インドシナニュース

EU向けTシャツ輸出、数量、金額ともに増加

   2012年6ヶ月の我が国のTシャツの輸出は4億0000万点、金額は14億7000万USDで、対2011年同期比では、数量ベースで14.5%増、金額ベースで18.3%増である。Tシャツの主要輸出先であるアメリカ、EU及び日本がいずれも対2011年同期比でかなり伸びた。2012年6ヶ月のTシャツの輸出価格は対前年同期比で3.3%上昇、FOB価格で平均3.7USDである。

   統計データによれば、2012年6ヶ月の我が国のTシャツの輸出は4億点、金額は14億7000万USDで、対2011年同期比では、数量ベースで14.5%増、金額ベースで18.3%増である。

   予測では、2012年6ヶ月のTシャツの輸出は15億8000万USDに達し、対前年同期比で15%増である。

   2012年5ヶ月Tシャツの主要輸出先であるアメリカ、EU及び日本がいずれも対2011年同期比でかなり伸びた。

   主力市場であるアメリカ向けのTシャツの輸出は、対2011年同期比で、数量ベースで6.5%、金額ベースで10.7%増加を維持し、数量は2億2790万点、金額は8億2630万USDに達している。2012年5月単月では、対前月比で、数量ベースで22.2%増、金額ベースで32.8%増である。対昨年同期比では、数量ベースで21%増、金額ベースで17.2%増、点数4700万点、金額1億7840万USDに達している。

    EU向けのTシャツの輸出は、対2011年同期比で、数量ベース19%、金額ベース43%増加し、点数2630万点、金額1億1330万点USDである。このうち、オランダ97.8%、イギリス43.3%、スペイン95.6%、ポーランド233.6%など向けが対前年同期比で伸びている。これまで、この品目の成長速度を維持するため、国内企業は生産規模を拡大し、品質、デザインを向上させ、環境にやさしい製品で、市場の需要と消費者の嗜好に合わせて価格を下げてきた。

    日本向けのTシャツの輸出は数量、金額ともにかなりの伸びで、対2011年同期比で、数量は34.9%、金額は38.4%増加して、2600万点、金額は1億880万点USDに達している。現在、日本は世界第3位の経済圏で、そのため、今後も重点市場と位置付け、引き続き開拓していく必要がある。

    これ以外に、韓国やカナダといった新規市場がTシャツ輸出金額で浮上し、対2011年同期比で、金額ベースでそれぞれ48.1%と23.3%増加、数量ベースでは4440万点USD及び2520万点USDにそれぞれ達している。

    この他に、対2011年第でTシャツの輸出金額が大きく伸びたのは、中国、香港、パナマ、イスラエルなどである。

    2012年6ヶ月のTシャツの輸出価格は対前年同期比で3.3%上昇、FOB価格で3.7USDである。

    2012年5ヶ月のアメリカ向けのTシャツの輸出価格は対前年同期比でも4.0%上昇、平均FOB価格3.62USDに達している。うち、2012年5月は、対前月比で8.7%と若干上昇、対前年同期比で3.1%下昇し、FOB価格で3.79USDである。

    2012年5ヶ月の日本向けのTシャツの輸出価格は、対前年同期比で2.6%とやや上昇、平均FOB価格4.18USDに達している。2012年5月単月では、この品目の輸出価格はFOB価格で3.93USDであり、対前月比で6.7%下降、対前年同期比でも4.7%下降した。

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最終更新:2012年07月11日06:00

ファースト・リテイリング社、ミャンマーに工場建設へ

カジュアル・ウェアのチェーン店を展開する日本企業ファースト・リテイリング社は、ミャンマーに衣料品の縫製工場建設を検討している。

これは、この数週間のEUのミャンマーへの経済制裁解除の動き及び同社の中国への依存率の低減を受けてのものである。

現在、ファースト・リテイリング社は、アパレル調達の70%近くを中国からの輸入に頼っている。しかし、中国でのコスト高のため、中国以外の国に目を向けている。

日本貿易振興機構(JETRO)の調査によれば、ミャンマーの労働コストは、2011年で月間$95、これは中国の5分の1に過ぎない。

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ミャンマー ジャンル:
最終更新:2012年07月10日06:00

