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本年度上半期のベトナムの繊維輸出、目標を上回る

ベトナム繊維公団(Vinatex)副会長Le Tien Truong氏によると、ベトナム繊維産業は今年195億米ドルの繊維輸出目標を設定しているが、これまでのところ目標達成に十分な注文を確保しているという。

今年上半期の繊維製品のベトナムからの総輸出取引高は89億ドルを超え、対前年度比14.5%増加しているとベトナム繊維協会(VITAS)は報告した。

韓国市場は32%と最高の成長を見せ、輸出取引高は6億6000万米ドルに届き、繊維製品総輸出額の7.5%を占めるに至ったと協会は発表した。

現在、米国とEUはベトナムの最大の繊維製品の輸出市場で、それぞれ39億4000万米ドルと12億9000万ドル米の取引があり、日本が11億米ドルでそれに続いている。

EUへの輸出は、現在全取扱のおよそ15%を占めているが、ベトナム繊維業界では日本向け輸出を同じレベルまで増やすことを目指している。

韓国市場はベトナムの第4の輸出先の軸となると期待されており、2014年までに総輸出取引高は10億ドルを超すだろうとVITASは付け足した。

上半期の繊維産業の利益は年間計画の53%を占める。

国内市場はここ3年間で最も低調な9.5%に留まり、控えめな成長を見せている。

Truong氏によると、Vinatex自身は11%とわずかに良い成長を営んでいる。

売れ残り在庫は、対昨年同期比で、わずかに2%落ちたが、1年間未満の店頭在庫は全体の82%を占めている。

Truong氏によれば、ベトナムの繊維産業は、トルコやアフリカや中東などの新しい市場に活発に展開する一方で、ロシア、EU、日本のような従来市場での成長を維持していると言う。

現地の繊維企業は環太平洋経済連携協定交渉の成功に期待を膨らませており、それによって、いくつかの市場では、特に米国では、輸出関税0のおかげで輸出取引高を押し上げられるものと信じられている。

 

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最終更新:2013年07月12日

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