インドシナニュース

カンボジアの日の出:T.K.縫製は、廉価な賃金を求めて国境を超える

政府が全国的に日給の最低賃金を300バーツとすると決定したとき、労働集約型産業は日暮れがまもなく訪れるのだと知った。

会長Thaveekij Jaturajaroenkhun氏は、製品の間にあって、指差して言った。「向こうに行って、一から出直しだ。」

しかし30年経ったT.K.縫製のここでの日暮れは、あちらでの新しい夜明けを意味した。

タイの人気の主要な相手先商標製造会社(OEM)として、同社は高い賃金経費を逃れ、最大の生産工場を北西カンボジアへ移転した。

「会社が32年前できたとき、労働力はふんだんで、中国のような巨大な生産国と簡単に競争できました。」と会長Thaveekij Jaturajaroenkhun氏は言う。

「しかし、今日、我々の事業はその日暮れに向かっているので、成長するためには出て行く必要があります。」

他の10の縫製会社も近隣諸国、特にカンボジアとベトナムへ移転するところであると彼は言う。

12人の従業員と7台のミシンによるだけみすぼらしい工場から出発して、今やT.K.縫製は、バンコクとミャンマー国境沿いのTak県Mae Sotに2つの工場を有している。それぞれ1,200人と2,500人の従業員を抱え、そのほとんどは移民である。

2つの工場は、連動して操業し、合わせて月産50~60万枚の生産能力があるが、そのうちMae Sot工場が全体の65%を占める。

すべての売上は国内市場向けだが、全部で80枚の顧客ラベルがある。完成品は、対象となる年齢や職業も様々である。

「カンボジアの新しい工場が来年6月に活動を開始するとすぐに、我々は段階的にMae Sot工場を閉鎖します。」とThaveekij氏は言う。

1億5000万バーツの投資額で、新しい工場はBanteay Meanchey州Sisophon工業団地にある。

工場は1ヶ月につき100万枚の生産能力があって、次の2年で少なくとも3000人を雇用する。

「地域の最低賃金がタイでより数倍低いので、カンボジアへの新しい投資は有利です。我々は中国などの国とさえ競合できます。」と彼は言う。

カンボジアの最低賃金の日給は、およそ51バーツである。

工場移転後のもう一つの要因は顧客需要だった。「顧客は、高い賃金経費が影響することを心配して、来年に生産される商品はタイ製ではなく、カンボジアまたはベトナムで生産されなければならないと言い始めました」と、Thaveekij氏は言う。

低賃金労働を越えて、T.K.縫製は、ヨーロッパへの低関税輸出ができるGSPの貿易条件をもつ国としてカンボジアから利益を得た。

Thaveekij氏は、現在同社によれば、中国が世界的な生産工場となりはじめた10年前のタイに遡ったように、ヨーロッパ、米国、日本にその製品のおよそ60%を輸出する予定である。

製品の残りの40%は、0関税でタイに輸出する。

10%以上の利益で、Thaveekij氏は会社が3年以内で投資を回収したいとしている。

長年にわたって政府と研究者は、タイ企業はもはや安価な賃金労働に基づいて競争できず、ブランドを付けて付加価値の高い商品を提供するために製品を格上げしなければならないと言ってきた。

しかし、これらの提案は彼のビジネスには適当でないとThaveekij氏は言う。

「OEM生産で他社のブランド生産の契約をしているとき自社ブランドの製品を生産するのは不可能です。自社ブランドを作ることにすれば、デザインをコピーされて、結局は競争となるかもしれないので、顧客は信用しなくなります。」と彼は言う。

「類似のビジネスに対して競争力を維持するために、生産は顧客要求に柔軟でなければなりません。」

ある特定の製品に固執することなく、顧客にワンストップ・サービスを提供していくと彼は言う。

近隣諸国に投資する際に重要な要因は信頼できるビジネス・パートナーを持つことであるとThaveekij氏は言う。

同社はカンボジアで縫製事業を開始したばかりだが、同社はこれまで20年間、カンボジアでホテル、レストラン、旅行代理店を運営してきた。

「結局のところ、たとえ状況が本当に厳しい場合があるとしても、成功は自分次第です。怠惰でない限り、人ができないことは何もありません」とThaveekij氏は言う。

40年以上前、町で働くためにPathum Thaniの家を出て以来ずっと、彼は自分自身に何度もこう言って聞かせてきた。

生計のために野菜を栽培していた中国人家庭に生まれたThaveekij氏は言う。「私は貧困から逃れるためにバンコクへ引っ越ししましたが、今とは違う素晴らしい人生を作り出そういう、非常に断固たる決意がありました。」