ベトナム繊維製品の日本向け輸出はまだ強い成長力を保持

   日本は世界第3位の経済圏で、この国との双方向の貿易金額は2011年には16億6000万USDに達した。両国の経済基盤は違えど、経済の特徴、生活習慣、人々の消費動向など、日本とベトナムは通じるところが多々あるため、ベトナム企業は日本市場の「支流」に近づいて行こうとする。日本が、投資潜在力を秘めた、経済、通商のトップ・パートナーの一つになるのは、当然のことである。

   2011年、日本は地震と津波と核汚染の大災害に見舞われながらも、両国の経済、通商、工業、投資の協力は強く発展した。日越相互貿易の金額は2011年には211億USDに達し、対2010年比26%増加した。うち、ベトナムから日本への輸出は107億USDで、対2010年比で39%増加した。2012年3ヶ月でベトナムから日本への輸出は31億USDで、輸入は25億USDである。

    ベトナムから日本に輸出する品目の多くは、電線、海産物、木工品、靴、繊維製品などいずれも展望がある。2009年には電線の輸出金額は対2008年比で12%減少したが、2010年には43%増と大きく伸びた。2011年にはこの電線の輸出は9億9800万USDで、対2010年で7.3%増加した。

    日本人は一人あたりの年間の海産物の消費量が世界一で、一人当たり年間約70-80kg消費するが、これはベトナムの水産業には有利に働く。我が国の繊維製品も年々日本市場に浸透してきている。2010年にはベトナムの繊維製品の日本への輸出は2009年比で20.7%増加しており、経済危機の状況にあっても成長している数少ない製品の一つだった。

    2011年、我が国のこの品目の輸出は17億USDで、対2010年比で46.7%増加した。今年の4ヶ月で、我が国から日本への繊維製品の輸出は5億8000万USDで、対昨年同期比24%増加した。原油に次いで第2位の輸出品目である。我が国のこの品目の今年初めの輸出実績を見ても、この市場の輸出産業の展望はかなり大きいといえ、各企業がこの市場を徐々に安定した確実な市場としていっている。とくに、展望のある品目は、パンツ、Tシャツ、ジャケット、シャツ、下着などである。

    ベトナムは日本から設備、機械、国内生産のための原材料などを輸入し、その輸入金額とほぼ等しい金額を輸出している。両国の経済は補完し合っていることの反映である。これは、他の東南アジアの国々や東北アジアの国々と異なる点で、これらの国々に対しては、ベトナムはかなり輸入超過である。

    日本のベトナムへの投資はかなり早くからで、常に投資上位国の中に名前が挙がっている。2011年までで、日本は1600以上もの直接投資案件を持ち、ベトナムに投資している92の国家・領土の中で、登録資本金額では第4位だが、実行資本金では首位である。日本の多くの大企業グループがベトナムに進出しているが、多くの分野で活躍している、住友、三菱、日立、東芝などのグループの名前はベトナムの人々の記憶の中にも浸透してきた。こうしたグループはインフラ整備、工業部品、高度な人材育成などの分野に投資してきた。

    ベトナムでは、将来的には、こうした大企業グループだけでなく、中小企業、とくに工業部品の分野の企業が引き続きベトナムに投資してくることを望んでいる。

    2012年の年初3ヶ月で、日本はベトナムへの26の投資案件を持つ国々のうち首位に立ち、登録投資金額は23億USD、ベトナムへの全投資額の88.8%を占めている。

    ODAが再開されて以来、これまで幾年に亘り、日本はベトナムへの最大のODA供給国である。2010年12月、日本は、2011年度の予算のうち、17億6000万USDをベトナムに向け、インフラ整備、気候の変動対策、貧困解消に充てると約束した。その後の困難にもかかわらず、日本は継続してベトナムへのODAの約束を実行し続けてきた。こうした民間の投資とODAの資本が、ベトナムの発展の道の多くの面で能力向上に寄与してきた。

    両国の貿易振興活動もかなり忙しくなってきている。商工省管轄の貿易振興局(VIETRADE)は日本貿易振興機構(JETRO)と相互関係にある。両者は、両国の貿易振興のためのイベントを協力して企画しているが、そのうち、「部品調達」展示会の企画は、ハノイとホーチミン市で毎年交互に行われてきた。このイベントは両国の経済及び投資協力の推進に寄与することを狙い、直接的にはベトナムでの工業部品の調達能力を向上させることを目的としたものである。ベトナムは日-アセアン貿易・投資・観光促進センター(AJC)の一員である。AJCはアセアン各国から日本への輸出促進、日本からアセアン諸国への投資奨励及び日本とアセアン諸国の人の行き来を活発化させる目的のもと、活動してきた。ベトナムはAJCのメンバーとなったときから、このセンターの活動に積極的に参加し、目覚ましい成果を得てきた。厳しい背景の中、AJCはアセアン所属の4ヶ国に特別援助プログラムを組んだ。その4ヶ国のうちの一つがベトナムで、この4ヶ国の企業が高品質な製品を日本に輸出できることを目的としたプログラムである。

