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カンボジアのローカル雑貨に新ブランド

『Ke』ブランドのロゴが付いたカンボジアの手芸雑貨が地元の店で販売されている。

現地産の観光客向けの雑貨は、観光省がアジア開発銀行(ADB)の協力を得て、日本からの資金をもとに、先週Keブランドをたちあげ、新しいブランディング手法に乗って展開していく。

Keは、クメール語で「遺産」を意味するが、カンボジアの手工芸雑貨産業、つまり、カンボジアで作られるあらゆる手仕事雑貨のための全国と地方のブランドの代表となり、輸入製品との区別を明確にする。

「観光客の数は、確かに増加しました」とカンボジア職人協会のメンバーであり、Keプロジェクトの織物専門家でもあるNguonさんは言う。「彼らは、何かカンボジアで作られるお土産を買いたいのであって、中国からの輸入品は欲しくないと思います」と付け加える。

「Keは、地元製品のブランドです。それは、他の近隣諸国から輸入される製品とは違います。」

Keブランドの立ち上げは、アジア開発銀行(ADB)とコンポントムの農村の人々を支える貧困削減日本基金によるプロジェクト「中部カンボジアの貧困層のための市場参入改善」の一部である。

しかし、Nguonさんによれば、商標を付けることでカンボジア全体をカバーする。デザインは同じままだが、各々の地方で独自のKeブランド・ロゴを持っている。

アジア開発銀行(ADB)のカンボジア駐在の農村部責任者エリック・シジウィック氏は、観光産業の急成長が、シェムリアップ、プノンペンとシアヌークビルのようなカンボジアの主だった観光旅行の中心地で重要な経済効果をつくり続ける一方で、「農村地帯の貧困縮小へ観光旅行が貢献すべきことは、謳われてきていませんでした」と、Keの全国発信に際し、言った。

地方の基盤へ継続的に投資を行っていけば、遠い地方のコミュニティも市場へ物理的に接近でき、同時に、カンボジアの古代遺産と自然風景への旅行者がますます訪れやすくなると彼は言う。

「新しい観光地が開かれると、地方のメーカーを旅行者の市場のニーズに従って、資金の手助けし、地元のバリュー・チェーンを強化し、旅行者のサービスを用意し、改善して、本物のクメールの手仕事と地元特産の食品などの地元の製品をマーケティングすることが必要となる」と、彼は言う。

カンボジア旅行代理店協会理事長Ang Kim Eang氏は、観光省により提供されるデータによれば、観光客は旅行中に総出費のおよそ20~25%をお土産に費やすと言う。

「それは大金で、商品が地元で作られたことがわかるブランディングさえできれば、観光客はより地元の製品やお土産品を買うことになるはずだ。」

Nguonさんによれば、Keブランドを保護して、乱用防止するために、観光省はブランド使用のモニタリング委員会を設立するという。

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最終更新:2012年11月05日

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