彼は縫製工場で仕事を提供されて、裁縫、仕立、納品を含むあらゆる工程を12年費やし、その後やっと生産マネージャーに昇進した。

「本を読むことを通してではなく、現実の経験を通して、私は衣類について学びました。もしあなたが現在私に聞くならば、私は衣類製造については博士号を持っていると言えます。」と彼は言う。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2012年12月11日06:00

ミャンマー投資のほとんどは生産部門に集中

大方の観測筋がミャンマーの新しい外資法を眺めている中、ミャンマー市民出資法が1994年に制定されて以来、国内投資を分析する投資企業管理局(DICA)がデータを公表した。

データでは、部門間では生産部門がもっとも注目を浴びており、この11月までの18年間に598もの案件に対して許可が発行されたことが明らかにされた。

「ミャンマーの生産部門には598の異なるビジネスがあり、これは極めて大きな数字です。」とHlaing Thar Yar工業地帯で食糧生産マネージャーを務めるHtay Myint氏は言う。

国家計画経済開発省傘下の投資企業管理局(DICA)によれば、建設部門が2番目に投資の多い部門で、18年間で合計53の現地投資許可が発行された。

生産部門は、アパレル縫製工場、建設資材生産、食品加工、家具工場、文房具類および製紙、傘、練り歯磨きや石鹸のような家庭用品、および農産物を含む。

投資企業管理局(DICA)はデータで、建設、農業、石油・ガス、工業団地、生産、ホテル・観光、不動産開発、運輸、漁業・畜産、採鉱の部門ごとの投資案件に対して発行された国内許可数を明らかにしている。

それによれば、1994年3月から2012年11月19日までの期間に、工業団地:1、漁業・畜産:5、農業:5、石油・ガス:国内向け7、運輸:21、ホテル・観光:23、不動産開発:32、採掘:51、建設:53となり、生産部門が圧倒的に多く、598となっている。

 

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2012年12月10日14:00

ベトナムからのシャツ輸出価格、やや下落

2012年11ヶ月のベトナムのシャツの輸出は1億1620万点、金額は7億9790万米ドルで、対2011年同期比で、数量13.3%増、金額13.2%増である。主力市場であるアメリカ向けの輸出は大きく伸びているが、EU向けは落ちている。2012年11ヶ月のシャツの輸出価格は対前年同期比で0.2%下降、FOB価格で平均6.87米ドルである。

統計データによれば、2012年11ヶ月のベトナムのシャツの輸出は1億1620万点、金額は7億9790万米ドルで、対2011年同期比で、数量13.3%増、金額13.2増である。

2012年10ヶ月の米国、日本、韓国向けといった大市場向けは大きく増加している一方で、EU向けのシャツ輸出は、対2011年同期比で減少している。

アメリカ向けのシャツの輸出は、本年度10ヶ月間、経済が回復したのと輸出価格が下降傾向にあるのを受け、数量、金額ともかなり伸び、数量は5070万点、金額3億470万米ドルで、対2011年同期比で数量17.8%、金額18.0%増加し、シャツ輸出全体の42.4%を占めている。2012年10月単月をとると、対前月比では、数量ベースで32.6%、金額ベースで25.0%と大きく増加、対2011年同期比でも、数量ベースで85.8%、金額ベースで69.9%と大きく増加した。

日本向けのシャツの輸出は、数量1410万点、金額は1億2920万米ドルで、対2011年同期比で、数量は9.3%、金額は13.8%増加している。

韓国向けへのシャツの輸出も引き続きかなり伸びており、今年10ヶ月の間に潜在力ある市場であることを示し、数量は420万点、金額は2260万米ドルで、対2011年同期比で、数量は26.2%、金額は42.8%増加した。

逆に、EU市場向けのシャツの輸出は、経済危機からの回復の兆候がいまだ見られず、数量は2320万点、金額は1億8570万米ドルで、対2011年同期比で、数量で5.6%、金額で7.1%減少した。このうち、EU諸国への輸出は、ドイツ、フランス、オランダ、オーストリアなど一部の国で、対2011年同期比で、大きく減少している。

