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ベトナム繊維産業は凌ぎどころ

ベトナム繊維協会(Vitas)によると、繊維産業が世界的な経済困難のために今年170億米ドルの年間輸出目標を達成できるかどうかの疑問となってきた。

11月は、前月を3.4%下回る13億ドルの輸出取引高で、業界全体で現在まで137億8000万米ドルしか達していないとベトナム繊維協会(Vitas)副会長Pham Xuan Hong氏は述べた。

ヨーロッパが対昨年比で15%パーセント下回り、ベトナムの主要輸出市場からの注文が今年かなり減少したとHong氏は言う。

買い手が経費削減のため、高級製品から中級レベルのアイテムに視点を変えたことも収益も下落の原因であるとHong氏は述べた。

EU市場への輸出品は来年も回復を見込めないので、ベトナム繊維協会(Vitas)は国内各社に日本や米国や韓国市場に集中するよう促した。

日本の顧客の中には、輸入を増やす契約を済ませたところもあり、EU市場の減退をカバーしてくれればとベトナム繊維協会(Vitas)は期待している。

輸出業者は従来市場に頼りきりにならず、積極的に新規顧客を開拓しなければならないと、ベトナム繊維協会(Vitas)は言う。商工省は、輸出者が香港やタイやマレーシアといった新規市場への輸出を援助する貿易促進計画も実行している。

中国、トルコ、中東・アフリカへの原糸輸出の増加が収益を押し上げの一助となるともベトナム繊維協会(Vitas)は見ている。

 

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最終更新:2012年12月06日

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