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ベトナム:伊藤忠グループと繋がりの強いDong Tien社が投資するPhu Cuong工業集積区、建設起工

2013年7月23日、Dong Tien株式会社は、ドンナイ省Dinh Quan県Phu Cuong町にて、Viet Thinh縫製株式会社及びBinh Thang投資開発株式会社との出資とでPhu Cuong工業集積区建設の起工式を行った。

Phu Cuong工業集積区は、総投資額1380億ベトナム・ドン(労働者寮200億ベトナム・ドンを含まず)で、総面積は、工場及び倉庫の建設のための土地27ha及び労働者住宅4haを含む45haで、資本金4000万-9000万米ドルの工場20-30社を誘致、工場内の直接従業員数は1万人以上、工業団地を取り巻く分野のサービスに関連する間接的な雇用2000-3000人分を創出する見込みである。

発表では、事業実施期間は50年間。案件進捗状況は2012年に土地収用。2013年から2015年まで、工業集積区の技術インフラの構築に焦点を当てて実施する。

Phu Cuong工業集積区は、稼働し始めると、地方で発展している「工業-農業-サービス」のモデルの経済構造改革実施の一翼を担い、農村地域や遠隔地の労働者に工業生産をもたらす、「農村を離れても、故郷を離れない」を実現し、各企業の納税を進め、地方の財源を作り、増大させ、地方の全体的な経済・文化・社会の発展に貢献し、農村の姿を工業化·近代化の方向で変えていく。

ベトナム繊維公団取締役会会長Vu Duc Giang氏は式典で講演し、住民や労働者のために、緑豊かな環境、きれいで安全で、環境に優しい空間を確保し、顧客の包括的な評価を満たせるようPhu Cuong工業集積区に要請した。そのためには、各企業は、ここへ投資をする際には、高い環境基準に準拠する必要がある。特に、Phu Cuong工業集積区は縫製工場の投資を引き付けるだけでなく、環太平洋経済連携協定(TPP)を控えて、紡績-織布-縫製の連携の核となる製品を生産する企業の誘致に注力している。この案件自体の効果と投資回収を保証すると同時に、ここに投資する事業の投資の回収まで保証することが大切である。Dong Tien株式会社の顧客との戦略的な協力関係を構築し、そのうち、日本の伊藤忠商事グループは、とくに​​Dong Tien社の製品に大きな影響を与えただけでなく、ベトナム繊維公団(Vinatex)全体にも大きな影響力を持っている。

式典では、Dong Tien株式会社(投資主体)はDong Phu Cuong株式会社と協力協定を結び 5haの土地を借り、縫製工場を建設して2,000名の労働者の雇用を創出し、Huy Hoang建設機械一人有限会社は、3haの土地を借り、機械工場を建設した。

この機会に、Dong Tien株式会社は貧しい人たちのためにPhu Cuong町に1億ベトナム・ドン、Dinh Quan県に2億ベトナム・ドンの資金を寄付した。

 

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最終更新:2013年08月09日

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