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フン・セン首相がカンボジア労働者の労働条件改善を訴えるも、組合は懐疑的

フン・セン首相は、国外の出稼ぎ労働者が労働不足に直面しているカンボジアに帰ってくるよう、公共事業省に縫製工場の労働条件改善を迫った。

2009年に30万人だったカンボジアの繊維産業に従事者は、現在、約600の工場で約50万人が働いている。しかし、これと同じくらいの多くの労働者が、タイ、マレーシア、韓国、日本など海外で働いていると考えられている。

繊維産業の成長というのは、海外出稼ぎ労働者が工場に帰って来くることを意味すると、フン・セン首相は述べた。

「労働者が本当に不足しているのです。」とフン・セン首相は公共事業省他省の幹部へのスピーチにおいて発言した。「利益があるところに、労働者は行きます。労働者に他の場所より安い賃金で働くことを強制するのはできません。」

労働活動家は繊維産業の障害になっている問題への首相の認識を歓迎したが、事態の改善には懐疑的なままであると言う。

「我々は、首相が取り上げた問題が真実になるかどうかについて見極めたいのです。」とカンボジア労働組合連盟指導者Rong Chhun氏は言った。末端の役人がフン・センの要請を聞き入れるかどうか疑わしいと彼は言う。

地域法律教育センターの労働プログラムの指導者Moeun Tola氏は、NGOが長い間工場での問題に取り組んできた中で、フン・センの発言は驚くべきであると言う。フン・セン首相の要請が実行されるなら、そして、彼がちょうど政治目的のためにスピーチをしていないならば、「問題を解決することができると思います。」とMoeun Tola氏は言う。

労働条件や賃金を改善すれば、カンボジアは、同様に海外に労働者を出しているミャンマーのように労働者を引き付けることができると彼は言う。

自分と自分の家族のために、カンボジア人は自身の国で働かなければならないと、タイの漁船に乗って奴隷制度を逃れた労働運動家Prum Vannak氏は言う。

「今日、たとえ生活がかつかつの月給わずか100ドル~200ドルだとしても、私はカンボジアで働きます。というのは、海外で働くことはカンボジアで働くほどよくないことを思い出すからです。」と彼は言う。海外出稼ぎ労働者は、奴隷状態にされたり、警察に逮捕されたり、雇い主に虐待されたりする危険性や直面すると彼は言う。

その縫製業が女性ばかりを雇用するので、カンボジアは重工業の投資家を引きつけることができないと、自由貿易連盟理事長Chea Mony氏は言う。繊維産業は相変わらずで、労働者の労働条件は劣悪なままで、労働争議が続き、生産に関してできるだけコストをかけたくないと考える雇用主からの圧力はなくならないということである。

「首相のスピーチは意味がありません」と彼は言った。

 

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最終更新:2012年12月17日

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