インドシナニュース

カンボジアの縫製業界、巨額の外国投資を呼び込む

カンボジアの縫製産業が、米国や英国といった世界の主要市場への税制上の優遇措置により巨額の外国投資を引き付けている。fibre2fashionとのインタビューで、カンボジア衣料製造協会の業務開発部長Kaing Monika氏は、「カンボジアは、一部の市場においては新しい衣料製造基地になりつつあり、カンボジアの縫製産業は巨額の対外投資を呼び込んでいます。」と語った。

昨年、中国が総投資額1億2100万米ドルでカンボジア繊維産業の最大の投資国となり、つづいて、台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万米ドルとなっている。さらには、シンガポール、米国、マレーシア、日本、タイ、オーストラリア、イギリス、インドといった国々が、2012年にカンボジア縫製産業に投資を行った。

増加する対外投資の理由に関して、Monika氏は「カンボジアは米国への最大衣料供給国の一つであるだけでなく、世界の主要市場へ免税措置の適用が受けられ、労働コストは手ごろで、マクロ経済環境も安定しているうえ、政府によっていくつかのインセンティブも提供されていることで、対外投資を引き付けています。」と言う。

彼によれば、人々が外国人に優しく、天然資源が豊富なことも海外からの資金を呼び込んでいる。

「そのうえ、カンボジアでは、20~49の年齢層の人口が500万以上もあり、労働力だけでなく巨大な市場も形成しています。」と彼は語る。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月20日14:00

イオン、ベトナムにて2020年までに20店舗を展開

日本の小売及び金融サービス会社イオンは15億米ドルの投じ2020年までにベトナム全土で20のショッピング・モールを建てる計画を示した。

イオンの最初のショッピング・センターは2014年1月にホーチミン市のCeladonニュータウンにオープンの予定。2番目の店舗はホーチミン市に隣接するビンユーン省のCanaryニュータウンで同年10月にオープンが計画されている。

ハノイでは2015年に最初のショッピング・モールをオープンするとイオン・ベトナム社長西峠泰男氏は語った。

イオン・グループでは、数年の年月を経てようやく2011年に、ホーチミン市人民委員会から、ベトナムでのショッピング・モール・チェーン設立計画を実現する投資許可を受けた。

イオンではこれまで既にベトナム企業とパートナーを組み、ミニストップのコンビニエンス・チェーンを展開はじめ、ホーチミン市内に17店舗を展開している。

アジア太平洋地域最大の小売及び金融サービス会社として、イオンは昨年、1万2000点ンのショッピング・センターとアウトレットから売上約620億米ドルを上げている。

 

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最終更新:2013年02月20日06:00

ベトナム・ガーメント10社、タインホア省で生産ラインを拡充

旧正月の休み明けより、ガーメント10株式総会社は、Thieu Do工場(タインホア省)の生産拡大のために投資し、工場は16ライン、従業員1200名となる。この案件は、総投資額500億ベトナム・ドン、人員600名で、欧米市場向けにシャツを生産する。

繊維業界の多くの企業が注文の不足を理由に投資案件を一時停止しなければならない中、ガーメント10株式総会社が、生産工場を拡大していくのは、ひとえに2012年の業績に因るものに他ならない。

ガーメント10社常務兼Thieu Do有限会社会長Than Duc Viet氏は、ガーメント10社は2012年利益370億ベトナム・ドン(約176万米ドル)で、対2011年比17%増加、売上1兆5000億ベトナム・ドン(約7150万米ドル)で、対2011年比で10%以上増加した。Thieu Do工場は2009年に投資開始、2010年5月開業で、8ライン560名の従業員を様子が、同工場の輸出向け製品の売上に限れば、240万米ドルになる。

さらに、ガーメント10社は現在2013年6月までの注文があり、大口顧客は、同社の得意とするシャツ、スーツ、スラックス、ジャケットなどの注文を置こうとしている。「そのため、Thieu Do縫製工場の第2期投資の展開は早ければ早いほど良い。」とViet氏は言う。

