インドシナニュース

2014年07月 のニュース一覧

中国・山東岱銀集団、マレーシアに紡績工場建設

山東岱銀集団(D&Y Group)はマレー半島ジョホール州Kulaijaya地区Sedenak工業団地

に現地法人D&Y Textile (Malaysia) Sdn Bhdを通して、紡績工場を建設する。

岱銀集団は新工場の建設に6億4000万RMを投じる。同工場は同社のアセアン域内での初の工場となると同集団董事長赵焕臣氏は、United Overseas Bank (Malaysia) Bhd (UOB)と金融サービスに関する契約に調印した後に述べた。

新工場の生産能力は20万錘で、最新の織物技術をマレーシアに持ちこむ。マレーシア工場で生産された商品は全て海外市場に輸出され、3億5000万米ドル相当の売り上げが見込まれている。

岱銀集団は中国の20大紡織企業のうちの一つで、従業員数は約1万人以上、年間生産量は糸8万トン、デニム生地2000万メートル、毛糸500万メートル、アパレル製品500万点などとなっている。

2013年の会社の売上は30億元、利益は2億6000万元で、輸出入は2億米ドルを記録している。

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最終更新:2014年07月28日14:00

ベトナム:履物輸出で大きく前進

ベトナム皮革・履物産業における国内企業および海外投資企業はめざましい成長を続けており、特に履物の輸出においては同国を世界第2位の輸出国へと押し上げた。

ベトナム皮革履物協会(Lefaso)によれば、今年1~6月期におけるベトナムの履物輸出額は48億米ドルに達し、対前年比で17.8%増と大幅な伸びを示した。また経済専門家らは現在、同輸出額が年末までに110億米ドルを超えるものと予測している。

世界的に履物の需要が高まっている主な要因として、欧米諸国の景気回復が挙げられる。また同産業にとって同じく重要な要因となるのは、妥結の構えを見せている自由貿易協定の存在だ。

環太平洋経済連携協定(TPP)、およびベトナム-EU自由貿易協定(VEFTA)は、年末から来年初めにかけて締結されるものとみられている。また皮革・履物産業に対しては、加盟によってもたらされる将来的なメリットを見越して、これまで莫大な額の投資が行われてきた。

多くの海外資本による事業が現在、国の至るところで急速に成長しており、最先端のテクノロジーを採用し、近代的で合理的な工場を建設している。またこうした技術や設備を導入することで、各産業の付加価値を生産過程で直接的に高めることができる。

海外の原材料サプライヤは、ベトナム皮革・履物産業に多額の投資を行い、自国の特定分野をベトナム市場に進出させて成功を収めている。またベトナム企業とパートナーを組むために、あらゆる機会を積極的に活用している。

海外サプライヤは皆2014年を転換の年と見ており、それまでに主導権を握って基盤を固めようとしている。同時にTPPとVEFTAが締結されることで貿易活動が盛んになると見ているため、こうした貿易活動から有利な立場で利益を得ようと計画している。

Hien Dat Exhibition & Trading Services Company社・社長のTran Vi Co氏によれば、ホーチミン市で16日に開催された「第16回国際靴・皮革産業見本市」で原材料サプライヤが最も注目していたのは、ベトナムのブースだったという。

同見本市の海外来場者数は対前年比で約20%増。また18の国と地域から150社もの企業が参加した。

同氏の話では、ビジネス・チャンスがあることは確かだが、ベトナムの企業が今後、困難な状況に適切に対処し、かつこうしたチャンスをつかむことができるかどうかは、まだ分からないという。

Lefaso会長のNguyen Duc Thuan氏は、皮革産業では現在、国産原材料を使用することに関心が高まっていると強調する。同産業における国産原材料の使用割合はこれまで、たったの30%だった。

この割合は今後、大幅に増加するものとみられている。ベトナムには皮革産業が盛んな工業地区が2つあり、2カ所の主要地域でそれぞれ急速に発展している。さらに規模の小さい工業地区では、これら2カ所の工業地区で各製造段階に必要とされる材料の生産を担っており、例えば合成皮革、靴底、装飾材料などを製造している。

ホーチミン市は今後、同産業全体のために原材料の供給と交換の中心地として、革新的な変貌を遂げるものと見られている。

同産業では、なめし皮の使用において、2020年までに国産100%にする目標を定めている。また合成皮革と靴底についてはそれぞれ50%と70%を目指し、2050年までの達成を見込んでいる。

Lefasoではこれまでのところ、いくつかの措置を考案し、同産業が将来、持続的に発展するよう支援している。優先事項の一つとして、職業訓練が挙げられる。これに伴い2015年には、ベトナム南部に人材トレーニング・センターが設置される見通しだ。

 

