始めれば、アパレル産業のような多くの雇用を創出できます。クイリングは紙だけでなく創造的な芸術でもあるため、作る側は芸術的である必要もあります」とDaw Aye Aye Sweさんは述べた。

男性も女性もトレーニングを受けるが、彼女はまず満たすべく基準を複数定めている。それは、手工芸品を作ることに興味があり、18歳から30歳の間であること、である。

彼女は30歳以上の研修生が集中してしまうことを懸念しており、また、ミャンマー労働法では18歳未満の労働を禁止している。ただし、研修生が明らかな才能を示した場合、彼女は年齢の上限を放棄するという。トレーニングは無料で、彼女は研修生に日当を与えている。

彼女はクイリングの新人を訓練し、その新人らは次に続く新人たちを訓練し、ミャンマー全体にクイリングのスキルを広めるだろう、とDaw Aye Aye Sweさんは語った。

「私はこの市場を成長させる予定です。今、私は市場がブームになった時のために熟練労働者の準備しています。一方、私たちは研修生が仕事を持ちお金を稼ぐ方法を示したいと思います」と彼女は述べた。

クイリングに必要な4つのツールは、ピンセット、紙を形作るミニモーター、はさみ、小さな棒である。クイリングは繊細な作業であり、手で作品に触れないように注意する必要がある。

Huong氏はベトナムから必要な原料、ツール、その他すべてを供給している。すべてが日本、シンガポール、ベトナムなど他の国から輸入されるため、生産コストが高くなる。しかし、彼女は粘り強く、市場がブームになり、Huong氏と工場を設立できると確信している。

「生産コストが非常に高いため、クイリングワークショップの設立は困難なため、外国人投資家とパートナーが必要です」と述べた。

 

手作りの作品

手工芸品市場は勢いを増し始めており、人々はそのようなアイテムをより高く評価し、購入している、とDaw Aye Aye Sweさんは述べた。

現在、彼女は30人以上の研修生を抱えており、縫製工場で一般的に使用されるCMP製造委託システムを採用し500人の従業員を抱える工場をミャンマーに開設したいと考えている。

「今、私は社会的企業としてビジネスを運営していますが、カードは数多くあり、品質は非常に良いです」と彼女は述べた。

クイリングで最も重要なことは色の分離であり、現在、このスキルに熟練した労働者のチームがあり、工場運営の準備は出来ている。紙の品質は重要なので、輸入原料を使用している。

クイリングカードはアートであることに加えて、ギフト、お土産、または会社のプロモーションで使用できる。

「クイリングは心の安らぎをもたらし、集中力を高めます。上手に出来る人はストレスが減り、問題が少なくなり、ティーンのトラブルを防ぎます。私のパートナーと私はすぐに利益を上げることは期待していませんが、粘り強く長期的な視点をとる必要があります。若い人たちに、彼らの将来への次のステップとしてトレーニングに参加するように勧めています」と彼女は語った。

 

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最終更新:2019年08月31日11:57

ミャンマー:ファッションブランドは調達を再考

Ecotextile.comによると、アパレルブランドのEspritは、ミャンマーの軍隊に繋がっていると考えられているアパレル製造工場から調達することはないと公言した。

