インドシナニュース

受注は好調だが、ベトナム繊維輸出業者らの顔は晴れない

輸出オーダーの受注は好調だが、ベトナム繊維輸出業者らの顔に自信に満ちた微笑は浮かばない。

これは、彼らの大部分が昨年より約10%高い価格で多くの輸出オーダーを受けていながらも、他方で、原料コストが10-15%上がっており、オーダーの消化が会社を危機に晒す可能性さえあるからである。

ベトナムネットのレポートによると、世界的な回復基調の下で、ベトナム縫製工場は、主としてアメリカと日本から今年多くの注文を受けている。

ホーチミン市に拠点を置く縫製会社サイゴン2社は、日本の輸入会社から注文された婦人用パンツを実行するためにシフトを組まなければならなかったと会社幹部は言う。

ベトナム繊維協会(Vitas)副会長Pham Xuan Hong氏は、約90%のベトナム縫製工場は2013年6月末まで注文でいっぱいになっており、50%の会社は年末まで計画は十分であると言う。

また、輸出オーダーの増加は新しい雇用を創出するだけではなく、安定収入を生み、労働者の悲哀を緩和したと彼は言う。輸出業者に十分な注文があるので、最良の価格で契約を交渉できる立場にあると言い足した。

しかしながら、受注が好調にもかかわらず、原材料費が高騰しており、輸出業者らは心配している。

商工省によると、ベトナムの今年1月の繊維輸出は、対昨年同期比で28.4%増加し、10億5000万米ドルに達した。

ベトナム政府は、今年の繊維輸出の目標を190億米ドルと設定しており、これは対2012年比で15%増しである。

 

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年03月02日06:00

カンボジアの縫製工場経営者と労働組合は最低賃金引き上げの合意に達せず

カンボジア衣料品及び履物メーカーは、2013年の労働者最低賃金を11米ドル引き上げることで同意したが、この申し出を労働組合は「受け入れるのは低すぎる。」として拒否した。

カンボジア衣料製造協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏を代表とする工場経営者側は、火曜日にカンボジアの労働組合の代表との会合で経営者側は労働者の1ヶ月あたりの最低賃金給与を現在の61米ドルから72米ドルまで上げるのに同意したと発表した。

しかしながら、労働者側を代表するカンボジア労働組合連合代表Rong Chhun氏は、食物と燃料の価格が急上昇して、労働者の生活水準に大きく影響する中、賃上げレベルは低すぎて受け入れられないと述べた。

「労働者1人1ヶ月あたりの最低賃金120米ドルという当初の要求に固執せざるを得ません。」と彼は会合の後に電話の上で新華社に語った。

両者は、社会福祉相 Ith Samheng氏及び労働相Vong Sauth氏の仲立ちで同移転を求めて交渉を続けることに同意したと彼は述べた。

カンボジア最大の労働組合労働者自由貿易組合会長Chea Mony氏は、120米ドルという最低賃金が認められなければ組合は集団で抗議運動を展開すると警告した。

衣料産業はカンボジア最大の外貨獲得産業で、300以上の工場があり、約335,400人の労働者を雇用し、そのうち91%が女性である。

商業省の報告では、カンボジアは昨年、対前年比8%増の46億米ドル相当の繊維製品を輸出した。

米国と欧州が2大輸入市場で、他にはカナダ、日本、韓国、中国などにも輸出している。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年03月01日06:00

2013年のベトナムから韓国向けの繊維輸出は13億米ドルの見込み

ベトナム繊維協会(Vitas)によれば、2013年のベトナム繊維産業の韓国向け輸出目標は12億5000万~13億米ドルで、対2012年比で13~15%成長の見込みである。商工省アジア太平洋市場部の評価では、韓国向け繊維製品の輸出は、韓越貿易協定の交渉中であるため、2013年も引き続き伸びると見られている。

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月28日06:00

ベトナム繊維産業、世界のサプライ・チェーンの中で優位に立つ

米国、欧州、日本、韓国といった、ベトナムの主な輸出市場は、消費者需要の減少に伴いかなり縮小したが、2012年のベトナムの繊維輸出はそれでも172億米ドルに達した。これで4年連続、他業種を抑えて繊維産業がベトナムの輸出市場の売上でトップ産業となった。ベトナム・ビジネス・フォーラムはベトナム繊維協会(Vitas)副会長兼ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長のLe Tien Truong氏にインタビューした。以下は、Huong Lyによる報告である。

