インドシナニュース

繊維業界がベトナムの輸出産業をリードする

ベトナム商工省は、同国の繊維産業が第1四半期に達成した19%の成長率を維持するなら、今年もベトナムの輸出産業の首位になるだろうとの予測を発表した。

ベトナム繊維協会(Vitas)副会長Dang Phuong Dung女史は、第1四半期の繊維産業の総輸出取引高が42億米ドルに達し、この結果は繊維産業の回復のために有利に働くと述べた。

ベトナム繊維公団(Vinatex)副会長Le Tien Truong氏は、ベトナムの繊維輸出は第1四半期後にたいてい増加し、今月はとくに記録的な輸出取引高に達すると予測した。

第10縫製(Garment 10)社長Than Duc Viet氏は、今年のギリシアへの出張でViscotin、2Gether、Siamidisなどといくつかの契約を結び、ギリシアのみならずバルカン諸国、南東ヨーロッパ、地中海などにおける市場に製品を輸出する道筋がついたと言う。

Viet氏は、第2四半期及び第3四半期には同社の輸出は対昨年同期比で約10%増加すると述べた。

第10縫製は受注のために代表を海外に行かせたが、ザディン縫製(Giditexco)はブランドが評判を呼んで、日本の以前の顧客と多くの契約を結んだ。

ホーチミン市の繊維会社らの代表によると、世界経済が回復しつつあり、今年の輸出企業の見通しは明るい。

企業の中には第2四半期及び第3四半期のみならず、年末まで注文でいっぱいとなったところもある。

輸出の先行きは明るいが、Vinatex副会長Le Tien Truong氏は、値上がりする燃料や電気料金などがメーカーらの経費上昇に繋がらないかと心配する。

Truong氏は、物価の上昇は繊維企業の労働生産性の改善を必要とし、労働者の収入をも上げることになると言う。

Truong氏は、各企業はベトナムの9000万人の巨大な国内市場にも注意を向けるべきであり、海外の多くのライバル業者もベトナムの衣料品市場への参入を考えていると言う。

 

 

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最終更新:2013年04月27日

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