これ以前に、タインホア省の豊富で廉価な労働力を活かすために、ガーメント10社は888有限会社と連携し、同省Quang Xuong県に700億ベトナム・ドン(約330万米ドル)、うちガーメント10社が8%出資して、888縫製工場を建設した。建設及び設備投入をわずか2ヶ月強でやり遂げ、年間生産能力100万点、1000名以上の従業員を擁す、この工場の製品であるシャツ及びジャケットは100%米国市場に輸出される。

Viet氏によれば、ガーメント10社では、経済危機は、地方の労働力を掘り起し、投資拡大し、市場を確保するチャンスと見ている。また、ガーメント10社が現在の状況下で地方の多くの工場に投資するのは、環太平洋経済連携協定(TPP)締結時の商機を睨んでのものでもある。

「来るべき時に、市場、財政、技術、輸入設備などの様々な強みを生かして、ガーメント10社は、日本のパートナーと交渉し、タインホア省かタイビン省に高級品専門の生産工場を建設したいと考えている。」とViet氏は語り、2013年の同社の目標も明らかにした。それによれば、同社の2013年の目標は、利益380億ベトナム・ドン(約180万米ドル)、売上1兆6880億ベトナム・ドン(約8040万米ドル)、生産金額1兆620億ベトナム・ドン(約5060万米ドル)、従業員一人あたりの月収480万ベトナム・ドン(約230米ドル)、株式配当18%である。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月09日10:16

中国からベトナムへのボタンの輸入が60%近く伸びる

2012年のベトナムのボタンの輸入は、約1億3350万米ドルで、対2011年比で1.2%減少している。ボタン輸入市場は、大きく変化し、香港、中国がいずれも対2011年比でかなり増加しているが、韓国、日本からの輸入は減少している。2013年1月中旬の輸入ボタンの価格は、対2011年比でやや上昇し、0.01-4.0米ドルで推移している。

香港は、2012年のボタンの輸入先として最大の市場で輸入金額全体の30.8%がこの市場からとなっている。輸入金額は4100万米ドルで、対2011年比で6.9%増である。スナップボタン、金属ボタン、プラスティックボタン、ドットボタン、木製ボタンなどである。

韓国は第2位の供給市場で、金額は3130万米ドルだが、対前年同期比で7.0%減少している。この市場から輸入されるのは、金属ボタン、スナップボタン、デザインボタン、プラスティックボタン、貝ボタンなどである。

中国は、これに続く供給市場で、金額は2570万米ドルで、対前年同期比で24.7%増加している。主力の輸入品目は、金属ボタン、スナップボタン、飾りボタン、プラスティックボタン、ドットボタンなどである。

日本は、供給市場としては第4位で、金額は2150万米ドルに達し、対前年同期比で18.2%減少している。スナップボタンがこの市場から最も多く輸入された品目で、続いて、金属ボタン、デザインボタン、プラスティックボタン、ホック類などである。

その他に、対2011前年比で大きく輸入が伸びたが、金額がまだ低いのは、アメリカ119.9%、デンマーク284.3%、ベルギー291.3%、ヨルダン269.7%などである。

 

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最終更新:2013年02月08日15:20

ベトナムの1月のアパレル輸出は10億ドル以上

ベトナムの2013年1月の繊維製品輸出は10億5000万米ドルに達し、対昨年比で28.4%増加したとベトナム国営通信社が報じた。

商工省の資料を引用して、報道では、ほとんどのベトナム繊維企業が第1四半期末まで受注し、大企業の中には、第2四半期及び第3四半期まで受注している企業もあるという。

商工省は、これは繊維業界の明るい兆しであると言い、会社が海外でベトナム製品のイメージを上げるだけでなく、輸入への依存を最小にするために原材料の生産にも投資すべきであると示唆した。