2012年にベトナム繊維産業は世界的な繊維製品のサプライ・チェーンの中で優位な地位を占めるに至った。市場は縮小傾向で、弱い国から最初に輸入業者に切られていった。下り坂傾向にもかかわらず、ベトナム繊維産業は優位グループに上がり、成長の勢いをまだ保っていると彼は言う。

Huong Ly:ベトナムの繊維産業は国内市場を奪回するために何をしましたか?

Truong氏:国内市場は目的ではなく、生産効率の向上と持続する発展に対する、ベトナム繊維公団(Vinatex)の解決策です。国内市場の売上は今では9億米ドルに達し、グループの総収入に占める割合は以前の15%から現在では30%まで上がっています。 国内市場の製品位置では、100以上のメンバー会社から成るVinatexは大都市と郡区の中所得層以上に対して、高品質な製品を作ると決めています。私たちは、安物から高級品まですべての種類の製品をカバーしていて、郊外や地方のすべての市場に届けられるというわけではありません。

開発のための投資を考えていくうえで、アパレル・メーカーはビジネス市場の情報を必要とします。

Huong Ly:繊維産業は多くの雇用対策を採ってきました。あなたはこれをどう思いますか?

Truong氏:繊維産業は比較的うまくいっていますが、それは本当の競争力があって、市場は仮想ではなく本物だからです。十分な管理能力や競争力と共にそれは必要条件です。おそらく、繊維産業の最もすばらしい成功は、国のおよそ200万人の労働者の雇用を維持し、1人当たりおよそ500万ベトナム・ドンの平均月収を生み出していることです。これは繊維産業もたらした最大の幸福です。現在、26億米ドルの輸出取引高と共に、Vinatexはちょうど12万人の労働者を雇っています。その間、業界基準に従えば、26億米ドルを得るために、会社は26万人の従業員を必要とします。

Huong Ly:外資企業がベトナム繊維産業の大きなシェアを占めています。彼らに国内企業は駆逐されるのではないでしょうか?

「駆逐」の概念はこの場合完全に間違っています。自身の容量と競争力があるなら、だれも他のものを支配できません。ベトナムの会社は等しい利益に基づいて外国直接投資企業の競争相手と共に同じフィールドでビジネスをしています。違いは政府の非常に魅力的な同化政策から生じて、その結果、国際的なサプライ・チェーンを変動させる機会をつくりました。これは繊維産業への外国直接投資が過去増加していった1つの理由です。ベトナム企業が資本を蓄積しなければならないか、またはこの分野に投資するのに他のものの過剰資本を使用しなければならない一方、外国直接投資会社は1つの国から別の国に資本を単に移動させるだけなので、資本の移動速度は迅速で、容易にベトナム繊維産業の55%のシェアを保つことができます。私たちが注意を注いでいるのは、資本移動を私たちが欲しい場所に導いて、労働者のために公正な経営環境、および良い雇用メカニズムを確実にするよう、外国直接投資を正しい路線に保つことです。私たちのような会社に関しては、外国直接投資会社と同じ政策の下で運営されるなら、私たちには全く問題はありません。

Huong Ly:2013年の繊維産業の目的は何ですか?

Truong氏:2013年、繊維業界では輸出で昨年より10%増加の185~190億米ドルの収益を見込んでいます。ベトナムの主要輸出市場は米国、日本、EUのままです。個別に見れば、ヨーロッパへの輸出は5~6%増加、米国へは12~14%増加します。韓国向けの輸出の25%の成長を保つのは、非常に困難になりますが、5000万~2億米ドル引き上げることはできます。さらに、私たちは繊維輸出を新しい市場に広げなければなりません。現在のところ、多くの繊維企業は、第1四半期の終わりまで工場稼働に必要な十分な注文を受けています。

今後、ベトナム繊維産業は、それが過去10年間で実行してきた戦略目標、つまり、労働生産性を改善し、高級な商品を製造して、小・中規模の注文に対応していくことを実行し続けていきます。