この他に、シャツの輸出金額が、10ヶ月間に、対昨年同期比で大きく伸びたのは、メキシコ67.6%、パナマ260.2%、カナダ61.2%、コロンビア362.3%、ロシア76.4%などがある。

 

2012年11ヶ月のシャツの輸出価格は対前年同期比で0.2%下降、FOB価格で平均6.87米ドルである。

2012年10ヶ月のアメリカ向けのシャツの輸出価格は、対前年同期比で0.2%上昇し、FOB価格で6.0米ドルである。2012年10月単月のこの品目の輸出価格は、対前月比で5.7%下降、対前年同期比でも8.6%下降し、平均FOB価格5.84米ドルである。

2012年10ヶ月のドイツ向けの輸出価格は、対前年同期比で3.7%下降し、FOB価格、8.84米ドルである。2012年10月単月では、この市場へのシャツの輸出価格は、対前月比で5.4%下降、対2011年同期比でも9.0%下降、FOB価格8.76米ドルである。

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最終更新:2012年12月10日06:00

ベトナム:2012年11月14日から2012年11月22日までの繊維原材料輸入実績例

今週、綿輸入価格は、前週とは逆行し、平均輸入単価1,671~2,152USD/tで推移している。そのうち、ブラジルからの綿輸入価格は、対前週比1.0%下降し、2,152USD/tである。パキスタン1.2%下降、1,686USD/t、フランス4.4%下降、1,810USD/t、ギリシア7.8%下降、1,714USD/tである。逆に、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比1.3%上昇し、1,988USD/tである。タンザニア3.0%上昇、1,814USD/t、コートジボアール4.8%上昇、1,896USD/t、オーストラリア13.2%上昇、2,122USD/tである。パキスタン3.0%下降、1,706USD/t。その他の国からの綿花の輸入価格は以下の通り。インド1,671USD/t、ジンバブエ1,940USD/t、ザンビア1,855USD/t、ブルガリア1,847USD/t、セネガル1,880USD/t、ケニア1,875USD/t。対2011年同期比で、綿花の輸入価格は21.1-58.9%下落している。

一方で、ポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格は、各市場とも対前週比で10%以上上昇しており、2.08~6.03USD/kgで推移している。そのうち、台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比11.5%上昇し、2.95USD/kgである。中国からの輸入価格は、対前週比11.8%上昇、2.08USD/kgである。その他の市場からの輸入価格は以下の通り。インドネシア2.41USD/kg、香港6.03USD/kg、韓国10.4USD/kgである。対2011年同期比で、上記の市場の輸入価格は、1.8-20.5%下降している。

綿100%、生地巾56/57inch(コード:52091900) のインドネシアからの輸入価格は下降し、7.55USD/mで、日本からの輸入価格は7.96USD/m(CPTタンソンニャット空港(HCMC))である。

ポリエステル100%、生地巾57 inch(コード:55129900)の中国からの輸入価格は0.44USD/m、香港からの輸入価格は0.76USD/m、(CIFハイフォン)である。

ナイロン82%、スパンデックス18%、生地巾58/62inch(コード:52091100)の台湾からの輸入価格は、3.3USD/yd、中国からの輸入価格は4.09USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ポリエステル95%、スパンデックス5%、生地巾58/60inch(コード:58063999)の中国からの輸入価格は、2.25USD/yd、台湾からの輸入価格は2.3USD/yd(C&Fカットライ(HCMC))である。

綿98%、スパンデックス2%(コード:52099190)の香港からの輸入価格は、1.88USD/m、パキスタンからの輸入価格は2.19USD/m、中国からの輸入価格は、2.34USD/m(C&Fハイフォン)である。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年12月09日06:00

2013年1月1日からベトナムの最低賃金上昇

最低賃金は、現行規制と比較して月額25万~35万上昇する。

政府は、2011年8月22日発行の政令70/2011/ND-CPに換えて、企業、協同組合、協同組合グループ、農場、世帯、個人あるいは従業員を雇う機関や組織で働いている従業員のための政令103/2012/ND-CP最低賃金規制を発行した。

従って、2013年1月1日から月額165万~235万VNDの最低賃金が適用される。

 

地域別最低賃金

 

2013年1月1日以降

現在の最低賃金

第1種

235万

200万

第2種

210万

178万

第3種

180万

155万

第4種

165万

140万

(単位:ベトナム・ドン)