    しかしながら、日本との通商関係において、ベトナムの位置はまだまだ低いレベルにある。ベトナムから日本への輸出は、日本の輸入額のわずか1.3%に過ぎない。ベトナムの日本からの輸入は同国の輸出のわずか1.16%に過ぎない。大方、相互の貿易額は、ベトナムは常にタイ、インドネシア、マレーシアの国々の後塵を拝している。これは両国の通商関係が、実際に潜在可能性があっても、まだ両国が望むレベルに達していない証である。

    この状況はベトナム企業が日本市場についてまだまだ勉強不足であることを表している。市場の情報を掴むこと、商売の習慣、日本国内の流通システムについて知ることなどまだレベルに達していない。展示会への参加、調査、市場研究などの活動を通じての日本市場へのマーケティングのコストは、ベトナム各社の財務能力を超えている。ベトナム企業は日本の食品の生産あるいは加工における安全衛生の基準を順守することに重きを置いていないため、水産物の場合、品質、食品衛生について、日本側では入念に検査が行われる。中でも、ベトナムのエビはこの問題をクリアする必要がある。

    日本市場に参入するにはたくさんの難しい面がある。それらは、工業、農業に特有の基準による技術的な障害であり、ひとつひとつの農業製品の品質を限定する規定で、製品を輸入する際に複雑な手続きが必要となる。

    そのため、日本市場への輸出を進めていくためには、各企業は以下の点が必要となる。

    ・AJCEP協定やVJEPA協定で定められた優遇措置のフォロー、中でも、特にベトナムの主力輸出品の日本輸入時における免税・減税措置を受けるために、両協定の規則に従い、技術的な障害を克服する。

    ・投資の強化、生産ラインの刷新、国際基準に見合った品質の向上、大量生産時の安定性、競争力ある価格設定、といったことを実施して、はじめて日本市場の占有率を高めることができる。世界の他の生産市場との競争をしていくと、同時に、裾野産業を発展させ、輸出製品の付加価値を高めるだけでなく、国産化の比率を高める。

    ・情報の収集、分析、処理を行い、客先のビジネス習慣、日本人の消費動向を理解する。正確さ、礼儀正しさ、思いやり、誠実さといった日本人の商文化を十分に理解する。

    ・さまざまな規定、食品の安全衛生基準を把握し、検疫を実施することが、各企業製品の品質を安心させ、返品を予防し、結果的には、リードタイムを短縮、検疫の費用削減に繋がる。

    ・日本の展示会に参加する前に、情報の準備をすることが、日本企業と接触、交渉する際には非常の大きな効果を上げる。

    ・輸入の際にも、要望に合った設備・機械・材料及び適正価格並びにベトナムの生産レベルに関して、詳しく理解しておく。

    上記の活動中、ベトナムの貿易振興分野の活動組織と日本のJETRO、ベトナムの各業界、在日ベトナム商務部、在日のベトナム人らの援助を勝ち取れればベストである。日本に連絡事務所を設けることができるかもしれない。

 

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最終更新:2012年07月09日06:00

参考:2012年6月19日から2012年6月28日までの繊維原材料輸入実績例

    この一週間、綿花の輸入価格は、先週に比べて下落傾向にあり、平均輸入単価も2,007~2303USD/tで変動している。そのうち、オーストラリアからの綿輸入価格は、対前週比14%低、対2011年同期比で51%低、2,163USD/t、タンザニアからの綿輸入価格は、対前週比0.4%低、2,181USD/t、ケニアからの綿輸入価格は、対前週比0.6%低、2,134USD/t、パラグアイからの綿輸入価格は、対前週比1.0%低、2,130USD/t、インドからの綿輸入価格は、対前週比1,8%低、2,019USD/tである。アメリカから輸入の綿花の価格だけは対前週比で4.1%と若干上昇し、2,303USD/tに達した。その他の市場からの綿花の輸入価格は、モザンビーク2,200 USD/t、ベナン2,180USD/t、イラン2,210USD/t、ナイジェリア1,840USD/tで、ほとんど変動はない。対2011年同期比で、輸入価格は51-55.1%下落している。

