インドシナニュース

ベトナム:アパレル各社、カナダへの輸出拡大に努める

環太平洋横断パートナーシップ(CPTPP)市場へのベトナムの繊維・アパレル製品の輸出は、世界第2位のアパレル輸出国としての同国の地位に匹敵するものではない。

516日、カナダのモントリオールで開催されたワークショップでVinatex社長Lê Tiến Trường氏はこう声明を発表した。

このイベントは、Vinatexと加盟企業5社の関係者によるカナダへの旅行の一環として行われ、繊維・アパレル製品の輸出促進を呼びかけた。イベントにはカナダ企業35社の代表者が参加した。

Trường氏によると、CPTPPの加盟国における総繊維・アパレル需要は11の加盟国で5億人の人口を集め、年間730億米ドルと推定されている。2018年のベトナムのCPTPP市場への繊維・アパレル製品輸出は53億米ドルで、市場の6.3%を占めていた。

カナダの繊維・アパレル製品に対する需要は、毎年約130140億米ドルにものぼり、そのうちのわずか5%しかベトナムから供給されていない、とTrường氏は述べ、両国はCPTPPを批准しているため、ベトナムの輸出業者はカナダへの輸出を加速する余地があると付け加えた。

原産地規則を満たしさえすれば、すべての企業がより良い関税政策を享受する機会があると彼は述べた。したがって、Vinatexはカナダの輸入業者と会うために2018年と2019年に貿易促進活動を組織した。

ベトナムの競争力のある価格とその組織的で効果的な事業のおかげで、両国にとって大きな協力の可能性があることに、ワークショップでDavid O InternationalDavid Ostroff社長は同意した。

特に、カナダは、0%の関税率でベトナム市場にアクセスすることが可能。カナダドルが国際的に弱いため、これは特に重要。ベトナムがカナダ市場に参入するための適切な時期は今だ、と彼は述べた。

CPTPPは、114日にベトナムで施行され、条約発効初年度はこれらの製品出荷の42.9%が輸入関税0%を享受するため、カナダへのベトナムの繊維・アパレル製品の輸出を増加させると予想される。



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最終更新:2019年05月20日17:09

ベトナム:仏スーパーAuchan、撤退

フランスのスーパーマーケットグループAuchan Retailは、5年経ったベトナムで赤字事業を売却する意向を発表した。

515日、AuchanEdgar Bonte社長はフランスの新聞Les Echosに、グループがベトナムで18店舗の売却を決めたと語った。

匿名の情報筋がVnExpressAuchanのベトナム事業は国内の小売グループによって買収されたと語った。このフランスのグループのスーパーマーケットチェーンは来月買い手に移転される予定。

Bonte社長によると、ベトナムでの彼らの事業は昨年5040万米ドル売り上げたが、赤字だった。損失の数字は明らかになってない。

同社の広報担当者によると、Auchan Retailのベトナムでの事業売却計画はすでに潜在的な買い手から関心を集めているという。

Le Mondeによると、Auchan2016年にフランスの多国籍小売チェーンGroupe Casinoが撤退した後、ベトナムで最後に残る欧米小売業だった。

Auchanがベトナムから撤退するという決定は、Auchan Retail Italiaのほとんどすべての事業をイタリアの協同組合小売グループConadに売却するという今週初めの合意に続く。

Auchan Retail3月、厳しいビジネス環境のため、イタリアやベトナムなどの赤字市場を見直していると語った。

Auchan Retailのスーパーマーケットチェーンは、2015年にベトナムで営業を開始した。スーパーマーケットは、ホーチミン市に13店舗、ハノイに4店舗、ホーチミン市の北西のタイニン省に1店舗ある。



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最終更新:2019年05月20日06:02

ミャンマー:衣料品製造業者協会(MGMA)とジェトロが提携、技術支援提供

ミャンマー衣料品製造業者協会(MGMA)によると、同協会はJETRO(ヤンゴン)と提携し、衣料品部門の人的資源の増強と技術支援を提供するためにミャンマー縫製人材育成センター(MGHRDC) を開設し、運営している。

「ミャンマー縫製人材育成センター(MGHRDC)は、2009325日に将来の課題として設立されました」と同センターの責任者は述べた。

ミャンマー縫製人材育成センター(MGHRDC)MGMAJETROが共同で設立し、2009年と2010年にモバイルシステムを介して衣料品工場で産業工学のトレーニングが行われた。ミャンマー投資委員会と工業省の支援を得て、センターは開かれた。