2013年は経済変動に満ちた1年になるでしょう。繊維産業全体は、今年初めに困難を乗り越え計画を達成するために一寸一秒も惜しんではならないと認識しました。私たちには、変化が必要です。実際的な解決を図り、顧客からのより厳しい条件、より難しくて急ぎの注文、さらに急速な技術改善を売り出していかなければなりません。

 

 

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月27日10:31

2012年のタイの繊維輸出、12.2%ダウン

2012年のタイの繊維輸出は基幹市場の需要低迷により、対前年比12.2%ダウンした。

タイ繊維協会(TTI)とタイ衣料製造協会(TGMA)によると、輸出は72億2000万ドルまで下がった。このうち、織物製品は、対前年比13.68%減少し、42億7000万米ドルで、衣類輸出は9.95%低下して、29億4900万米ドルになった。

世界市場の経済混乱は、米国向け12億米ドル(-14.08%)、EU向け10億9000万米ドル(-24.27%)、日本向け6億9810万米ドル(-4.81%)、中国向け3億8850万米ドル(-15.5%)といった各市場への輸出後退の原因と見られている。

昨年1年間、タイの繊維産業は現地生産のための材料輸入に39億9000万ドルを費やしたが、これは対2011年比で2.81%減少した。このうち、原糸輸入は7.1%減少し21億5000万ドルとなったが、織物は2.74%増加して、18億3000万ドルになった。

輸出はマイナス成長を受けましたが、繊維機械の輸入は1年間で30.58%増加し、4億4280万米ドルに達した。

 

タイ ジャンル:
最終更新:2013年02月26日06:00

ラオス企業は最低賃金引き上げに応じず

縫製工場を中心とした多くのラオス企業は1月1日に施行された最低賃金の引き上げに従っていない。

政府は、1ヶ月あたりの最低賃金を34万8000キップ(約44米ドル)から62万6000キップ(約80米ドル)に引き上げると発表した。

発表では、昼食、出来高、福利などの手当ては従来通りとし、非熟練労働者に対し1ヶ月あたりの最低賃金62万6000キップを支払わなければならないとしている。

雇用主側がこの最低賃金引き上げの規定に従わない実態は繰り返し報告されてきた。政府は、時折、企業が新政策に従うのを保証するために検査を行うと発表したが、 貿易組合連盟ではこれまで多くの企業が規定に従っていないと述べた。

「多くの仕事場の従業員は月給を上げてもらっていません。」と同組合労働者保護部事務総長Ounkham Bounyaseng氏は、先週、ビエンチャンタイムズに語った。

「労働者の中には最低賃金の62万6000キップも払ってもらえていない者もいます。」

Xaythany地区の匿名の縫製工場労働者は、合計でも62万6000キップももらえていないと言う。

Ounkham氏は、多くの企業が最低賃金を引き上げて支払っているが、手当て支給をやめたと言う。それは政府の指示の取り違いである。

最低賃金が基準どおりに引き上げられても、他の手当てが削減されて、労働者への払込金額が同じままなら、これは新しい賃金政策に完全に違反であると政府関係者は言う。これは、経費を節減しようとする雇用主側の故意的な誤解であると言う関係者もいる。

労働者は時々代表者を政府機関に送って、企業に新規則を守ることを強制するよう組合に陳情を提出したとOunkham氏は言う。

組合は関連政府機関省庁に状況を報告して、厳密に政策を実施するように頼んだと彼は言うが、問題がまだ解決されていないことを認めた。3月に組合と労働社会福祉省とラオス全国商工会議所の間で行われる予定である三者会談に、組合は再び問題を提起するつもりでいる。

関係者は、政府は上昇する生活費のために非熟練労働者に対して最低賃金を引き上げたと言う。とりわけラオスの最低賃金は非常に低いので、労働者が物価上昇に対処するのに苦しんでいると認めた。

手当なしで62万6000キップの月給しかないとすれば、ラオスの非熟練労働者は1日あたり約2万4000キップしか収入がない。これはタイの非熟練労働者が得られる7万6000キップの1/3であるが、タイのほうが生活費はラオスより低い。