この動きはミャンマーの国連独立国際事実調査団からの最近の報告の後に、軍事関連事業からの収入が国内の軍事作戦を支援するために使われたことが明らかになった後のもの。

レポートの結果、EspritH&MBestsellerなどのファッションブランドは、調達元を再評価する意向を表明した。



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最終更新:2019年08月30日10:05

カンボジア:『クロマープリンセス』、王国の象徴的なスカーフの保存を熱望

彼女の顔は掲示板、SNS、テレビ、映画などどこでも見かけることがあり、Helping Kantha Bopha Hospitalsの支援キャンペーンやUSAIDが資金提供するカンボジア人身売買対策(CTIP)プロジェクトも支持している。
『クロマープリンセス』として知られるMean Sonytaさんは、有名なセレブであり、ビッグブランドの広告塔であり、USAID CTIPの親善大使でもある。過密スケジュールであっても、彼女のカンボジアの国民的スカーフであるクロマーへの愛情は、彼女が社会的事業を通してこの象徴的な衣類を保存するためにさらに多くの時間を費やすということを意味している。
「最初は、クメール文化とアイデンティティに関連した自分のプロジェクトを始めたかったかっただけなんです。それはすべてクメール新年である3月下旬に始まりました。私は、ヘアバンド、衣服、その他の基本的に仕立て屋でないと作れないものにクロマーを使用することを考えました。私は、友人やファンからクロマーの服の販売を強く勧められるまで、クロマーの布地をファッションウェアに変えることなど考えたことはありませんでした」とMean Sonytaさんは述べた。
28歳のセレブは、クロマー生地でいっぱいのワークショップにて、その努力を始めた動機はカンボジアで作られた商品が不足しているからである、とThe Postに語った。
「アンコール遺跡やカンボジアの他の観光地に何度か行きましたが、そこで見たものを見て恥ずかしくなりました。そこにはタイ、ベトナム、中国から輸入されたお土産や展示品が展示されていました。輸入品にアンコールワットのロゴと共に『カンボジア製』と書かれていたのです。私は売り手にそれらは本当にカンボジア製か尋ねたところ、彼らはそれらは輸入品だと認めました」とSonytaさんは回想した。
「私たちが自分で始めなければ、誰も私たちを助けてはくれないということを皆に伝えたいのです。ほとんどの人は、地元の商品に見える製品を輸入しています。カンボジア人が海外に移住して仕事をしている事が根本的な原因です。多くの人々が引き続き輸入製品を販売するなら、カンボジアの製造業の雇用は減少していきます」と彼女は述べた。
現代のカンボジア社会で減少し続けているクロマーを見て、Sonytaさんと彼女の母親は、今でも国の象徴的な衣服を編み続けているカンボジアのコミュニティを探し始めた。
「母と私はクロマー織りの村を求めて多くの州を訪ねました。人々が教えてくれた今もクロマー織りが作られている場所の手がかりを得れば、どこへでも向かいました。しかし残念ながら、私たちが到着したとき村の人々は既にクロマー織りをやめていました」とSonytaさんは言った。
数か月の探索の後、彼らはBanteay Meanchey州Phnom Srok地区のPaoy Snuol村に到着した。そこで二人は機織りの音で迎えられた。
「Paoy Snuol村は、Banteay Meanchey州でクロマーを作っている女性が今も残る唯一の村です。彼女たちは今も強く在り、クロマー織りの伝統を続けていることを私は非常に誇りに思っています。クロマー製品は市場であまり人気はありませんが、彼らは織機りを諦めずに遠く離れたその場所で仕事をしていたのです」と彼女は語った。
彼女たちが生計維持のために奮闘している姿を見て、女優であるSonytaさんは村を選び、20人の織工グループをSlanhコミュニティと名付けた。彼女は彼女のオンラインストアSlanh Houseで商品を生産・販売している。
Sonytaさんはオンラインで製品を販売した後、2017年2月の彼女の誕生日に、プノンペンのBoeng Keng Kang IにあるSlanh House(『愛の家』の意)と名付けた店に投資した。
「最初にオンライン販売を始めたのは、BKK1にショップを開く前です。最も重要なことは、クロマー市場を復活させたいと思っていることです。最近ではクロマーを使用する人がどんどん減ってきているので、私は日常的にクロマーをファッションに取り入れることにしました。人々が手織りのクロマーという遺産を評価し続けることを強く望んでいます」と彼女は語った。
彼女の店では、カンボジアの生地を用いた財布、スカーフ、ヘッドスカーフ、靴下、さらにはハンモックまで、あらゆるものに加工されている。
この店では、クロマー風の普段着やイブニングドレスも販売している。価格はデザインと生地による。Sonytaさんは、なぜ一部の人々は彼女の製品の価格が高いと思うかには十分な理由があると述べた。
「衣料品の背景を知らずに価格が高いと言う顧客もいます。手作りのクロマーを売るのは難しいのです。彼女たちの家族を支援するために販売される手作りのクロマーを作るには2日かかります。地元の市場に売られている製品に比べてなぜそんなに高価なのかと聞かれますが、手作りであるか安価な製品であるかに関係なく、それは品質に依存するのです、と言います”」彼女は述べた。
過去3年間、Slanhコミュニティと協力して、Sonytaさんは、彼女の家がクロマー生地の在庫の山で埋もれていても、織工たちには織りをやめるように言ったことはないと言う。
「私はクロマーの小さな市場を作り、3年以上続けました。私がクロマーを買わず、その収入を織工のコミュニティに返さなければ、伝統は消えてしまいます。織工は生き残れません。彼らの調理鍋は食べ物でいっぱいにしなければなりませんし、子供たちが学校に行くのにはお金が必要です。私たちは、人が何をするか強制することはできませんが、私は人々が国の文化や財産を大切にすることを望んでいます」と語った。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2019年08月30日05:44