このセンターでは、モーターミシン、スーパーバイザーレベルIE、トップマネジメント、ミシン調整、旋盤加工技術、アタッチメント、生産管理、基礎衣料品検査、高級衣料品検査、特殊縫製、針と糸、衣料品セミナーと衣料品の品質向上などのコースが開かれている。

ミャンマーは、2024年にはアパレル製品の輸出量が100億米ドルに達すると予想されているとMGMAの事務局長Khine Khine Nwe氏は述べた。

「私たちの分野では、労働者は5倍、収入は10倍に増えています。私たちは労働者の生産を倍増するつもりです。そのために努力しています」とKhine Khine New氏は述べた。

アパレル産業は、ほとんどが外国投資部門にあたる。MGMAには500社以上の会員企業が所属し、労働者の数は50万人以上いる。



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最終更新:2019年05月18日15:14

<貿易戦争>中国生産に依存する、米国の高級ファッションブランドに打撃(後)

(前編より)

 

「私は、アメリカの小売業者が、単にコストのために中国から調達することを選ぶとは思いません」と、本研究の著者であるデラウェア大学のSheng Lu准教授は述べる。

「中国は、コスト、信頼性、スピード、市場、コンプライアンスリスクなどの主要な調達要因に関して、むしろ 「バランスのとれたサプライヤー」 と見なされています。関税戦争は、中国[製物品]の価格競争力をさらに低下させるでしょうが、特に短期的には、調達地としての中国全体の競争力を根本的に変えることはないと思われます」とLu氏はインタビューで述べた。

米国政府が3000億米ドルと評価している、中国から米国への残りの輸出品のほぼすべてに最大25%の関税を課すという最新の提案には、以前の関税政策に含まれなかった多くの衣料品が含まれている。7月から実施されるこれらの関税は、米国のファッションブランドの調達戦略をさらに複雑にするだろう、とLu氏は言う。

「米国の小売業者は、トップス、ボトムス、下着などの基本的なファッションアイテムの調達注文は、中国から他の供給業者に迅速に移行させるかもしれません。ですが、アクセサリやアウターのようなより洗練された製品カテゴリーのための代替調達先はずっと少ないようです」とLu氏は続ける。

「皮肉なことに、より洗練され、より付加価値の高い製品を中国から調達することは、代替の調達先が少ないため、米国のファッションブランドや小売業者を関税戦争においてより脆弱にする可能性があります」

Lu氏は、売上と利益を最大化する手段として、ブランドが在庫レベルと調達戦略を調整するために使用するファッション産業データベース上で、米国の9万のファッション小売業者からの、3億以上のアイテムのリアルタイムの価格決定と在庫データを分析している。20178月、米政府が中国に対して不公正な貿易慣行を理由に301条調査を開始して以来、米国ブランドによる中国での新たな衣料品の受注は減少している。

ベトナムも同時期に高いコスト圧力に直面したが、中国ほどではなかった。ベトナムで製造される衣料品の平均価格は、約20米ドルから34.8米ドルに上昇した。

カンボジアとバングラデシュで製造された衣料品の価格は、依然として単価は20米ドルを下回っている。

Lu氏によると、米国と中国が相手国のアパレル・繊維製品の輸出に対して25%の追加関税を課すとしても、米国は、他の供給国からの輸入が、中国からの輸入減少よりも上回るため、国内アパレル・メーカーを支援する効果はほとんどなく、アパレル部門における米国の貿易赤字はさらに悪化するだろうという。ただ、中国メーカーは受注の減少を懸念している。

「衣料品工場については、4月と5月は輸出業者にとって通常は繁忙期なのですが、米国からの受注は少ないものでした」と深センに本拠を置く現代社会観察研究所のLiu Kaiming所長は述べた。同研究所は、中国の数百の契約製造業者の労働環境を監視している。Liu氏はまた、最近の関税引き上げを受けて、米国の衣料メーカーが、生産施設の中国からの移転を加速させる、との見通しを示した。

「米国で人気のある下着ブランドを例にとると、その衣料品の80%は香港の深センの会社によって生産されました。同社は45年前からベトナムに再進出しています。昨年は関税のため、ベトナムへの投資を急速に拡大しました。現在、ベトナム北部には4つの工場があり、生産能力の半分を占めています。関税が25%に引き上げられれば、[その生産を]迅速かつ完全に動かすことは間違いないでしょう」とLiu氏は述べた。

