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ホーチミン市はベトナム繊維産業の夢を描く

ホーチミン市当局は、2015年までに繊維産業の輸出取引高を2010年の33億米ドルから倍増させることを計画している。

ホーチミン市は、繊維産業を2011年から2015年までの5大輸出産業の1つと見做しているが、生産を拡大し、商品の品質を高めて、新しい市場を見つけるように各メーカーを叱咤している。

ベトナム経済時報(Vietnam Economic Times)は、ほとんどの繊維工場が農村地域に移転したと述べ、農村地域では手先の器用な縫製労働者がまだまだ豊富であるという。

近年、ホーチミン市の繊維会社は、先進技術に投資することで、製品品質とデザインを向上させた。

その結果、An Phuoc社、Thai Tuan社、Viet Thy社、Viet Thang社、Phong Phu社などの多くの会社が国内市場でのシェアを増加させた。

また、ホーチミン市の報告では、輸入原料への依存率を抑える計画を展開している。

計画草案では、生地やジッパーなどの付属品など、繊維産業に使用される材料の国内生産を求めている。現在、ほとんどの原料が輸入されている。

計画では、2020年までに国内生産の原料を45%から65%まで増加させることを目標としている。

また、ホーチミン市の繊維産業における5ヶ年計画では、デザインセンターや繊維産業向けの付属品を生産する工場や縫製工場への機械を生産する工場を集めたいとしている。

現在、5400社以上のアパレル製品・織物製造工場や商事会社がホーチミン市で活動しており、合計30万6000人が産業に従事している。

ホーチミン市の繊維産業の生産は全国の数字全体の37%を占める。

ホーチミン市商工部によると、地元の衣料産業は厳しい経済時勢の間、多くの試練にもかかわらず、成長を維持している。

昨年、繊維産業の輸出取引高は43億米ドル以上、対前年比で11.5%増加を達成した。

 

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最終更新:2013年07月01日

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