ベトナム:偽造品のオンライン販売に戸惑う取締当局

ベトナム当局は、偽装品や密輸品のオンライン販売業者らがあの手この手で検査をかいくぐるのに対処するのに苦労している。

さきごろ商工省が発表したレポートによると、昨年の時点で電子商取引ウェブサイトから35900件の偽物や違法製品が削除されたにもかかわらず、偽造品のオンライン販売はなくならない。

3000以上の販売サイトがこれらのアイテムを販売するためにブロックされている、と付け加えた。

「偽物、違法に輸入され禁止されたアイテムの販売は、eコマースのウェブサイトやFacebookYouTubeなどのソーシャルネットワークで広まっています。これは消費者の不信を引き起こしています」と、ベトナム市場監督局のTran Huu Linh氏が金曜日の会議で述べた。

通常、売り手は本物の製品の画像を使用して偽の製品を宣伝し、低価格を提供する。

売り手の取引先住所は1つでも、商品を複数の場所に保管しているため、当局がそれらを調べるのは難しい。

「一部の取引場所はマンションにあり、捜査令状が必要なため、調査が遅れています。」

オンライン取引には通常請求書がないため、偽造食品の出所を調査することは困難という。

ベトナムのeコマースおよびデジタル経済庁(iDEA)のDang Hoang Hai長官は、偽造品業者は発見を避けるために、たとえば「Nike」ではなく「N.I.K.E」など複数の手口を使っていると語った。

一部の国では、別の国にサーバーを設置し、外国のサービスを通じてウェブサイトのドメインを購入し、ベトナムには実際の住所や電話番号なしで買い手と連絡する者もいるという。

同局のスタッフの技術的能力とスキルは、違法業者らが次から次へと繰り出す技術に追いついていけてない、と彼は付け加えた。

Tran Tuan Anh商工相は、製品の管理と偽造防止のためにオンラインチャネルを必要とする法律の改正を提案した。

近年、ベトナムではオンライン販売チャネルとソーシャルネットワークを介した購入が人気を集めている。商工省によると、ベトナムの昨年のオンライン販売は、2017年に30%増加して80億米ドルを超え、小売売上高の5%を占めた。



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最終更新:2019年08月29日20:02

ベトナム:繊維産業は魅力を取り戻す

自由貿易協定がさらに最近調印されたことにより、ベトナムは特に繊維副資材の分野で、外国企業を強く引き付けている。

 

これらのプロジェクトが動き出せば、繊維副資材の供給不足を部分的に解決し、新世代の自由貿易協定のルールを満たすのに役立つ。

繊維・アパレル分野の外国人投資家が加工のためだけにベトナムに来ていた過去とは異なり、現在、国内企業の株式の取得と購入による直接投資と間接投資から投資を多様化することに加えて、ほとんどのプロジェクトは糸、アパレル、副資材への投資に焦点を当てている。インフラが改善され、便利になったため、数千万ドルから数億ドル規模の投資プロジェクトがいくつかの省で実施されている。

最近、ビンズン省は韓国企業Kyung Bang Vietnamに、年間綿糸生産能力を9000トン、混紡糸生産能力を11000トンに増やすことを目標に、投資をさらに4000万米ドル拡大する許可を与えた。このプロジェクトの目的は、織物、編物、かぎ針編みの織物、完全な織物製品を生産することである。この追加資本により、Kyung Bang Vietnamのプロジェクトは現在、21900万ドル以上の総投資額に膨れ上がった。

同時に、台湾のFar Eastern(遠東)グループは、ビンズン省のBau Bang工業団地の織物と化学糸のプロジェクトに数億ドルを費やし、投資を拡大するためにここでさらに土地を借りた。

北部では、シンガポールの会社Herberton Limited Companyが、総投資額約8000万ドルでNam Dinh Ramatex繊維・アパレル工場プロジェクトの建設を開始した。工場は、稼働すれば、年間25000トンの生地各種と1500万点のアパレル製品を生産でき、約3000人の労働者の雇用を創出する。