 

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最終更新:2019年05月17日12:04

<貿易戦争>中国生産に依存する、米国の高級ファッションブランドに打撃(前)

ある最新の調査によると、米国の高級ファッションブランドはその製造過程でますます中国に依存するようになり、貿易戦争による関税引き上げに大きな影響を受ける。

Tシャツや下着などの基本的な衣料品の輸入は、ベトナム、カンボジア、バングラデシュなどの低コストの生産拠点に容易にシフトできるが、中国はアクセサリやコートなどの高付加価値製品の生産に特化しているため、米国ブランドは関税引き上げを受け入れざるを得ないかもしれない。

あるアメリカの大学の教授の研究によると、繊維産業の多くの分野がコストの面で熾烈な競争をしているにもかかわらず、中国よりもバリューチェーンの下流に位置する他の国々は、高級品の品質においては競争できないことが示されている。他の国々は、技術的な制約のため、中国と同じ量または同じ品質で生産することができない。

この調査によると、中国の衣料品のサプライチェーンにおける締め付けは続いているが、その価格優位性は、労働コストの上昇と米国の関税率の早期引き上げによって急速に損なわれている。2018年の第2四半期では、中国で製造された衣料品の平均小売価格は25.7米ドルで、ベトナムの衣料品よりわずかに高いだけであったが、その一年後、中国のコストは倍以上になり、一着当たり69.5米ドルになった。

2019年の第1四半期末までに、米国の衣料小売業者の在庫に保管されていた中国製衣料品の数は、各衣料品の属性を追跡するための業界の識別子である在庫保管単位(SKU)としては、3分の2以上減少し8352になった。2016年初頭から20194月下旬にかけて、中国は依然として米国の小売市場における最大(193774 SKU)の衣料品供給国である。

衣料品製造のコストと品質の面で中国の主要な挑戦者とみなされているベトナムは、同時期に米国市場における中国の水準の3分の1を占めた。



(後編につづく)



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最終更新:2019年05月17日10:46

ベトナム:アパレルメーカーQuang Viet社、損失の減少を報告

ダウンジャケットを主力商品とする大手アパレルメーカーのQuang Viet Enterprise Co(廣越企業)は、前年同期の1億2654万台湾ドルから57.6%減少した5365万台湾ドル(173万米ドル)の純損失と発表した。

一株当たりの損失は、この期間で1.22台湾ドルから0.52台湾ドルに減少した。

このダウンジャケットメーカーは、来年の製造に備えて11月から3月の間に原材料を購入する傾向があるため、通常、経費の急増により第1四半期に損失を計上する。

プラス面としては、売上総利益率は3.25ポイント増加して9.54%となり、一方、売上高は98.85%急増し23億2000万台湾ドルとなった。

「この増加は、製品ポートフォリオの変更とKing Hamm Industrial Co(金漢實業)からの貢献によるものです」と、Quang Viet社のCharles Wu(吳朝筆)社長は台北での投資家会議で語った。

King Hamm社は、Quang Viet社が2017年に買収したスポーツウェアメーカーである。

Wu氏によると、ニット生地のピークシーズンが始まったことで、同四半期の売上げは4億台湾ドルに達したという。

今年の売上総利益率は、売上高の増加と平均販売価格を背景に、前年同期の16.64%から17.89%に上昇すると予測されている。

Wu氏は、ダウンジャケット事業はピークシーズンを迎えつつあるため前向きであると述べ、今月と来月の合算収益は年間30%増えると予想している。

同氏によると、上半期の収益は前年同期比で50%増となる見込みである。

第2四半期の売上高は今年の総売上高の25%を占めると推定され、第3および第4四半期の売上高はそれぞれ40%および20%を占めると付け加えた。

Wu氏によると、今年はPatagoniaからの注文が25%増加する一方、Nike IncとPuma SEの注文はそれぞれ10%以上増加するという。

同社はまた、Under Armour Inc、Montbell Co Ltd、Canada Goose Holdings Incなどの他のブランドからの受注も増加すると予想している、と同氏は加えた。

