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カンボジア:工場オーナー逃亡後、縫製労働者ら抗議続ける

工場が6月初めに突然閉鎖した際職を失った約400人の縫製労働者は、解雇手当の全額を要求し、土曜日Canadia工業団地への道を遮断した。

6月9日突然閉鎖した香港Yufeng工場の労働者らは、工場のオーナーが姿を消したため、Canadia工業団地の経営者が滞納金の責任を取ることを求めている。

労働組合とCanadia工業団地の代表によると、Canadia工業団地は労働者に4月分と6月第一週分の給料を支払うために、すでに約10万ドルを仕方なく払ったという。

「我々が抗議しCanadia工業団地の道路を遮断する理由は、ボーナスをもらっていないからです。」香港Yufeng工場の元機械監督Chor Rong氏(36歳)は語った。

Rong氏は解雇手当約500ドルを受け取っておらず、要求が満たされるまで抗議し続けると述べた。

土曜日の午前中約2時間工業団地への道を遮断した後、輸送トラックの大混乱を引き起こし、労働者らは工業団地の代表者に会えたが解決には達しなかった。

労働者の代表者であるDok Sam Ath氏によると、Canadia工業団地は解雇手当を支払うのに十分なお金を持っていないと主張している。

「我々は工業団地の職員が我々の要求を考慮してくれることを求めています。」と彼は言った。

香港Yufeng工場の副管理部長だったLung Kimsin氏は、工場が労働者の給料を支払う余裕がなかったためオーナーは逃げたと述べた。

「上司が逃げたので、我々はどうすればいいかわかりませんでした。我々の上司は労働者の給料を持っていなかったので逃げました。」Kimsin氏は言った。

カンボジア衣料製造協会(GMAC)によると、香港Yufeng工場はジーンズとズボンを生産しており、株式の70%を日本人が、残りの株式は中国の投資家が保有しているとされている。

工場のウェブサイトには笑みを浮かべている労働者らのフォトギャラリーが備えられており、「私たちは良い作業環境が素晴らしい仕事を生み出すと信じているので、従業員が楽しく働くことができる環境づくりを開始しました。」と言っている。

労働組合によると、香港Yufeng工場はギャップやアディダスの商品を生産していた。工場の突然の閉鎖前の数週間、受注は正常だったと労働者は述べている。

労働者を代表する2つの組合のうちの1つである労働友情組合連合会のSieng Sambath会長は、解雇手当が全額支払われない限り、抗議行動は今日も続くと述べた。

「工場は労働者への滞納金を支払うべきでした。持っているお金がなければ、その労働者たちは長くは持ちません。」Sambath氏は言った。

電話で連絡を取った際名前を明かすことを拒否したCanadia工業団地の代表は、工業団地は問題を解決するために、労働者らと交渉中であると述べた。

「我々はこの問題を解決する立場にあります。それ以上のことは言えません。」と彼は言った。



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最終更新:2014年07月12日

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