 

政令は、企業法の下での(直接投資を含む)管理あるいは活動する組織、協同組合、協同組合の組合、協同組合グループ、農場、世帯、対象者は、事業所、個人や労働者を雇うベトナムの他の組織、また、他の機関、外国機関、国際機関、ベトナム労働雇用の外国人でも適用される。

政令はまた、最低賃金は、企業と労働者が労働協約を結ぶ際、これ以上賃金を下回らない賃金保証給与の基礎として定められていると述べた。職業訓練(企業自身による従業員教育を含む)を経由して労働者に支払われる最低賃金は最低賃金より少なくとも7%以上でなければなりない。

政令103は、2013年1月20日から有効となる。この政令の最低賃金の規定は2013年1月1日から適用されるものとする。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年12月08日19:57

ベトナム製品フェアに中国製品の参加を認めるべからず

ダナン市商工局指導部はベトナム製品フェアに中国製品の参加を認めない方針を確認した。

11月4日午後、ダナン市商工局の記者会見で、政治局が推進する「ベトナム人はベトナム製品を優先的に使用しよう」運動に対応し、ダナン市人民委員会の45-CTR-TU行動計画を実施するために、12月14-18日にダナン市展覧会センターにて「ダナン市ベトナム製品フェア2012」を開催すると発表した。

ダナン市商工局常任副部長Lu Bang氏は、今回の展示会には160社以上より300ブースの出店があり、このうち、ダナンから110社、全国15の省や市から50の企業や業者の参加がある(5大直轄都市を含む)。特筆すべきは、各地方の貿易促進センターから26ブース、ダナン市内の市場から55の小売店の出店がある、と述べた。

2011年の約100社から200ブース以上の出店に比べ、今年のフェアは、困難な経済状況にもかかわらず、規模的にも大きく発展した。Lu Bang氏はこれを説明して、昨年のフェアが消費者の認知にプラスの影響を与えたためという。昨年のフェア以前にファッション、飲料品、家庭用品など生活必需品を購入する際に消費者が主に外国製品を選んでいたとすると、フェア後は、ベトナム製品に強くシフトした。

「地域の大きなスーパーでは、ベトナム製品が圧倒的です。例えば、コープマート・ダナンでは、ベトナム製品が90%以上を占めています。大きな市場でも、ベトナム製品が70%以上です。市場調査では、ベトナム製品は70%以上を占めることを確認することができます。昨年のフェアから多くの企業が消費者の意見を認識し、生産から市場へのベトナム製品の流通組織を完成させました。したがって、今年のフェアは魅力に満ち溢れているのです! 」とLu Bang氏は強調した。

それに、彼によると、この博覧会には、より多くの企業を誘致するため、ダナン市は各社のブースの使用料負担を700万ドンから500万ドンに値下げし、各省から企業に参加してもらうため、1省あたり5-6ブースを無料で割り当てた。

フェアには多くの有名なブランドが参加する。アパレルでは、マイ10、ホアトー繊維、3月29日繊維などのほか、食品のVissan、にんにくのLy Son、魚醤のNam O、シナモンTra My、ハノイ飲料株式会社傘下のダナンのベトナム・ビール、手工芸品、インテリア用品のBach Ninh、履物のBQの履物、陶器のMinh LongやBat Trang、ダラットの野菜など。

特に、Lu Bang氏によれば、一部の中国企業が地元の企業を通じて、商品のラベルを変更し、中国製品をベトナム製品のように見せかけ、消費者に誤解を与えていることをダナン市場管理支局は緊急に明らかにするとした。数日後にはダナン市場管理支局より正式にこれを発表する予定である。

Lu Bang氏は強調する。「ベトナム製品フェアに中国製品の参加を認めない方針を我々は確認しました。中国製の生活必需品や食品については、誰もが恐れ、買う人がいません!」

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年12月07日14:00

最低賃金改定、タイの繊維製品輸出に打撃

あるビジネスマンによれば、タイの1日あたりの最低賃金が300バーツに上昇した4月以降、輸出向けのタイの繊維製品の注文は20-30%下落した。

最低賃金値上げの第一段階が国の40%の範囲だけだったのに対して、1月1日からの第二段階は全国をカバーする、とタイ工業連盟(FTI)下の労働委員会委員長Taweekit Chaturacharoenkun氏は言う。