ベトナム繊維産業は、2012年の輸出総額172億米ドル強以上から、今年は188億~193億米ドルを計画している。総輸出額のうち、米国向け85億米ドル、日本及びEU向け24億米ドル、韓国及びその他の市場向け15億米ドルと商工省は予測している。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月08日06:00

ベトナム・ベッティン縫製、デザイン・センターをオープン

ベッティン縫製株式会社(Viet Tien Garment Joint Stock Co)は、2013年に15%の成長率を達成すべく、ホーチミン市に1万8000平方メートルのファッションデザイン・センターをオープンした。

2012年、同社は、4億4500万米ドルの輸出取引高を記録し、主要市場は、日本(29%)、米国(24%)、EU(23%)などとなっている。これらの市場は、2013年のベトナム繊維産業全体にとっても主要な輸出市場である。

ベトナム繊維協会(Vitas)では繊維製品の世界需要は、今年、漸増と見込んでおり、米国3%増、日本18%増、他市場5%増と予測している。

 

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月07日14:00

ベトナム繊維公団(Vinatex)、2013年7月1日に新規株式公開(IPO)実施

ベトナム繊維公団(Vinatex)取締役会会長Vu Duc Giang氏は、公団が2013年7月1日に予定している新規株式公開(IPO)に向けて最終準備の段階に入ったと発表した。

現在、公団は海外の戦略パートナーを選定・交渉しており、その中には、一部の日本の企業が公団に対して出資の意向を見せているという。2012年は、ベトナム繊維公団(Vinatex)の輸出金額は26億2000万米ドルで、対2011年比で16%増加、主力市場は米国、欧州、日本、韓国、などである。総売上は41兆ベトナム・ドン(約20億米ドル)で、対2011年比で16%増加、一人あたりの平均月収は447万ベトナム・ドン(約210米ドル)で、対2011年比で13%増加している。2013年、公団の目標は、輸出金額を対2012年比で12%増、売上を12%増である。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月07日06:00

ロンドン・ファッション・ウィークに初めて参加するベトナム人デザイナーCong Tri

ベトナムの有名なデザイナーCong Triは、2月に開催される国際ファッション展覧会プログラム「ロンドン·ファッション·ウィーク」のハイライトへの参加者として、在越ブリティッシュ•カウンシルにより選ばれた。

この機会に、Cong Triは、1月上旬にベトナムでの打ち上げ成功後、ロンドンの観客に「きのこ」と題した6号コレクションを紹介する。このコレクションは、たえず進化していく集合体として急速に増殖するキノコの団結の構造と組み合わせに触発されて生まれた。ベトナムの観客は衣装の事細かな細部にまでの精巧さと豊かさに感銘を受けた。

「キノコを観察していると、スタイルのアイデアが浮かんできて、ドレスのディテールが出来上がるのです。それはシンメトリ構造なレイアウトで、それぞれが繰り返され、しかも自由で混沌としています。それが私は好きなんです。」とCong Triは明かす。

ベトナム・ファッション・デザイン界は、徐々に自らの文化的アイデンティティと創造の発展に基づいて、独自ブランドを生み出し、ベトナム人は英国からの芸術に非常に精通している一方で、英国の国民はまだベトナムの創造能力について知る機会を多く持っていない。ブリティッシュ·カウンシルは、ベトナムとイギリスの外交関係40周年を記念してベトナムで最も創造的なデザイナーを選択した理由をこう説明している。

ブリティッシュ·カウンシル所長ロビン·リカード氏は言う。「我々はCong Triの創造と受賞に感服させられ、彼はロンドンでのファッション愛好家を確実に感動させられると信じています。 Cong Triはベトナムの芸術家を代表して、両国の文化の架け橋をかけることでしょう。」