    逆に、この一週間、ポリエステル糸(コード:54023300)の価格は、やや上昇し、0.61~3.29USD/kgで推移している。そのうち、中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対先月比1.3%高、対2011年同期比で27.8%低の1.88USD/kgである。台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比1.6%高、対2011年同期比で3.6%低1.61USD/kgである。マレーシアからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比4.4%高、1,93USD/kgに上昇した。その他、タイ産1.37USD/kg、インド産0.61USD/t、アメリカ産0.62USD/t、日本産及び韓国産はともに3.29USD/tである。対2011年同期比で、輸入価格は5~27.8%下落している。

    ポリエステル45%、綿55%、生地巾56 inch綿(コード:52081300)の台湾からの輸入価格は、10.17USD/m、中国産輸入価格は10.67USD/m、韓国産輸入価格は10.84 USD/m(CIFカットライ(HCMC))である。

    ポリエステル100%、生地巾56 inch綿(コード:55129900)の台湾からの輸入価格は、2.88USD/m、香港産輸入価格は3.87USD/m、(CIF NOI BAY 空港(HNC))である。

    綿100%、生地巾68/70inch綿(コード:60062200)の中国からの輸入価格は、2.43USD/yard、韓国産輸入価格は2.64USD/yard。(CIF タンソンニャット空港(HCMC))である。

    ポリエステル95%、スパンデックス5%、生地巾58/60inch綿(コード:60041090)の韓国からの輸入価格は、1.64USD/yard、中国産輸入価格は3.05USD/yard(CIFカットライ(HCMC))である。

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最終更新:2012年07月07日06:00

ナムディンにて初めての高級女性用スーツ工場、まもなく操業開始

2015年から2020年までのベトナム繊維業界の発展、成長需要を見込んで、ベトナム繊維公団は、Nha Be縫製総株式会社の技術支援及び生産工程管理システム提供の下、女性用高級スーツ生産を目的としたNam An縫製株式会社の建設プロジェクトを立ち上げた。工場はナムディン市ザイフォン通りに位置し、総面積は32000㎡以上に及ぶ。

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最終更新:2012年07月06日06:06

Vinatex Mart、Vinatexボーンメトート商業センターをオープン

6月27日、Vinatex MartVinatexボーンメトート商業センターをオープンした。

Vinatexボーンメトート(ダクラク省ボーンメトート市リートゥーンキエット通り78番地)は、総投資額1200VND(約571USD)かけて、総面積9000㎡以上、地上4階、地下1階建てで建てられた。Vinatexボーンメトートは近代的なデザインの建物で、顧客の買物に便利なように設計されている。フードコート、遊技施設、日常必需品コーナーなどを備え、地域の人々にとって、理想的なショッピングセンターとなると見込まれる。

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最終更新:2012年07月05日06:00

Vinatex: ホアビン省への投資可否判断へ

  2012年6月19日、ホアビン省人民委員会主席Bui Van Tinh氏率いる同省のミッションがベトナム繊維公団を訪問した。

  今回の訪問の目的は、雇用機会創出を狙ったホアビン省への繊維産業誘致の機会を調査するためのものだった。Bui Van Tinh氏によれば、ホアビン省は山側にあり、ほとんどの住民は農業で生計を立てているが、地理的な条件のため、農産物は自給自足用でしかなく、住民には安定的な収入の道がない。Tinh氏は公団が早期にこの地域に投資し、住民の仕事を農業から工業へ転換し、貧困撲滅の目標の一助となることを希望しているとした。

  公団会長Vu Duc Giang氏は、会合で、Vinatexは、政府の農村地域経済発展と貧困撲滅の方針に相俟って、農村地域への投資戦略を持っていることを明らかにした。それによれば、ホアビン省は公団が縫製業界を発展させるために集中的に投資する省の一つで、高級竹繊維を作るために竹の栽培を計画している地域である。

  この訪問で、会長Vu Duc Giang氏は、縫製工場の要望を念頭に置き、インフラ面で適応性があり、住民が安定し、労働力の質が保たれる各県、町について、省の人民委員会と商工局は具体的な土地計画を早期に報告するよう求めた。同時に、省は既存の工場の規模や生産性、品目を鑑みて、公団が新規工場の投資をするとき労働力や製品で競争が起きないように配慮することも要望した。