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最終更新:2014年07月23日06:00

ベトナム:2014年6月26日から2013年7月3日までの繊維輸入実績例

今週、各市場からの綿輸入価格は対前週比で上昇したが、1,940-2,298 USD/tで推移している。具体的には、米国からの綿輸入価格は、対前週比1.3%上昇し、2,101 USD/tである。インドからの綿輸入価格は、対前週比2.2%上昇し、1,955 USD/tである。中国からの綿輸入価格は、対前週比1.1%上昇し、2,276 USD/tである。マカオからの綿輸入価格は、対前週比0.6%上昇し、2,298 USD/tである。イギリスからの綿輸入価格は、対前週比2.1%上昇し、2,095 USD/tである。香港からの綿輸入価格は、対前週比4.7%上昇し、2,050 USD/tである。ただし、パキスタンからの綿輸入価格は、対前週比で変動なく、1,890 USD/tである。その他の市場からの綿輸入価格は、シンガポール2,019 USD/t、スイス2,052 USD/t、オーストラリア2,144 USD/t、韓国2,260 USD/t、日本2,293 USD/t、台湾2,233 USD/t、フランス1,940 USD/t、リヒテンシュタイン2,090 USD/t、スワジランド1,800 USD/tである。

 

各市場からのポリエステル糸(コード:54023300)の輸入価格は対前週比で下降したが、0.6 -10.27 USD/kgで推移している。そのうち、スイスからの輸入価格は、対前週比0.7%下降し、1.82 USD/kg である。台湾からの輸入価格は、対前週比4.9%下降し、2.04 USD/kgである。日本からの輸入価格は、対前週比7.3%下降し、10.27 USD/kgである。香港からの輸入価格は、対前週比10.6%下降し、1.9 USD/kgである。これらの各市場からの綿輸入価格は対2013年同期比で1.1~18.2%下降している。ただし、他の市場から綿輸入価格は、中国1.49 USD/kg、タイ1.09 USD/kg、マレーシア1.55 USD/kgである。

 

ナイロン100%、生地巾58/60inch (コード:55142900)の米国からの輸入価格は1.1 USD/ydで、中国からの輸入価格は1.2 USD/yd(CIF ハイフォン)である。

綿100%、生地巾58/60inch (コード:52083900)の中国からの輸入価格は2.15 USD/ydで、韓国からの輸入価格は2.7 USD/yd(CIF ハイフォン)である。

ポリエステル100%、生地巾58/60inch(コード:55161400)の中国からの輸入価格は1.79 USD/ydで、香港からの輸入価格は7.04 USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

ポリエステル65%、綿35%、生地巾55/60inch (コード:55142300)の台湾からの輸入価格は2.46 USD/ydで、韓国からの輸入価格は4.45USD/yd(CIFカットライ(HCMC))である。

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最終更新:2014年07月20日11:02

カンボジア:工場オーナー逃亡後、縫製労働者ら抗議続ける

工場が6月初めに突然閉鎖した際職を失った約400人の縫製労働者は、解雇手当の全額を要求し、土曜日Canadia工業団地への道を遮断した。

6月9日突然閉鎖した香港Yufeng工場の労働者らは、工場のオーナーが姿を消したため、Canadia工業団地の経営者が滞納金の責任を取ることを求めている。

労働組合とCanadia工業団地の代表によると、Canadia工業団地は労働者に4月分と6月第一週分の給料を支払うために、すでに約10万ドルを仕方なく払ったという。

「我々が抗議しCanadia工業団地の道路を遮断する理由は、ボーナスをもらっていないからです。」香港Yufeng工場の元機械監督Chor Rong氏(36歳)は語った。

Rong氏は解雇手当約500ドルを受け取っておらず、要求が満たされるまで抗議し続けると述べた。

土曜日の午前中約2時間工業団地への道を遮断した後、輸送トラックの大混乱を引き起こし、労働者らは工業団地の代表者に会えたが解決には達しなかった。

労働者の代表者であるDok Sam Ath氏によると、Canadia工業団地は解雇手当を支払うのに十分なお金を持っていないと主張している。

「我々は工業団地の職員が我々の要求を考慮してくれることを求めています。」と彼は言った。

香港Yufeng工場の副管理部長だったLung Kimsin氏は、工場が労働者の給料を支払う余裕がなかったためオーナーは逃げたと述べた。

「上司が逃げたので、我々はどうすればいいかわかりませんでした。我々の上司は労働者の給料を持っていなかったので逃げました。」Kimsin氏は言った。

カンボジア衣料製造協会(GMAC)によると、香港Yufeng工場はジーンズとズボンを生産しており、株式の70%を日本人が、残りの株式は中国の投資家が保有しているとされている。

工場のウェブサイトには笑みを浮かべている労働者らのフォトギャラリーが備えられており、「私たちは良い作業環境が素晴らしい仕事を生み出すと信じているので、従業員が楽しく働くことができる環境づくりを開始しました。」と言っている。

労働組合によると、香港Yufeng工場はギャップやアディダスの商品を生産していた。工場の突然の閉鎖前の数週間、受注は正常だったと労働者は述べている。

労働者を代表する2つの組合のうちの1つである労働友情組合連合会のSieng Sambath会長は、解雇手当が全額支払われない限り、抗議行動は今日も続くと述べた。

「工場は労働者への滞納金を支払うべきでした。持っているお金がなければ、その労働者たちは長くは持ちません。」Sambath氏は言った。

電話で連絡を取った際名前を明かすことを拒否したCanadia工業団地の代表は、工業団地は問題を解決するために、労働者らと交渉中であると述べた。

「我々はこの問題を解決する立場にあります。それ以上のことは言えません。」と彼は言った。

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最終更新:2014年07月12日06:00

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