2013年国際ファッション展覧会は、ロンドン・ファッション・ウィークを開催する組織である英国ファッション評議会とブリティッシュ•カウンシルの2回目の共催であり、英国市民が一堂に会し、世界中から最も優れた革新的なデザインのコレクションを探索する機会をもたらしている。

 

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最終更新:2013年02月06日14:00

紡績がベトナムの繊維・アパレル業界にシナジー効果をもたらす

ベトナムの成長する繊維・アパレル業界は、労働集約的な賑やかな生産者の部門であり、輸出により国の外貨獲得に貢献していると知られているが、まだまだ多くを輸入原料に頼る必要がある。

ベトナム繊維業界は、繊維そのものの生産に向けて世界の投資家に呼びかけるべきで、そうすることで、ベトナムは初めて、繊維産業のグローバル・バリュー・チェーンの中での大きな役割を担うことができると誰もが口を揃えて言う。

オーストリアのLenzing Group会長Peter Untersperger氏は、最近、ベトナムでの最高クラスの合成繊維生産案件について議論するために国営のベトナム繊維公団(Vinatex)幹部と面談した。

「両社が合意に達すると、今年末には、我が社のグループはベトナム繊維公団(Vinatex)とチームを作り、ベトナム繊維産業の食い扶持を稼ぐことになる、木粉とビスコース繊維の生産のための総合生産管理システムの開発に取り掛かります。」とLenzing Group情報筋は言う。

ベトナム繊維公団(Vinatex)によると、Untersperger氏は最近の数ヶ月間で、二度ベトナムを訪れ、プロジェクト展開を進めたいオーストリアのグループの関心の度合いの高さを示した。

Lenzingだけが、関心を寄せているのではない。2012年12月末、ベトナム繊維業界は資材生産の案件で、多数の外資系企業が興味を示し、ベトナム繊維公団(Vinatex)との連携を探りたがっていた。

ベトナムはLenzing Groupが過去75年間オーストリアで実施している垂直なプロダクション・モデルを適用する理想的な場所であるとUntersperger氏は言う。

また、ベトナム繊維公団(Vinatex)が関わる別の産業支援案件は、日本の伊藤忠グループからの協力が得られる。

ベトナム繊維公団(Vinatex)情報筋によると、北部ナムディン省Bao Minh工業団地の20haの土地に1億2000万ドルの繊維生産工場を建設すると両社は合意に達した。工場は年間生産能力5万錘の規模を持つ。

この案件下では、工場で作られる原糸は最高級品で、高付加価値の繊維・アパレル製品の生産で使用されていることになっている。

ベトナム繊維公団(Vinatex)と伊藤忠グループの両社は、現在、2013年半ばのナムディン工場建設開始の計画の法的手続き段階にある。

商工省によれば、繊維業界は近年ベトナムの外貨獲得の担い手の筆頭である。

2012年、ベトナムは、織物及び衣類製品の輸出で170億米ドルを稼ぎ、18億米ドルは原糸及び繊維輸出に由来するという。

しかしながら、また、業界の総輸入価額も昨年、113億ドルと巨額である。このうち、14億ドルは原糸及び繊維の輸入で、20億ドルは副資材の輸入と、海外からの原材料の調達が大きいことを明示しており、その影響が、業界の強健な輸出成長にもかかわらず、大きな障害として残っている。

 

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最終更新:2013年02月06日06:00

カンボジアのアパレル製品輸出、成長を続ける

カンボジアのアパレル製品輸出は、主要輸出市場が経済的に困難で不安定にもかかわらず、成長し続けていると最近商務省の発表した統計は述べる。

統計は、2012年のアパレル製品輸出は、前年の42億4000万米ドルから46億1000万米ドルへと増加、8.72%の成長を遂げたと強調した。

この地域の市場への需要が伸びているのは、特に中国からの生産移転によるものだと経済専門家は説明している。

カンボジアの主要輸出先は、米国、EU、カナダ、日本、中国である。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月05日14:00

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