今年6月末にEUとベトナムの自由貿易協定が締結されたが、繊維分野の投資家の数は大幅に増加している。

「以前は、繊維分野への外国投資の誘致は貧弱でしたが、過去3年間で、アメリカとヨーロッパの大企業がベトナムに押し寄せました。注目すべきことに、最近、ドイツのグループが、ダラットの羊毛紡績工場プロジェクトに投資しました。イスラエルと米国のグループは、ビンディン省で織物に、ナムディン省で染色に投資しました。これが繊維副資材に海外直接投資(FDI)の波が来ていることの証拠です」とベトナムの繊維協会のVu Duc Giang会長は述べている。

外国投資の誘致は順調に進んでいるが、外国投資家が長期間ここに留まるかどうかは投資環境と政策に依存している。以前は、専門家によると、ベトナムの繊維産業は低人件費に依存し、水平的展開していた。しかし、これは世界規模で非常に厳しい競争を繰り広げている業界である。投資家がベトナムに投資しても、コスト増加に直面した場合、安定したサプライチェーンなければ、投資家は他の国に移動する可能性がある。したがって、ベトナムは投資家が他国に施設を移転することを防ぐために、安定した長期にわたるサプライチェーンを構築する必要がある。これはまた、ベトナムの繊維製品に付加価値をもたらすのに役立つ。

最近開催された「欧州市場からの挑戦と機会の中でのベトナムの繊維産業」に関する会議で、Giang会長は、繊維産業で製品価格に関して非常に激しい競争があると述べた。ベトナムは現在、中国とインドに次いで3位にランクされているが、一部の国から猛追撃にあっている。だから、ベトナムに良い戦略がなければ、ヨーロッパ市場にアプローチするのは難しい。自由貿易協定によって生み出された機会を活用するために、政府は、繊維副資材の供給不足を補うように工業団地の開発戦略を立てるべきである。特に、新しい自由貿易協定に関しては、ベトナムのアパレル製品は生地の原産地規則を満たさなければならない。

WTO統合センターのNguyen Thi Thu Trang所長も、同じ見方をしていて、原産地規則が守られなければ、ベトナム製品は輸入関税優遇措置を受けられないだろうと述べた。実際、多くの努力にもかかわらず、国内生産用の材料および付属品の約90%は、協定加盟国以外の国から輸入されており、協定に基づく累積的な優遇措置を受けられない。 新世代の自由貿易協定の原産地規則における高い基準要件は、ベトナムの繊維副資材分野への国内外の投資の誘致を動機付けとなる。



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最終更新:2019年08月29日05:52

ミャンマー:CMPの輸出収益は今年度17%以上増加

商務省の統計によると、今年の89日までに、CMPの輸出量が17%以上増加したため、総輸出収益は77000万米ドル以上増加した。

10.5か月の間に、輸出収益は77237.5万米ドル増加し、1442400万米ドル以上に達した。

昨年同期の総輸出収益は1316150万米ドルだった。

この間、CMPの輸出収益は148800万米ドル(17.78%)増加し、837600万米ドル以上に達した。昨年、CMPの輸出収益は688800万米ドルだった。

ミャンマーでは、アパレル産業は主にCMPシステムで運営されている。

ミャンマーは主に農産物、動物、海洋、森林、鉱業、CMPによる製品などの製品を輸出している。

20182019年度の貿易総額は313億米ドルに達すると予想されている。輸出額は153億米ドル、輸入額は158億米ドル。



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最終更新:2019年08月28日16:51

ベトナム:製糸業者は人民元安を懸念

アナリストらの推定によると、人民元が対ドルで1%下落するごとに、ベトナムの中国向け製糸の輸出価格はキログラム当たり3米ドル下落するという。

中国は、ベトナム製糸の輸出量の56%、輸出価格の57.2%を占める主要輸出市場だ。しかし中国の輸入業者は、人民元/米ドル相場の変動による輸出損失を減らすために、輸出価格を引き下げるようとしているため、ベトナム企業は中国市場への輸出に苦戦している。

Damsan JSCVu Phuong Diep副社長によると、彼女の会社は毎月1400トンの糸を中国に輸出していたが、最近は輸出量が減少しているという。Damsan 9月分の注文を受けていない。