一部の中小企業(SME)は、海外の輸入業者から来年にはタイからベトナムやカンボジアへ注文を移すと言われ、工場を近隣のベトナムとカンボジアへ移転したと彼は言う。

労働省が民間部門のコスト削減を手助けできない以上、タイの労働集約型産業は自ら生産調節をしなければならない、とTaweekit氏は言う。

北部のPayao県を例に挙げ、そこでは第一段階で1日あたりの最低賃金が70バーツ上昇し、さらに80バーツの引き上げられる第二段階は目の前に迫っている。

「Payaoでビジネスするなら、1月当たりの従業員の給与負担は3,661バーツ増えることになります」と彼は説明した。

「他の経済的負担が60%楽にされれば、経営者は十二分に満足だが、労働省がどうにかできるのは10%がせいぜいです。」

タイに拠点を置くTK Garment Coが生産拠点を日給60-70バーツのカンボジアSisophon州に動かした一方で、ミャンマー国境Tak県Mae Sot地区の工場が流通コストを節約するためにバンコクに移転するかもしれない、とTaweekit氏は言う。

最低賃金の上昇は労働者不足と相俟って、ベトナムやカンボジアへの工場移転を招き、タイ繊維産業の中心地を目指していたChaiyaphum県の見込みを打ち砕いた、と彼は言う。

 

タイ ジャンル:
最終更新:2012年12月07日06:00

ベトナム繊維産業は凌ぎどころ

ベトナム繊維協会(Vitas)によると、繊維産業が世界的な経済困難のために今年170億米ドルの年間輸出目標を達成できるかどうかの疑問となってきた。

11月は、前月を3.4%下回る13億ドルの輸出取引高で、業界全体で現在まで137億8000万米ドルしか達していないとベトナム繊維協会(Vitas)副会長Pham Xuan Hong氏は述べた。

ヨーロッパが対昨年比で15%パーセント下回り、ベトナムの主要輸出市場からの注文が今年かなり減少したとHong氏は言う。

買い手が経費削減のため、高級製品から中級レベルのアイテムに視点を変えたことも収益も下落の原因であるとHong氏は述べた。

EU市場への輸出品は来年も回復を見込めないので、ベトナム繊維協会(Vitas)は国内各社に日本や米国や韓国市場に集中するよう促した。

日本の顧客の中には、輸入を増やす契約を済ませたところもあり、EU市場の減退をカバーしてくれればとベトナム繊維協会(Vitas)は期待している。

輸出業者は従来市場に頼りきりにならず、積極的に新規顧客を開拓しなければならないと、ベトナム繊維協会(Vitas)は言う。商工省は、輸出者が香港やタイやマレーシアといった新規市場への輸出を援助する貿易促進計画も実行している。

中国、トルコ、中東・アフリカへの原糸輸出の増加が収益を押し上げの一助となるともベトナム繊維協会(Vitas)は見ている。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2012年12月06日14:00

カンボジア初の縫製養成学校建設のための融資契約にサイン

カンボジア初の縫製養成学校を建設するために、カンボジア縫製業者協会(GMAC)は、フランスの国際開発エージェンシーAgence Francaise de Development(AFD)との350万ドルの融資契約に昨日署名した。

学校はカンボジアの不慣れな縫製工や高い技術を身に着けたいカンボジア人を養成し、縫製工場が高い人件費をかけて、外国人労働者を雇用しないで済むようにとカンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は調印式で述べた。

同紙によれば、現在のところ、縫製産業で働いている大部分のカンボジア人は熟練工ではなく、裁断のみや縫製のみというように、職務範囲に制限があるという。そのため、技術職には、高いコストをかけて、外国人を雇用する必要がある。

「技術職や管理職には、カンボジア人には有資格者がいないので、必ず外国人をカンボジアに招かなければなりません。」と彼は言う。「この調印式によって、工場での上級職の資格を得て、労働者を管理するカンボジア人スタッフを養成する学校を建設することができるのです」と彼は付け加えた。

「学校が、通常、マーチャンダイジングや貿易管理や技術職など、現在、外国人を雇用している高水準の職務を果たせるカンボジア人を養成することを望みます。」とSou Ieng氏は言う。

プノンペン経済特別区に位置する学校を建設するのに、15年返済の融資が用いられ、建設におよそ2年がかかると、カンボジア縫製業者協会(GMAC)ビジネス開発マネージャKain Monika氏はレポーターに語った。現在、大部分の外国人労働者は、中国人やマレーシア人やフィリピン人である。