Adidas AGは依然として同社の最大の顧客であり、昨年の総収益の28%を占めている。Addidasが中国のアウトドアアパレル市場の拡大を目指す中、ドイツブランドからの受注は今年5%、来年は30%増加すると予想されている、とWu氏は述べた。

Quang Viet社は、昨年Addidasのダウンジャケットの75%を製造した。

「弊社のお客様は5年契約に署名しており、通常早いうちに我々と発注に関して話し合うので、我々は9ヶ月の注文可視性を持っています」とWu氏は述べた。

需要の高まりに応えるため、同社は今年、ベトナムの工場に20の生産ラインを追加し、中国に12の生産ラインを追加したとQuang Viet社は述べた。

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最終更新:2019年05月16日05:59

ベトナム:コンビニは国内小売業者が外国のライバルと競争するための選択肢

コンビニエンスストアは、特定の利点があることから、顧客にとって人気の高いショッピングの目的地となっている。また、国内の小売業者が外国のライバルと競争するための選択肢にもなっている。

Nielsen Vietnam市場調査会社の北部地域担当部長Dang Thuy Ha氏はこうコメントした。

都市化率が30%に達し、若者が人口の57%を占めると、ベトナムはコンビニ展開に有利な条件を多く出てくることを示す調査もある。特に、コンビニの展開を牽引している中流階級は、現在と比較して2025年までにほぼ3倍になる。

Nielsen Vietnamによると、2012年以降、全国のコンビニエンスストアの数は4倍に増えた。

米国のCircle KやシンガポールのShopGoなど、多くの外国の小売業者が2005年から2008年の間にベトナムにやってきて、継続的にネットワークを拡大してきた。ハノイとホーチミン市では、サークルK300以上の店舗を持ち、ショップ&ゴーは160以上の店舗をオープンした。

国内企業もまた、Coop FoodSatra FoodsVinmart +などのブランドのコンビニの展開で好調を示している。

昨年12月だけで、VinCommerce JSCは全国で最大238Vinmart +店舗をオープンし、コンビニを合計で1700店舗に増やし、ベトナムで最大規模の店舗となった。同社は今後数年間で同様の店舗を3000までオープンする予定。

The gioi Di dongMobile WorldJSCBach Hoa Xanh店など、消費財の小売業者だけでなく、ベトナムのハイテク製品販売業者もこの市場に参入している。

ハノイ商工局のTran Thi Phuong Lan副所長は、控えめな地域にもかかわらず、コンビニは住宅地にあり、消費者に食品、飲料、針、糸などさまざまな必需品を提供していると語った。顧客はコンビニで電気代、水道代、電話代の支払いや、飛行機のチケット予約も可能になった。

ハノイ市の人民委員会は2025年までに貿易とサービスの開発に関する計画を発表したと同所長は述べた。それによれば、ハノイ市は2020年末までにコンビニ1000店舗を持つことになる。



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最終更新:2019年05月15日11:07

ベトナム:Dinh Vuポリエステル繊維工場がさらに2ライン開設

北部港湾都市ハイフォンにあるDinh Vuポリエステル繊維工場は、2つの追加のDTY繊維生産ラインを稼働させ、総生産能力を月産約900トン(20%増)まで引き上げた。

今年の第1四半期の時点で、工場は国内市場と韓国と日本の得意先向けに約2000トンのDTY繊維を供給して、10本のDTY繊維生産ラインを運営していた。

20183月、工場を運営するPetroVietnam Petrochemical and Textile Fiber JSCPVTEX)は、An Phat Holdings JSC、インドのReliance Industry CompanyとシンガポールのFortrec Chemicals Companyとの合弁会社と提携して工場を再稼働した。

201811月に、同工場は商工部門の12の損失プロジェクトのリストから削除され、安定操業を開始した。

PVTEXは、工場の運営を維持するための財務計画を立案している。その専門家と外国のパートナーは近い将来プラントを完全に操業するために契約を結ぶことを検討している。

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最終更新:2019年05月14日18:29

ベトナム:アパレル市場における外資系企業の拡大計画

ベトナムには200を超える外資系ファッション企業が進出しており、60%のシェアを占める中・高級品において、幅広い商品を提供している。

国際的なアパレル企業は、ベトナムの統合深化を追い風に、ベトナム市場の高い成長性を見込み、事業拡大の計画を立てている。

中でも、日本の衣料品製造会社Stripe Internationalは、ベトナムでトップのアパレル企業になることを目指し、ベトナム全土に急速に勢力を拡大している。Stripe2019年に、ベトナム全土にさらに23店舗をオープンする予定だ。ハノイに注力した後、同社は2019年にホーチミンやダナンといった他の都市にも目を向けることになるだろう。