  近い将来、公団は、人民委員会が投資調査を要望する5-10か所を訪問する予定である。

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最終更新:2012年07月04日06:00

カンボジア:縫製企業2社が新規株式公開実施へ

外資系縫製企業2社が7月プノンペン証券取引所に新規株式公開を申請すると、引受会社プノンペン証券が発表した。

2社の株式公開は今年度末になると見られ、カンボジア株式市場を活性化させると見られる。

現在のところ、唯一上場しているプノンペン水道公社は昨日、IPO価格を閉じた。プノンペン証券取引所では他に上場の予定の会社は今ところないとの見込みである。

いずれも台湾企業であるQMI International及びTY Fashionは、株式公開準備は99%完了した、とプノンペン証券のStephen Hsu社長は述べた。

「すべての財務報告は完了した。来月、カンボジア証券取引委員会に公開書類を提出するだけだ」と電話で彼は述べた。

国営企業の公開予定は今のところ、はっきりしない。

カンボジア・テレコムは、公開予定日は決まっていないとしながらも、関係者からは来年1月にも公開予定だという。

シアヌークビル自治港は、今年初めに7月に公開する予定だと発表していたが、実際、現在のところ公開の目処は立っていない。

「これまで、我々はIPOをできるかぎり早期に実施するようプッシュしてきた。株主すべてがこの目標に向かっている。しかし、7月までには時間が十分とは言えない」と同社のIPOチームのSam Sopheap氏は述べた。彼は日程についての発言は避けた。

プノンペン水道(PPWSA)以外の会社のIPOがなければ、カンボジア株式市場は停滞するだろう、とHsu氏は言う。新たなIPO、特に民間会社のそれがあれば、投資家の注目を惹くことができると言う。「1社だけでは面白みに欠ける。公開会社が増えなければ、状況は変わらない」と彼は言う。

今年の4月以来、プノンペン水道の価格はIPOに向かって徐々に下落していき、いまでは1.53USDである。昨日は1.55USDだった。

内部関係者は、長期の投資家がいないことに加えて、もともとの価格が高すぎたことも、理由の一つだと言う。

昨年11月にプノンペン証券委員会は、今年は5社がIPOを実施すると発表した。

QMI International及びTY Fashionは順調に進んだが、縫製会社のGrand International LTD.と運輸会社のOlair Dry Port Worldwide Co., Ltd.は準備が遅れている。

「同じことだ。時間のかかる会社もある」とHsu氏は言う。

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最終更新:2012年07月03日06:00

日本向けジーンズ輸出、大きく伸びる

 我が国の2012年6ヶ月のジーンズの輸出は735万点、金額5920万USDで、対2011年同期比で数量ベース10.3%、金額ベース17.7%の増加である。輸出市場は安定しており、アメリカ、日本、中国及び韓国向けのジーンズの輸出は、対2011年同期比で、いずれも増加しているが、EU市場向けは減少した。2012年6ヶ月のジーンズの輸出価格は、対2011年同期比で6.7%上昇、平均FOB単価は8.05USDである。

   統計データによれば、我が国の2012年6ヶ月間のジーンズの輸出は735万点、金額5920万USDで、対2011年同期比で数量ベース10.3%、金額ベース17.7%の増加である。予測では、我が国の2012年第3四半期のジーンズの輸出は、季節的な要素ではあるが、消費と繊維製品の需要が伸びていくため、引き続き伸びると見られる。

   我が国の2012年5ヶ月間のジーンズの輸出は、あまり変化がなく、アメリカ、日本、中国及び韓国など大半の市場で、対2011年同期比、増加しているが、EU市場だけは経済危機が改善されてない影響で若干減少した。

   ジーンズの輸出は、アメリカ市場向けが最大で、対2011年5ヶ月間同期比で、数量ベース2.8%、金額ベース9.7%増加した、輸出は405万点、金額2800万USDで、全体の57.8%を占める。

   日本へのジーンズ輸出は、日本人の消費意欲が回復してきたため、小売が日に日に伸び、小売業界は販売拡大、販売チャンネルの拡大のための方策を次々に打ち出しているかいあって、大きく伸びている。同時に、我が国の繊維製品輸出企業は引き続き製品の品質向上、製品のコスト・パフォーマンスの向上を図っている。今年5ヶ月間この品目の輸出は対昨年同期比で、数量ベース66.4%、金額ベース90.3%増加し、数量は54万1900点、金額で6870万USDとなっている。

   注目すべきは中国への輸出で、大きく伸びており、対2011年5ヶ月間で、数量ベース94.1%、金額ベース86.4%増加し、16万2300点、金額では2450万USDである。