「輸出価格が急落しました。現在、製糸はキロ当たり2.8米ドルではなく2.4米ドルで販売されています。アメリカと中国が、両国間の貿易緊張を高めるためにこれ以上の行動を取るかどうかはわかりません。緊張がより高まれば、中国への輸出は停止します」と彼女は言った。

税関総局によると、2019年上半期の繊維・製糸の輸出価格は、米中貿易戦争の影響で前年同期比で8%下落した。今年上半期の製糸の輸出価格はトン当たり2.531米ドルで、昨年同期より8%も安い。これには中国向け輸出531230トン (137000万米ドル相当) が含まれており、平均輸出価格はトン当たり2.584米ドルである。一方、台湾への製糸輸出は、数量ベースでも売上ベースでも30%と、最も急減した。

ベトナム綿紡績協会(VCOSA)は、輸入業者らが安価な水準で買い付けているため、今年数カ月の輸出はほとんど改善しない、との見通しを明らかにした。ベトナムの製糸輸出業者は、輸出価格の下落だけでなく、中国人民元の切り下げも懸念している。20186月から年末にかけて、人民元は対米ドルで7.8%下落し、米ドル/人民元相場は6.4元から6.95元に下落した。

一方、ベトナムドンは対米ドルで堅調に推移した。これはベトナム製糸がより高価になったことを意味する。20186月の平均輸出価格はキログラム当たり3米ドルであったが、2018年末の価格は、為替レートの変動のためにキログラム当たり23セント高くなった。2019年上半期の米ドル/人民元の為替レートは、6.75元とやや上昇したが、20196月初めには6.9元まで下落した。このため、企業が人民元建で決済契約を結んだ場合、通貨価値も下落する。



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最終更新:2019年08月28日05:43

ベトナム:台湾企業、ビンズン省での労働者不足に苦しむ

南部ビンズン省の台湾企業各社は、821日の地方行政との会議で、労働者の採用に問題があると報告した。

この問題は、これらの企業の注文処理能力に影響を与えただけでなく、拡張計画にも困難をもたらしたと彼らは述べた。

ビンズン省統計局のデータは、年初からの7か月間の省の雇用指数が上昇していることを示している。雇用指数で最も成長率の高い分野は、工業(1.53%)、加工と製造(1.55%)、電気、ガス、湯の生成と分配(7.41%)、給水と廃棄物処理(4.86%)となっている。

調査対象となった企業の21%以上が、2019年第3四半期の業績が人手不足のために深刻な影響を受けていると述べている。一方、97.19%は、雇用指数が第2四半期と比較して安定した労働力で第3四半期に上昇すると予想した。

労働・傷兵・社会問題省は、外資企業が直面している現在の労働者不足を認めている、とPham Van Tuyen副局長は述べた。

この問題を解決するために、同省は、企業が近隣地域の労働者採用を支援すると、ビンズン省の雇用サービスセンターは他地域の同様のセンターと協力して、従業員を雇用していると付け加えた。

Tuyen氏は、長期的には、労働生産性を向上させるために、労働者のスキルの向上にさらに注力する予定という。

雇用サービスに関するビンズン省センターによると、1020以上の企業がセンターを通じて労働者を募集している。彼らは、未熟練労働者43143人と熟練労働者15920人を含む合計59063人の労働者を必要としている。

ビンズン省は1月から7月にかけて、2019年の目標の55.1%を占める24780人以上の雇用を創出した。

省人民委員会のMai Hung Dung副議長は、企業の抱える問題を知り、解決策を見つけて、企業各社がより良い業績を上げられるのをサポートできることを同省は望んでいると述べた。

ビンズン省はは現在、3656件の海外直接投資(FDI)案件を運営し、合計額は331億米ドル相当に達しており、海外直接投資(FDI)誘致では国内3位にランクされている。

台湾企業は、南部の産業ハブとされる同省に投資する64の国と地域の中で、トップに立ち、合計で843件、投資額は553000万米ドルに及ぶ。主に、繊維およびアパレル、履物、自動車サポート産業、ヘルスケア、医薬品、食品加工の分野で事業を展開している。

年初より7か月間だけで、台湾企業は、同省内に23700万米ドルの海外直接投資(FDI)を登録している。



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最終更新:2019年08月27日17:06

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