Stripe Vietnamの取締役兼CEOである張替勉氏は、拡大計画を強調し、小都市の開発はオフィスの需要も増加させ、Stripeが新しい成長戦略の機会を予測するものだとメディアに語った。2017年にベトナムのNEM Groupを買収して以来、StripeNEMブランドのもと、特に20歳から40歳代の働く女性の間で、ベトナム人の間で大きな人気を集めている。中小都市の中間層を引きつける取り組みとして、Stripeは現在のブランドより10%安価な新しいブランドを始める予定だ。

ベトナムでの売上高は前年比30%増の4640万米ドルとなっており、長期的には売上高7160万米ドル、営業利益率25%を目指す。Stripeはまた、ベトナムの縫製労働者の技術をさらに向上させるため、日本から人員を派遣することを明らかにしている。

Stripeのほか、ユニクロを展開するファーストリテイリングも今月から、今秋に予定されるホーチミン出店に向けて社員の採用を始めた。ユニクロ店舗はファーストリテイリングが75%、三菱商事が25%を出資する合弁会社として運営される。ファーストリテイリングの関係者によると、ファーストリテイリングと三菱商事が合弁会社を設立するのは、2011年のタイ、2013年のインドネシア、2017年のロシアに次いで4ヵ国目となる。

 

高成長の見通し

商工省の多国間貿易政策局のTran Thi Thanh Thuy氏は、ベトナムのアパレル市場は、高度な技術、経験、効率的なガバナンス、強力な財政を持つ外資系企業にとって魅力的だと述べる。ここ数年、アパレル市場には他にも多くの有名な衣料品小売業者が存在している。

ZaraH&Mは、2017年以来、男性、女性、ティーン、子供向けの、手軽なファストファッションの市場を開拓するため、ベトナムに出店している。

ベトナム小売業協会によると、同国には200を超える外資系ファッション企業が進出しており、60%のシェアを占める中・高級品において、幅広い商品を提供している。専門家らは、ベトナムが若い人口と高い経済成長、所得の向上などで、外国のファッション業界にとって非常に魅力的になったと分析している。

「ベトナムは平均1520%の高い成長率を記録しており、海外ブランドの関心も高いです」とベトナム小売業協会のDinh Thi My Loan会長は述べる。

ドイツの調査会社Statista社によると、ベトナムのファッション部門の売上高は、20172022年の間に年間22.5%増加し、2022年までには年間98800万米ドルに達する見込みだという。ファッション部門の売上高は、2017年に48600万米ドル、2018年に55700万米ドルに達し、今年は66100万米ドルに達すると予測されている。

 

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最終更新:2019年05月14日16:32

ミャンマー:アパレル輸出、2024年には100億米ドルに達すると予測

ミャンマー連邦商工会議所連合会(UMFCCI)の第5回年次総会でミャンマー服飾企業家協会(MGEA)の長であるKhaing Khaing Nwe氏は、同国のアパレル輸出収入は2024年には最大100億米ドルに達すると予想されると語った。

「私たちの衣料品部門では、労働者の数が5倍、収益が10倍に増えました。今我々は労働者の生産性を倍増するために絶え間ない努力をしています」と彼女は付け加えた。

協会には500人以上の会員が所属し、縫製労働者の数は50万人を超えている。

アパレル産業は労働集約型の産業であると同時に、先進国に変革するための国の基本的な産業でもある。協会は労働集約的なCMP産業を発展させるために訓練学校を設立し、先端技術を習得することができるようにする。そうすることで、雇用を最大限に創出し、熟練労働者を見つけることが可能となる。

ILOと協力して、協会は労働問題担当官を任命し、教育的協議を共有し、そしてアパレル縫製工場が労働争議を解決するのを助ける。

昨年、アパレル産業は約46億米ドルを稼いだ。 MGHRDC12種類のトレーニングコースを実施している。

「衣料産業は、40億米ドルを超える価値のある製品の輸出のおかげで、貿易部門、雇用およびGDPに大きく貢献しています」と商務副大臣Aung Htoo氏は言う。



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最終更新:2019年05月13日17:21

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