 

ラオス ジャンル:
最終更新:2013年02月25日14:00

90%以上のベトナムの縫製工場労働者が職場へ復帰

ベトナム繊維協会副会長兼ホーチミン市繊維協会(AGTEK)会長Pham Xuan Hong氏によると、2つの協会所属企業の80%以上の企業で、90%以上の労働者が2月9日からの旧正月休み後、すでに職場に復帰したという。

Hong氏によると、繊維企業の大部分は、労働者が休暇後も職場に戻るための施策を講じているので、繊維産業では2013年に労働力不足の問題はないとしている。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月25日06:00

ベトナム繊維公団(Vinatex)、クワンチ省に綿花見本園を建設

ベトナム繊維公団(Vinatex)社長Tran Quang Nghi氏によれば、2013年、同公団はクワンチ省Trieu Phong県にてハイテク綿花見本園建設に投資することを明らかにした。

この見本園は、面積が500-700haあり、2-3ヶ月内に案件は展開される予定だという。クアンチ省では、関係各所やTrieu Phong県に繊維公団のこの案件のための用地準備を指示した。

これ以前の、2012年度中、クワンビン省ではLe Thuy県Cam Thuy町地域の土地1000haをベトナム繊維公団(Vinatex)に用意し、公団はイスラエルの技術によりハイテク綿花見本園センター案件を展開している。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2013年02月23日06:00

カンボジア:縫製工場労働者の最低賃金の行方は…

カンボジアは米国や英国のような世界の主要繊維市場で税制上の優遇措置を認められているので、カンボジアの縫製産業に対する投資家の関心は高まる一方である。

昨年、中国はカンボジアに1億2100万米ドル投資して、最大の投資国となり、つづいて台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万ドルとあとに続いている。

カンボジアからの繊維製品の輸出は、2012年には、対2011年比8%増の46億1000万ドルまで成長したと2013年1月にカンボジアの商業省は発表した。

衣料産業はカンボジアの最大の外貨獲得手段である。繊維産業には300以上の工場があり、約34万人の労働者を抱え、うち91%は女性である。大口の顧客は、ウォルマートやH&Mなどである。

しかしながら、業界は絶えず難問を抱えている。昨年、カンボジアの縫製工場労働者は、賃上げを要求して何度もストライキを行った。現在、繊維産業の労働者の1ヶ月あたりの最低賃金は61ドルで、上昇を続けるカンボジアでの生活費に対処できないくらい低い水準であるとカンボジア最大の労働組合である自由貿易連合は主張する。

国際労働機関の助言があって、この地元の労働組合は、現在、衣類と履物の製造業の労働者の給料引上げについてカンボジア衣料製造協会と交渉することに同意した。組合の要求は1ヶ月120米ドルの最低賃金である。関係当事者すべてが、2月26日に最低賃金の引き上げに関して決定を下すために話し合いの席に着くことになっている。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月22日06:00

ミャンマー縫製産業は外国投資誘致に力を入れる

ミャンマー縫製業者協会は、現地の縫製企業の中には外国人投資家の希望に合わせてビジネス戦術を変えているところがあると言う。

協会副会長Aun Win博士は、「この数ヶ月間で、10から15の現地縫製企業が、対外投資を求めてビジネス戦術を進展させています。私たちはこの動きを歓迎するべきです。」と言う。

地元の縫製企業家は何百もの外国のアパレル企業がミャンマーの税制優遇制度で引き付けられたとMizzima紙に語った。

「EUの一般特恵関税制度(GSP)のために、輸出製品が品目によって、最高15%まで軽減されるので、韓国や日本やタイなどの国の企業は縫製企業の分野で投資について議論するようになっています。」と縫製工場経営者Hla Win氏は言う。

これらの会社による潜在的投資は巨大な雇用機会を提供するだろうが、成功は合弁事業を容認するかどうかによるだろうと協会は言う。

「合弁事業が認められれば、企業は工場を建設する必要があります。」とミャンマー縫製業者協会のスポークスマンは言う。「現地企業家、外国人企業家、政府のいずれにとっても、それは有益でしょう。」

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2013年02月21日06:00

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