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ベトナム・アパレル産業の楽観的な見通し

12-15%とされている、アパレル・繊維産業の今年の輸出成長率目標は達成可能で、総輸出額は188-193億米ドルに達する。

ベトナム繊維協会(Vitas)によると、アパレル製品の第1四半期の輸出額は42億米ドルに達し、対昨年同期比で16%上昇した。

ベトナム繊維協会(Vitas)副社長Dang Phuong Dung女史は、アパレル及び繊維企業はテト(旧正月)休暇後ほぼ100%の労働者が職場に戻るという朗報があったと言う。

ロシア、東欧、米国、日本、欧州などの伝統的市場への輸出は安定する一方で、多くの企業が、韓国、トルコ、アフリカ、中東国などのような新規市場を開拓し、中には 6月までの注文を取った企業もある。

その間、ベトナム繊維公団副社長Le Tien Truong氏によると、増大する経費(特にガソリン価格)は商品の価格を引き上げ、競争力を低下させるおそれがある。

そのため、原材料費と燃料費を節約しながら、労働生産性を高めていく努力が必要である、と彼は言う。

あらゆる要望に柔軟に対応し、隙間市場に浸透するよう、協会は各企業に促した。

一方で、経済専門家の中には、アパレル・繊維産業は成長を助長するためには輸入品より国内産原料の使用を増加させなければならないと言う人もいる。

現在、ベトナムの国産材料使用率は48-50%で、中国やインドの90%との比較では、低い水準にとどまっている。

2012年の取引高は172億ドルで、対2011年比で8.5%増加した。

取引高に関して、繊維産業は5年連続して輸出産業分野で第1位となっている。

昨年、繊維産業は、200万人以上の雇用を提供した。今年はさらに20万人の雇用を創り出すと予想されている。

 

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最終更新:2013年04月08日

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