   新興市場である韓国への輸出は、喜ばしいことに、大きく伸び、対2011年5ヶ月比で、数量ベース137.3%、金額ベース144.7%増加し、13万9200点、金額1510万USDである。

   逆に、EU市場へのジーンズの輸出は、対2011年同期比で、数量ベース30.5%、金額ベース0.3%減少し、23万点、金額1740万USDである。

   この他に、対2011年同期比で輸出金額が大きく伸びたのは、ニカラグア、ロシア、メキシコ、ナイジェリアなどである。

   2012年6ヶ月のベトナムからの輸出価格は対前年同期比で6.7%下降、平均FOB価格8.05USDに達している。

   2012年5ヶ月のアメリカ向けのジーンズの輸出価格は、対前月比で11.1%上昇しているが、対前年同期比で3.2%下降し、平均FOB価格7.39USDである。2012年5月だけをとると、この市場向けの輸出価格は、対昨年同期比で6.8%上昇、FOB価格は6.9USDである。

   2012年5月の日本向けのジーンズの輸出価格は対前月比で28.2%も伸び、対2011年同期比で23.5%上昇、平均FOB価格13.37USDに達している。このため、この市場向けの5か月間の輸出価格は、対昨年同期比で14.4%上昇し、FOB価格は12.69USDである。

   さらに、2012年5月の台湾向けのジーンズの輸出価格は、対前月比で5%下降し、対2011年同期比で8.6%下降し、FOB価格14.56USDである。この市場向けの5ヶ月間の輸出価格は、対昨年同期比で、5.5%上昇、FOB価格は14.55USDである。

   他に、韓国及び欧州市場向けのジーンズの輸出価格は、対2011年同期比で3.1-43.6%上昇し、FOB価格でそれぞれ10.86、7.59USDである。

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最終更新:2012年07月02日06:00

参考:2012年6月12日から2012年6月21日までの繊維原材料輸入実績例

    この一週間、綿花の輸入価格は、先週に比べて下落傾向にあり、平均輸入単価も1,832~4,312USD/tで変動している。そのうち、アメリカからの綿輸入価格は、対前週比4.2%低、対2011年同期比で47.1%低、2,213USD/t、パラグアイからの綿輸入価格は、対前週比0.3%低、2,151USD/t、ナイジェリアからの綿輸入価格は、対前週比1.7%低、1,840USD/t、ベニンからの綿輸入価格は、対前週比2.2%低、2,180USD/t、マレーシアからの綿輸入価格は、対前週比2.3%低、1,933USD/tである。対2011年同期比で、輸入価格は44.6-69%下落している。

     その他の市場からの綿花の輸入価格は以下の通り。インド2,055 USD/t、タンザニア2,189USD/t、ウガンダ2,190USD/t、ケニア2,147USD/t、モザンビーク2,200USD/t、ブルキナファソ2,092USD/t、象牙海岸2,202USD/t。これらの市場からの輸入価格は44.6-69%下落している。

      この一週間、ポリエステル糸(コード:54023300)の価格は、各市場とも、0.79~6.19USD/kgで推移している。そのうち、マレーシアからの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比3.4%高、1.85USD/kg、中国からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比4.3%高、1.86USD/kg、台湾からの輸入ポリエステル糸の価格は、対前週比26.7%低、対2011年同期比で15.9%低、1,58USD/kg、その他、タイ産0.79USD/kg、日本産3.29USD/t、韓国産6.19USD/t、2011年同期比15.9~41.8%減。

      綿100%、生地巾58/60inch綿(コード:52091900)の香港からの輸入価格は、1.99USD/m、中国産輸入価格は4.46USD/m。(CIF タンソンニャット)である。

      ポリエステル100%、生地巾58/60inch綿(コード:60063290)のパキスタンからの輸入価格は、0.25USD/m、香港産輸入価格は0.5USD/m、(CIFカットライ(HCMC))である。

      ポリエステル45%、綿55%、生地巾57/58inch綿(コード:52105990)のタイからの輸入価格は、1.68USD/m、マレーシア産輸入価格は1.9USD/m(CIFカットライ(HCMC))である。

      綿95%、スパンデックス5%、生地巾58/60inch綿(コード:52083900)の中国からの輸入価格は、2.2USD/yard、韓国産輸入価格は2.7USD/yard(CIFハイフォン)である。

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最終更新:2012年06月30日06:00

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