インドシナニュース

2012年09月 のニュース一覧

日本のアセアン諸国からの衣類輸入が大きく伸びる

日本の輸入業者の協会によると、7月に日本への衣類の輸入は総額1746億円と対前年同期比で2.4%上昇し、輸入点数では1億9000万点以上と4%増加した。

衣類の輸入の増加は、多くの国の力強い成長の結果と見られ、具体的には、インドネシアからの輸入は63.3%増加し368.9万円に、バングラデシュから52%増加し366.2万円に、ベトナムから24.1%増加し1309.5万円に、ミャンマーから19.1%増加し227.8万円に、タイから13.1%増加し194.9万円になった。全体では、アセアン諸国から日本への繊維輸入は27.1%増加した。

一方、中国からの輸入は、金額ベースで3.1%下落し1億2925.1万円で、数量ベースで8.9%減少し2億3529万点となった。このように、衣類の輸入市場における中国のシェアは4ポイント下落し、金額ベースで74%、数量ベースで81.1%になった。

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最終更新:2012年09月21日06:00

ベトナム製ナイトウェアのアメリカでのシェアが減少

2012年、アメリカのナイトウェア輸入は、2011年に10%減少したのちも、引き続き減少している。アメリカ通商部の最新の統計データによれば、アメリカのナイトウェア(Cat.351/651)の輸入は、今年上半期現在、対昨年同期比で数量ベース6.41%及び金額ベース8.17%減少し、それぞれ1180万ダースと4億9900万USDとなっている。
そのうち、アメリカのナイトウェア(Cat.351/651)の輸入先ビッグ3は中国、カンボジア、ベトナムで、これらは量の多少はあれど、いずれも減少している。アメリカがナイトウェア(Cat.351/651)の輸入を最も大きく減らしたのはベトナムで、対昨年同期比、数量ベース17%減、金額ベース20%減で、64万4000ダース、3340万USDである。これは、2011年のアメリカの本品目の輸入状況と完全に逆行している。2011年には、ベトナム製のこの品目はアメリカ市場ではかなりの強さを誇っていた。ベトナムは唯一成長率が伸びた国で、しかも、アメリカ市場へのナイトウェア(Cat.351/651)の輸出は、対2010年比で17%の伸びを記録した。アメリカでのこの品目の需要が大きく落ちると、各国からの輸入も減少し、中国12%減少、インド21%減少、バングラデシュ35%減少などとなっている。結果的には、ベトナムのアメリカ市場におけるこの品目の競争力ももはや維持できなくなった。
一方で、インドやバングラデシュのナイトウェア(Cat.351/651)メーカーは自社の生産の改善に躍起になっている。状況は完全に変わった。2011年に大きく減少したのち、この2ヶ国からのナイトウェア(Cat.351/651)輸入が急速に伸びている。今年の上半期にアメリカへのインドからのナイトウェア(Cat.351/651)輸入は、対2011年同期比、数量ベースで36%、金額ベースで19%伸びている。バングラデシュからの輸入は、対昨年同期比、数量ベースで7.35%、金額ベースで5.9%伸びている。
ベトナムのナイトウェア(Cat.351/651)のアメリカ市場での競争力が低下した原因の一つは、ベトナムからアメリカへの輸入価格が非常に高く、平均で1ダースあたり52USDもすることにある。これは平均輸入価格42USDよりもはるかに高く、インドの30USD、バングラの29USDなどとは競争にならない。
輸入の減少により、アメリカ市場でのベトナム製ナイトウェア(Cat.351/651)のシェアは6.19%から5.44%まで下落した。

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最終更新:2012年09月20日06:00

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