上級レベルあるいは管理職を目指す若い大卒者だけでなく、すべてのカンボジア人に対して学校は公開されているとKain Monika氏は言う。

技術職の講師は海外から雇われる。非営利の学校だが、授業料を取り、それで日々の費用を賄ったり、運営の継続性を保証したりする。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)からのデータによると、現在500の縫製工場が協会の登録メンバーで、50万人以上の労働者を雇用している。

カンボジア全体の繊維製品輸出は今年年初からの9ヶ月間で、昨年同期31億3000万米ドルに対し約10%増加の34億4000万米ドルに達したと商務省のデータは示している。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2012年12月06日06:00

中国製衣料品が、輸出用のメイド・イン・ベトナム製品に

偽ラベルを用いて、中国の質の粗悪な衣料品が輸出用のベトナム製品になっている。これらの製品は非常によく売れている。

ハノイでは、Hang Dau、Chua Boc、Ton Duc Thang、Bach Mai、Ngoc Lam、Hai Ba Trungなどの通り沿いの店は、「メイド・イン・ベトナム」の衣料品、つまり、輸出向け製品を売っている。これらの製品は、Zara、Mango、H&M、F21のような有名なブランドというラベルがついているが、販売価格は、高級店舗や、ParksonやVincomのようなショッピングセンターで売っているZara、Mango、H&M、F21の半額に満たない。

Chua Boc通りに面した「メイド・イン・ベトナム」店の店主は言う。これらZara、Mango、H&Mなどの服は「本物」で、ベトナムで生産されているが、これらの会社のウェブサイトの類似製品または海外店より非常に安く売られている。理由は、これらの製品には小さな不良があって、輸出されなかったためであるということである。

実は、「メイド・イン・ベトナム」製品は全くMango、Zara、F21、H&Mなどの「本物」の製品にそっくりである。そして、デザインも更新される。本物の製品さえ、模造製品ほど多様なデザインを持たない。若干のデザインは、MangoとH&M、その他のデザインの間で混ぜられる。

実際のところ、Zara、Mango、F21、H&Mのような有名なファッション・ブランドの「メイド・イン・ベトナム」製品は、客先の注文により、ベッティン、タンロン、ベトナム・ブラザーズのようないろいろなベトナム縫製会社によって生産される高品質の製品である。時代遅れの製品または不良品は返品され、ベトナム市場で売られている。

しかし、厳しい製造工程で、地元の縫製会社は、これらの不良製品を市場に出して売ることは許されない。さらに、地元市場の「不良製品」の量は、ショールームの中の本物の製品とハイエンドの商業センターよりはるかに多い。先進の生産ラインがこれだけ多くの不良製品を作り出すということはあり得るのだろうか?

Hang Bong通りのHoang Linhは、Hang Dieu通りに面したメイド・イン・ベトナムの店で、VND250,000(13米ドル)でセーターを買ったと言った。売り手の説明では、これはZaraの不良製品であり、生産メーカーがラベルを切って、国内市場に出しているとのことであった。しかし、数日後に、彼女は、まったく同じセーターをNga Tu So市場の店で見つけた。このセーターもZaraのラベルがついているが、それは「メイド・イン・チャイナ」であり、価格は半額以下だった。

「近年、ベトナム製の衣料品は上質なので、私はベトナム衣料店で家族全員に服を買います。しかし、多くの店が、顧客の支持を逆手取って、偽造ベトナム製品を売っています。」とLinhは不平を言う。

ベトナム製衣料品の数店によれば、ベトナム製品謳っている商品の中には、中国の衣類製品や小さな民間縫製業者によって生産される粗悪品が混じっていると言う。店主らは、有名ブランドのラベルに困っている。ラベルは、ハノイHang Bo通りの衣料付属品店で通常1枚当たりVND 400-500で売られている。しかし、これらのラベルは、本物のラベルとは少し異なる。

多くのラベル業者はHa DongとCo Nhueで製造して、最低200枚の注文から受ける用意があり、価格は200枚当たりわずかVND40,000– 50,000(2.0-2.5米ドル)である。有名ブランドのラベルが欲しければ、ラベル製作者にサンプルを渡せば、5- 7日待てば出来上がる。

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最終更新:2012年12月05日14:00

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