インドシナニュース

縫製工場はカンボジアの経済特区に目を向ける

無錫(江蘇行政区)の繊維・縫製企業で私企業のHOdo Group Co Ltd、は、その事業を多角化しようとして、カンボジア南部のシアヌークビルで事業拡大を目指している。

Prey Nob地区にはシアヌークビル経済特別区(SSEZ)を設立するために、2007年以降協力に投資した、と同社社長Zhou Haijiang氏は言う。プロジェクトは、現在3平方kmだが、最終的には11平方kmまで拡大されることになっている。

特別区への総投資は、3億2000万ドルに達することになっている、とZhou氏は言う。

「完成すれば、経済特区は今後数年で東南アジアのこの国に150,000名の仕事を創出することができる」と彼は言う。

Zhou(46)は11月8日に始まる予定の中国共産党第18回国民会議の代表に選ばれた24人の民間企業家のうちの1人である。

HOdo社はHOdoブランドの下で衣類を販売し、2008年以降2ケタ成長を続け、2011年には収益で351億元(56億ドル)を上げている。

経済特別区は機能的な産業団地で、すでに23社を引きつけている。

アイルランドに拠点を置くHorseware Products(カンボジア)Co.社、アメリカに拠点を置くGaley Global(カンボジア)Co.社とフランスのCambodian Gateway Underwear Co., Ltd.を含む8つの外国企業も中にはある、とZhou氏は言う。

特別区の従業員の95%以上は、地元の人である。

「HOdoの試みは『グローバル化』という国の要求に応えるもので、産業団地は海外進出した中国企業によって開始された9つの経済特区のうちの1つです」とZhou氏は言う。

特区の建設は、東南アジア諸国連合の廉価な経費、有利な貿易条件と広大な市場に助けられている。

内部関係者によれば、カンボジアのベテラン労働者の1ヶ月の給与はおよそ100ドルで、会社が1000人ほど雇用していると、月間では、中国の平均的な工場よりおよそ2700万元少ない給与支払いで済むと言う。

カンボジアも国に輸入できる綿花の量を制限するクオータがないので、会社が原料のコストを下げるのに都合がいい。

 

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最終更新:2012年10月26日

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